あのシュチュエーションは知人からのアドバイスだったんですが…展開が急過ぎましたかね…?
まぁそんなこんなで、始まります。
「零くんも準備できてる?」
「いつでもどうぞ」
「よし、それじゃあ開演しようっ!扉を開けてきて!」
「はい」
今日、遂にライブイベントの日だ
……言いたいことは分かる。
急だよな。いろんな事あり過ぎて忘れてたけ今日が開演日だった。
俺は何をしていた?顔合わせして、Roseliaの練習見て、また事件に出くわした。
ほとんど何もしてない?その通りだな…だがもう遅い
「さて、忙しくなるな」
お店の扉を開ける……
「皆様お待たせしました!これより入場を開始します!」
俺の仕事は、照明と音響の調整だ。機材の調整と管理も済ませ一息入れてる
「零ーさん!」
「どうした?香澄?」
「これはどうしたら良いですか?」
「それはこっちに置いておいて」
「はいっ!」
ステージ側はまだ準備的出来ていないんだよな……
「ここでいいですか?」
「ああ。そこで大丈夫だ」
「零さんはなにしてるんですか?」
「俺は照明と音響担当だからな!ここが今日の仕事場だ」
「ええっ!?零さんそんなことできるんですか!?」
「ああ、その気になればライブに必要な事何でも出来る」
「すごいですね!」
「そうか?……そろそろ戻った方が良いぞ」
「そうですね!それじゃあ頑張ってください!」
「お互いにな」
何だかんだありながらもイベントは大成功に終わった
だが終わった後の後片付けが一番面倒だよな……
「掃除終わりました」
「それじゃ、楽屋からみんなを呼んできて」
「分かりました」
楽屋から上に戻ってきたらすぐにみんな集まってワイワイやってるな……まあ楽しそうで何よりだ
「ふぅ……外はやっぱりいいな」
俺は今、外で一息入れている。人混みは慣れない物だ
「ここに居たんだ」
「まりなさん…どうしたんですか?」
「打ち上げするから戻ってきて」
「え?あ、はい!今行きます」
「ライブの成功をお祝いして…」
「「「「「かんぱーい!」」」」」
「(打ち上げか…みんな思い思いに仲間たちと話をする…久しく見たな、こんな光景…)」
「どう?楽しんでる?」
「…ええ、楽しんでますよ。自分なりに」
「そっか、どう?彼女たち。」
「どう。とは?」
「イベントの事、彼女たちに任せても良いと思うんだけど…どう思うかなって」
「主語なさ過ぎですよ……良いと思いますよ?」
「(まとめ役も優秀、アイデアは泉のように湧いてきそうだからな)」
「うんうん!そうだよね。まあ細かいフォローは私たちがするって事で、みんなを信じてみようじゃない」
「そうですね」
この人は本当に面倒見が良いな
「ってことで景気づけに、ちょっと食べ物買ってきてくれる?もちろん君のおごりね~!」
「分かりました!行ってきます」
「いってらっしゃ~い!」
(これから彼女たちがどんなイベントをするのか…まぁ彼女たちならきっと良い物になるに違いない…揉め事も無いだろうしな)
これからの期待を胸に、俺は食べ物を買いに行くのだった……
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「えっ!?みんなでケンカしちゃったの!?」
今更だが…上手くいかないのが現実だ
「まぁ……予想できるな。さしずめあれだろ?ロゼリアとアフグロだろ?」
「そうです」
「はぁ…」
「これじゃあ『ガールズバンドパーティー』もうまくいかないよ~!」
誇りを持つのは良いが、それとコレを上手く割り切るのがプロだ……難しいだろうが今度そう言っておこう
「ねえ零くん、何にいい方法はないかなぁ?」
しょうが無い、ここは俺の出番だ。毎回揉め事=俺だが
「そうですね……彼女たちはそれぞれ見ている物が違うから今回のようになったはずなんで……まずは見ている物の中にある共通点を見つけてみたらどうだ?」
我ながら良い答えが出たな
「なるほど……」
「理屈は分かるけど……そんなの、どうやって探していけばいいんだよ?」
「……そこまでは考えてない」
「考えてねーのかよっ」
「方法は分からないけど、私たちもサポートするから、一緒に頑張ろう」
「まあ、なるようにしかならないからな。頑張ってこう!」
「はいっ!」
“翌日”
「今日は合同練習のはずだが……まあ来ないよな」
ロビーでの仕事をしながら俺はそう言った。
「零さん……」
「どうした?香澄、元気ないな」
「……」
「急に黙ったな……」
(この感じは何か考えてるのか?落ち込んでるのか?)
「かーすみ!大丈夫?」
他のメンバーも来たな
「これは大丈夫なのか?」
「マジで大丈夫か?」
「あんまり考え込まない方がいいぞ?」
「んーーーー!!ダメだっ!!みんなの共通点が見つからないっ!!」
「零さん!!!どうしたら良いですか!?」
「それは言えないな、まあまずは冷静に考えてみたらどうだ?」
「そんな~!!」
本当はどうしたら良いかという考えはある、だがそれを教えたら彼女たちの成長に繋がらない…
「どのバンドも妥協してくれなさそうだしな~……」
「妥協ってしないといけないのかな?」
「ようやく気づいたか?」
「んん?どういうことですか?」
「皆、共通点は妥協点じゃないんだぞ?」
「どういうこと?」
「……こだわりを最大原生かすライブをしたいけどこだわりを消したくない、でも意見が合わない」
「そうなんです……」
「そこが惜しい」
「ええっ!?」
「いいか……この問題の解決策は簡単なんだ。それはな……」
「「「それは?」」」
「頭を使うな」
「「「……え?」」」
「ハァっ!?」
「何言ってんだよっ!?」
「言葉のまんまだ。現に実行してる奴がいるぞ」
「頭、使うのや――めた!!」
「考えても仕方がないんだもん!それなら行動するしかないっ!」
「その通りだ。ようやく分かったか?」
元々考えて解決する問題じゃ無いからな。こちらの方が百年考えるより時間を有意義に活用出来るはずだ。ようは行動あるのみだ
「やることはまとまったか?」
「はい!」
「なら良かった」
「でもどうやってスタジオにみんなを連れてくる?」
「それは……ここまで来たらもう手段は一つだろ?」
「そうですよね!」「そうだよね」
香澄とおたえは分かってるみたいだな、そうここまで来たら……
「強制連行だ」「強制連行」「強制連行だよ!」
どうなるかは分からないが…良い方向には進むだろうと思いながらも、俺は2人と同じ事を言うのだった
如何だったでしょうか?
今にして思うけど自分の駄文に付き合ってくれている人たちがいるって本物に嬉しいですね!今後ともよろしくお願いします!
再びアンケートを取っているのでよろしくお願いします。
【改めて】次回のシリアスは?
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afterglow
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ハローハッピーワールド