海神絶唱シンフォギア~海の化身と装者たち~   作:サミン

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ガンマフューチャー……ウルトラかっこいい!!
世代じゃないとはいえ、物心ついた時に最初に見たウルトラマンたちの力が宿ったフォームだから興奮が収まらなかったなぁ……!特に、ガンマイリュージョンでガイアがスプリーム・ヴァージョンになったのが良い意味でウルトラやばかったw

しかも、次の話でもV2とはいえ、もう一度ガンマイリュージョンを使ってくれたのがもうウルトラ嬉しい限りっす!!


7話 何気ない日常、覚醒の序曲

1年と半年―――ライブ事件から2年経った平日

 

灰色のブレザーに黒い学生ズボンを身に纏い、青と黒の配色がされたバイクを走らせる少年がいた。

 

そして1つの学校が見えてきて、そこのバイク専用の駐輪場へとバイクを停める。

 

「よいしょっと……」

 

エンジンを切ってバイクから降り、ヘルメットを外した少年―――一翔はヘルメットをホルダーに掛け、昇降口の方へ歩いて行く。

 

「吉宮先輩、おはようございます!」

 

「おはよう、吉宮!」

 

「あぁ、おはよう……」

 

同じく昇降口へと歩いて行く生徒たちが一翔を見ると、元気よく挨拶をし、一翔もぶっきらぼうではあるがきちんと挨拶を返す。

 

「よぉーっす一翔!今日も良い天気だな!!」

 

「ちょっと俊!そんなことしたら一翔がビックリしちゃうっていつも言ってるじゃない!」

 

「いや……もうとっくのとうに慣れたよ、野々川」

 

そこへ、明るく元気に一翔に肩組みをしてくる男子と、その後を追いかけるように走ってきた女子が注意してくる。そんな彼女に、一翔は慣れたというより最早諦めたと言いたげな表情をして言ってくる。

 

 

男子の名前は『千山(せんやま)(しゅん)

明るく人懐っこそうな性格で、一翔を見かけると何かと肩組みをしてくる。

 

女子の名前は『野々川(ののかわ)深生(みお)

俊に振り回されたりと苦労している事が多いらしいが、決して彼と居ることに対しては不安は無いと感じている。

 

 

2人は一翔と同じ、ここ『城南高等学校(じょうなんこうとうがっこう)』に通う一翔と同学年の生徒であり、選択式で学びたい科目を選ぶことの出来る午後の授業では、これまた一翔と同じ海洋学を学んでいる。

 

 

ちなみに余談だが、2人は所謂恋人同士であり、付き合っているのである。どういう経緯があったのかを語る機会があるのかもしれないが、敢えて省くとしよう。

 

 

「おっ、そうだ。バイト終わりにお裾分けしてもらった昨日の余りだ。昼に食おうぜ!」

 

「余り、というより廃棄物だろ?もったいないと思うのは分かるが、貰いすぎて食べると逆に体に悪いぞ」

 

「言われなくても分かってるって!こう見えても、俺は自分の体のことはちゃんと大事にするように心がけてるしさ!」

 

そう言って俊はピースサインを作り、満面の笑みを浮かべる。それを見ていた深生は感慨深そうに見つめる。

 

「ん?どうした、深生?」

 

「別に……ただ、去年までは自分の体の事なんて(・・・・・・・・・)みたいな感じだったのに―――やっぱ俊は変わったね、って思ってたのよ」

 

そう言われて、俊は照れくさそうに頬を掻くと、一翔を見て言う。

 

「……自分で言うのもなんだけど、別に変わってないよ。でも―――もし、そうだとしたら……それは一翔のお陰だな」

 

笑みを向けられて言われた一翔は、至って真顔でいたが顔が少し赤くなっていた。

 

「別に俺のお陰なんて……俺はただ―――……いや、何でもねぇ」

 

「おいおい、言いかけたんなら最後まで言っちゃえよぉ!気になるだろぉ~!」

 

「うっせぇ、とにかく先に行くぞ」

 

これ以上はと思い、一翔は歩くペースを早める。

 

「まったく、確かに一翔のお陰なのはそうなんだけど、あまりからかうのも良くないわよ?」

 

「いや、別にからかってないだろ……ま、あいつはただ単に恥ずかしがってるだけで―――」

 

「―――おい、無駄口叩いてないで早く教室行くぞ!」

 

「「おう!/ええ!」」

 

昇降口で内履きに履き替えた一翔は2人に呼び掛け、それに応えた2人は一緒に昇降口へ歩みを進める。

 

「ま、要はあいつは口ではあんな感じだけど、根は優しい奴なんだよな」

 

「そうね」

 

