「ベル、今日までに身に付けた全てを使ってあの”徒”を討滅してみなさい
私は一切力を貸さないのでそのつもりで」
「わかったわ、イリス様」
「ベルちゃん、今の貴方なら絶対大丈夫よ、派手に暴れてきなさい」
「はい!ネクサス様!行こうスティレット」
「ええ、暴れてやりましょう」
これから襲撃しようとしているのは、ある”徒”の集団のアジトだ
_とはえ強さ的には大したことのない”徒”の集まりです今のベルでも充分戦えるでしょう
さて、前哨戦としては攻城戦ですね
「行っていきます!」
「ええ、頑張ってください」
ベルにはめぼしい遠距離攻撃の手段がないため
城に突っ込んでいく
「せえぃ!!」
『いきなり突っ込んでいってなにをするのかと思えば
いきなり、城壁に正拳突きですか』
『おうふ、しかも殴ったところから城壁が崩れ出したわね』
『私でも出来るか妖しいですよ』
__「敵襲!!!敵襲!!!___グアラブぁッ」
敵襲を伝えた”燐子”を一歩踏み込んだだけで急接近し殴り捨てる
更に城を囲ってる城塞の上からわらわら出て来る”燐子”を殴り消滅させていく
『ネクサス信じられますか?これだけ暴れているベル実は防御が得意なこと』
『信じられないよねーこの戦闘のセンスは天性の才能だよねそれを補助する強い肉体と強化する筋力
なみの”徒”じゃ相手にならないわ』
「このっ散々暴れやがって!そんな脳筋のお前には我が部隊の炎弾をお見舞いしてくれるわ!!
打てっーーーー!!」
城の至る所から”徒”が顔を出しベル目掛けて炎弾を放ってくる
「__刃鏡展開!!!」
短い詠唱の後、ベルの目の前に自在式が広がり赤い障壁として組み上がる
飛んできた炎弾はかなりの広範囲をカバーした自在式”刃鏡”に防がれるしかし”刃鏡”はこれで終わりではない
障壁に炎弾が着弾し、かき消える徒と思いきや、炎弾がそのままその炎弾を打ち出した”徒”にもどっていくそれも飛んできた時の
二倍の速さで、更に炎の大きさも倍になってる
『これぞベルの真骨頂、自在式”刃鏡”その名の通り刃のような鏡で受けた遠距離攻撃を二倍にして打ち返す
難しいことはなにもないただそれだけの自在法ですね』
『スティレットの特性をよく生かした、ゆえにぴったりと嵌っている
近距離は殴り、遠距離は打ち返すうん強い』
次々と打ち返した炎弾が着弾し”徒”を討滅していく
「な、なななななそんな馬鹿な、馬鹿なぁぁ!!」
「叫んでるばかりじゃ何にもならないわよ、まああんたももう終わりだけど、しっ!!」
指示を出していた”徒”を討滅し全ての”徒”を討滅し終わった
「期待以上の成長ぶりです、たった5年でここまで成長するとは」
「そうだねーはっきり言って素晴らしいね」
「当然でしょう私の契約者なのですから」
「ありがとねスティレットもアドバイスしてくれて」
「気にすることはありません、私はベルの相棒なのですから」
「うん!これからもよろしくね!」
「ええ」
「それでベル、これで私が教えられることはありません、後は自由に行きなさい」
「え・・・ここでお別れですか?」
「ええ、貴方はもう立派はフレイムヘイズの一員です私の助けも要らないでしょう」
「自由でいいんですよね?」
「ええ、何処へ行くのも自由です」
「じゃあ、私イリス様に着いていきます、色んな事を教えてくれたイリス様に恩返ししたいんです」
「ベル私もその案には賛同します」
「貴方達がそう言うのであれば私に異存はありませんよ、貴方がいれば戦闘はかなり楽になりますので」
「そうよねーイリスの戦い方は汎用性があって強いけど、堅実な戦い方とは言えないからね―」
「私も色々考えているのですが、中々難しいです、結局光弾を打ちまくるので落ち着いてしまいますし」
「イリス様、光弾って炎弾となにが違うんですか?」
「そうですね・・・炎弾は”存在の力”を使用して発動しますね?」
「はい!そうですよね?」
「私の光弾は”魔力”を主に使用して打っているのです」
「私も気になってたのよねー、私達には”魔力”を感じられないからよくわかんないのよね
世界には”魔術協会”?って言うのもあるらしいけどあんまり付き合いはないし」
「どう説明したらいいのでしょうか・・・”魔力”=”マナ”は世界中に満ちています
多いところ少ないところはありますがね、その”魔力”を魔術回路を介して発動するのが魔術です
光弾はその一種です」
「なるほど・・・まるでわかりませんね」
「ベル・・・あなた話し聞いていたのですか?」
「そう言うスティレットは分かったのかしら」
「まるでわかりません!」
「うーんこの脳筋!」
「話はこれぐらいにしておきましょうか、先日とある古い知り合いから
集まるように言われていたのです、今まではベルの指導があったので、見なかったことにしていたのですが、最近かなりの頻度で来るように手紙が来ていたので、そろそろうっとおしいので行きましょう、相手がかつて共闘した方割れなのであまり参戦したくなかったのですがしかたありませんね、流石にあのような自在式を聞かされては、私としては無視はできませんよ」
「なんか大変なんですね」
「安寧への道は遠く険しい物ですですが近道はないのです、ゆっくり着実に進んでいくしかないでしょう」
「はい!イリス様」
「行きましょうか、これ以上彼女たちを待たせては、今度こそ紫電が降ってきそうです」
「??よくわかりませんが」
「まあ合えば、ベルちゃんもわかるよ頼りにはなるけどね、怒らせたらこわ~いお母さんよ」
「ん?」
「ベル、深く考えないことを推奨しますどうせ合うことは確定なのですから」
「それもそうだね」
「今度こそ行きますよ神聖ローマ帝国へ」
ベルメインメンバー入りです
さて次回はフレイムヘイズ界の歴史にのこる大戦の
お話です大縛鎖と違い力を入れて書いていきたいと
思いますので、ご期待下さい・・と
言いたいところですが、あんまり自身はないです
今できる私の全力をとして書きたいと思うのでご期待下さい
あ、あと今回出てきた”魔術協会”は某fateの物です
そのうち本格的に出てきたら、タグに追加したいと思ってます