月の聖杯戦争RTA   作:ぴんころ

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Part5

 そろそろこのRTAも折り返しに入ってきたのでガバが発生しても許してほしい四回戦、なRTAはーじまーるよー。

 

 ここからは雑魚敵も強くなってきたので雑魚戦での事故率が跳ね上がります。これまでの雑魚が可愛いものです。エネミーさん、死ぬのだけは許してくださいなんでもしませんから。

 

 今回の四回戦と六回戦は選んだヒロインによって変わります。もしも凛ちゃんを助けたなら四回戦の相手はランサーのドラキュラ、ラニを助けたならばバーサーカーでアルクェイド・ブリュンスタッド。ちなみにどちらも助けないを選んだ場合は、凛ちゃんルートと同じようになります。

 

 さて、今回は四回戦の開始から。前回助けたのは……凛ちゃんです。では、なぜ彼女を選んだのかその理由を説明します。まず、実機プレイ時間ではラニルートが今のところ走っている走者兄貴たちの平均速度が六時間と四十五分程度。これは凛ちゃんルートと比べた場合、大きなガバを除くと凛ルートが六時間を切るので、かなりの差があります。おそらくはアーチャーやセイバーなど、どちらかと言えばスタンダードなサーヴァントならば各回戦で最低限のレベリングで済むこちらのルートの方が早くなります。私もその恩恵に預かります。キャスターに関しては未検証です。ですが、前半がっつり、後半は最低限のレベリングなキャスターはなんとも言えません。

 

 そして何よりも、ここで二人を見捨ててレオを助けるルートを選んだ場合。この場合は五回戦のアサシンとの対戦、七回戦のセイバーとの対戦において、それぞれ『圏境』と『聖者の数字』を自力で破るために魔術(コード)を組むことになり、ロスが発生します。これは六回戦がどちらかを助けた場合よりも楽勝になるとはいっても無視していいロスではありません。

 

 ですが、これらは別に凛ちゃんを助けた理由にはなりません。ラニルートを走っても同じことですし、そうでなくとも、別のルートを走っている以上はチャートの記録は別に保有されることになるのですから。ならばこのルートを選んだ理由はというと、そこまで誇れるものではありません。ただ単純に凛ちゃんルートだけは未プレイだったからです。……ええ、そうです。まさかの一度もプレイしたことのないルートをプレイしているんです、私。なのでここからはガバはありません。一敗もしてませんよ! 何せ通しでの試走もしてませんから! ……はい、自慢にもなりませんね。いや、少しだけ言い訳をすると、これも試走のつもりだったんですよ。思っていた以上のタイムが出たから投稿しているだけで。

 

 まあ、そういうわけでランルーくんとの戦いです。掲示板で名前を確認したら、凛ちゃんに会いに保健室に行きましょう。凛ちゃんからは文句を言われて追い出されますが、その後にラニと出会うことになります。ラニからはナイフをかたどったペンダントをもらえますので、暗号鍵を取得するついでに”揺らぎ”に行って残留魔力(ノイズ)を吸収してきましょう。

 今回の対戦相手はランルーくんとランサー……ヴラド三世です。彼女たちに関しては気にする必要はありません。あの二人から得られる情報は限られていて、言峰神父から趣向として催される『狩猟』で勝利しない限りは情報がそろいません。翌日の遭遇戦は必ず行うことになりますが、今日に関しては遭遇戦を無視できますので絶対に行わないようにしましょう。情報がわかっている状態で太陽系列のサーヴァントがいるのならば陽光を弱点として倒すことができますが、今回は絶対に不可能です。諦めましょう。

 暗号鍵前に居座られるので、ここは諦めて道中の隠し通路にある『空気撃ち/二の太刀』だけは回収をしておけばいいです。それで今日やるべきことはおしまいですからね。

 

