INFINITE・WOLF   作:死告天使

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何回も消したり、再投稿したりして、本当にすいません!!!!!!


1話

(視線が痛い....)

 

今日は、全ての学校が入学式で新しい一歩を踏み出す日.....なのだが、受験場を間違えそこにあったISを起動してしまった男.....織斑一夏は周りの女子たちの目線に苦しんでいた。

 

(はぁー.....男が俺以外にもいて助かったと思ったけど.....)

 

俺がISを動かしたことにより世界中が一斉に全男性にIS検査を行い.....そして、もう1人見つかったのだった。その事を知り「助かった」と思ったのも束の間.....教室に入り見つけて話かけようとしたのだが、そのもう1人の男は人を近付けさせないオーラを出していた。髪が白く中性的な顔が特徴の男だったこともあり俺より目線が集まっていたが

 

「何?」

 

自分に向けていた目線が気に入らなかったのか威圧的に見ていた女子に話した。怖がったのか目線をそらしていた。

 

(はぁ....どうにか仲良くなりたいなぁ....どうすれば...)

 

「...君.....斑君...」

 

(好きなものとか?....いやいや、他のことは....)

 

「織斑!!」

 

バシンッ!!

考え事をしていたせいか突然の衝撃に驚いた。頭を抑え振り向くと

 

「ゲッ!呂布!」

 

「誰が中国最強だ!」

 

バシンッ!!

 

もう一度同じ衝撃を食らってしまった。

 

「たくっ!人の話も聞けんのかお前は!」

 

「へ?」

 

考え事によって何のことかさっぱりだったが

 

「あの....順番に自己紹介しようってことになりまして....その...次が織斑君なので...」

 

教壇に立っていた先生にそう言われ慌てて自己紹介しようとしたのだが...

 

「えっと......織斑一夏です!..................以上です!」

 

バシンッ!!

 

何も考えが浮かばずに終わったのだが、あの男以外ずっこけていき、もう一度千冬姉に出席簿で叩かれてしまった。

 

「はぁー.....貴様は自己紹介も出来んのか....」

 

「だ、だって千冬姉...」

 

バシンッ!!

 

「ここでは織斑先生だ。」

 

「は、はい」

 

「では、次!」

 

「は、はい!」

 

怒られ席に着き次の人が自己紹介をしていき、とうとうあの男の出番が来た。

 

「では、柊君お願いします。」

 

「分かりました。.....柊大地(ひいらぎだいち)です.......皆が気になってる髪の色は父からの遺伝だから気にすんな.....一応、アメリカと日本のハーフであんたたちと同じ年齢だ。以上.....」

 

淡々と喋り自己紹介が終わった。俺より背が高いから年上かと思ったら、同じだったのか.....そして、全員の自己紹介が終わり一時間目も終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(視線が痛い....)

 

一夏が考え事をしている時、柊大地は一夏と同じ気持ちになっていた。

 

(.....小さな声でもバレバレだっつうの.....悪かったな!お化けみたいで!.....制汗剤なのか匂いもきつい......つれぇ...)

 

彼は人一倍に視力・聴力・嗅覚などが強く、少しの光や少しの匂いでも感じてしまう。

 

 

 

 

 

 

一時間目が終わり、何時ものように「こっちに寄るな」の雰囲気を出していたが.....

 

「よ、よぅ」

 

先ほど、姉にしばかれまくっていた最初にISを動かした男...織斑一夏が話をしに来た。

 

「(い、行ったー!)」

 

「(すご.....勇気ある....)」

 

女子どもの声を聞こえたが無視しよう.....

