GANTZ『焔』   作:マジカル☆さくやちゃんスター

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第46話 愛を教えてくれた君へ

 真理の部屋での邂逅も終わり、ほむら達は再び巨人の宇宙船へ戻されていた。

 思わぬところで高度な文明を持つ異星人同士の戦争の引き金が引かれた気がしないでもないが、地球を巻き込まないならばほむらには関係ない。

 奇しくも、あの異星人の言う通りだ。

 彼等にとって地球が滅びても些細な事で、物の位置が変わるだけなのと同じように……地球にとってはあの異星人の星が滅びようが、どうでもいい事でしかない。

 ただほむら個人としてはインキュベーターはどうでもいいを通り越して完全にマイナスなので、どちらに残って欲しいかと言えばあの異星人の方だ。

 恐らく彼等が地球に手を貸したのも似たような気持ちからだったのかもしれない。

 だがそんな事より、ただ今はまどか達の所に帰れるのが嬉しかった。

 こんな自分にも帰れる場所があるのが……幸せだった。

 

(まどか……もう少しで帰れるわ。貴方との約束を破ってばかりの私だったけど、今度はちゃんと約束、守るからね……)

 

 静かに目を閉じ、まどかの笑顔を瞼の裏に思い浮かべる。

 この先どうなるかは分からないが、今はまず、まどかの所へ帰ろう。

 マミや杏子、キリカになぎさ、ゆまもライスもさやかもいる。

 帰ったら……やはり、またマミの家にお世話になるのだろうか。

 アパートは解約してしまったし、それに葬式も済ませてしまったから、まずはそれをどうにかする事を考えなければならない。

 まあ、死を偽装した際もスーパーセルで死体すら見付からなかったという事にして葬式をさせたので、実は生きてましたとかで何とかなるだろうか? ……なればいいな、とほむらは思った。

 

 マミの家に暮らす事になったら、しばらくは家事全般を引き受けてあげようか。

 なぎさやマミの好物を沢山作ってあげて、ご機嫌を取る必要もあるだろう。

 それ以外にも色々と大変そうだが……だが、今ならその苦労すら愛おしい。

 沢山心配させて泣かせてしまった分、沢山返してあげたいと思う。

 きっと、それはとても幸せで楽しくて……自分が心から欲していたものだから。

 ――あの日なくした未来を……今度こそ、見る事が出来る。

 そう思い、ほむらは静かに微笑んだ。

 

 

 

 人というのは、あまりに愚か過ぎる(・・・)行動は案外予測出来ないものだ。

 何故なら予測というのは過去の経験や知識、出来事などから計算して起こりえるものを算出するからである。

 故に通常では考えられない、いや、考えもしない愚者の行動は意外なほどに死角となる。

 例えば道を歩いていて偶然すれ違っただけの初対面の他人がその場で自らの腹を裂いて内臓を投げ付けて来るとは予想しないだろう。

 コンビニの店員が突如持ち場を離れて堂々と売り物を貪り始めるとは思わないだろう。

 大工が何の脈絡もなく自作の爆弾を持って来て建設中の家を破壊するなんて誰も考えないだろう。

 巴マミがティロフィナーレを推進力にして空を飛びながら登校して、学校の窓ガラスをブチ破って突入するなど誰も予測しないだろう。

 どれも可能性としてはゼロではないと言えばゼロではない。予測不可能ではないと言えば確かに不可能ではない。

 だが限りなく困難だ。それはあまりに愚かで、通常では取らないだろう行動だからである。

 故に――和泉紫音のその行動は、誰も予期していなかった。

 

 ピッ、と……何かを押したような嫌な音が響いた。

 それと同時に背筋が凍るような悪寒を感じ、ほむらが咄嗟に音の出所を見る。

 結果論から言えば彼から目を離すべきではなかった。

 結果論を語ればそもそも彼を助けるべきではなかった。

 だがそれは未来を知っていればこそ成り立つ話で、もうループが出来ないほむらでは知り得ぬ情報でしかない。

 ほむらは予想出来なかった。

 まさか和泉紫音が――この母船の自爆スイッチを押すなんて、予想出来るはずがなかったのだ。

 

