RACING CLIMAX(「Progress Dream」として仕切り直し予定)   作:カノンノ

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(余計だけどご注意)
この小説はジャイロゼッターやドライブヘッド、うちの作品のロータリーワルツと同じく18歳未満のキャラクターが車を運転する描写がありますがこの小説はフィクションです。
実際に車を運転する際は18歳以上になって免許を取ってから交通ルールを守って運転したりサーキットで走りましょう!


プロローグ
プロローグ 新たなる伝説


時は2020年代・・・クルマ衰退を救うべく免許取得年齢の引き下げ・スポーツカー購入の補助・高速道路と峠のサーキット化が行われ日本のスポーツカーとモータースポーツが活性化していく時代・・・

 

群馬県・・・秋名山にて新たな伝説が生まれようとしていた・・・!

 

 

(イメージレースBGM Hachi-Roku Again(新劇場版頭文字D Legend1 覚醒))

 

 

峠を駆ける1台の黄色のFD・・・その姿はカーボンボンネットをまとっていた・・・

 

 

そして・・・そのドライバーは・・・

 

 

・・・中学生のような少女だった・・・!

 

 

彼女が駆るFDは秋名の5連ヘアピンを駆け抜けロータリーサウンドを響かせながら秋名を下る・・・!

 

 

・・・

 

 

(イメージレースBGM終了)

 

 

・・・

 

群馬県の秋名の近くに点在する学校・・・彩海学園

 

 

教師「では、ここまで!礼!」

 

全員「ありがとうございました!」

 

 

学校が終わり部活がない生徒は家路へと向かい始める・・・

 

 

古城「姫柊、もう終わったのか」

 

雪菜「ええ、こちらもちょうどホームルーム終わりましたから!あと、今日は先輩と一緒に帰りたいので凪紗ちゃんは先に帰ってますよ。」

 

古城「そうか・・・だったら俺たち2人で寄っていくか。」

 

 

この学校の学生である高等部 高校生の暁古城と中等部 中学生の姫柊雪菜は学校を終えて目的地へと向かう・・・

 

 

・・・立ち寄ったのはとあるガソリンスタンド。

 

 

(イメージBGM shining wind(電撃文庫 FIGHITING CLIMAX))

 

 

古城「池谷、お邪魔するぜ」

 

 

古城はこのガソリンスタンドの店員である池谷浩一郎に声をかける。

 

 

池谷「古城に雪菜ちゃんか。今日も学校帰りか?」

 

古城「そうだ。ちょっと池谷たちに顔を出してみたくなってな」

 

雪菜「私もちょっとだけ拓海さんや池谷さんたちと話がしてみたかったので」

 

拓海「まあ・・・俺も雪菜ちゃんと話もしてみたいからな」

 

イツキ「今日は健二先輩も来てるぜ。おーい、健二先輩。」

 

 

同じ店員である武内樹は180SXのドライバーの健二を呼ぶ。

 

 

健二「古城と雪菜じゃないか!帰ったら早速走りに行くのか?」

 

古城「いや・・・今日は家でゆっくりするさ」

 

雪菜「私は今朝走りに行ったので今夜は自宅でゆっくりします。」

 

健二「そうかあ・・・古城には妹がいるからなあ・・・」

 

 

実は雪菜と古城も走り屋で同じ秋名の走り屋である池谷たちとは比較的友好的でガソリンスタンドで会話を交わすことも多い。

 

 

健二「そういや、最近だと箱根のアンジュ・ヴィエルジュもすごいぜ。

 

池谷「ああ、何が何でも所属メンバーは小田原市にある最近できた学校 青蘭学園の女子高生だけなんだてな。」

 

健二「それだけじゃないぜ。リーダーの青蘭学園生徒会会長にして86使いの日向美海、No.2のS2000に乗る蒼月紗夜の実力もすごいぞ!もしかしたらこのチーム・・・箱根七曲最速も近いんじゃないかな」

 

拓海「そんなにすごいんですか。池谷先輩」

 

池谷「先週、長尾のバトルでチームのメンバーのランエボ使い 那月琉花とFD使い ナツナ・トオナギがぶっちぎりの勝利だったんだ。」

 

雪菜「そうなんですね」

 