歩みを進めながら2人はそう言葉を交え合った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

城南高校の午前の授業は、一般的な高等学校レベルの内容が主に行われている。国語、数学、理科、社会、英語はもちろんのこと、体育や家庭科などの実技授業も午前の方に分類される。

 

その午前の授業が終わり、昼休みに昼食を摂り、午後の授業が始まった。

 

「―――で、少なくとも現段階では皆もご存じの通り、まだまだ海の全てを解明する事が出来てないわ。ましてや、よくテレビとかで取り上げられている未確認生物もそこまで確認はされてないわね」

 

海洋学担当の女性教師が教科書にある一部の文を黒板に書き写しながら、説明をしていく。

 

「とはいえ、今ではノイズ事件の被害者の中に有名な海洋学者がいたり、探査中に原因不明の事故によって皆、帰らぬ人となったりする事が多く、結局迷宮入りとなったりしてるのよねぇ……」

 

教師は少し悲しみがこもった様子で語る。

 

「まぁ、そんな亡くなってしまった人たちの分も私たちは引き継いで、まだ知られていない海の新たな発見を見つけていくしかないわ」

 

しかし、気持ちを切り替えて意気込む様子を見せる。

 

「さて、それじゃあ今回の内容は海洋生物の生態について―――」

 

 

 

 

 

その後、一部の授業時間が終わり、休憩時間となった。

 

「ん~」

 

「どうしたの、俊?」

 

「いやぁ~、去年と同じ科目を選んだとはいえ、やっぱこうやって海のことを知っていくのも魅力的だなぁって、改めて実感してるんだよ」

 

「そりゃ、1年の時に習った科目を2年生になってからもやってたらそんな気持ちにもなるわね」

 

俊の言葉に深生も同意する。ちなみに、深生の言葉から3人は去年も海洋学を学んでいることが窺える。午後の選択授業は1年間変わらず、2年目からは違う科目を選ぶことが出来る。しかし、中には3人のように連続で同じ科目を選ぶ生徒もいるのだ。

 

すると、深生は海に関する本を読み続けている一翔の方へ視線を向ける。

 

「でも、一翔にとってはそんな気持ち以上なんじゃない?私たち以上に海に思い入れがある感じだし……」

 

「……まぁ、否定はしねぇよ。ただ……」

 

「「ただ?」」

 

「逆に人間は海のほんの上っ面しか知らない……地球の7割は海だというのに、どの国も……自分とこの優秀さをひけらかそうと宇宙ばかり行きたがる。それ故に、宇宙学や天文学といった宇宙に関する科目に参加する生徒が比較的に多く、この科目は最少と言ってもいいほどだ」

 

一翔はいつも以上に真剣な表情で語る。そんな彼の言う通り、この学校の海洋学は10人にも満たさない数しか生徒はおらず、文学系の科目の中では興味を持たれるような印象は無に等しい。

 

「それでもさ、あっちはあっち、こっちはこっちで普段通りにやってけば良いじゃん。この科目はすごいんだぞ!っていう、証を残したいためにこの科目を選んだんじゃないし」

 

「そうね、私たちはただ海のことについて、もっとたくさん、知らなかったことを知りたいだけなんだもの。なにも目立つようなことなんてしなくたって良いんだから」

 

俊と深生は前向きな言葉を綴っていく。一翔は、そんな2人に対して無意識ではあるものの、小さく微笑んでいた。

 

 

 

 

 

その後、休憩時間が終わり、2部、3部と滞りなく授業は進み、1日の授業が終了し、放課後となった。

 

「はぁ~」

 

「どうしたのよ?今度はそんなに深いため息ついて……」

 

「いやさ、さっきは改めて魅力的だと実感したって言ったけどさ、それと同時に罪悪感を感じてさ……」

 

「どういうこと?」

 

「海って綺麗だけどさ、必ずしも汚れてないって訳じゃないじゃん?さっきの授業でもさ、海が汚染されてるのは人間のせいでもあるって先生も言ってたからさ……」

 

今日は一翔が日直であるため、その仕事を終えるまで待ち続ける2人。その間に雑談を交わす中、俊が言い出したことに、深生も複雑そうな顔をする。

 

「あぁ、あれね……確かに罪悪感を感じちゃうわ。事故によるオイルや油の流出、大量の産業廃棄物の投与による汚染……前者は事故によるものだからまだ少しだけでも目を瞑れるかもしれないけど、後者は確実に人が意図的にやっちゃってるから……特に昔はその廃棄物が原因で大変なことがあったらしいし」

 

「そうそう。だからさ、俺たちも含めて人間って愚かなんだな、とも思えてくるよ。しかも、それは海とかの環境だけじゃなく、他人までも傷つけていくんだなって……」

 

