ありふれちゃいけない職業で世界最強   作:キャッチ&リリース

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第7話パートナーの実力、落ちてきた王妃

「チッ!鬱陶しい奴等め!」

 

「だぁー!ちくしょぉぉお!」

 

「………総司、ファイト………」

 

「………ハジメ、我応援する………」

 

「「お前等は気楽だな!」」

 

現在、総司とハジメはユエ達を背負いながら猛然と草むらの中を逃走していた。周りには160センチメートル以上ある雑草が生い茂り総司達の肩付近まで隠してしまっている。ユエとアヴローラなら完全に姿が見えなくなってしまうだろう。

 

そんな、生い茂る雑草を鬱陶しそうに払い除けながら逃走している理由は………。

 

「「「「「「「「「「「「「「キシャァアア!」」」」」」」」」」」」」」

 

200体近い魔物に追われているからである。

 

総司達が準備を終えて迷宮攻略に動き出した後、10階層は順調に降りることが出来た。ハジメの装備や技量が充実し、かつ熟練してきたからというのもあるが、ユエの魔法とアヴローラの眷獣、そして、総司の圧倒的な力が凄まじい活躍を見せたというのも大きな要因だ。

 

ユエの魔法は、全属性なんでもござれとノータイムで使用し、的確に総司達の援護をしていた。

 

そしてアヴローラの眷獣は、広範囲に雷を落としたり、周りを凍らせたりと天災のようなものであるが近くに寄って来た魔物を蹂躙するにはもって来いな能力だった。

 

だが、2人とも魔力切れで休んでおり役に立てない状況だった。

 

「うぜえ……な!!」

 

「俺がやる!」

 

「頼んだ!」

 

「"死して排せよ

 

《天地乖離す開闢の星》"!!」

 

圧倒的な暴風が吹き荒れ魔物達を蹂躙していった。魔物達は風圧に押し潰され、壁に叩きつけられた。その拍子に壁が崩れてしまい外へと放り出されてしまった。

 

「ふう……何とかなったな」

 

「ああ。だが、もう少し手加減できなかったか、これ」

 

「無理だな。今のが最小出力だから………」

 

総司がその続きを言おうとした時、穴が空いた辺りからドサッ、という音が聞こえた。魔物達はいなくなったのは分かっていたが反応せずにはいられなかった。

 

「!?…………人?」

 

「人に化けた魔物かもしれない、あまり不用意に近づくな!」

 

「ん、んぅ………イタタ。……あれ………此処は?」

 

総司とハジメにとっては見覚えがあり過ぎる容姿だった。あの時、最後まで自分達を助けようとしていてくれた、ハジメにとっては借りのある、総司にとっては何よりも大切で、かけがえの無い人物だった。

 

「か、香織?どうして…………どうして此処にいるんだ!」

 

「!!総ちゃん!総ちゃん!会いたかった………ずっと………会いたかった!」

 

「むぅ………」

 

総司が香織に問いかけたところ、香織はそれを無視して総司に涙を流しながら抱きつき号泣した。総司はその間、身動きが取れずどうしたらいいかとオロオロしていたが、香織の顔をみて暫くはこうさせておこうと決めた。

 

ユエは突然現れて総司とイチャコラし始めた香織に対抗心を燃やし背中に抱きつこうとしたが、ただならぬ雰囲気を感じ取って諦めた。しかし、香織に嫉妬して顰めっ面をしていた。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「………落ち着いたか?」

 

「うん……ごめんね、総ちゃん」

 

「大丈夫だ。………それで、何でこんな所にいるんだ?天ノ河達と迷宮攻略をしているんじゃなかったのか?」

 

「うん………けどね…………」

 

香織は、総司達に今迄あったことを説明した。総司達の生存はあり得ないと決めつけている光輝達クラスメイトのこと、それに嫌気がさして迷宮攻略の途中で何とか総司達と合流する事を決めた事などを時に笑い、時に泣きながら話した。

 

総司はその話を聞いて、無性に腹が立った。もしかしたら、合流する以前に命を落としてしまったかもしれないと、涙ながらに香織に説教をした。

 

愛する人が目の前でいなくなってしまった香織にとっては、もしも駄目なら、総司達も同じ道を辿っているだろうと思って、愛する人の元に行く為ならこれ位どうって事は無かった。

 

けれども、総司はもうこんな危ない真似は二度としないでくれと懇願した。自分もいなくならないからと言いながら、香織に抱きついた。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「おいこら………いつまでもイチャついてるんじゃねえ」

