虚圏の母神   作:キングゥ

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処刑日

「白哉!大変だ、朽木の処刑が───!」

 

 と、浮竹が慌てた様子で白哉の下にやってくる。

 

「聞いている。今し方私の所にも地獄蝶が来た」

「そうか!それなら話が───」

「手を貸せと言うのなら、断る」

「─────……何だと?」

 

 白哉の言葉に目を見開く浮竹。僅かな敵意が見て取れる。

 

「刑は覆せなかった。ならば私はそれに従うまでだ………」

「お───お前!ふざけるのも大概にしろよ!何時までそんなこと───待て、覆せなかった?」

 

 胸倉を掴み怒声をあげる浮竹はしかし白哉の言葉に違和感を覚えた。覆せなかったとは、つまり覆そうとしたという事か?中央四十六室の決定に異議を唱えた?朽木家当主が?当主がシロと言おうとクロと言いはるような連中が跋扈するのに?

 

「………すまん」

「私には、ルキアは救えない。生前の緋真との約束がありながら、自身で定めた父母への誓いに挟まれている私には──」

「…………」

「だから、私はお前を止めはしない」

「…………ああ………──ん?」

「───?」

 

 と、その時ヒラヒラと黒い蝶がやってくる。地獄蝶だ、先ほど来たばかりなのに、まさかこの期に及んで処刑日程の繰り上げとは言うまいだろうな───。

 

『本日未明、四番隊副隊長虚月雫の遺体が発見されました。場所は旧在住地区跡地、死亡推定時刻は深夜から朝方にかけて。死因は『鎖結』と『魄睡』の摘出及び心部破壊。藍染隊長を襲った犯人と同一人物に見られ、旅禍の可能性大。厳重に警戒されたし』

「「────!?」」

 

 その報告に目を見開く二人。虚月雫───雫が殺された?バカな、あり得ない。四番隊副隊長ではあるがその実力は最強の死神の称号である剣八の名を持つ更木すら上回る彼女を殺した?

 

「そんな馬鹿な!昨日まで、元気だったんだぞ!───っ!ごほ、げほ!」

「落ち着け、命を縮めるぞ浮竹───」

「これが落ち着いて──!いや、すまん──まさかとは思うが、旅禍か?」

「………旧在住地区跡地──そこにいく理由は何だ」

「………誰かに呼び出されたって言うのか?」

「内部の者か、旅禍の中に知り合いでもいたかは解らんがな……」

 

 知り合い、と言えば先日四楓院夜一に出会った。彼女も旅禍の一人で、雫は彼女にも良く菓子を振る舞っていた。彼女は隠密部隊の隊長だった。不意をつけば、いけるか?

 と、そこまで考え首を振る。彼女はそういったことをするタイプではない。

 

「恐らくだが、旅禍の中に犯人はいない」

「……何故、そう思う」

「あの男と同じ目をした男の下に集う輩に、闇討ちを行う者が交じるとは思えん」

「………まあ、確かにな……」

 

 

 

 

「────そうか」

 

 山本元柳斎重國は報告を聞き短く呟く。

 

「まさか、虚月殿が………」

 

 彼の副官である雀部長次郎忠息は信じられないというように呟く。

 

「───長次郎、茶を」

「は?───はっ」

 

 一瞬呆けるも直ぐに茶を用意する雀部。淹れるのは紅茶だ。

 元々元柳斎は紅茶を飲まなかった。嫌いではないが、昔から舌に馴染んだ方を優先していた。長次郎も自分の趣味を押しつけるなど、と遠慮していた。そんなある日、時折和菓子を持ってくる雫が珍しく洋菓子を持ってきた。

 美味いが茶に合わん、元柳斎がそういうと雀部に紅茶を淹れるように頼んだ。此方にあった。

 雀部に気を使ったのだと、元柳斎も雀部も直ぐに気付いた。雀部はやはり自分の趣味だからと遠慮したが、以来茶会に持ってくる菓子は和洋交互にするよう元柳斎から言い出した。茶も、其方に合わせる。

 今月は、洋菓子の月だった。

 

「────美味い」

「虚月殿には、敵いませんが……あっという間に抜かれてしまいましたからな」

 

 雀部は紅茶に関して雫の師匠だった。しかし交友関係が広く、いろんな人に美味しいと感じてほしがる雫はすぐに超えた。茶会の時も彼女が淹れることの方が多かった。

 

「今月も、楽しみにしておったんじゃがな………」

「───彼女が、旅禍に遅れをとるとは思えません」

「うむ……ましてや人気のない場所に一人で行くほど用心知らずでもなし。此度の旅禍の件、手引きした何者かがいるやもしれん」

「もしや、藍染隊長も人気のない場所で殺されたのと、関係が」

「かもしれぬ。で、あるならばそれは明確な裏切り───見つけしだい、灰も残さず焼き尽くしてやろう。それがせめてもの弔いじゃ」

「───はい!」

 

