俺ガイル色々ごちゃごちゃ   作:根王

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 これでアンチは終わりぃ‼


重い思い 後編 文化祭の真実と…

side 雪乃

 

 ゴミの片付けは粗方終わったようね…八幡を暴行した屑共も処分も終わった。これで安寧が訪れるわね…

 

「ゆきのんまだいるよ」

 

「あら誰かしら?」

 

「さがみんだよさがみん…どうする?」

 

「ああ…彼女ね…そういえば彼女に利用された挙句…八幡の悪口を広めた馬鹿ね…どうしてあげようかしら?」

 

「簡単だよ‼さがみんなんてちょっと言われるだけで泣いちゃう泣き虫さんだから」

 

「そう…なら始めましょうか」

 

 何って?文化祭の真実を晒すだけよ?簡単な事でしょ?覚悟なさい相模さん…あなたが望む全てを壊してあげる…

 

「それでは城廻先輩後はお願いします」

 

「はーい任せてねーじゃあ皆…始めるよ?」

 

 

翌日…

 

「みんなどうしたのー?」

 

ヒソヒソ

 

「うわきたサボり委員長」

 

「今までよく嘘を付いてられたよな…」

 

「退学したあいつはあんな奴の嘘で踊らされたのか…」

 

「え?何々?何が起きてんの!?」

 

「さーがみん♪」

 

「結衣ちゃん?」

 

「もう終わりだねさがみん‼」

 

「な、何を言ってんの!?うちが終わるって…」

 

『相模南さん至急職員室に来てください』

 

「えっ…なんなの…何が起きてるの!?」

 

 ふふ…うろたえなさい…怯えなさい?あなたの終焉はそこまで来てるわ

 

 

 

「さてここに呼んだ理由ですが…相模さん」

 

「は、はい…」

 

「あなたは文化委員長でありながら仕事を疎かにし比企谷君に嘘の情報を流しイジメを助長させていましたね?」

 

「そ、その証拠はあるんですか‼」

 

「証拠も何も…この出席表とあなたの友人二人が教えてくれましたよ?」

 

「え?」

 

 

 

「無様ね…相模さん…」

 

「雪ノ下…さん…?どうして!?何でウチがこんな目に…‼」

 

「あら?八幡を悪く言った上に私に仕事を押し付けた事…そして、友達の結衣を嘲笑った罪を受けて貰っただけよ」

 

「あぁ…そ、それは…」

 

「今の私にとってあなたはたんこぶのような障害だったけれど…文化祭の時の依頼を思い出してね」

 

「あ、あれは…」

 

「成長…だったかしら?文化祭で学ばなかったから今…学ばせてあげるわ…彼が味わった痛み、私が受けた苦しみ、見下した彼女の思いを味わいなさい。二度とあなたがちやほやされる事はないでしょうにね」

 

「いやぁ…いやぁ…いやぁぁぁぁああああああああああああああああああああ‼」

 

 

 

 その後、相模は孤独となった…明らかになった文化祭の真実。これにより彼女だけでなくサボり組のメンバーも糾弾されていった。こうも噂が広まったのはめぐりとめぐりを慕う者達が真実を広めたのだ。信憑性を持たせる為証拠として文化祭の出席簿が掲示されたのだ。因みに陽乃は自分の発言で八幡を苦しめた事を思い出し吐血と精神ダメージを喰らった。めぐりも八幡を否定してしまった発言を思い出し唇を噛み切っていた。

 

 

 

 

side 八幡

 

 今日は戸塚が見舞いに来てくれた。今日もクラスの状況を教えてくれた。

 

「雪ノ下さん達…今度は相模さんを…」

 

「そうか…葉山の次にあいつが潰されると予想してたが…」

 

「でも…僕はね…これでよかったと思ってるんだ」

 

「戸塚?」

 

「だって…人に責任を負わせるという事が容認されるような人がいるんだよ?もしかしたら…次は僕かもしれないし他の人だったかもしれない。葉山君から言われると…誰も断りにくいから」

 

 確かに…葉山という存在は偉大だろう。頼まれると喜んで引き受けるだろう…あれヒーロー?まあいい

 

「そう…か…まあ、あいつも考えが浅はかだったんだろう。それに関しては…俺もあいつが何をしたかったのかは分からない」

 

「八幡…」

 

「でも自分ですべき事から逃げるのは許されないのは確かだ…あいつはそれから逃げた…さて、俺も動かないとな」

 

「何をするの?」

 

「雪ノ下達がひと暴れしたからな俺が行きやすくなったはずだ。でも…ある意味被害者の戸部と三浦を助けたい。協力してくれるか戸塚?」

 

「うん、僕でよければ力になるよ。僕は何もできなかったから…」

 

「俺は責めねえよ…あの時はしょうがないからな」

 

「うん…」 

 

 後日、俺は数日ぶりに登校した。殆どの生徒が俺から離れていた…まあ動きやすいからいいか絡まれる事はないだろう。俺は早速、サッカー部に訪れ戸部に会っていた。会ったらで謝ってきたが取り敢えず心境を聞いてみた。

 

「誰も信じられないんだべ…隼人君は俺が振られる事を知っていて…もう…」

 

「海老名さんはどう思うんだ?」

 

「俺の思いを押し付けて悪かったって思ってるっしょ…」

 

「そうか…今は部活の仲間を信じろ…支えてくれるんだからよ」

 

 サッカー部の連中に説明して戸部を任せる事にした。次は三浦に会いに行った…

 

「何の用ヒキオ?」

 

「お前は大丈夫なのか?」

 

「あーしは…ちょっとだけ平気でも…姫菜が」

 

「多分罪悪感だろうな…俺は大丈夫だからそう伝えてくれ…三浦お前は海老名さんを支えたいのか?」

 

「勿論だし!もう一人で抱え込ませないし…今度から」

 

「分かった…俺も協力するから」

 

 この会話から後日…三浦は海老名さんの事を良く気に掛けるようになった。彼女から謝られたが気にするなと言っておいた。グループに居たより仲が深くなってる気がするな

 

 後は相模だ。相模は糾弾されたサボり組からもバッシングを受けていた。醜い光景だった…俺は間に入りそいらにもサボる事に疑問を持たなかった事を指摘した。それで黙ったがな…相模は晒し者にされて自分がどれだけの事をしたかを分かったらしい…その後、助けてくれた事と文化祭の事を謝って来た。俺も罵倒した事を謝ってお互いに水を流した…

 

 そして、俺は葉山に電話をかけ続けるとやっと出てきた。今、雪ノ下さんが風呂に入ってるんだ…手短に話さないとな…しかし、葉山の口から伝えれた真実に俺は後悔するのはまだ知らなかった。 

 

 

 

おまけ

 

「は、八幡…ごめんなさい…ぐふっ」ボタボタ

 

「姉さん自業自得よ」

 

「ちょっとは心配して?」血を吐きながら

 

 

 

「…」ブチッ

 

「め、めぐり!?唇から血が出てるよ!?」

 




 次回、遂に彼女が登場…そして、八幡は知る
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