ゼノブレイド2 特別執権官補佐   作:青い灰

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ヴァンダムさん、
ゼノブレシリーズ全部出てるんですね。

ゼノクロやってなかったですけど。

ゾード好きなんですよね。キャラが。
カッコ良くないですか?
(ゼノブレ2ヴァンダムと声が同じ)



フレーズヴェルク傭兵団

「ぐっ、みんな無事か?」

 

「いってててて」

 

「いってえ───」

 

「もー────」

 

「無事、みたいじゃな」

 

 

無事ではあるようだ。

しっかし、こりゃまた───

 

 

「しかし、またとんでもない

  ものに飲み込まれたもんじゃのう」

 

「あぁ、こんな体験は流石に俺もないぞ……」

 

「ここ、一体どこなんだい?」

 

「インヴィディアの巨神獣の内部じゃよ」

 

「ももーっ!?」

 

「見てみろ」

 

 

俺はセイリュウに合わせて、

入り口?つまり入ってきた口を指差す。

 

 

「何だか、気味悪い所だも……」

 

「同感だよ、暗いし、湿気も凄いし」

 

 

トラとヤエギリが嫌そうな顔をする。

 

 

「皆さん、出口を探しませんか?

 インヴィディアの街は、

 背中の方にあると聞きます」

 

「あぁ、ビャッコの言う通り、

 さっさとこんなとこから出よう」

 

 

俺たちは、口の中を進んで行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく、進んで行くと、

明るく、広い所へ出た。

 

 

「待ちな」

 

 

そう言い、崖の上から飛び降り、

こちらへ叫んだのは、筋骨隆々な男だ。

後ろへ鳥のような姿のブレイドを連れている。

 

さらに背後にはもう二人の男がいる。

 

 

「この辺りじゃ見かけん顔だな?

 さしずめ漂流してる最中に

 巨神獣に飲まれでもしたってか?」

 

 

図星だ。

 

 

「──ん?そのブレイド、

 翠玉色のコアクリスタル───」

 

「!」

 

「はーっはっはっは、

 なるほど、噂は本当だったか」

 

「噂って何のことだ」

 

 

レックスは何で喧嘩腰なんだよ。

 

 

「ドライバーなら誰しも一度は耳にする

 伝説のブレイド、天の聖杯──

 

 それが500年振りに目覚めたって噂だ。

 

 だが、まさか

 お前のような小僧っ子がドライバーとはな」

 

「俺がドライバーじゃいけないのか」

 

「いけなかねぇ、ソイツが普通のブレイドならな

 お前にゃ過ぎた代物だよ

 

 小僧、天の聖杯と剣を渡しな」

 

「まさかお前もホムラを……誰が渡すもんか!!」

 

 

皆が武器を構える。

俺は、どうしようかな?

いっか、オッサンは殺す気も奪う気もねぇし。

 

 

「威勢だけはいいな、小僧

 

 ユウ、ズオ、お前達は他の二人をやれ、

 この小僧は俺がやる」

 

「二人?

 な、何でオウカは構えないんだ?」

 

「俺にゃ戦う理由がないしな、

  ちっと傍観だ、お前の戦いを間近で見たい」

 

「は──?」

 

「………行くぞ!」

 

「レックス、来ます!」

 

「あ、あぁ!」

 

 

さって、どうなる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

負けたねぇー、

ま、分かってたことだけどさぁ。

オッサン中々強いね。

歳食ってなけりゃ凄かったかもな。

 

 

「まぁ、こうなるよねー」

 

「ヤエギリ、お前、俺もエーテル切れたら

 終わりだから戦いはさっさと終わらせろよ?」

 

「分かってるってー」

 

 

この状態が解かれるのも近いだろうけどな。

 

オッサンの話は終わったみたいだし、

俺も行くかね。

 

 

「ん?そう言えばお前さん、どこかで……」

 

「スペルビア、特別執権官補佐、

 オウカ・スローンだ、新聞かなんかだろ」

 

「スペルビアだと?

 だが、悪いやつではなさそうだな」

 

「天の聖杯の調査なんでね、

  ま、保護者的なものだと思ってくれ」

 

「保護者、ねぇ。

 まぁいい、ついて来な」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺たちは、ヴァンダムのオッサンに

世界樹へ近付いて飲み込まれたこと、

オッサンが口に物資とりに行ったら

俺たちと会ったということなど、

色々な話をした。

 

そして、

 

 

「ここは………」

 

「俺たちの村、フレースヴェルグだ」

 

「こんな所に村があったのか」

 

「俺たちはここで傭兵団をやってるんだ」

 

 

傭兵団、かぁ。

懐かしいな、500年前にもあった。

 

 

「それじゃ、俺は村を散歩でもしてくるか」

 

「ん?飯は食わんのか?」

 

「少し腹を空かせてくる、

 レックスたちとの話が終わったら言ってくれ」

 

「そうか、まぁ、

  お前さんにはする必要もない話だしな」

 

「ヴァンダムさん、どういうこと?」

 

「アイツは、当事者だからな」

 

「当事者?」

 

「こい、話がある」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺たちは村の中を見てまわる。

たち、というのはヤエギリも一緒だからだ。

 

 

「どうしたのさ?」

 

「………少し、気になることがあってな。

  ヤエギリ、インヴィディアに

  遺跡みたいな所はあったか?」

 

「遺跡ぃ?そうだね、確か

  カラムって名前の遺跡があったような………」

 

「カラムの遺跡……成る程、そう言うことか」

     

「いつもの未来予知?」

 

「あぁ…………」

 

(絶対に………誰も死なせはしないぞ)

 




ゼノブレイド2って
時系列的にゼノブレ1と同時進行のようですが、
今はマクナ原生林辺りですかね?

春風のゾルホス「サウラー召喚!」
初見作者「ああああああ!!?」
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