 

 

 

「────何、だと?今、何と………」

「虚月が、死んだ?」

 

 二番隊隊長砕蜂が唖然とし、二番隊副隊長大前田希千代が持っていた油煎餅を落とす。

 

「馬鹿な!?あの人は、実力だけなら隊長格クラスの猛者だぞ!旅禍風情に遅れをとるわけが───!」

「い、イヤでも報告してきたの卯ノ花隊長ですよ!?あの人が、虚月に関して嘘をつくはず──!」

「──────!!」

 

 彼女に最初に抱いていた思いは、嫉妬だったと思う。他者に配るために何処に入れているのか大量の菓子を持ち歩きすれ違う人々に菓子を渡す女。八方美人というわけではなく、相手の喜ぶ顔が、美味しいと言ってくれる言葉に一々喜ぶ女。

 甘い匂いに誘われ四楓院夜一が向かい、気に入り毎日持ってくるように言った。それが始まり。

 以来本当に毎日菓子を持ってやってくる彼女を夜一は歓迎していた。よその隊の、当時は下級席官を……。後、少し苦手だった。その頃、隠密機動で一番若かったからだろう。やたら可愛がられた……。

 刑軍のために生きて刑軍のために死ねという家訓の家で育った彼女には、その温もりが恐ろしかった。人を殺す手が、重くなるような気がしたから。

 夜一が罪を犯して瀞霊廷から去った後、砕蜂はただただ己を鍛えた。自らの立場を捨て、背負うもの全てを放棄した彼女を己の手で捕らえるために。かなり無茶な修行だったと思う。特に、小柄な体故の一撃の軽さを補うために打撃の瞬間鬼道を叩き込むという技を考えたは良いが制御を誤った時はこっそり様子を見に来ていた雫が居なければ数日は寝込むことになっていたかもしれない。

 叱られは、しなかった。ただ無言で治療をされた。

 

──哀シイノ?

 

 怪我を治療してもらったが、素っ気ない態度をとった自分に唐突に投げかけられた質問。固まり、応えることは出来なかった。

 

──一緒二連レテ行ッテ欲シカッタノネ

 

 その言葉に、息が止まった。背けていた事実を突きつけられ、気がつけば彼女に襲いかかり、地面に転がされた。彼女からは一回も攻撃されなかった。ただそらされて、疲れて立てなくなるまで転ばされた。

 その後はただ無言で膝の上に乗せられた頭を撫でられた。不思議と涙が出た。

 

「旅禍が捕らわれている牢は何処だ──」

「──へ?」

「あの人を殺せるとは思えない。だが、事実として殺されたなら、犯人がいるはずだ。それが旅禍なら他の旅禍共が情報を持っているはずだ」

 

 絶対に許しはしない。たとえ他の旅禍が何らかの理由で無罪になろうと、彼女を殺した奴だけは絶対に殺す。

 

 

 

 

「────虚月が?どういう事だ、彼奴は、市丸と繋がってたんじゃ…………」

 

 報告を聞いた日番谷は目を開く。

 朽木ルキアが捕縛された翌日、たまたま見かけた市丸ギンとの会話。明らかに、お互い今回の件を、この不自然な朽木ルキアの処刑について話していた。

 だから疑った。いや、違う………その時点ではまだ杞憂であることを願っていたし、杞憂だと思っていた。本当に疑うようになったのは、雛森が斬られてからだ。

 つまりは、私情だ──

 

「────ッ!」

「虚月を殺すなんて、そんな──誰が………」

「さあな。旅禍かもしれないし、市丸の可能性だってある……」

 

 むしろ今一番可能性が高いのは市丸だろう。雫は基本的、護廷十三番隊の一員に警戒というものをしない。それは彼女が強いからであり、誰も彼も本気で信頼しているからだ。流石に初対面の旅禍相手に警戒を解くとは思えない………いや、やっぱり解くかもしれない。しかしそれでも人気のない場所にのこのこ付いては行かないだろう。

 となると知人に誘われ、暗殺されたと考える方が現実的だ。

 

「……………」

 

 不意によみがえる彼女との思い出。

 すれ違うと何処からともなく菓子を取り出し渡してくる雫。席官になると玩具を渡してきて、クリスマスには浮竹と共に妙な仮面をかぶりサンタ仮面を名乗りプレゼントを渡してきた。

 花見や宴、茶会にも誘われた。仕事も手伝ってくれた。何処ぞのサボり魔とは偉い違いである。

 

「………行くぞ松本。まずは処刑を止める」

「……………」

「その後は、彼奴を殺した犯人を捜す」

「………はい!」

 

 

 

 

──私、三日月ガ好キ……コレダケハ、同ジダモノ

 