「和泉紫音……!? 馬鹿な……あ、貴方、何を……!?」

「……ふッふふふ……くくくくく……」

 

 ほむらだけではなく玄野達も……そしてその場の誰もが予期できず、それ故に驚愕に満ちた目で和泉を見た。

 イヴァは確かに運命を委ねると言って自爆スイッチを渡した。

 巨人が気に入らなければいつでもそれを押して自分達を滅ぼせと言外に告げた。

 だがだからといって、母船が地球の真上にあるこの状況でそれを本当に押す馬鹿はいない。

 加えて言うなら、イヴァが運命を委ねた相手は自分を倒したほむらであって、断じて和泉ではなかった。

 

「全滅すればいい……巨大な害虫共なンか全員死ねばいい……。

ふ、ふふふ……やッてやッた! 俺は! 俺は! 俺は鍵に届かないちッぽけなゴミなンかじゃない! 俺がやッてやッた! 俺が巨人を絶滅させてやッた!」

「い、和泉……お前……」

 

 この和泉の豹変には西ですら唖然とするしかないのだろう。

 鍵だの何だのはさっぱり意味が分からないが、和泉の何かが決定的に壊れてしまっている事だけは誰の目にも明らかであった。

 いや、和泉紫音という男は元々壊れていたのだ。

 西と和泉以外は知らない事だが、彼が最初にガンツの部屋に招かれた理由は盗んだ車で暴走しての事故死であり、二度目は部屋に戻りたいが為にカヨとその孫を殺しての自殺だ。

 それすら実はまだマシで、ガンツの部屋に戻る為ならばそれこそ彼は無関係の人間を数百人虐殺する事だって平気でやってみせただろう。

 元々彼は、自分の目的の為ならば他の被害など一切気にかけないのだ。

 西にすら一応は存在しているストッパーが、彼にはほとんどなかった。

 

「ふッざッけンなッ!!」

 

 咄嗟に動いたJJとメアリーが和泉の顔面へ拳を叩き込んだ。

 和泉の鼻がへし折れて地面に倒れるが、それでも彼は笑いを止めない。

 壊れている……もうどうしようもないほどに、和泉紫音は壊れてしまっていた。

 そんな男が唯一得る事が出来た外付けの良心こそが篠崎涼子だったのだろう。

 その彼女を失ってしまった今、もう和泉に自制という言葉は存在しなかった。

 

「なッなんだ……地響き!?」

 

 母船がまるで地震のように激しく揺れる。

 それは崩壊の前兆だ。自爆スイッチを押してしまった今、もう母船の自壊は止められない。

 このまま砕け、そして地球へ降り注ぐだろう。

 

「やばいッ脱出するぞ!」

「けどッどこに!? もう地球がなくなッちゃうのに!」

「……滅びる……のか……? ここで俺達全員……!」

 

 加藤がここから逃げる事を提案するも、桜丘が狂乱したように叫んだ。

 逃げ場などもうない。

 これから母船は壊れ、そして地球へ落ちる。

 この絶望的な状況に東郷ですら絶望に声を震わせた。

 

「和泉ーッ! 和泉ーッ! 絶ッてーッ! ぶッ殺す! ぶッ殺す!!

許せねェーーーッ!! クソ野郎!!」

 

 もうどうしようもないと悟ったのだろう。

 死の恐怖を前に西が錯乱し、泣き叫ぶ。

 だが泣きたいのは全員同じだ。最後の最後でたった一人の愚者に全てを台無しにされるなど、とても受け入れられるものではない。

 

「……無念……だ……まさかこんな事になろうとは……」

「……イヴァ」

「だがこれも因果なのだろうな……お前達地球人をただの虫と思い……知恵ある生物として尊重せず……大勢を殺した私達への……。

あの男を狂わせたのもきッと、私達の侵攻なのだろう……。だが……」

 

 イヴァはそこまで語り、四つの瞳から涙を流した。

 

「……我等の滅びは因果として受け入れられるが……勝者すら消えてしまう……。

それが……無念だ……ッ」

 

