俺と転生と学園モノ ~常に波乱万丈な生活!?~ 作:キシト。
~第二話・始まりの日々~
秋「……、…(むぅ…予想していたとはいえ、これはなぁ……)」
今俺は!赤ちゃんになっている!
いや~まさか0歳から始まるとは、まあ、当たり前か。
?「(きゃー!可愛い!)」
ん!?誰だ!?
?2「(確かに、可愛いが…赤ちゃんだからか?)」
今度は少し時代劇っぽい感じの声が……
上を向くと。
秋「…!…!?(冬琉会長!秋希さん!?)」
冬琉「(もう会長じゃ無いわよ!)」
秋希「(一応、念話?で話せるようだな。)」
秋「…?(どうしてここに?)」
冬琉「(神に貴方を護るように頼まれたのよ。)」
秋「…、…?(つまるところ、守護霊?)」
二人「「((中学までのね。))」」
秋「…?(中学まで?)」
秋希「(中学からは姉として暮らすことになる。)」
どういった経緯で来たのか聞いてみた。
どうやら、原作とは違った、並行世界の住人で、一緒に死んでしまったらしく。
それを見かねた神が自分の護衛兼姉として、転生させたとか。
ただ、自分が小学校を卒業するまでは守護霊的扱いになっていて。
中学に入る前に肉体をえるらしい。
周りや家族の記憶は神がどうにかするとか。
ふむ、詰まる所、俺は小学生の6年間で基礎体力を底上げし、
中学からは地獄の道場通いか……
秋「…、…?(そう言えば、名前は?)」
秋希「(一応、候補としては刻だろうな。)」
秋「……(それでいいか。)」
冬琉「(親が来たわ。)」
母「あら。ここに居たのね。」
父「相変わらずの可愛さだな。」
母「そうね。そう言えば名前は?」
父「刻はどうだろうか?」
母「いいわね。貴方の名前はこれから橘高刻よ。」
刻「……(苗字まで一緒かい。)」
~数年後~
今現在俺は中学生になった!
あれから色々会ったぜ……
ん?飛ばしすぎ?
お前はプロレスラーやらのトレーニング(三倍)を見たいのか?
まあ、それは置いといて。
色々説明すると、
俺の家は昔の日本にある屋敷(アスラクラインの橘高道場)だった。
そして、俺の地方は一番最初に漢字が生まれた国で、名前は『大和』。
安直やな…じゃ無くて。
まあ、その後、修行したり、裏山の祠に在った、デスサイズ・ヘルシャドウを見つけたり、
冒険者紛いな事をして、一番強いモンスター倒したり、鍛冶屋で試しにやって青龍刀作ったり、
姉二人が出来たり……今思うとハードだな。
何か常に波乱万丈だったな。
そして俺は今……大変な状況にいる。
何が大変だって?
それは………気絶したロジェを運んでいるからさ!!!
いや、穴場探してたら倒れている女性がいたから近づいたんだが…まさかロジェだとは思わなかった。
それにしてもロジェは可愛iじゃなくてだな!
多分モンスターに負けたんだろうなぁ。
一応回復薬(何故かポーション)を使ったからそろそろ目覚めるだろうけど……
ロジェ「ん……、…ここは……?」
刻「おっ、目覚めたか。」
目覚めたロジェに声を掛けると驚いたように顔を向ける。
ロジェ「…だ、誰?」
刻「ん?俺か?俺は橘高刻。これから三年間よろしくな。」
ロジェ「えっと……、…ロジェです。」
知ってます!
刻「お、到着だな。」
ロジェ「え?」
刻「俺の家、『橘高道場』だ。」
「む?帰ってきたのか。…ん?そちらの少女は?」
「あら、お帰りなさい。そちらの子は、と言うより、何故抱えてるの?」
刻「ただいま、姉さん。こっちはロジェ。裏山の方で倒れてたから運んだ。」
ロジェ「え……?」
冬琉会長と秋希さんが迎えてくれた。
ロジェは今の状態に気づいたのか(お姫様抱っこ)、顔を赤くする。
うん、可愛い。すごく可愛い!大事なことなので二回言いました!
秋希「そうか。」
冬琉「姉さんの癖が付いたのかしら?」
刻「いや、そこまで酷くないからな!?」
迷子のワニやら熊やらを勝手に拾ってくるまでしないから!(前回はニシキヘビを拾ってきた)
冬琉「とりあえず、風呂に入ってきたらどうかしら?」
ロジェ「え?」
刻「そうだな。何なら泊まっていけばいいし。」
ロジェ「ええっと……」
刻「まあまあ。」
困惑しているけど敢えて無視し、家に上がる。
秋希「お前も汚いから入って来い。」
ロジェ「え!?」
刻「いや、何故に!?」
秋希「ん?別に異性に肌を見せるのは今更でもないだろうに。」
そりゃ、あんたら幽霊だったから勝手に入ってきたもんな!
刻「それとこれとは全然違うからな!?」
秋希「何が違うんだ?」
この天然はぁ……!
秋希「さっさと行かんか。」
刻「ちょっ!?押すな!」
冬琉「はぁ……、姉さんは……」
こうして俺達は風呂場に押し込まれた。
はぁ……どうなる事やら。