 

「.......何?」

 

「え、えっと....俺は織斑一夏!よろしくな!」

 

「......2度も紹介されなくてもわかるってぇの.....織斑」

 

「あ、ごめん......あ、後俺は一夏で良いぞ!柊!」

 

「.....俺も大地で大丈夫だ....一夏」

 

「!あぁ!よろしくな!」

 

何故か凄い喜んでいる一夏だった。しかも、握手も迫って来てから握手もした。

 

「あの、大地は...」

 

と、一夏が俺に何かを尋ねようとしたのだが一夏の後ろから

 

「ちょっと良いか?」

 

と、声をかけられ一夏は振り替えると驚いていた。

 

「お前...箒か?久しぶりだな!」

 

箒と呼ばれた女子は少し頬を赤らめていた。

 

「知り合いか?」

 

「あぁ、昔のな...で、どうした箒。」

 

そして、箒と呼ばれた女子は俺の所へ近付き

 

「話の途中ですまないが一夏借りて行っても良いか?」

 

「お、おい箒いきなり何言って....」

 

「あ、あぁ、俺は別に構わないが....」

 

「大地!?」

 

「すまないな....行くぞ一夏。」

 

「ちょっ!ちょっと!大地すまん!また後で!」

 

「あぁ」

 

箒に連れられて何処かへ出て行ってしまった二人。

 

(さてと、また1人だから次の時間までどうしようかな....)

 

そう考えていると

 

「ちょっとよろしくて?」

 

「ん?」

 

金髪の女子が話かけて来た。

 

「まあ!何ですのその返事!私に話しかけられるだけでも光栄なのですから、それ相応の態度と言う物があるんではないかしら!?」

 

「いや.....オルコットさん、誰も話かけてくれとは言ってないし...だi」

 

「シャラップ!」

 

バンッ!という効果音が出てきそうなポーズで俺が喋るのを止めた。

 

「まぁ、私の名前を知っている所は及第点を差し上げますわ。」

 

いや、一時間目に自己紹介をしただろう。もう忘れたのかこの女は?

 

「そこでですわ」

 

「どこでだよ!」とツッこんだら負けだと思い我慢をした。

 

「素人の貴方のために私直々にISを教えて差し上げても構いませんわよ?」

 

「いえ結構です。」

 

「そうそう正直で......何ですって?」

 

「いや、だから結構だって.....既に俺に教えてくれる人は二人もいるんだから....」

 

「なっ!?」

 

ざわざわと周りがうるさくなった。

 

「だ、誰ですの!?その教えてくれる人は!?」

 

凄い形相で近づいて来て怖いよ!

 

「えっと」

 

教えようとしたところで、チャイムがなってくれた。

 

「くっ!また後で来ますわ!」

 

(いや、来なくて良いから......はぁ、静かに過ごそうと思ってた学園生活が一気崩れてしまった。)

 

悲しんでいたが、山田先生と織斑先生が入って来た。

 

(......あり?あの二人は?)

 

周りを見たが二人とも戻っていなかった。.....そして、二人は戻ってくると二人に出席簿でしばかれていた。

 

(痛そう....)

 

そして、授業が始まり話を聞いていると、隣の一夏が顔が青くなっていて、

 

「(なぁ、大地...)」

「(なんだ....)」

 

何かあったのだろうか?と思い心配したのだが....

 

「(これらの意味.....わかるか?)」

 

ズガンッ!

 

「そこ!うるさいぞ!」

 

「す、すいません。」

 

心配して損した。

 

「(いや、ここはこれに載ってるだろうが.....って、おい一夏.....参考書はどうした?)」

 

そう、学校が始まる前に分厚い参考書を渡されたのだが、一夏の机にはそれらしき物がない。

 

「(参.......考書?)」

 

あ、駄目だこいつ......宝石のような目玉をしてやがる。こそこそしていたのが、織斑先生にバレてしまい、俺と一夏の両方を見て

 

「おい、織斑......学校が始まる前に渡した参考書はどうした?」

 

「...........ました....」

 

「は?」

 

「電話帳と間違えて棄ててしまいました!!」

 

「ど阿呆が!」

 

ガツンっ!!

 

さっきより重い一撃が一夏を襲った。てか、弟なのに何故そこまで殴れる。姉弟だからか?.....んー、よくわからん。

 

「後で別のを渡すから1週間でやれ」

 

「いや、1週間h「やれ」....はい」

 

怖いよ!あの目やべぇよ!完璧に殺人の目じゃねぇか....