 そんな風に呟いた彼女の声は、とても楽しそうだった。星は綺麗か?そう聞くと彼女は星が好きなの?と尋ねてきた。

 目も見えない相手に何を聞くのかと思ったが、そうだと応えた。『彼女』が好きだった星が、闇の中に光る星々が……見たことはないが、好きだと。

 

──デモ、今日ハ雲ガ多イワ要。折角ノ星モ殆ド隠レチャッタ

 

──わたしはね、要……その雲を取り払う人になりたいの。光が一つだって消えないように、わたしは雲を払うのよ、要。

 

 ふと、目の前で話す彼女の言葉に古き友であった『彼女』の言葉が蘇る。

 雲を取り払いたいか、と聞くとしばし迷った彼女の声は微笑む。

 

──私ハ雲モ好キヨ要。貴方モ、ソウデショウ?ダッテ雲ニ隠レテモ、光ハ向コウニアッテ、マタ姿ヲ見セテクレルカラ。貴方ガ今思イ出シタ人モ、別ニ雲ガ嫌イナ訳ジャナイト思ウワ

 

 全てを見透かすような女だった。見透かした上で、全てを受け止めようとするような女だった。

 『彼女』と同じく、美しい人だった。

 

 

 

「───狛村」

「まさか、虚月がな……未だに信じられん」

「そうだね。だが、彼女の死体は、君も見たのだろう?私は見ることが出来ないから、幾分か気分は楽だったかもしれないが、君は大丈夫か?」

「……儂よりも、貴公の方が───いや、すまぬ」

 

 そう言って言葉を濁す狛村にため息を吐く東仙。

 

「狛村、私は別に彼女に特別な感情を抱いていたわけではないよ」

「む?なんと、儂の勘違いであったか」

「……………いや、すまない、勘違いではなかったかもしれない。特別と言えば、確かに特別な……強い親愛を覚えていたかもしれない」

「そうか………」

「………………」

「しかし、藍染の時もそうだったが、死体を目にしても、実感がわかぬものだ。ましてや雫ともなれば別れの挨拶を言えなかったという理由で、再び我らの前に現れそうな気さえする」

「………………それは、笑えない冗談だ」

「む、す、すまぬ……」

「いや………」

 

 

「………あの、市丸隊長───今のって」

「物騒な連絡やったなぁ……雫ちゃん殺されるなんて信じられへんよ。でも、ま……良かったんやない」

「良かった?」

「大好きな人の本当の姿知ってしまうん、辛いことかもしれんやろ?」

「…………?」

 

 

 

 

 旅禍達が捕らえられている牢。何も出来ることがなく、迷い込んできた蝶を見て今は春なのかな、と

 呟く石田になんなら追いかけて良いぞ雨竜と言った岩鷲。馴れ馴れしいと不満を口にする石田と口論になっていると茶渡が静かにするように言う。音が聞こえる、と。

 確かに何か───

 

ドガァン!

「ぎゃー!」

 

ズガァン!

「何をなさいます!?」

 

ゴォン!

「ヒー!?」

 

ゴシャア!

「ご乱心!ご乱心!」

 

 と言うか、だんだん音が大きくなっているような?

 と、不意に止まった。そして天井が破壊され髪を何本もの針のように固めて鈴をつけた眼帯の大男が現れた。

 

「ざ─────ざざざざざざざ────!更木剣八!十一番隊隊長!」

 

 この中で彼の霊圧を正面から浴びたことがある岩鷲が叫ぶ。おまけに十一番隊で岩鷲が搦め手で倒した弓親までいる。後、剣八の背中に何故か旅禍の一人、井上織姫も居た。

 理由を聞くとどうやら石田と行動していた織姫はマユリに興味を持たれ石田に逃がされる。その後石田が織姫を抱えて逃げるように命令したマキマキ(やちる命名)の隊長である更木剣八と遭遇。

 一緒に行動していれば一護とまた遊べそうだという理由で手を貸したらしい。

 

「………良いのか?」

「あん?」

「昨日来た、砕蜂という女性が言うには、俺達の中に虚月さんを殺した犯人がいるかもしれないんだろう?」

 

 茶渡は昨日のことを思い出す。突如牢にやって来た砕蜂という女性は、残りの旅禍の人数と能力、実力を言えと言ってきた。仲間の情報を売らないと言えば旅禍風情が戦士ぶるなと全力の殺気をぶつけられた。

 話を聞けば雫が殺されたという。彼女は、雫に懐いていたのだろう。だから、その敵かもしれない旅禍を殺そうとしている。

 茶渡は、自分の仲間が人殺しなどしないと言い切った。どれだけ殺気を向けられようと、一護達が人殺しとして殺されるのだけは、避けたかった。納得はしてないようだが一護と井上の能力について話すと取り合えずは引いてくれた。

 そういえば夜一について教えていなかった。まあ良いか、猫だし。

 