「……あぁ、2年前のあのライブ事件の後に起こった迫害事件ね。確かに、あれは度が過ぎていて目に余っちゃうわ。でも、それに関しては一翔や響たちの方が一番思い知らされたはずよ」

 

俊と深生は一翔からの紹介で響と未来とは友人関係となっている。そして、響がライブ事件で生き残ったことで迫害を受けたこと、その際に一翔と未来が守っていたことを聞いている。

 

迫害事件に関しては、2人も実際に響を罵ったわけじゃないとはいえ、もし自分が他の人たちのように度が過ぎた正義感を持っていたらと思い、改めてあの事件は愚かしいものだと感じていた。

 

「―――あれに関してはノイズが悪い。ノイズさえいなけりゃ良かっただけの話だ」

 

そこへ、日直の仕事を終えてきた一翔がやって来た。

 

「あ、一翔」

 

「日直の仕事、終わったんだな。てゆーか、聞いてたのかよ?」

 

「まぁな……それより、さっき俺が一番人間の愚かさを思い知ったって話だが、確かに俺たちを含めた人間は愚かで、醜い部分がたくさんある生き物だ。でも、それと同時に美しく、優しい心を持った生き物でもある。人間には美しい面と醜い面があることを自覚しなきゃいけないんだ」

 

一翔はそう語り、昇降口へと足を運び始めた。そんな彼を追うように2人も足を運ぶ。

 

「ま、確かに人間はそういう2つの部分を持った生き物だし……一翔に至っても愚かな部分は無いにしても2つの部分を持った生き物だって思うよなぁ~」

 

「は?どういう意味だよ?」

 

「一翔は普段素っ気なくて、無愛想で、近づいてくるなっていうオーラがプンプンしてくる奴だ。でも、それと同時に面倒見が良く、困っている人を見ていると放っておけない―――そんな優しい部分もあるって意味さ。それに、お前は自覚が無いだろうけど、その優しい部分のお陰で……ムフフ」

 

「……何だよ、急に天然水柱みたいな笑い方して……」

 

「いや……やっぱ何でもない……ムフフ」

 

結局何も教えてくれず、俊はずっと笑い続けたままだった。

 

 

 

 

 

その後、一翔はバイクで登下校しているため、2人は駐輪場で一翔と別れ、2人で帰路についていた。

 

「まったく……からかうのは良くないって言ったじゃないの」

 

「だから別にからかってねぇって。少しはあいつに自覚させてほしいだけだよ」

 

「自覚させてほしいって……まぁ、確かにそうなってほしいって気持ちは私にもあるけど……一翔ってば、さっき俊が言ってた優しい部分のお陰で、先輩後輩を問わずに慕われたりしてるのに気づいてない。ましてや―――」

 

「その優しい部分を垣間見た大抵の女子からは好意を寄せられている、なんて微塵にも思ってないからなぁ~」

 

2人の言う通り、一翔は普段は近寄りがたい程の雰囲気を出し過ぎてるが、それと同時にちゃんとした優しいところもあり、それに加えて一翔は誰から見てもハンサムな顔立ちをしているため、学校内での評価は高く、大半の女子からは好意もしくはそれに近い感情を寄せられている。

 

「でも……自覚させる以前に、一翔は少しくらい俺たちみたいに楽しいことにも目を向けてほしいって思うんだよな……。外食とかにはたまに付き合ってくれるけど、それ以外の娯楽をあいつが楽しんだとこなんて見たことないし」

 

「そうよね……それに去年の時からずっと思ってたけど、一翔は何か無茶してる気がするのよね。学校とかそういうのじゃなく、なんか……違う何かに執着しすぎてるって言うか……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俊と深生が一翔のことで語らっている中、当の本人は自宅とは別の方向へ向けてバイクを走らせていた。そしてたどり着いたのは、数々の墓標が建てられている海沿いの丘だった。

 

そこへ足を運び、『R.YOSHIMIYA』と『H.YOSHIMIYA』という、一翔と同じ苗字と名前の頭文字(イニシャル)がローマ字で刻まれた1つの墓標の前に立つ。

 

「お父さん、お母さん……俺は、今でもこの力を使ってノイズを倒し、救えなかったものも少なくないが人間を守ってきた。けど……2年前のあの事件の時から、俺は人間に対して不信感を抱くようになってきた。千山たちにも言ったように、人間には美しい部分と醜い部分があるのは、俺も十分理解している」

 

一翔が墓標に向けて父、母と呼んで語りかけているのを見ると、やはりこれは一翔の両親の墓である事が解り、恐らく2年前よりも以前に亡くなっていることが窺える。

 

「けど……それでも、もしかしたら俺は人間の醜い部分という片方の局面しか見ようとしなくなってきてしまうかもしれない……俺は、それが怖い……!」

 

一翔は墓標の前で両膝をつき、自身の体を抱くようにして震えていた。

 