祐一「雪菜ちゃんに暁か、今日は学校の帰りかい?」

 

 

そこへ池谷の上司にして藤原拓海とイツキのバイト先の上司でもある立花祐一が現れる。

 

 

雪菜「そうですけど・・・ちょっと池谷さんたちに顔を出して行こうかなって思って」

 

祐一「そうか。もし走りに行くんだったらぜひここに来てくれ。池谷たちも仕事で頑張ってるからな」

 

古城「そうだな・・・それにこれ以上お邪魔したら池谷たちが仕事しづらいだろうな。じゃ、今日はここまでだな」

 

池谷「また来てくれよ!」

 

 

池谷が勤務中であることを気にした古城と雪菜は速やかに帰宅する・・・

 

 

(イメージBGM終了)

 

 

・・・

 

 

古城の自宅であり雪菜の今の住まいであるアパートに戻ってきた雪菜と古城・・・

 

 

雪菜「凪紗ちゃん、ただいま」

 

凪紗「古城くん!雪菜ちゃん!おかえり!どこ行ってたの?」

 

古城「近くのガソリンスタンドで池谷と話ししてた」

 

 

家に帰ってきた雪菜と古城を古城の妹で雪菜の親友である暁凪紗が出迎える。

 

 

実は雪菜は幼少期、「姫柊家」に引き取られたが今は身寄りがない状態のため古城のところでお世話になっているのだ。

 

 

凪紗「そうだ!夕飯、味噌汁にしようって思ってたけど、豆腐がないから・・・雪菜ちゃん、、お願い。豆腐買ってきてくれる?」

 

 

夕飯の材料の買い出しを頼まれた雪菜・・・

 

 

雪菜「わかりました!」

 

 

・・・

 

 

凪紗に買い出しを頼まれた雪菜・・・

 

 

雪菜「えっと・・・ここが・・・」

 

 

赴いた先は小さな豆腐屋の「藤原とうふ店」だった。

 

 

雪菜「すみませーん、藤原さん?」

 

文太「凪紗ちゃん・・・?いや、人違いか・・・?」

 

 

豆腐屋の店主 藤原文太は雪菜のことを凪紗と勘違いしたようだ・・・

 

 

文太「あんた・・・凪紗ちゃんと同じ学校の制服だよな?同級生か?」

 

雪菜「そうですけど・・・親友で居候先でもあるんです。姫柊雪菜っていいます。凪紗ちゃんに頼まれて豆腐を買いに来ました。」

 

文太「雪菜ちゃんか・・・。凪紗ちゃんのおつかいだったのか。で、いくつほしいんだ?」

 

雪菜「2つお願いできますか?」

 

文太「ちょっと待っててくれ」

 

 

文太は豆腐を用意し雪菜に渡す。

 

 

雪菜「えっと・・・代金はこっちにおいておきますね」

 

文太「また来てくれよ」

 

 

豆腐を購入した雪菜は自宅へと戻る・・・

 

 

・・・

 

 

・・・その夜、雪菜は走り屋の専門雑誌を読んでいた。

 

 

雪菜「仁科選手によるFDのタイムアタックも有名チューニングショップのR35とも渡り合えるんですね・・・」

 

 

しばらく雪菜の部屋に静寂が流れる・・・

 

 

雪菜「・・・やっぱり、走りに行ったほうがいいですね。」

 

 

意を決した雪菜はFDのエンジンキーを握りしめ部屋を出る・・・

 

 

古城「姫柊、今から出るのか?」

 

雪菜「はい、ちょっと秋名を走ってきます。」

 

古城「そうか・・・」

 

 

家を出た雪菜は駐車場に向かった・・・

 

 

・・・目指した先にあるのはサンバーストイエローをまとい、カーボンボンネットとタイプAスピリットR仕様のホイールもまとった黄色のFDだった・・・!

 

 

近くにはTRUTHのエアロをまとったスコーティアホワイトのランエボ4と現行ミラージュのカラーであるセルリアンブルーマイカのFTOが止まっている。

 

 

雪菜はFDのシートに座りエンジンキーを回す。ロータリーサウンドが響き渡りタコメーターが一気に7000rpm近くまで回った後にメーターの針が元に戻る・・・。リトラクタブルのスイッチを押してリトラクタブルのヘッドライトを点灯させる・・・!