 

ハジメは、ある程度落ち着いた所を見計らって声をかけた。理由はそれだけでは無いが、2人の再会を邪魔するのも野暮だと考えてひと段落する迄待機していたのだ。

 

「おう。拠点は?」

 

「作り終わった。それと、壊した壁はテメーで直してこい」

 

「りょーかい。………香織」

 

「うん!」

 

総司は香織に声をかけ、先程自らの技で破壊した壁の修理に向かった。

 

修理自体は直ぐに終わったが、拠点に着くまでイチャイチャしながらゆっくり向かっていた為、途中でユエが迎えに来て、頬を膨らませながら引っ張って連れて行かれた。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ふぅ………不味かった。…………取り敢えず、今のステータスを確認しよう出来れば皆のを」

 

「構わねえよ」

 

「私も!」

 

拠点にて食事を済ませた総司達(香織は総司が創造した地球の和牛)は、今後行動するにつれて問題になるステータスの差を確認する為に3人でステータスプレートを見せ合った。

 

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朝田総司(アーサー・ペンドラゴン) 17歳 男 レベル???

天職:騎士王(英雄王)

筋力:Error

体力:Error

耐性:Error

敏捷:Error

魔力:Error

魔耐:Error

技能:全属性適正・回復魔法[+回復効果上昇][+回復速度上昇][+イメージ補強力上昇][+浸透看破][+範囲回復効果上昇][+遠隔回復効果上昇][+状態異常回復効果上昇][+消費魔力減少][+魔力効率上昇][+連続発動][+複数同時発動][+遅延発動][+付加発動]・全属性耐性・物理耐性・複合魔法・剛力・神速・鉄壁・創造[+無限の剣製]・剣技[+魔法剣][+強化][+記憶解放]・剣術[+飛天御剣流][+無明三段突き][+秘剣・燕返し]・槍術[+刺し穿つ槍]・弓術[+精密射撃][+精密狙撃][+精密速射][+インドラの矢]・縮地[+爆縮地][+瞬歩]・先読・高速魔力回復・気配感知[+超感覚]・魔力感知[+聖霊の眼]・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作][+魔力放出][+性質変化][+形態変化][+魔力闘衣]・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地][+豪脚]・風爪・夜目・遠見・気配感知・魔力感知・熱源感知・気配遮断・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・金剛・威圧・念話・覇気[+見聞色の覇気][+未来視][+武装色の覇気][+覇王色の覇気]・神威[+神威解放]・技能模倣[+完全模倣][+完全掌握]・魔眼[+千里眼]・写輪眼[+万華鏡写輪眼][+永遠の万華鏡写輪眼]・宝具[+真名解放][+約束された勝利の剣][+天地乖離す開闢の星][+王の財宝]・鉱物創造[+オリハルコン創造][+ヒヒイロカネ創造][+星の結晶創造]・錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合][+複製錬成]・鑑定・言語理解

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白崎香織(アルトリア・ペンドラゴン) 17歳 女 レベル37

天職:騎士王妃(治癒師)

筋力:27502

体力:21530

耐性:25965

敏捷:28432

魔力:395561

魔耐:123452

技能:回復魔法[+回復効果上昇][+回復速度上昇][+イメージ補強力上昇][+浸透看破][+範囲回復効果上昇][+遠隔回復効果上昇][+状態異常回復効果上昇][+消費魔力減少][+魔力効率上昇][+連続発動][+複数同時発動][+遅延発動][+付加発動]・全属性適正[+発動速度上昇][+効果上昇][+持続時間上昇][+連続発動][+複数同時発動][+遅延発動]・高速魔力回復[+瞑想]・複合魔法・言語理解

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南雲ハジメ 17歳 男 レベル65

天職:錬成師

筋力:1625

体力:1792

耐性:1803

敏捷:2168

魔力:1450

魔耐:1450

技能:錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合][+複製錬成]・魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作]・胃酸強化・纏雷・天歩[+空力][+縮地][+豪脚]・風爪・夜目・遠見・気配感知・魔力感知・熱源感知・気配遮断・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・金剛・威圧・念話・言語理解

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「あ、あれ?なんで俺が一番低いんだ?」

 

2人がチート過ぎるだけである。

清水くんは助ける?

  • 助ける
  • 助けない
  • 寧ろ最凶化
  • ラーメン食べたい
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