ウソップっぽいポジションに転生したはずなのに、なんで私は女の子なんだろう   作:ルピーの指輪

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いつも誤字報告や感想をありがとうございます!アドバイスも助かってます!ご期待に添えられないところもありますが、参考にさせてもらってます!
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放たれた刺客たち

「だーはっはっはっ! こりゃうめェな! おっさん!」

 

「ゲギャギャギャギャ! おめェの海賊弁当とやらもなかなかいけるぜ! ちと足りねェがな」

 

 私たちはドリーから恐竜の肉をごちそうになっていた。

 ルフィと彼は既に意気投合して楽しそうに話している。

 

「めちゃめちゃ馴染んでる……」

 

「まぁ、気のいい人だし。気が合うんだろう」

 

 呆れ顔でその様子を見ているビビに私はそう語りかける。

 

「そういや、おっさんはなんでこんなところに一人で住んでるんだ? 村とかはねェの?」

 

「村ならある。エルバフという村だ――」

 

 ルフィの質問にドリーは答える。エルバフには掟があり、互いに引けない争いになると、二人はどちらかが死ぬまで決闘をする。

 ドリーはこの島でかれこれ100年決闘し続けていると話した。

 知ってはいたけど、スケールの大きな話だ。

 

 火山の噴火が決闘の合図――彼は立ち上がり本気の殺し合いに向かった……。

 

「100年もの間……、憎しみ合うなんて、争いの理由は一体――!?」

 

 ビビがそんなことを叫んだ瞬間に彼女の口はルフィの伸ばした手で塞がれる。

 

「やめろ、そんなんじゃねェ」

 

「そんなに長く戦うと引けないだろうね。誇り高い戦士ならなおさら――」

 

 ルフィの言葉に続けて私も頷く。

 

「ふっ、わかってるじゃねェか。姉ちゃん……。そう! 理由など、とうに忘れた!」

 

 ドリーはそう言って、武器を振るった。

 二人のそれも腕利きの巨人族の戦士たちの死闘は圧巻であった。

 

 

「ぷはァ……! まいった……。デっけェ!」

 

 ルフィはごろんと地面に仰向けになり、彼らの戦いにただ感嘆していた。

 

「まいったな……」

 

「ライアさんまで……」

 

 私も巨人族の素晴らしさに感動をしていた。

 

「あの人! 私のこと姉ちゃんって言ったんだ。エルバフの巨人族だからかな? それなら、いつか巨人族の村に行ってみたいなー!」

 

 ドリーは私をひと目で女だと見抜いた。普通の人間では最近はサンジしか気付いて貰えなかったのに。

 今のところ巨人族は100パーセントの正答率である。まぁ、巨人族の知り合いはドリーしかいないけど……。

 

「……ごめんなさい。あのとき、あんなに驚いて……」

 

「しみじみ言わないでくれ……。悲しくなるだろ……」

 

 ビビが心底申し訳ない顔をしたので、私は首を横に振ってこれ以上はこの話題を進めないように頼んだ。

 

 

 

 

 ドリーは戦いを終えたあとに、もう一人の巨人であるブロギーのところに行って、戻ってきた。

 どうやらナミとゾロとサンジは向こうにいるみたいだ。

 

 そして、私たちはドリーから衝撃の発言を聞く。この島のログが溜まるまでの期間はなんと1年……。

 えっ? そんなに長いの? 

 あれ? どうやってアラバスタ王国に行ったんだっけ?