「……そうやって、俺が一番本当に愚かな存在になってしまったらと思うと……怖くて仕方がない……ッ!!」

 

そう言って一翔は震えが止まらぬまま顔を俯かせ、さらに体をうずめていく。そのまま、一翔はしばらく動けないでいた。

 

 

 

 

 

それから5分後、震えをなんとか抑えた一翔は立ち上がり、もう一度墓標へ向けて語っていく。

 

「……正直、俺には自信がない……今は大丈夫だとしても、これからもずっと人間を信じ続けてやれることに。けど……」

 

一翔はブレザーの左の内ポケットからブレスレットを取り出す。

 

「それでも今は、俺は戦うよ。ノイズから罪のない人たちを守るために……!」

 

表情を引き締め、決意を改めた後、ブレスレットを左の内ポケットに仕舞い、一翔はその場を後にしようとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃―――

 

 

「はぁ、はぁ……!早くしないと、ツヴァイウィングの初回限定特典のCDが売り切れちゃうぅぅぅぅぅぅ!!!!」

 

 

少女―――立花響は全力疾走していた。

 

響は現在、未来と一緒に『私立リディアン音楽院』という、音楽を学ぶ学校へ入学し、今は高等科1回生である。

 

そんな彼女は今、リディアンでの1日の授業を終えた後、現在も活動を続けているツヴァイウィングのCDを買いに外に出ていたのである。走っているのは、その発売日が今日であることを本人はすっかり忘れていた為、慌てていたのである。

 

ちなみに、響がリディアンに入ったのは、ツヴァイウィングの1人であり響の憧れの人物でもある風鳴翼が通っているからというのが動機である。未来もピアニストを志望のため、リディアンに入学している。翼の相方で響のもう1人の憧れの人物である天羽奏もリディアンに通っていたが、響と未来が入学する前に卒業していたため、現在はOGとなっている。

 

未来はともかく、中学時代から一翔に教えてもらえなければダメなほどあまり勉強が出来ない響が、憧れという理由で入学したことに、一翔は感心しながらも若干呆れていた程だ。

 

「はぁ、はぁ……!あそこを曲がれば、CDショップに―――ッ!?」

 

その時、走ったことで荒くなっていた呼吸を整えていると、ある臭いを嗅いでしまった。

 

「―――炭の臭い……もしかして……!?」

 

嫌な予感がしながらも、響は炭の臭いがする方向へ足を進める。その方向は、響が向かおうとしていたCDショップと同じ方向であった。

 

そして、響は見てしまった。不自然に山積みとなっている大量の炭―――それを見て、響は戦慄する。

 

「ノイズ……!!」

 

そう、ノイズだ。さっきまで人の肉片だった(・・・)ものが炭化され、その場に広がっていた。

 

「逃げないと……!」

 

響はなんとか足を動かし、ノイズから逃げようと走り出す。

 

「うわああああん!!!!」

 

そんな時、どこからか子供の泣き声が聞こえてくる。

 

「ッ!近くに子供が!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、バイクを走らせて自宅へと向かっていた一翔は、途中で赤信号に差し掛かったため停車していた。

 

「ん?」

 

その時、ブレザーの左側の内ポケットに違和感を感じた一翔は、ポケットの中に入れていたブレスレットを取り出す。ブレスレットは点滅していた。

 

「ノイズか……!どこか近くに人目のつかない場所は―――」

 

ノイズが出現したと気づいたが、赤信号で止まっている上、人も結構周囲にいるためウルトラマンに変身することが出来ない。そのため、人目のつかなさそうな場所を探している。

 

「―――ん?あそこのコンビニに行くか……コンビニの外の裏で変身すれば、監視カメラに映らんし人目もつかんからな」

 

近くにコンビニがあったため、青信号になったと同時にバイクを走らせてコンビニに停める。

 

その後、コンビニの裏に回って誰もいないことを確認し、監視カメラも無いことを確認した後、一翔はブレスレットを右腕に装着し、青い発光体となって現地へと飛び立った。




そういえば、ガンマフューチャーが登場した日は『MEGザ・モンスター』が土曜プレミアムでやってたんですよね……。偶然だろうけど、ガンマフューチャーは実質アグルの力も加わってるわけだから、それが登場した日に“海”と“サメ”がテーマの映画がやるなんて思いもしなかったなぁ……。

ちなみに、サメがモチーフのベリアルと海の力を宿したアグルの組み合わせであるサンダーストリームは、僕の推しフォームの1つであります。

まぁ、僕の推しフォームは何なのかなんてどうでもいい話は置いといて、次も何週間……いや、何ヵ月掛かるか分かりませんが、何卒、本作品をよろしくお願い致します!

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  • 松岡禎丞
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