 

 

雪菜「行きますよ。FD!」

 

 

FDの使い手である雪菜・・・彼女こそが「秋名のFD」と呼ばれる走り屋だった!

 

 

FDとともに雪菜は秋名へと走り出す・・・

 

 

だが・・・それは公道最速伝説のもう1つの新たな伝説のはじまりだった!

 

 

 

 

 

 

・・・場所は変わり神奈川県小田原市青蘭学園・・・

 

 

紗夜「・・・特別な存在になれるのかな・・・?私・・・」

 

 

蒼色の髪色のロングストレートヘアーの少女 蒼月紗夜はスマホの画面を見ていた・・・屋上で風にあたりながら・・・

 

 

美海「さーやちゃん!」

 

紗夜「み、美海先輩!」

 

 

そこへツーサイドアップの少女 日向美海が現れ紗夜に抱き着く・・・

 

 

実は美海は紗夜の憧れであり、また紗夜と美海は女の子同士であるにもかかわらず恋人同士である。また、美海はこの青蘭学園の生徒会会長でもあるのだ。

 

 

美海「何してたの?」

 

紗夜「ちょっと風に当たってただけで・・・」

 

 

だが、美海は紗夜のスマホ画面を見て何かを見抜いた・・・

 

 

美海「秋名のハチロクのこと、気になってたんだ・・・でも、特別になりたいって思っても無理はしなくていいよ。私にとって紗夜ちゃんは特別だから。」

 

紗夜「もう、美海先輩は私が何を気にしていたのかっていうのわかっちゃいますね。でもS2000と一緒に特別な何かになりたいんです」

 

 

紗夜はS2000のエンジンキーを握りしめる・・・

 

 

琉花「おーいっ!美海、紗夜!」

 

 

そんな2人の元へ金髪のサイドテールのへそ出しのガンマンの衣装をした少女 那月琉花とツインテールにへそ出し・わき出しの衣装にニーソをした少女 ナツナ・トオナギ(本名は遠薙夏菜)が現れる。

 

 

美海「琉花ちゃん!ナツナちゃん!」

 

琉花「明日の夜、ヤビツ峠でバトルするみたいだけど・・・打ち合わせどうする?あたしとナツナが出ていい?」

 

美海「相手はそんなに強敵じゃないからヒルクライムは琉花ちゃん、ダウンヒルはナツナちゃんで任せるよ!」

 

ナツナ「わかったわ。私たちもチーム「アンジュ・ヴィエルジュ」の一員として走るから!」

 

琉花「今夜も走るんだろー?紗夜やリーナも一緒に」

 

美海「うん!今夜9時に箱根七曲に集合ね!」

 

ナツナ「私たちは先にクルマの準備していくね」

 

 

ナツナと琉花は一足先に自宅へと向かう・・・

 

 

紗夜もまた神奈川の走り屋の1人で美海も走り屋だ。また、美海が率いるチーム「アンジュ・ヴィエルジュ」はチームのメンバーが全員女性かつ青蘭学園の生徒で構成されているチームなのだが箱根七曲では有力とされているチームだ。

 

 

美海「私たちも一緒に峠に行く準備しようよ!」

 

紗夜「そうね・・・。私も美海先輩のおかげでS2000とともに特別な何かになれる気がするから!」

 

 

・・・

 

 

その夜の箱根七曲・・・1台のS2000が七曲がりを登っていく・・・

 

 

そのS2000は新型NSXのカラー「ヌーベル・ブルーパール」をまとい、ホイールもエンケイ製RPF1、エアロもアミューズのフロントバンパー、C-WESTのリアバンパー、エル・クリエイションのリアウィング、アミューズのカーボンボンネットとカーボントランク、カーボンハードトップが装備されている。そして・・・青蘭学園の校章のステッカー、「チーム天音」のステッカー、アミューズのステッカー、無限のステッカーが装備されていた。

 

 

そしてそのS2000はアズライトブルーのZN6 86、ダンデライオンイエローのランエボ7、オリジナルカラーのグリーンのFD、スーパーホワイトIIのSW20、イモラオレンジパールのNA2 NSX、オーロラフレアブルーパールのS13、プレミアムルマンブルーのシルエイティ、レッドソリッドのランエボ8、ミレニアムジェイドメタリックのR34、EG6シビック、アルテッツァ、S15シルビアが待ち構えている場所へとやってきた。