 

 私の頭は真っ白になる。何とかどうやったか思い出さなきゃ。

 

 

「そんなに待てねェよ。なんかいい方法は無いか、おっさん」

 

永久指針(エターナルポース)なら1つある。ただし、行き先はエルバフだが。おれたちはそれを巡って今争っているわけだ。強引に奪ってみるか?」

 

 ん? この島の永久指針(エターナルポース)……!? あっ、そうだった。サンジがアンラッキーズからMr.3あてのアラバスタ王国への永久指針(エターナルポース)を奪ったんだった。

 

 でも、今回はサンジは単独行動してない……。ブロギーのところに行ってる。

 なんとか、私がMr.3の隠れ家を見つけて、クロコダイルからの連絡を受けないとならないな……。

 

 

「ライアさん? どうしたの? さっきから深刻そうな顔をして……。やっぱり、ログのことを考えてるの?」

 

 私が黙って考え込んでいると、ビビが私の顔を覗き込んできた。

 概ね当たっている。さらに、私はもう一つ思い出したことがあった。

 

「うん、そうだね。あと、もう一つ問題があってさ。ドリーさん、その樽の酒……、ちょっと私にくれないかな?」

 

 私はドリーの持っている酒樽を指さした。

 

「なんだ、姉ちゃんも一杯やりてェのかい? いいぞッ! 持ってけ!」

 

 彼はニヤリと笑って私が指さした樽を渡してくれた。こいつをとりあえず……。

 

「ありがとう。――じゃあ、この辺でいいかな? よっとッ!」

 

 私は渡された酒樽を少し離れた場所に置いて、銃でその樽を撃つ。

 

 すると轟音を響かせながら樽は大爆発を起こした。

 さすがの巨人もこんなのを飲んだらタダじゃ済まないだろうな。

 

「酒が爆発した!? こんなのを飲んだら今ごろ……」

 

 ビビが青ざめた顔をして、爆発している樽を見ていた。

 

「ほんのりと火薬のね……、ニオイがしたんだ……。普段から銃火器を扱うからその辺には敏感でね……」

 

 これは本当だ。微かにその香りがしなかったら、見逃していたかもしれない。

 

「どうなってんだ!? これはおれたちの船にあった酒だろ!?」

 

 ルフィもさすがに私達の船からドリーに渡った酒が爆発したという事態は看過できないみたいだ。

 

「まさか、相手の巨人がッ!?」

 

「お前、何見てたんだ!? 100年も戦ってきたヤツらがこんなくだらねェことするか!」

 

 ビビの発言にルフィが怒鳴って否定する。彼は相当腹を立ててるみたいだ。

 

「そうだ。ブロギーじゃない。おれたちは誇り高きエルバフの戦士……。だが、そっちの姉ちゃんは酒の爆薬について教えてくれた……。ならばお前らでもない……。どういうことだ?」

 

 ドリーはブロギーでも私たちでもないなら誰がこんなことをしたのか見当がつかないというような顔をしていた。

 

「簡単だよ。ドリーさん。この島には他に私たち以外の人が居るんだ。おそらく、私たちを追ってやって来た刺客だと思われるが……」

  

 私はようやくこの島にいる4つの気配を察知することが出来た。これがおそらくMr.3たちだろう。ならば、隠れ家もおそらく――。

 

「そんな! B・Wの刺客たちが? 何の目的でドリーさんたちを!?」

 

「ドリーさんを怒らせて、私たちを始末させようとしたとか、元々私たちに爆薬入りの酒を飲ませようとしたとか、色々と想像はできる」

 

 ビビの疑問に私は思いついた事を答える。あとは、巨兵海賊団の懸賞金とかそんな事情だったっけ?

 

「そんなことはどうでもいい! 二人の決闘を汚そうとしたヤツがこの島に居るんだろ!? 絶対に許せねェ」

 

 ルフィの眼光は完全に怒りによって鋭くなっていた。

 

「ルフィ……。うん、そうだね。元々は私たちがこの島に来たから起こったイザコザだ。始末は私たちがつけよう。黙っていたら、連中は次の手をさらに打ってくるだろうし……」

 

 私もルフィに同意して早めに彼らとの決着をつけようと言った。

 長引かせると面倒が増えそうだし……。

 

「ちょっと待って、だったら、もう一人の巨人やMr.ブシドーやサンジさんが爆薬入りの酒を飲む可能性もあるんじゃない?」

 

