私だって忙しいのです。許してください。
連載ではあるのですが、更新は彗星が地球から見える程近づくまでの年月くらいにゆっくりな更新になると思います。
なので、気長に待っていただけるとありがたいです。
それでは、第1話をどうぞ…!
第1話 ここ…どこ…
これは、とある人間が幻想郷を救う物語……
そして、世界を変える物語……
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雅鵺「生きてるか…?」
悠哉「まぁ…多分…」
どうしてこうなった…?確か、あれは4時間くらい前のこと…。
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雅鵺「おい、起きろ。」
悠哉「何…?まだ朝5時だよ…。」
雅鵺「今日は予定がある。朝食できてるから、食べて。」
悠哉「うん……」
俺は
そしてこいつは
言うとすれば、歳が1つ下だということだけだ。
悠哉「…今日の予定ってなんだっけ…?」
雅鵺「マジか…。忘れるなよ、何年やってると思ってんだ…。」
悠哉「小…4から…だっけ?」
雅鵺「そうだが…。なぜそこだけ覚えてるんだ…?」
悠哉「そこはどうでもいいから、今日の予定は?」
雅鵺「どうでもよくはないが…。今日から『山篭り』だろう?」
悠哉「あー…。あれか。」
『山篭り』とは、俺達が小学4年生の頃から夏休みと冬休みに行っている、恒例行事である。
主に修行紛いのことをするのだが、なかなかに過酷である。
雅鵺「準備出来たな?じゃ、行くぞ。」
バスに揺られること3時間。そこから目的の山『博麗山』の登山道に入る。
山道を歩くこと1時間。これでやっと着くのだ。
悠哉「はぁ…やっと着いた…。」
雅鵺「もうへばってんの?だらしないぞ。」
悠哉「うるせぇよ、体力おばけ。」
雅鵺「いいから、手を合わせなさい。これから守ってもらうんだからな。」
そう言いながらボロボロの神社に手を合わせる。
この神社の名前はわからない。地元の人もわからないそうだ。
いつからあって、なんのために作られたのか…。謎に満ちた神社である。
…とまぁ、そんなこんなで野宿の準備に入ろうと思う。
すると、悠哉がいきなり大声を出しながら駆け寄ってきた。
悠哉「おーい!兄ちゃん!!!」
雅鵺「なんだ?ツチノコでも見つけたか?」
悠哉「いや、ツチノコなんて比にならないよ…!」(ぜぇぜぇ
雅鵺「何があった?」
悠哉「わからない。確認しに行きたいんだ…。着いてきてちょうだい……。」
少年移動中……
雅鵺「何があるって……。」
……地面になんかある…。深い闇、そしたそこに浮く紅い目玉。
まるでそこに『スキマ』が空いたかのように、口を開けている。
雅鵺「なんだこれ……」
悠哉「薪を拾いに来たらあってさ…」
見れば見るほど不気味だ。
そう思った瞬間、穴が急速に広がり始めた。
雅鵺「逃げ…!」
逃げろ、そう言おうとした時にはもう、穴の中だった。
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雅鵺「で、今に至る…これで合ってるよな?」
悠哉「合ってる…。」
雅鵺「てかここどこだ?」
??? 「私が説明致しますわ。」
雅鵺「だ…誰だ…!」
次回 [第2話 幻想入り]
え?タイトルで分かるって?
まぁ、読んでからのお楽しみだよ。