 

 

紗夜「みんな、お待たせ」

 

琉花「来るの遅すぎ!あたしとナツナが最初に走ろうって考えてたよ!」

 

リーナ「走るんだったらせめてミーティングしてから走りましょうよ!!」

 

ナツナ「リーナのいう通りよ。美海から大事な話があるんだから」

 

琉花「わ・・・わかったって!///」

 

天音「だよねー。私もすぐにでも紗夜ちゃんと走りたいもん!」

 

エルエル「あたしも同じだよ!」

 

アルマリア「同感です!私も天音と一緒に走りたいですから」

 

ステラ「でもミーティングも重要・・・」

 

ルルーナ「確かにミーティングも大事だよねー」

 

千鳥「もう・・・琉花はこんなことになると騒がしくなるんだから・・・」

 

ツバサ「仕方ないよ。琉花はイベントや祭りになるとハイテンションになるんだしバトルとなったらナツナ以外誰にも手を付けられないほどハイテンションになるから・・・それにチーム天音のみんなは紗夜を慕ってるから」

 

ナイア「ま、どっちにしろめんどくさいことに変わりはないねー」

 

ユーフィリア「みなさん楽しそうでよかったです。」

 

 

今すぐにでも走りに行きたかった琉花だがナツナとSW20に乗る青のストレートのロングヘアーにへそ出し・わき出しのキャミソール、白のホットパンツ、黒いニーソックスの少女のリーナ・リナーシタはそんな琉花を落ち着かせる・・・そんな3人をみたS13に乗る彩城天音、ランエボに乗るエルエル・ティファール、シルエイティに乗るアルマリア・モンツァもすぐにでも走りに行きたい気分でミーティングを重要だと感じるVAB WRXに乗るステラ・サルテとS15シルビアに乗るルルーナ・ゼンディア。琉花とナツナのやりとりに呆れるDC5に乗る神薙千鳥とそんな千鳥をなだめるアルテッツァに乗る音羽ツバサ、その様子にめんどくささを感じるR34に乗るナイア・ラピュセア、それを見守るステラの姉であるユーフィリア・サルテだった・・・

 

 

美海「これで全員そろったね。」

 

 

全員が集まりチーム間でのミーティングがはじまる・・・

 

 

美海「あのね・・・ヤビツ峠でのバトルが終わった後なんだけどね。遠征を考えてるんだ」

 

 

ここで美海はチームの遠征を考えていることをみんなに打ち明ける。

 

 

琉花「おっ!早速遠征!?あたしのランエボが火を噴きたくなるしあたしの水鉄砲も水を噴きたくなるぜ!」

 

ナツナ「その気持ち、あたしもわかるけど落ち着いて!!///」

 

紗夜「遠征先はどこなの?」

 

美海「それはね・・・群馬県の秋名だよ!」

 

 

遠征先は池谷率いるスピードスターズの拠点にして拓海と雪菜のホームコースである秋名だった!

 

 

天音「えっ!?群馬に遠征!?」

 

琉花「秋名のハチロクのホームコースかあ・・・どんなライバルと出会えるか楽しみ!」

 

ナツナ「あたしも秋名のチームと戦えることも楽しみにしてるわ」

 

紗夜「そうね。私も特別になれるために戦っていかないと」

 

 

遠征と聞いてチームのみんなはやる気満々だった。

 

 

ナイア「けど、大丈夫か?群馬は神奈川からもっと遠いぞ?移動距離が遠いから面倒だって」

 

千鳥「それに・・・学校のスケジュール大丈夫なの?」

 

 

だが、県外遠征となると距離や学校のスケジュールの問題が山積みだった・・・

 

 

美海「大丈夫!遠征は4日間だけだから!それに教頭先生やタマちゃん先生から許可も取ったし!でも・・・遠征に行く私と紗夜ちゃん、琉花ちゃん、ナツナちゃん、リーナちゃん、ユフィちゃんだけ遠征から帰ってきてから3日間2日分の補習受けることになっちゃうけど・・・」

 

琉花「補習かあ、遠征はうれしいけど補習はうれしくないよ」

 