「何ッ!? ブロギーがッ! そんなことが――!?」

 

 ビビの言葉にドリーの顔色が変わった。そりゃ、決闘に影響が出るんだから当然か……。

 

「うん、その可能性もある。とにかく連中の場所はわかったから、みんなで合流して――。って、ルフィは!?」

 

 私は全員で合流してから、敵を叩こうと提案しようとした。

 しかし、いつの間にかルフィがこの場から消えていた。

 

「ルフィさん!」

 

「決闘を邪魔しようとしてる奴をぶっ飛ばす!」

 

 既にかなり遠くまで走って行ってるルフィは私たちの制止も聞かずにジャングルに入ってしまった。

 

「――まいったな。話をする順番を間違えたか。まぁ、ルフィなら大丈夫だと思うけど……。ビビは危険だから私から離れるなよ」

 

「はっ、はい」

 

 ビビは私がそう言うとピタリと密着するように寄り添う。思ったよりも不安なんだな。でも……。

 

「いや、そこまでくっつかなくてもいいよ……。大丈夫だから。――ん? 火山の音……」

 

 私が彼女にそう告げたとき、火山の爆発音が鳴った。

 

「ふっ、今日は景気がいいな。客人が多いからなのか……」

 

 ドリーは苦笑いしながら立ち上がった。どうやらさっきのことを気にしてるらしい。

 

「ドリーさん。決闘の最中も気を付けて……。悪魔の実の能力者が邪魔をする可能性もあるから」

 

「――ッ!? ゲギャギャギャギャ! こんなちっこいお嬢ちゃんに心配されるほど、エルバフの戦士は弱くねェ! おめェらは自分らの心配をすりゃ良いのさ!」

 

 私がドリーに忠告すると、彼はハッとした表情となり笑ってそれを受け流した。

 さすがに歴戦の戦士だけある。もう平常心を取り戻している。

 

 ドリーは雄大に歩みを進めて再び決闘に向かって行った。

 

「私たちはゾロたちと合流しよう。この決闘で奴らは作戦が失敗したことを知るだろう。連中が次の手を打つ前に、こちらから先手を打ちたい」

 

 私はブロギーの住処にいる仲間との合流をするために動き出した。

 

「わかったわ。でも、ルフィさんは……」

 

「もちろん、彼とも合流するさ。でも、動き回ってるルフィよりも居場所がわかってる方を先にしたほうが効率がいい」

 

 ビビの言葉に答えながら、私たちもジャングルの中へと足を踏み入れた。

 敵はもちろんだけど、猛獣とかにも気を付けなきゃ……。私なんかはルフィたちと違って簡単にパワー負けしそうだもんなぁ。

 

 

 辺りを警戒しながらしばらく歩くとビビが突然、声を上げる。

 

「あっ、ナミさん! あなたもこっちに歩いてきてたのね!」

 

 ビビの視線の先には木にもたれかかって腕を組んでいるナミが居た。

 いや、ナミの性格的に一人でここに居るのは無理があるでしょ。なによりアレは人の気配じゃない! それに――。

 

「――緋色の弾丸(フレアスマッシュ)ッ!」

 

 私はアレをめがけて炎の弾丸を撃ち出した。

 

「らっ、ライアさん! 仲間を撃つなんて! ――えっ! ナミさんが溶けてる……、いや、違う……、あれは人形?」

 

 ビビは一瞬だけ動揺していたが、すぐにアレが蝋人形だということに気が付いたみたいだ。

 

「まったく、姑息なマネをするじゃないか。B・Wのオフィーサーエージェントで悪魔の実の能力者なのに……、随分と臆病なんだね」

 

 私は近くにいる二人の気配の方向に話しかけた。

 

「――けっ!だからてめェらみたいな雑魚にこんな手はいらねェって言ったんだ。Mr.3の奴め!」

 

