魔神柱イベントに参加していたんですよ。
あれ、バルバトス狩りしてましたが、
「採集決戦」なんて呼ばれてるんですね。
「殺したかったけど
死んでほしいわけじゃなかった」
作者「死ぬがよい!
流星一条<ステラ>ァァァッ!!!」
バルバトス「うぉぉぉぉぉ!?」
最初にガンド、竜脈アーラシュのステラ、
三蔵ちゃんと交代して
W孔明とカレスコ三蔵ちゃんの宝具、
使いまくって折りまくってました。
でもデータ消しちゃったんですよね……
断末魔が長いことは覚えてました。
昼頃、レックスたちがフォンス・マイムに
到着、そして、ミノチ、もといコールの元で
演劇を見たらしい。
そして、その後、コールの近くにいたイオンが
イーラのメツとメガネに拐われた。
この1日での出来事だった。
日は既に沈んでいる。
そして、レックスたちはイオンが
拐われたこと、イーラとホムラが話していることに
気づいていない。
俺とヤエギリは、コールに会いに行った。
「お主は……!」
「よう、ミノチ。
この500年ですっかり老けちまったな」
「何故、生きておるのだ………!?」
「その話は後だ。
イオンがイーラに拐われた。
どこかにホムラを誘い出す気だろう。
レックスたちに伝えろ」
「何!?
だが、お主はどうするのだ?」
「無論、イーラを探すさ。
俺はイーラの連中が水場にいないかを調べる」
もう少しミノチと話をしたいところだったが、
俺はレックス達を傍観することにする。
因果律の流れではオッサンが死んで
ヒカリが目覚めてたが、
恐らくそれがスイッチではない。
メツが本気を出せばヒカリも目覚めるしか
無くなるだろうからな。
という訳でレックス達と合流せずに
俺は監視を始める。
「覗きが趣味なの?」
「違うわ、監視だ監視!」
あくまでも俺の役目は天の聖杯の調査なのだ。
8割好奇心だけど。
「さーて、カラムの遺跡にホムラが向かったな」
一人で来るように言われていたんだろうな。
「さて、行くぞ」
「レックスたちはいいの?」
「ああ、因果律のずれは既に起きてるからな。
レックスたちはホムラをこっそり見てるな」
「意地悪いね、何がしたいんだい?」
「ヒカリ、天の聖杯の目覚めかな。
それは因果律で確立してるから、
必ずここで目覚める筈だ。
アイツも俺と同じだからな」
「んー?どゆこと?」
「すぐに分かる。行くぞ」
俺たちは、空を風の力で飛翔し、
カラムの遺跡の広場の上の方の倒れている
巨大な柱の影に隠れる。
「メツとメガネもいたな、
ここも因果律から外れているからどうなるか」
ホムラとイーラ二人が対峙し、
レックスたちが飛び出し、ホムラを守る。
「メツ、そこまでだ!」
「チッ、もう来やがったか!」
「レックス!?何で!?」
「コールさんが教えてくれたんだ、
メツ、ここでお前らを倒す!!」
「僕を忘れないでもらえませんか、ねッ!!」
メガネが走り出し、戦闘が始まる。
レックスたちが最初は押していくが、
メガネのブレイド、カムイがエーテルを弄って
武器への供給を止める。
それからレックスたちが圧倒され始める。
ここで、ヴァンダムが動いた。
「いいかレックス!
ブレイドの武器の使い方にはな───
こういう使い方もあるッ!!」
うわぁ、武器を体に突き刺した。
痛そう。
……ありゃ、体に武器に残ったエーテルを
直接流しこんでやがるな。
万が一、奴らに勝っても、
体がエーテルに耐えられずに死ぬ。
残存エーテルが切れれば、死ぬ。
死が確定したようなもんだ。
特攻か………。
「ぐふっ、こうすりゃエーテルの流れなんか
関係ねぇって訳だ、うぉぉぉぉぉッ!!」
「馬鹿な!?」
「ヴァンダムさん!!?」
「逃げろッ!
ホムラを連れて、さっさと逃げやがれ!」
「でも……!」
「死なないんだろ、死ねないんだろ!?
なら、こんなところにいるんじゃねぇッ!
生きて、生き延びて、楽園に行くんだぁッ!」
カッコいいな。
だが、あんたは死ぬにゃ早いだろ?
「ちいっ、てりゃァッ!!」
「ぐおぁっ!?」
「消し飛べ」
メツが、ヴァンダムの前に立ちはだかる。
「辞めろォォォッ!!」
「ダメェェェッ!!」
レックス、ホムラの叫びが重なり、
ホムラが光を放つ。
やっとこさ目覚めか。
「何!?」
「なんだあれは!?」
「こ、これは───」
レックスの持つ剣が変化する。
金色の輝く剣だ。
そして、光の中から、
更に強い光を纏った女が現れる。
「ホムラ?」
「そ、そんなものになったからって、
何だってんだァァァッ!!」
走り出すメガネに、手を向ける女。
その瞬間、空が光る。
「馬鹿野郎、上だ!!」
「!?」
空から降り注ぐ光が、メツ、ヨシツネを狙う。
「ぐぁぁぁっ!!」
「チッ、やっとお目覚めか!
ヒカリィィッ!!」
メツがレックスたちに斬りかかる。
レックスが剣で受け止める。
「ヒカリ、だって?
ホムラ、その姿は───」
「私はホムラじゃない。
私はヒカリ。ホムラは、
私が作り出したもう一つの人格」
「人格って」
「余所見しない!」
「あ、ああっ」
「集中して、キミが集中してくれないと、
私から力を渡せない」
レックスが攻撃を弾き、
メツが距離をとる。
「馬鹿な、僕の力がまるで役に立たない!
どこからあれだけの力を!?」
「ったりめぇだ、
あいつの力の源はエーテルじゃねぇ」
「エーテルじゃ、ない!?」
「その姿、いいぜヒカリ、高鳴ってきたぁ!」
メツは既に虫の息のヴァンダムには
目もくれていない。
今だな。俺は、力を完全に解放する。
大量のエーテルが取り込まれ、
白い、異形の剣が、
俺の体はエーテルを纏い、白い衣が現れた。
「ヤエギリ、レックス以外を頼む」
「……わかった、ふふっ」
「何だ?」
「カッコいいなって」
「……チッ///」
俺は舌打ちをして飛び出す。
まずはメツとレックスの間の
エーテルを爆発させる。
「何ッ!!?」
「な、何だ!?」
「私の攻撃じゃないわ!誰ッ!?」
俺は、剣の力を発動する。
剣が拡張し、丸い穴に「力」の
文字が浮かび上がる。
「俺だ」
「オウカ!?」
「てめぇは……500年前の?
まさか、てめぇは!?」
「あなた、その、姿は───」
俺は、剣を肩に乗せて、言った。
「天の聖杯が二人って誰が決めたんだ?
ははっ、別に驚くことじゃねぇだろ?」
「まさか……」
メツ、ヒカリですら、驚愕する。
「改めて名乗るぜ、
俺は、オウカ・モナド・スローン!
天の聖杯……歴史には無い、三人目だ」
異形の剣、白い″モナド″を持つ者。
人を、神を断ち、未来を切り開く剣が、
その手にあった。
最初のゼノブレイドをクリアしたなら、
もう気付いたんじゃないでしょうか。
オウカの正体は───この世界の■■■■■■。