遊戯王 四つのデッキに選ばれた主人公の物語   作:SOD

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仕事中に話が浮かんだ以上書くしかあるまい。
これが物書きの性と言う物だ。

ゼル伝四つの剣でリンクが4人に分かれたとき、この中にヒロインがいれば良いなと思ったのは俺だけじゃ無いはず。

って言うか勿体ないだろう。分身するのに全員性別も性格も一緒じゃ。折角の美味しい設定ががが


第一話 ノーネーム・ノープラン

「い…一体これはどうなっているんだ?」

 

青髪のツンツン頭の少年が、困ったように、そう口にする。

 

「なんだってんだァ?こりゃあ…」

 

白髪の坊主頭の男が、ギラ付いた目で回りを見ながら言った。

 

「不思議が火を吹いてるね~!にゃー!!面白い!」

 

サラサラな黒髪の少女が楽しそうに笑う。

 

「意味が分かんない…なんなのよこの状況…ッ」

 

紫髪のツインテールの少女がイラついたように言う。

 

 

 

青髪の少年「確か…ボクは、木こりの仕事をしていて…」

 

白髪の男「何か切り覚えのねえ感触がしやがったから調べてみたら」

 

黒髪の少女「なんだか綺麗に光る箱があったよね!」

 

紫髪の少女「……手に取ったら」

 

 

「「「「カラダが」」」」

 

 

青髪の少年「4人に別れてしまった?」

 

白髪の男「バラけた。」

 

黒髪の少女「分身の術!」

 

紫髪の少女「おっかしいでしょ!?そんなの!!」

 

 

 

青髪の少年「仮にボクたちが全員同じ人間だったとして、どうしてこんなにも統一感が無いんだ?」

 

白髪の男「つーか俺ちゃん、バラける前どんな奴だったっけ?

そこの坊ちゃんみてえにひょろかったっけ?

記憶がねえんだけど」

 

黒髪の少女「ウチっちも、お兄さんみたいにマッスルだった記録は無いよ~」

 

紫髪の少女「そもそも、私とそこの黒いのは性格どころか性別が変わってるじゃないの!」

 

 

 

青髪の少年に視点を向ける。

 

 

ツンツン頭の青い髪。

 

キリッとした少し幼さの残る目。

 

八方向に矢印が向いた銀のネックレス。

 

身長は175前後。

 

一人称:ボク

 

 

 

白髪の男に視点を向ける。

 

白髪の坊主頭。

 

褐色の肌。

 

額から目にかけての疵。

 

好戦的なギラ付く目。

 

耳には、緑の輪の装飾が付いた白い球体のピアス。

 

身長190前後

 

一人称:俺ちゃん

 

 

 

黒髪の少女

 

風が吹けば流れる様なサラサラとした黒い長髪。

 

くっきりとした二重のぱっちりした目。

 

クロスした二つのリングに球体がハマったブレスレット。

 

身長165前後

 

一人称:ウチっち

 

 

 

紫髪の少女

 

紫の癖っ毛のツインテール

 

つり目、八重歯。

 

融合カードのイラストを模ったような髪留め。

 

身長150前後

 

一人称:私

 

 

白髪の男「カッカッカ!見た目も性格もてんでバラバラじゃねーのよ」

 

紫髪の少女「何で笑ってられるのよ!?こんなおかしな事になってるってのに!」

 

白髪の男「あァー?そりゃチビの嬢ちゃんの肝の小ささの問題だろ。

 

そこの青いのも、頭のネジ外して来たみてぇな嬢ちゃんも、平然としてるぜ」

 

 

青髪の男「いや、決してボクは平然とはしていないんだけど」

 

黒髪の少女「ネジなんて外れてないよ?元々付いて無いだけにゃー!!」

 

白髪の男「いや、付いてなきゃ欠陥品だろ」

 

黒髪の少女「ひどいにゃー!!」

 

白髪の男「ひどくねぇにゃあー」

 

黒髪の少女「まねするにゃー」

 

棒読みで真似する白髪の男と、じゃれつき半分の黒髪の少女。

わいわいガヤガヤと騒ぎ出し……

 

 

 

紫髪の少女「うるっっさあああああーーい!!!!」

 

 

 

青髪の男「うわっ!?」

 

仕舞いには紫髪の少女がキレた。

 

白髪の男「あれま」

 

黒髪の少女「怒られたー」

 

 

紫髪の「あんた達まだ気付いてないわけ!?このグズ!!