 二日目も、凛ちゃんに会いに行きます。今日も文句を言われますが、これも明日には解除されます。ちょろいですね。あ、それとラニにも会いに行きましょう。主人公が普通の人間ではないことを指摘されますが、愛歌ちゃん様からしたら今更です。もともと『過去の亡霊(サーヴァント)に恋をしていた』愛歌ちゃん様からしたら、その程度の差異はあってないようなものでしょう。

 二日目はその気になれば戦いを行えますが、今日の対戦では特別情報を得られません。なので、戦いは無視して歩きながらこの階層の敵について述べておきます。まず、初日にも戦った魚型のエネミー『AGITATOR』は基本的に経験値的には不味味です。7パターンの動きに加えて一体あたり経験値が300程度。二層の敵が400程度であることを考えるとちょっとねぇ……? 加えて、捕捉範囲も広く、追尾性能も高いので空気撃ちでの無視が安定です。

 他の連中もだいたい似たようなものなので経験値稼ぎは二層で行います。それで十分間に合いますので、後続の走者たちも覚えておきましょう。どれだけ頑張っても一手判断をミスっただけでズルズルと引きずって負ける可能性があります。というわけで、今度はそんな事故率の高いエネミー。今チャートではそいつ以外を狩る予定はありません。五回戦でレベル25にまで上がるようにしておけばいいので、ここではレベル21を目指しましょう。

 さて、ここにいるのが事故率No1のクソ強ナメクジこと『NEPHILIM:α』です。こいつが事故率No1と言われるのはその行動パターン。αが一番の雑魚だからと言っても一切の油断はできません。何せこいつ、攻略本曰く行動パターンが一切決まっていないのです。決まっているのは六手全て『直前の手を除く二手の中からどちらかを選ぶ』だけ。つまり、あてになりません。ほんまつっかえ。

 そんなパターンと呼べるパターンもなく、当然のようにその拳の一撃は重たい。ならば一体どうやって倒すのかというと、そりゃスキル連打以外はあり得ません。そしてそんな強敵の名に恥じない彼から得られる経験値は驚異の1080。さらに稀にエリクサーまで落とします。これは強い。二層の敵でも500を超えないことを考えると、かなりのうま味でしょう。

 

 はい、三日目に入ります。三日目はレオとの会話をしてからこれまでの敵のことを思い出すイベントが強制的に入りました。ここでは慎二のことを思い出しておきましょう。彼については思い出すほどのことはありませんが、カーソルを動かす必要がないというのが一番嬉しいところですね。今回に関しては思い出す内容も少ないので、かなり早めに終わってくれます。

 それが終わり次第、保健室にいる遠坂に会いに行きます。遠坂に会いに行くとラニの発言を教えることになり、そこから『今、肉体とのリンクが途切れてデータだけの存在になっているのではないか』という仮説をもらえます。さらにここでキャスターがオリジナルスマイルを浮かべるほどに素敵なまでのツンデレを発揮してこちらに協力してくれることになります。その笑顔に怯えましょう。

 そして、アリーナ手前にまで行くとランルーくんと出会えます。ここで信徒を気取っているランサーの姿が見られますので、マトリクス『信仰の加護』を取得できました。では、今日はアリーナでやることもないので帰りましょう。

 

 四日目。まずは日課と化している凛ちゃんへのお見舞いをしましょう。凛ちゃんが協力者になってくれたことで聖杯戦争も順調に勝ち進める……と、いいなぁ。とりあえずさしあたっては最近よく見る夢のこと、ではなく相手のサーヴァントについても調べてくれるようです。あんなの調べて出てくるんですかねぇ……。

 さて、今日はちょっとした強制イベントが入ります。アリーナに向かうために玄関前を通り過ぎる時に暗号鍵生成の連絡が入ってくるのですが、それに気を取られていると黒塗りの言峰神父に追突してしまいます。マスターを庇うことなく隣で話を聞いていたキャスター共々言い渡された示談のための条件は、敵マスターとのハンティング勝負。二日間、アリーナ第二層で特定のエネミーを狩った数で競い合います。狩る順番次第で事故る可能性もかなり高いので気をつけましょう。