 

「おい、柊何か言いたいことがあるのか?」

 

「....何でもない......です。」

 

エスパーか!何で人が思ったことを感じるんだよ!

そして、一夏に参考書を見せちょっとずつ教えていたら二時間目が終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一夏......お前のお姉さんは千里眼か何か持ってる人か?」

 

「いや、持ってないし持ってたら逆に怖いぞ。」

 

一夏と織斑先生について話していたら、例の女子が来た。

 

「さぁ!聞きに来ましたわよ!」

 

「えっと、(大地、誰っけこの人)」

 

「(あー、面倒な女子)」

 

こそこそしていたがやはり聞こえていたのか、一層怒ってしまった。

 

「ちょっと!面倒な女子とは一体何なのですの!?それに、貴方は私の名前すら知らないの!?」

 

「事実だろ」

 

「おう、知らん」

 

俺と一夏のダブルパンチのせいでまた油を注いでしまった。

 

「キー!何なんですの!?私はセシリア・オルコット!イギリスの代表候補生ですわ!」

 

「喧しいなぁ!騒がなくても分かるわ!」

 

「はぁ!?もとはと言えば貴方が!」

 

「なぁ...」

 

「「何!!」」

 

「代表候補生って何だ?」

 

「「.......は?」」

 

いや、一夏!お前そこまでアホの子なのかぁぁぁぁ!!!!!

 

「い、一夏......代表候補生はな、簡単に言えばオリンピックの代表だ.....てか、お前さっき教えただろ....」

 

「え!?嘘!」

 

俺の参考書を取り確認し始めた.....先ほどから黙っているオルコットを見ると....

 

「.......」

顔がひきつってる......この発言のお陰か逆に冷静になってしまった。

 

「あ、あった!あった!」

 

「よ、良かったですわね.....(本当に大丈夫なんですの?)」

 

小さな声でそう尋ねて来たが

 

「(いや、俺に聞くな!)」

 

「(貴方がこれの教育係でしょ!?)」

 

「(いや、教えろて言われただけで教育係じゃねぇよ!)」

 

そう小さな声で争っていると、一夏がまた油を注ぐ発言をしてしまった。

 

「お、二人とももう仲良くなったんだな!羨ましい!」

 

「「仲良くないし!誰のせいで争ってるんだと思ってるんだ(ですの)!」」

 

「い、いや、ほら息ピッタリじゃん。」

 

仲良くないし....何処をどう見たら仲良しなのか....ほら、見ろオルコットさんを....すげぇ赤いぞ....

 

 

 

 

 

 

「はぁ、話が逸れましたわね....で?」

 

「....あ、俺か」

 

「いや、貴方に視線を向けてるのですから、貴方に決まってるでしょ!?」

 

そうだそうだ.....すっかり忘れてしまっていた。

 

「....俺の訓練担当は山田先生だ。後、1人いたが忘れた....」

 

そう言うと、皆がざわざわとまた騒がしくなった。

 

「(え?あの山田先生?)」

 

「(そんなに凄いの?)」

 

お前ら......見た目はあんなだが......結構凄いぞ(色んな意味で).....2月中旬に発見されて、検査もあり3月からの4月の1ヶ月間はISについて勉強と訓練だった。.....あの人本当に態度や見た目はあんなだが想像の斜め上にいくほどの実力で自分は試験当日さえ、半分は削ったがボコボコにされた。途中で水色髪の女子が変わりに訓練してくれたが.....そいつもそいつでヤバいしハードルが高かった。

 

「だから、そういうことだから教えてくれなくて大丈夫なんだよ.....」

 

「くっ!あ、貴方はどうなんですの!?」

 

「え?俺!?」

 

俺が駄目だと分かると今度は一夏に迫った。

「......いや、俺も良いよ。」

 

.....いや、良いのか?相手はこんな性格だが、代表候補生だから教えてもらう方が需要があるだろ.....まさか、断られるとは思わなかったのか、わなわなと震えていた。そして、またしてもチャイムがなりお開きとなった。

 

 

 

 




まじで最初の作品が完結したら続編を書こうと思います!
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