ゼノブレイド2 特別執権官補佐   作:青い灰

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メレフ様は出なくなります。



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「ねぇオウカ」

 

「ん?」

 

「アイツら追い掛けるのはいいけどさ、

  あたしら船持ってないよね」

 

「………やっべ」

 

 

やってしまったか。

小型飛空艇でも借りるんだった。

 

 

「どうするかねぇ」

 

「うーん、あ!」

 

「どうしたんだ?」

 

「こういう時、知恵を出してくれる人がいた!」

 

「あっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「という訳で、どうしようパクス君」

 

「何故に私なのですか!?」

 

 

いつものノリである。

キレのあるいい突っ込みだ。

 

 

「っていうか、もういっそ

  一行に潜入でもしたらどうですか……」

 

「「それだ!」」

 

「あんたら馬鹿なのですか!?」

 

 

確かにこちらはバレてないし、

俺を知ってるのはホムラとセイリュウくらいだ。

 

軍服を着替えれば問題ない。

そして執権官補佐はあまり表に出ないので

ちょうど良すぎるくらいだ。

 

 

「やはり流石だパクス君!

  給料アップを手配しておく!

  それでは行って来よう!」

 

「ありがとねー」

 

「………嵐のような人だなぁ、

  最も、良い人ではあるしな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、持って来ていた私服に

着替えることにした。

私服は白いシャツに灰色のコートだ。

 

武器だが、背中に軍刀を背負うのは同じだが、

腰のホルスターに

仕込み刃のついた二丁拳銃を仕舞う。

 

これも俺の自信作であり、

エーテル弾は勿論、ワイヤー、麻酔銃まで

なんでもアリな凄い銃である。

 

素材はたまたま仕留めた

プテルスの甲殻から作った。

 

「もう武器屋か料理屋に転職したらどうだ」

とメレフに呆れられたのも良い思い出だ。

 

 

「よし、おそらく造船所に向かったはずだ。

  俺たちも行こうか、途中のモンスターは頼む」

 

「いよっしゃー!!」

 

 

グーラの坂を進んでいく。

 

 

「うぉっ!なんじゃありゃあ……」

 

 

でかいゴリラがいた。

ゆっくりとトリゴ付近を歩き回っている。

 

縄張りバルバロッサだ。

 

 

「……ヤエギリ」

 

「……あたしも流石にあんなのに挑んだりしないよ」

 

「良かった……」

 

 

なんであんなゴリラがトリゴの

近くにいるんだよ。

生態系どうなってんだグーラ。

 

……よく考えればスペルビアにも

マムートやらプテルスやらいるな。

 

 

 

ヤエギリがゴゴールどもを蹂躙しながら、

少し歩くと、丘のような場所に出た。

 

 

「ここは、確かグーラの左側だっけ?」

 

「そうだな、レックスたちは、っと?」

 

 

見つけた。

戦闘中みたいだが、鳥?

ありゃユニークか?

 

 

「苦戦してるな、助けるか」

 

「よっしゃー、ユニークだ!」

 

 

俺は軍刀を右手に、ヤエギリは大斧を両手に

それぞれの得物を構え、走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

「くっ、こいつ空から……!」

 

「レックス、ニア、ここは退きましょう!」

 

「レックス、分が悪い、

  ここは逃げるべきじゃ!」

 

「くっそ!」

 

 

ユニークモンスター、狙撃のゴスか。

こいつは仲間呼びするから厄介だな。

 

しかも遠距離から羽を飛ばしてくるんだっけ?

 

 

「お前たち、加勢するぞ!」

 

「下がってな!」

 

 

とにかく、雑魚の鳥はレックスたちでも

倒せるから任せよう。

 





  狙撃のゴス lv18

  本体はそこまで強くない。
  初心者狩り。
  仲間呼びで、lv20の鳥を召喚する。
 

  作者は昔、こいつに二回殺されました。
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