「キャハハハッ! 痛い目に遭いたくなければ大人しく捕まりなさい!」

 

 Mr.5とミス・バレンタインが私とビビの前に現れた。

 ミス・バレンタインは木の太い枝の上に立ってる。能力をうまく使うためか……。

 

 思ったよりも接近してくるスピードが速かった……。ブロギーの住処にはまだ距離がある……。

 悪魔の実の能力者を二人を相手にして私が勝てるか――。

 顔色には出さないようにしていたが、実は私は焦っていた……。

 

「ビビ、私の後ろに下がって。いざとなったらカルーを全速力で走らせて皆の所まで逃げろ」

 

 私は愛銃、緋色の銃(フレアエンジェル)を右手に持って構え、彼女にそう指示を出す。

 

「そっ、そんな! 私はライアさんを見捨てて逃げるなんて出来ない!」

 

 ビビは私の左手をギュッと握りしめてそんなことを言ってきた。

 

 ――そのときである。ミス・バレンタインから殺気が放たれる。

 ウィスキーピークの敗戦がよほど屈辱だったのか……。とんでもない殺気だ。

 

「その殺気――安心したぜミス・バレンタイン。おれ一人でもこいつら如き楽勝だが、この前みたいなことがあっちゃ、この先――」

 

 Mr.5がセリフを言い終わる前にミス・バレンタインは私たちに向かって飛び出してきた。

 

「キャハッ! 絶対に許さない! 埋めてあげるわ! この一万キロプレスでッ!」

 

 彼女の狙いはビビみたいだ。しかし、その技はモーションが大きいから避けるのはわけない。

 

「おっと、おれの存在も忘れるなよ! (ノーズ)空想砲(ファンシーキャノン)ッ!」

 

 Mr.5も同時に攻撃を仕掛ける。大丈夫、どこに逃げればいいかくらいはわかる……。

 

「こっちだ!」

 

 私はビビに避ける方向を告げる。

 

「わかったわ! ――って、カルー逆よ!」

 

 彼女は頷いたが、カルーが逆方向に動いてしまい、ビビはカルーを追って行った。

 

 くっ、このままじゃ彼女がミス・バレンタインに押し潰されて――。

 

「あんたみたいな、いい子ちゃんが一番虫唾が走るのよ!」

 

「危ないッ!」

 

 私はウィスキーピークのときのように彼女を突き飛ばして、ミス・バレンタインの落下地点に入ってしまった。

 くっ――どうにか一撃くらい耐えてやる!

 

「ライアさん!」

 

 ビビの叫び声がした瞬間――ミス・バレンタインの攻撃が私の背中に再び突き刺さ――。

 

「――ッ!? あれ? また、ポスッとしたんだけど……」

 

「…………」

 

「…………」

 

 風が木の葉を揺らす音がスッと耳に入るほどの静けさだった。

 Mr.5もビビもちょこんと小動物のように私の背中に腰掛けるミス・バレンタインを呆然と眺めていた。

 

「うぉいッ! ミス・バレンタイン! てめェ! 何考えてやがる! おれたちァ、もう後がねェんだぞ! この役立たずがッ!」

 

 Mr.5は怒り心頭でミス・バレンタインに苦言を呈する。

 

「うっ、うるさいわねッ! このワカメ頭! 人の気も知らないで!」

 

 それに対してミス・バレンタインは涙目になって彼に対して逆ギレした。

 

「ああンッ! てめェ! 今、なンつった!?」 

 

 Mr.5は彼女の思わぬ逆ギレに対してさらに怒り出した。

 

「無理なのッ! 悔しくてムカつくけど! こいつに攻撃出来ないのよ!」

 

 よくわからないことを喚くミス・バレンタイン。私に攻撃が出来ないって、どういうことだ?

