ファザーの方針でジム制覇の旅に出ます 作:MK
アローラライチュウって可愛すぎじゃないですか
ピカチュウライチュウピチューに並んでアローラライチュウも私は大好きです
暖かな潮風がクチバの港からゴウゴウと今日も浜辺に吹き付ける午前9時
そんな港から少し離れた草むらに2つの影があり、そこで1人の少年トレーナーとその手持ちのポケモンが1体、草むらでごろりと寝転がっていた。
少年トレーナーの方は黄色い髪を肩にかかるまで伸ばし白いニット帽を被り青と白のスプライト柄の七分袖に黒のジーンズを身に纏っている、名をライトニングと言う。
隣に寝そべっているポケモンの方はライチュウである
ただ、このライチュウはただのライチュウではない
少年が昔、それは小さな子供の頃、アローラ地方に住んでいたときに父親から譲り受けたポケモンの卵から孵ったピチューがアローラ地方で進化した、いわゆるアローラライチュウというポケモンである、名をシンバと言う。
草むらに寝そべっていた少年、ライトニングが身体を起こして隣に寝そべっているアローラライチュウ、シンバに語りかける。
「なぁシンバ、俺も遂に今日で10歳の誕生日を迎えちまったよ。
正午に帰ったら今日から旅に出るようファザーから言われるからもうちょい経ったら皆に別れの挨拶でもしてこようぜ」
「ライラライ、チュー!」
ライトニングに言われ、シンバは『分かったよ、まぁ気軽に行こうぜ相棒』という風な鳴き声を上げてから再び眼を閉じて昼寝の体勢に入る、どうやらまだ寝たり無かったようだ。
「そうだな、とりあえずもうちょい昼寝して英気を養っておこうか……おやすみ」
ライトニングもそうシンバにいい残して、再び昼寝の体勢に入り、眼を閉じた瞬間に夢の中に旅立ったのだった。
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ライトニングとシンバが夢の中から現実に戻り再び眼を開けたのは、身体に電気が走った痛みを感じてからだった。
「ライ……チュウ 」
眼を覚ましたライトニングとシンバは電気を発してきた相手……アローラ地方以外でピカチュウから進化したノーマルなライチュウが眼の前に『やっと起きたか』と言う顔をした姿で立っていた。
このクチバシティでライチュウを持っているのはライトニングと彼の父親だけである。
「やっと起きたかマイサン、約束の時間に1時間もタイムをオーバーしてるから何をしてると思いきやこんなとこで昼寝決め込んでるとはな」
ライトニングの父……マチスは若干起こっているような雰囲気で言って彼の首の後ろを掴んで彼を立たせる。
「いやファザー、ちゃんと起きるつもりだった『寝坊してるやつが言ってもただの言い訳にしか聞こえないぜ』……ごもっともでございます」
眉間にシワを寄せる元軍人の父親が恐すぎて反論できずにその場でシュンとなるライトニング
その隣ではシンバも同じように産みの親であるライチュウを前にシュンとなっている。
「全く、お前もライチュウもタイムにルーズだがここまで来ると旅先でやっていけるか心配になるな
とりあえず荷物は持ってきてやった、後はシティの皆に旅の報告でもしていくんだぜ」
「あ、ありがとうファザー。
それじゃ一通り回ったら旅に出るから……次戻ってくるときはジムリーダーとチャレンジャーって事で」
「ハハハ、まさかマイサンからそんな言葉が出るとはな!
良いだろう、次会うときはペアレント、チャイルド関係なしにバチバチのハードなバトルといかせて貰おうか」
父親とそんな話をした後、ライトニングとシンバは町の人々とそのポケモン達に暫しの旅の別れを告げ、クチバシティから次の町、ヤマブキシティへと足を運んだのだった。
最近ポケモンのSSに嵌まってしまってノリで書いてしまった
ちゃんと構成とか考えて書けばよかったかなと書いてから後悔してるかも……書き直すから良いと思うんだけどね
名前・シンバ
LEVEL-33
親・ライトニング
タイプ・カミナリ、エスパー
性別・♂
2歳の頃、アローラ地方の部屋でピチューの時に出会った。
おっとりした性格でよく昼寝を好む
ほっぺをすりすりするとバチバチ痺れるのとそこからは甘くて良い臭いがする