「てめぇ等の中に犯人だぁ?いねぇよ、そもそも死んでねぇ……」

「そ、そうなのか?」

「あの女がくたばるわきゃぁねぇさ………俺が殺すんだからな」

 

 

 

 様々な思い、思惑、願いが交差した処刑。いよいよ始まる。

 そして、早速迷子になる更木達。やちるの案内の結果だ。石田達が励まそうとするが耳が赤い。

 やちるの案内に文句を言った一角がやちるに噛まれた。

 

「───いやがるな」

 

 と、不意に剣八が呟く。

 

「出て来いよ!霊圧消してこそこそ後を付けるなんざ、隊長格のやる事じゃないぜ!」

 

 その言葉に、狛村隊長、東仙隊長、檜佐木副隊長、射場副隊長が姿を現した。

 

 

 

 

 そして、別の場所では、恋次と白哉が対峙していた。

 

「そこを退いてください、朽木隊長───」

「私を退かせて、何処へ行く」

「ルキアを、助けに行きます───」

「─────そうか」

「─────!」

 

 白哉の姿が消える。恋次は振り返り、斬魄刀を振るい白哉の斬魄刀を弾く。

 

「笑わせるな。仮に連れ去り、何とする………刑軍に追われ、護廷十三隊に追われ、ルキアの前で惨めに殺され、絶望を与えることしか、お前には出来ない」

「兄に見捨てられる絶望よりは、ましだと思いますけどね───」

「────皮肉のつもりか?口が過ぎるぞ、恋次」

 

 

 

 

 

 各所でぶつかり合う霊圧に彼女は笑う。別段、自分の思い通りつぶし合う様を嗤っているわけではない。むしろ思い通りに相手を動かす方法など彼女は知らない。

 ただ、双極が解放される今日において私闘など起こるはずもないと知っている。つまりこれは、規律を無視し素直な子供達とそれを許せない規律を守ろうとする大人ぶった子供達の()()

 喧嘩は良い。お互い思いをぶつけ合った方が仲良くできるだろう。そういう意味では百年ぶりに戻ってきた彼女も、突然いなくなり泣きそうになっていたあの少女と仲直りできればいいのだが───いや、きっと出来るだろう。

 

「───────♪」

 

 そんな光景を想像して、彼女は楽しそうに歌った。

 

 

 

 

「………あん?」

 

 技術開発局所属であり十二番隊第三席阿近は顔を上げる。今、何処からともなく歌が聞こえたような?

 気のせいだろうか?

 

「しっかしなんだこの泥───ありぇねぇ程の霊子濃度──」

 

 彼が今調べているのは瀞霊廷各所に現れた謎の泥だ。調査を依頼され、機材を投げ込み観察する。

 画面に現れたのは有り得ない数値を刻む霊子濃度。さらには、魄動───信じられないことに、この泥は生きているのだ。




死神図鑑ゴールデン

「私も今日で副隊長か───彼女には世話になったし、祝いの席に着てくれるだろうか?いや、着てくれるだろうな。彼女なら」

 今から少し昔、砕蜂は副隊長に任命され就任祝いを行おうと考えていた。彼女の家の者は、まず来ないだろう。故に知人を誘う。大前田も参加させれば豪華な者になるだろう。

「虚月副隊長、今少し良い───か?」
「アラ、砕蜂?」

 十数年前より世話になった虚月雫。あの頃は下級席官だったというのにあっと言う間に副隊長になり、しかし自分もとうとう追いついた。故に彼女にも祝ってもらおうと誘いにくれば彼女は小さな子供と遊んでいた。

「──────」
 
 ぺこりと頭を下げ、すす、と雫の後ろに隠れる少女。

「その子は?」
「眠七號ヨ。可愛イデショ?」
「は、はあ───あ、それで、その………実は、本日付けで副隊長になってな」
「マア!ソレハ、オ祝イシナキャ!心ヲ込メテオ菓子ヲ───!」
「あ、いや、その……祝いの宴を開くのは確かだが、そのための料理を注文しに着たわけではない…参加して、欲しいのだ」
「アラ、ソウナノ───デモ──」
「……お義母様は今日私とマユリ様の下に経過報告をしにいく予定です、急に用事を入れないでください」
「ソウイウ事ダカラ、ゴメンネ?一日ズレタダケデモ生マレタテノコノ子ニドンナ影響ガデルカ解ラナイシ」
「そ、そうであったか───いや、こちらこそ急にすまない」

 申し訳無さそうな雫に此方こそ申し訳なくなる。せめて事前に相談しておくべきだった。

「───ん?」

 ふと、雫の前方に回り抱きつき頭を撫でれる眠七號と言うらしい少女と目が合う。

「───ふっ」
「─────!」

 滅茶苦茶勝ち誇った顔をされた。



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