という報告をしておきますね。
宣言を報告ってなんだそれ
「おはようございます」
「あっ零くん!お疲れ様。プレイベントの準備、進んでる?」
「まあ、何とか形は出来はじめてますね」
「うんうん、いいね!バンドのみんなも、香澄ちゃんの提案で合同練習をはじめたみたいだね」
やはり香澄の影響力は凄いな。
「確か今日は…」
「AfterglowとRoseliaでしたよね…」
「顔合わせの日に激突寸前だったからね…大丈夫かなぁ…」
「大丈夫であってほしいです」
ドア越しに揉めている声が聞こえているので、普通に開けるわけには行かないと思い、一先ず二回ノックしてみたが、声は止まず、ノックに対しての反応はない。
「もうちょっと強めにノックしたほうがいいんじゃないかな? あ、でもあんまり力まないでね!?」
「念押ししなくとも分かってますよ」
力の調整もある程度は出来るようになった筈だ。軽く握った拳で一回叩き、ドアノブに手を掛けた。
しかしドアはガチャリでは無くパキッと音を立てた。
「「ん?」」
手元を見てもドアノブはまだ捻っていない、だが謎の音が鳴るという状況に、俺とまりなさんは疑問の言葉を溢す。
ドアノブに掛けた手を捻ることなく正面へと倒れていき、小さな埃を舞い上がらせながらバタンと音を立て、床で横になった。
「「「「!?」」」」
「……何だと?」
やはり接続部を破壊してしまったようだ。予測はしていたものの、少しは調整できたと思い込んでいたことに
(そうだった…最近気にしてなかったけどやっぱ怖いよな…、
俺はまた……色々やってしまったようだ
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「…神鷹零です…すみませんでした…」
「い、いえ…こちらこそよろしく頼むわ零さん」
「は、はい…よろしくおねがいします…」
「ハァ…」
「ど、どうかしましたか?」
「いや…やはり俺は怖いよな」
もう顔見て話せない…情けない…
自分の短所分かってて短所で失敗したんだ…何やってるんだ…俺は
「そんなこと無いですよ!」
「フォローしてくれるのは嬉しいんだけど君も気絶してたよ」
「あぁー…ですけど!零さんのおかげでけんかも収まりましたし。ね?みんな!」
「…まあ結果的にはそうですね」
「あ、暑くなった空気が一気に冷えましたしね!」
「そうだね~。涼しくなったね~」
「本当に申し訳ない…」
本当に優しい人達だな…
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結局時間が来てしまい、練習どころか名前を聞くことも出来なかった……
「はぁ…」
昨日のように俺は皆が帰った後のスタジオで1人反省していた
「やっぱり…俺は変わってないのか?変われないのか?」
俺は変わると決めた、時には荒技も使ったがそれは人のためだ…
「そう思っているだけなのか?」
「やはり俺は……ただの化け物なのか?」
前もこんなことがあったな。だが今回は何も救ってない……やはり俺は…
「そんなこと無いです!」
「?」
振り返るとAfterglowのメンバーがいつの間にかいた
そしてその中にいた一人を俺は知っている
「そうだ、君はあの時の……」
「零さんは私を助けてくれたじゃ無いですか!!」
「そうですよそんなに自分を否定しないでください!」
「あたしたちは零さんにお礼が言いたいんです!」
「お礼?」
「あたしたちの大切な幼馴染みのひまりを助けて頂いて
「「「「ありがとうございました!」」」したー」
また、お礼を言われたな
「ひまりちゃん、だったか?」
「はい!そうですよ!どうかしましたか?」
「……最高の幼馴染みだな」
「はい!!」
「それじゃあ、今日はもう帰ろっか」
「そうだね~。」
「ちょっと待ってくれないか?」
「?どうかしましたか?」
「…巴ちゃんだけ少し残ってくれないか?」
「あたしですか?いいですけど…」
「少し話があるだけだから」
こうして巴ちゃんだけ残ってもらった…聞きたいからな…
「それで何ですか?聞きたいことってのは」
「……妹のことなんだけど」
「あこのことですか?」
「ああ」
これだけは聞いておきたい…
「妹は君にとってどんな存在なんだ?」
「どんな…そうですね…大切な存在ですね」
「……そうか。ありがとね、気をつけて帰るんだぞ」
「え?はい、それじゃあ……」
(大切な存在、か……)
「ごめん!待ったか?」
「巴ちんやっと来た~」
「巴、あの人と何話してたの?」
(零さん、何であこの事を聞いたんだ?)
「巴?どうしたの?」
「やっぱり何でも無いってさ」
“Roseliaサイド”
「本当にあの人で大丈夫なんでしょうか……」
「紗夜、またそんなこと言ってるの?」
「そうだよ~。きっといい人だよあの零さんって人。ね~あこ?」
「そっそうですよ!あこだって失敗することだってありますし…そうでしょりんりん!」
「はい…きっと大丈夫…ですよ…」
「人間性の話じゃありません。今後の私たちの為になるのかということです!」
「それについては問題ないわ」
「「「ええっ!?」」」
「湊さん?どうしてそう言い切れるんですか?」
「これがその証拠よ」
そう言うと携帯をとりだし、ある動画を見せた
「これは!?」
「零さん、だよね?」
「かっこいいです!」
「とても…凄いです」
「あの人の演奏は私たちに無い何かを秘めていた。彼をマネージャーに出来れば、
私達の成長に繋がる。そう思うの」
「なるほど……それなら納得です」
「でも友希那?これって盗撮だよね?」
「「「「……」」」」
「そうね…」
(なんとしてでも、彼をRoseliaのマネージャーにしなければいけないわね
私達の成長のためにも……)
次回から投稿ペースが遅くなりますが気長にお待ちください
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【改めて】次回のシリアスは?
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afterglow
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ハローハッピーワールド