 

「――ハッ! ミス・バレンタイン……、まさか、あなたも……!」

 

 ビビは何かを察したような顔をした。

 

「もういい! てめェも一緒に始末してやる! 知ってるよなァ! おれは息も爆弾に出来るんだ! そよ風息爆弾(ブリーズ・ブレス・ボム)ッ!」

 

 Mr.5はリボルバー式の拳銃を取り出して、息を弾倉に吹き込もうとした。

 

「言い争う時間のおかげで私も随分と集中出来た。リボルバー式だと、手数は負けるが! 銃口は1つだろ! 必殺ッ――鉛星ッッ!」

 

 それを私が黙って見てるはずもなく、私は立ち上がり、彼が引き金を引く前に銃口目掛けて銃弾を撃ち出した。

 

「――なッ! バカなッ! ぐわァァァァッ!」

 

 Mr.5の拳銃の銃口に私の放った弾丸が入り込み、彼の拳銃が大爆発を起こして彼を飲み込む。

 ふぅ、何とかスキを突いて倒せたか。相手がこっちの土俵に上がってくれたおかげだな……。

 

 

「わっ、私を守ってくれた? キャハッ――」

 

 ミス・バレンタインは何を勘違いしたのか、私の腕にしがみつく。

 

「うわっ、ちょっと! 腕を離せッ!」

 

 私は驚いて、彼女の体を引き剥がそうとした。

 

「なッ――!? あなた! 敵のクセに何やってんの!? 離れなさいッ!」

 

 ビビは怒りの表情を浮かべながら彼女を私から引き離そうと腕を引っ張る。

 

 そして、ようやくミス・バレンタインが離れた、と思ったその瞬間である――。

 

「嘗めやがって! おれには爆発の類は効かねェんだよ! もうてめェだけは許さねェ! このおれの切り札! 全身起爆で木っ端微塵にしてやる!」

 

 完全にブチ切れた声色のMr.5が私をガッチリホールドして全身を爆発させると言い出した。

 冗談じゃない。私の体がそんなのに耐えられるわけがない!

 

「――くっ!? 振りほどけないッ――!?」

 

 私の身体能力では彼を振り払うことは出来ず、必死でもがいても無駄だった……。

 くそっ、こんなことなら――近距離戦も出来る上に、緋色の銃(フレアエンジェル)よりも格段に威力がある()()()をさっさと完成させておくんだった……。

 

「Mr.5がライアさんに――」

 

「抱きついてるッ!?」

 

 私が後悔をしていると……、ふと、背中からとんでもない殺気を感じた。

 

「「ぶっ殺してやるわッッッッ!!」」

 

「へっ? ――ぶはぁッッ!」

 

 ビビとミス・バレンタインが私にしがみついているMr.5を信じられないパワーでぶん殴り、吹き飛ばした。

 

 さらに、彼女らは吹き飛ばされた彼に向かって行き――。

 

孔雀一連(クジャッキーストリング)ッ!」

「一万キロッ――!」

 

 各々の必殺技の構えを取る――。

 

「スラッシャーッッッ!」

「ギロチンッッッ!」

 

 そして、吹き飛ばされたMr.5が何とか起き上がろうとした、そのタイミングに――。

 彼女らの必殺技が炸裂した。

 

「――ヘブッ! がっハァッッ!!」

 

 これにはMr.5は耐えられず、口から、そして全身から血を吹き出して再び倒れてしまう。

 

「まだ、こんなもんじゃ終わらないわよ!」

 

「死ねッ! このワカメッ!」

 

 そして、彼女たちは倒れたMr.5をさらに蹴飛ばしていた。

 いや、そこまでしなくても良いんじゃないか? というか、ミス・バレンタインはなんで仲間割れをしているんだろう?

 

 私はこの異様な状況を呆然と眺めていた――。

 




Mr.5がライアをホールドした状態は、簡単に言えばサイバイマンがヤムチャに抱きついて自爆したあの状態。
それにビビとバレンタインがキレたわけです。リトルガーデンの最初の犠牲者は彼ということに……。
次回もよろしくお願いします!

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