拘束系、八幡を見掛け話し掛けないと落ち着かない。また、八幡を傷付ける者には容赦しない。実は八幡の部屋の盗聴器や小型カメラを仕込みずっと監視している。八幡がいないとヒステリックになるが八幡がいるとその鳴りは潜む。
結衣
依存系、物凄く八幡に甘えてくるが基本的に嫌がることはしない。修学旅行の件で反省しており八幡にお詫びとして肉体関係を持とうとしている。ただし暴走すると…彼女が求めるのは八幡の愛である。
沙希
妄想系、文化祭の発言からかなり意識し始め修学旅行の件でイジメを受けてる八幡を見て病んだ。八幡を守るにはどうすればいいのか?考えた結果が『夫婦』になることで八幡の妻になれば守れると思い込んでいる。
めぐり
やや崇拝系、文化祭と体育祭で八幡の働きを見て意識し始めたが、イジメを受ける彼を見て本当の価値観を知らない生徒達を制裁する為雪乃達に協力し彼女も病んでしまう。持てる力を使って八幡の願いを叶えようとする。
陽乃
排除系、超危険人物。八幡に手を出そうものなら社会的な死と精神的な死が待ち受ける。唯一八幡が暴走を止める事ができる。とある計画を考えているが…判明する事はただ一つ碌でもないことは確かでまともな思考は捨てた方がいいかもしれない
もしかしたら…R18に突入するかもしれないです。
そもそも何故こんな状況になったのか。まずは文化祭の俺の自己犠牲で火がつき、修学旅行での依頼で更に燃え上がった…というより爆発した。雪ノ下と由比ヶ浜は俺を傷付けて解決する事を望んでいなかった。文化祭で相模に暴言を吐いて彼女を悲劇のヒロインに仕立てる事で相模のヘイトを俺が集めた。しかし、これにより俺の評判は下がる事になり、陰口を言われるようになった。
そして、修学旅行…これが彼女達の理性の歯車が狂った瞬間だ。葉山グループの問題を俺が二人が忌み嫌う自己犠牲で解決してしまった時に狂ったのだろう。二人は川崎や城廻先輩、雪ノ下さんを仲間に加え俺に暴力や陰口を言う生徒達を断罪の名の元で裁いたのだ。歪んだ正義とも言えるだろう。
一方で葉山グループだが…
「…」ペラ
海老名さんは三浦と一緒にいるようになった。由比ヶ浜は海老名さんに対して罪悪感があるらしく暫くは距離を置くようだ。一人の時はこのように何かの本を読んでる。彼女からの謝罪を受け、その後葉山グループから抜けた。
「姫奈…」
一人だけ蚊帳の外だった三浦は戸部の告白の件を知らず、俺に全て押し付けたとして葉山に激怒しグループを抜けた。俺と奉仕部に謝罪して海老名さんが孤立しないように一緒に居る。いつかは由比ヶ浜と復縁できるように努めるらしい。海老名さんが学校に来てるのを確認して安堵してるようだ。
戸部は…落ち着きがある生活態度になり、髪を黒く染めてるらしい。俺のイジメが発覚するといの一番に駆け付け土下座してきた。自分がどれだけ馬鹿な依頼をしたのかを…噂を流した大岡と大和とは絶交したらしくクラスでは一人でいる。だが、部活のメンバーが支えてるらしく居場所はサッカー部になっているそうでよかった。あいつもあいつで被害者だからな。
大岡と大和は碌に事実を調べようとせず。俺の悪評を広めイジメを助長したとして停学処分を受けて学校に来ていないが…それ以上に部活での立場が失い同級生からも恨まれる事態になっている。理由は所属する野球部とラグビー部で数ヶ月の部活動停止と対外試合の禁止を言い渡されている。特に試合というレベルアップの場を失った彼らは二人を許す事ができず部活での居場所を失い半ば追い出される形で退部となった。
相模は…文化祭で明らかになった真実から周りからの白い目に耐えきれなくなって引きこもりかけたが。俺がフォローする形で今は学校に来ている。それでも由比ヶ浜と川崎からは殺気に溢れた目で睨み付けられ怯えている。因みに俺が相模に言い詰める奴らに言った言葉はこれだ
『お前達もサボったんだろ?なら相模と同罪だ。相模を責める権利は無い』
流石に言い返せなかっただろう。相模と一緒になってサボったのだから。その後、その状況を作り出してしまったお詫びとして雪ノ下さんが夜這いを仕掛けようとしたがマイルームのドアを死守し窓も完全に塞いで完全勝利のS判定をかまして防衛に成功。あの時の冷や汗は半端無かった着ていたパジャマが汗だくになってパンイチで寝た。誰かが天井から見ていた気がしたが疲れですぐに寝てしまった。
他にもF組の男子7名中4名は停学処分で3名は退学処分となった。実は体に痣ができるぐらい殴られライターで炙られそうになったりカッターナイフで首元を突き付けられたので傷害と障害未遂で警察に厄介になったが…実は川崎と雪ノ下がそいつらを返り討ちしていた。川崎は身に着けた空手で急所を的確に叩き込み雪ノ下は合気道で投げていた。その間に由比ヶ浜が先生達を呼び俺がイジメられていた証拠を突き付けて俺のイジメは止んだ。
F組の教室の空気はかなり重い…原因のはあいつだが
「葉山…」
葉山…あいつの状況は一言で言うと地獄…かもしれない。今までの事が周囲に知られ広まった。テニスコート、チェーンメール、千葉村、文化祭、修学旅行…テニスコートでは戸塚が言い返せない事を利用し強引に使おうとした。チェーンメールでは身内に犯人がいるのに有耶無耶にした。(犯人は大和だった)千葉村では自分の都合を押し付けて留美を無理矢理仲良くさせようとした。文化祭では無責任な相模を推薦し文化祭の崩壊の危機に間接的に関わっていた事と真実を隠していた事。修学旅行では自分のグループの問題を俺に丸投げにして学校での立場を失わせたとして、彼女達から罵倒され教師陣と両親からも叱責されクラスメートからの信頼を失い『卑怯者』というレッテルを貼られた葉山…
周りからは皆の葉山隼人を演じできもしないのに首を突っ込み余計に事態を悪化させる…そして、俺が尻拭いをする。あいつは否定していたが事実俺が尻拭いしているので反論ができず。あいつは見事に仲良くしていた皆からハブられ見捨てられる結果となった。皆と仲良くを信条とするあいつが皮肉なことに皆から拒絶されるとは葉山自身が思わなかっただろう。
教室でのあいつはただ俯いているだけ時折何かを呟いているが俺には分からない。戸部と三浦に話掛けてやり直そうとしたが彼らはそれを受け入れなかった。それはそうだ。どう言おうがグループの人間を裏切ったからだ。シンボルでもあった金髪は黒に染め、坊主頭になっていた。目は俺以上に腐っている。
でも俺は俺で問題があった。
「やっはろー!ヒッキー!」
今日も狂った日常が始まる。いつもの日常は帰ってこない。どんなに嘆いてもだ。
ヤンデレ成分が少なくて申し訳ございませんm(__)m。次回からはヒロインが出ます。
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