リーナ「でも許可を取ったといっても学校を休んでまで遠征に行くんですから補習は受けなきゃいけません!そこは覚悟してください!」

 

紗夜「そうだよね。」

 

ユーフィリア「もしわからないところがあれば私が教えてあげますから!」

 

 

だが補習を受けるという条件で群馬への遠征ができることに・・・

 

 

紗夜「でも・・・美海先輩、生徒会長の仕事はどうするんですか?」

 

美海「副会長のツバサちゃんが私が箱根にいない間の生徒会長の仕事とチームの面倒を見ることを引き受けてくれるよ。ね、ツバサちゃん」

 

ツバサ「私も美海のこと信じてるから。」

 

 

生徒会の副会長であるツバサが美海の抜けた穴を受けるため、遠征中の間チームの留守と本来の生徒会会長の仕事を引き受けることに。

 

 

美海「これで決まりだね!じゃあ・・・さっそく走るよ!」

 

 

美海の掛け声に合わせみんなはそれぞれのクルマに乗り込む!次々と七曲を走り始める!

 

 

紗夜以外のチーム天音の面々がコースに入った後、RSワタナベのホイールとingsのフロントバンパーとオートクラフト京都のリアウィングをまとい青蘭学園の校章・青蘭学園生徒会・TRDのステッカーをつけた美海の86がコースイン。そのままタイムアタックを開始!

 

 

続くユーフィリアのNSXもアタックを始める!

 

 

それに続きGSR仕様純正ホイール、C-WEST製N1フロントバンパー、HKS関西製カーボンリアウィング、漆黒のカーボンボンネットのC-WEST製スーパーエアロボンネットと漆黒のC-WEST製のカーボントランクをまとった琉花のランエボ7とグラムライツのホイール、RE雨宮のエアロキットのナツナのFDがスタート地点にクルマを並べる・・・

 

 

ランエボとFDのエンジンを始動させライトを点灯させた後突然、ウィンドウを開ける・・・

 

 

琉花「じゃあ、今日もバトルと行こうよ!あたしが勝ったら・・・練習の後のオレンジソーダおごってよね!」

 

ナツナ「いいわね、それ。もしあたしが勝ったら缶コーヒーおごってくれる?」

 

琉花「そうこなくちゃね!」

 

リーナ「もう、2人はこんなに仲良しなんだから。でも琉花さんとナツナさんも相思相愛でしたね。」

 

 

タイムアタックどころか練習の後の飲み物のおごりをかけてバトルをしようとする琉花とナツナのやり取りを見てリーナはほほ笑みこのバトルのカウントダウンをすべくスタート地点に立つ・・・

 

 

ナツナと琉花もまた紗夜と美海と同じように相思相愛で女の子同士にも関わらず恋人同士のような関係であった。

 

 

リーナ「では、カウントダウンいきますね!」

 

 

カウントダウン開始とともにウィンドウを閉め、シフトを1速に入れ、ブレーキを踏んだままアクセルを踏み込む・・・

 

 

お互いのタコメーターとスピードメーターは回転を始める!

 

 

リーナ「5、4、3、2、1・・・!」

 

 

そしてリーナの手が振り下ろされた瞬間・・・!

 

 

リーナ「GO!!」

 

 

GO!!の合図とともに2台は走り始める!

 

 

紗夜はエンジンキーを回す。ガレージにS2000のエンジンサウンドが響き渡りS2000のヘッドライトがつく。

 

 

ブレーキペダルを踏んだままアクセルを踏み空ぶかしさせエンジンの調子を確かめる・・・

 

 

S2000のデジタルタコメーターは8000rpm近くまで回っていた。

 

 

リーナ「えっと、紗夜さんのS2000は問題ないですね。いつでもいけますよ!」

 

紗夜「ありがとう。リーナ。」

 

 

調子を確かめた後、シフトを1速に入れコースインする。

 

 

紗夜「今日も行くよ?S2000。」

 

 

コースに入ったと同時にアクセルを踏み込みアタックを始める!!

 

 

美海とともに戦うために・・・特別な何かになれるために・・・紗夜は走り始める・・・!

 

 

この2人の運命が重なり合うとき・・・電撃と可能性が織りなす公道最速伝説が幕を開ける・・・!

 

 

 

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