カラダが別れて、性格が変わって、まだ重大なことが起きてるってことが分かんないの!?」

 

 

青髪の男「重大な…こと?」

 

白髪の男「ん~何だァ?分かるか黒いの?」

 

黒髪の少女「分かんないな~頭のネジ付いてないし。」

 

 

 

紫髪の少女「こっっっのっ…バカども…

 

私たちカラダが別れる前の記憶が無くなってるのよ!」

 

 

青髪の男「…………」

 

言われて青髪の男が何か以前の自分の記憶を探る。

 

青髪の男「だ、ダメだ…昨日の晩ご飯すら出て来ない」

 

紫髪の少女「それどころか、以前の名前すら分からないわ」

 

白髪の男「……お。一つだけ記憶があったな」

 

紫髪の少女「え!?どんな記憶よ!?」

 

 

紫髪の少女に問われると、白髪の男は黙って腕を構えて目をつぶる。

 

すると……

 

 

白髪の男「来たか。」

 

 

白髪の男の腕に、白い腕輪が現れた。所々に青も混ざっているようだ。

 

紫髪の少女「何よこれ…?」

 

白髪の男「デュエルディスクだってよ。

この穴から魔力で出来たガードが出て来て、カードゲーム出来る。

 

この世界はどうやらこいつが武器みてぇだな。

お前らもやってみろよ」

 

 

白髪の男に促され、三人がそれぞれ腕に集中する。

 

 

青髪の少年にはクリアな青色の腕輪。僅かに白も混ざっている。

 

黒髪の少女には黒色の腕輪。青色も混ざっている。

 

紫髪の少女には紫の腕輪。所々に青が混ざり、僅かに黒も存在する。

 

 

紫髪の少女「これが…デュエルディスク」

 

青髪の男「この腕輪のおかげかな?デュエルがなんなのかも、この中のデッキがなんなのかも完璧に理解できてる。」

 

 

黒髪の少女「………………。」

 

 

突如起こった異常事態に、存在しない嘗ての記憶。

文字通り着の身着のままの4人の唯一の道しるべ。

 

デュエルディスクが、今彼らの腕に装着された。

それは、自分の元の名前すら分からない4人の物語が幕を開けることを意味するのだった。

 

 

 

 

 

 




評価がたくさん入って、色が付いたらキャラ達のデザイン描きます。
コメントは書き辛いんだろうさ!!何を弄ったら良いか分からないからなぁ!!

さあ、低評価でも評価は評価だ!!!

同一人物の男とTSのラブコメが見たい業の者は

ーー集え我が同胞!!!!
見よ!!我が無双の妄想を!!
かの思いこそ我が至宝!!我が王道!!

彼方にこそ栄えあり!!!誰も書いてくれないからこそ挑むのだ!
邪道を謳い、邪道を示す。
この性癖を認める、真価の為に!!!

続けぇ!!!

これまでの当方の遊戯王小説を読んで頂いた方に向けて質問します。これまで、様々な遊戯王を題材にした小説を書いては次にと、途中で置き去りにして居ましたが、全ての作品で意識的にデュエルのレベルを変えています。最も面白いと感じたものを教えて下さい。

  • キャラクターがよく口を開く演劇デュエル
  • 演劇・展開を半々にしたデュエル
  • デッキのレベルを下げたキャラデュエル
  • 現実の展開同様の無駄を削いだデュエル
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