 

 では、改めてルール説明です。この第二層には狩り対象である『MANEATER』が一日に七体出現します。こいつらに限ってはこのハンティング期間にリスポーンすることはありません。十四体の奪い合いになります。報酬は敵のマトリクス一つ。絶対に勝ちましょう。

 ハンティングに勝利するだけならば日に四体、二日で合計八体狩ればいいのですが、正直こいつの経験値は美味しくありません。こいつは攻撃パターンが多い、パンチが痛い、なのに経験値は美味しくない、という三点コンボ。そんなのをまともに相手する気になりません。というわけで五日目にはインチキをします。……皆さんもなんとなく察しはつくでしょうが。まあ、五日目にしかできないので、今日は諦めて普通に四体狩ります。敵主従には気をつけましょう。

 こちらと敵で今日の分の狩対象を全て倒し終えると向こうは帰ってくれるので、こちらは暗号鍵を取得しておきましょう。暗号鍵を入手したらあとは経験値を稼いで帰ります。ハンティングは今の所4:3で勝っていますが、トータルでの討伐数なので、明日もちゃんと狩りましょう。

 

 さあ、五日目はいつものごとく凛ちゃんのお見舞いです。こいつら滅茶苦茶イチャイチャしてんな。お前ホモだろうが。さて、そんなことを言っているうちに保健室にランルーくんがやってきました。さすがに保健室で戦うわけにはいきません。彼女を連れてアリーナに行くのですが、それよりも前に教会で魂の改竄をしておきましょう。ここでレベル21になったことで手に入るスキルがとても重要です。その名も根源接続。1ターンの間、スキル以外の手で勝利した場合に体力と魔力をわずかに回復する強スキルです。これがあるのとないのではとんでもない違いになります。何せこれはRTA。相手の手を全て理解している以上は体力が削られるのは『相手がスキルを使った時』か『ガードをした時』だけなので、それぐらいならば1ターン残りの全ての手で勝利すれば十分に補填できるレベルです。

 

 今回はランルーくんと接触することでマトリクスその二こと『吸血鬼/ドラキュラ』を取得することができます。ついでにハンティングに勝利しないとマトリクスその三を手に入れることができないので、ぶつかる場合はアリーナ中央付近にしておきましょう。四日目通ったルートとは別のルートを通らないと激突できないので、そこだけは留意しておいてください。

 では、ぶつかりましょう。先ほど言っていたインチキというのは至極単純。相手がこちらよりもハンティング数が下の状態でぶつかることだけです。ぶつかったら相手がマトリクスを落とした上で勝手に帰ってくれるので、この時点でハンティングの数が勝利していたならばあのまず味な人食いを倒す必要はありません。稼ぎが足りているならそのまま帰ってもいいでしょう。ただ、こちらはレベル22にまで上げておいた方が安定を取れるので、今日はレベル22にまで上げます。あと一体倒せばレベル22になるのでちょうどいいですね。

 

 さあ、最後となる六日目です。今日も凛ちゃんのお見舞いからスタートしましょう。レオや蒼埼橙子と会話をしたならば聖杯やドラキュラについての知識をもらえますが、ぶっちゃけた話、この会話を聞く時間が無駄になりますので無視してもいいです。今回必要となるのは言峰神父からの趣向の結果としての勝利報告だけです。今回も最奥にまで行けば『NEPHILIM』が待っていますが、ぶっちゃけメリットとデメリットがあっていないので普通に帰ってしまっても構いません。

 

 

 というわけで六日目にはやることもほとんどなく、七日目にほとんど直行みたいなものです。ただし、七日目に入る前に六日目時点で真名看破をしておきましょう。七日目、決戦に向かうまでの真名看破分をロスしないで済みます。

 では、今回の相手であるランサーについての説明。

 まず1+3nターンの一手目に発動する反逆耐性。これは耐久が上昇し、三ターンの間ガードによる反撃の威力が三倍になります。頭おかしい。そして四手目に発動するのが二つ。呪縛の槍と粛清の儀です。基本的には粛清の儀が使用されるのですが、毒状態だと稀に呪縛の槍も使用されます。粛清の儀は『残りHPが少ないほどにダメージ量が増加する魔力ダメージを与える』スキルであり、呪縛の槍は『筋力ダメージと呪いを相手に与える』スキルです。そして、肝心の宝具である『串刺城塞(カズィクル・ベイ)』はHPが50%を切った場合に使用してくるものであり、生贄効果という継続ダメージを与える状態を伴う魔力貫通ダメージをこちらに与えてきます。

 

 なので、決戦に至ってはまず最初に購買部に売られている『純銀のピアス』による魔力強化のコードキャストを使ってこちらの攻撃の威力を上げておきます。ついでに今のうちにこちらも根源接続を使っておきましょう。そうすれば三ターンの間はこちらも色々と便利な効果が得られますからね。この時の行動パターンは比較的わかりやすい……というか数が少ないので結構読みやすいです。なので今のうちにダメージを稼いでおきましょう。相手のコードキャストにも気をつけておいてください。もしかしたらこちらの行動を一部封じるものかもしれませんからね。

 この行動封じを解除する手段はこの時点では四回戦で桜から配布される支給物である桜弁当だけです。三回戦のヴォーパルの剣関連のイベントで本来なら聞くはずだった『これからの戦いで配布する予定だ』という話の代物です。

 はい、ボーナスタイムです。敵がこちらの行動を見極めようと全手ガードなので、その全てをこじ開けて上げましょう。そうすれば相手の体力ゲージが見えてくると思います。ですが、それは同時に少しでも判断ミスをした場合は死に直結する事態に陥ったということでもありますので、わからない部分はできる限り相手に攻撃をさせないようにスキルで行動を潰しにかかりながら、短期決戦を狙います。

 短期決戦を狙う理由はというと先ほど説明した粛清の儀の効果です。体力が減るにつれて威力が上昇するスキルなんて、できる限り使われたくないからです。ここまで……それこそ宝具を使えるぐらいにまで減らしてしまったら、ガードしていない限りは一撃で死んでもおかしくはありません。

 では、ここまで来たら次のターンの六手目は宝具を使用してくることは間違いありません。その直前に大欲を回復できればいいのですが……これだとちょっと厳しいですかね。しょうがないのでこのターンで決めるぐらいの勢いで行きます。

 

 あ、やべ。粛清の儀食らってしまった(体力ゲージが四桁から二桁になるのを見ながら)。

 

 

 ああああああああああああああ!!(毒のコードキャストを食らった時の顔)

 

 

 え、ちょ、さすがにちょっとまずいんですけど。幸いといってもいいのかは謎ですが、猛毒によるダメージでの敗北はあり得ません。が、これは次のターンに確実に宝具が飛んでくる以上、こちらはどうあがいても回復をしないという選択肢は存在せず、毒を回復している暇はありません。『桜の特製弁当』を使用したなら毒も解除されて体力の回復までできますが、それでも最大HPの半分しか回復できないあのアイテムでは決して宝具に耐えきれるほどの体力は維持できません。

 ……こうなったら予定変更です。宝具が来る以上、このターン向こうが粛清の儀を使用して来ることはありません。それを利用して公開されている全ての手をこちら側が勝利できるように埋めて、向こうの伏せられている手とアタックに関してはスキルを使用することで宝具直前に回復。これしかありません。

 

 

 

 ………………

 

 

 …………

 

 

 ……

 

 

 

 よっし! 成功です!

 

 こちらが勝利しました。今回は決戦後のイベントは特にないです。というわけでここからは倍速。皆さんはちゃんとこの辺りの戦いは見ているでしょうからね。ランルーくんが悲しい人だったのだとわかったところで四回戦は終わりです。決戦後に誰かが見に来たりすることもないので、普通にこれで終われます。

 

 

 というわけで今回はここまでとなります。ご視聴、ありがとうございました。

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