 軍神は絶望に満ちた声をあげ、そして運命を受け入れるように目を閉じた。

 母船の崩壊は更に進み、落ちてきた瓦礫の一つが笑い続ける和泉に直撃して彼の上半身と下半身を分かつ。

 ほむらは戦慄きながら、絶望感に狼狽えるしかなかった。

 

(そんな……これで……これで終わってしまうの!? 繰り返したループも、まどかとの約束も……)

 

 まどかの笑顔が脳裏に浮かぶ。

 仲間達の……そして今まで出会った全ての魔法少女の。そして黒服の戦士達の顔が浮かんでは消える。

 これでは本当に塵だ。何もかもが無駄になって消える埃と変わらない。

 嫌だ、と思った。

 ここまで戦って来た皆と生と死をこんな形で無駄にしたくなかった。

 だからほむらは――最後の挑戦に出る事を決める。

 

「まだよ! まだ、終わらせない!」

 

 見滝原に展開していた結界を解除した。

 それと同時に魔女の力を発動し、背中から黒翼が展開される。

 その姿に玄野達が驚く中、彼等を急かすように叫んだ。

 

「皆! 今すぐ脱出して! この母船は私が何とかする!」

「な、何とかッて……出来るわけないだろ!」

「説明している時間はないわ! 急いで!」

 

 この母船の大きさは凡そ10㎞。

 自爆して空間圧縮が解除された今、内部は急速に縮み、崩れている。

 これが完全に崩壊してしまう前に次の一手を打つ必要があった。

 ほむらは翼で空へ浮遊し、そして叫ぶ。

 

「……信じて!」

 

 ほむらと玄野の視線が交差する。

 そして玄野は頷き、仲間達へ叫んだ。

 

「脱出するぞ! 急げ! ガンツ! 全員を地球へッ!」

 

 脱出してどうなるものでもない。

 だがそれ以外に道もない。

 全員が困惑しながらもそれに従い、近くの黒玉で地球へ転送されていく。

 

「マ、ママ……ママ……。

ママ……ママ……死にたくない……うううう……。

やだよ、ママァーッ……うううう。

ママーッ……ママーッ……」

 

 西は死の恐怖に怯え、蹲りながら転送されていった。

 しかし誰も彼を笑う者はいない。

 全員、気持ちは同じなのだ。

 その絶望の中でほむらは諦めずに前を向き、その肩にキュゥべえが乗る。

 

「どうするんだい?」

「……この船の中心で私が全ての魔力を解放すれば……もしかしたら、ギリギリ……何とかなるかもしれない」

「確かに今の君の力なら可能かもしれないね。けどそれをやれば君は……」

「死なないわよ」

 

 まどかから託されたリボンを強く握り、約束を思い出す。

 絶対に死なない。

 今度は帰ると約束した。

 今度こそ……彼女との約束を守る。その為にもこんな所で死んでなどいられない。

 だが運命は非情だ。

 決意を固めたばかりのほむらに、瓦礫が降り注いだ。

 しかしそこに、四肢を失って満足に動けないはずのイヴァが割り込んで背中で瓦礫を受け止める。

 膝と肘から先が失われた四肢で四つん這いになるように身体を支え、ほむらの盾になったのだ。

 

「イヴァ……!」

「い、今のうちに行け、ホムラ……!」

 

 瓦礫が更に落ち、イヴァの背中に突き刺さる。

 鮮血が溢れ、だがイヴァはそれでもほむらを守り続けた。

 

「何をしようとしているかは分からないが……武運を祈る……!

君は生きてくれ……勝者がいなくなッては……私達の戦いを覚える者すらいなくなる……!」

「……イヴァ」

「さらばだ……小さく、偉大な戦士よ……」

「ええ……さようなら……偉大な軍神、イヴァ・グーンド」

 

 ほむらは迷いを振り切るように飛翔した。

 イヴァはほむらの背に向けて優しく笑い、そして直後に瓦礫が彼を押し潰した。

 偉大な軍神の命に後押しされ、紫の光となってほむらは飛んだ。

 その光を見ながら和泉は呟く。

 

「……は、ははッ……最後の最後まで……俺の事なンか見もしない……か……。

俺は結局……最後まであいつの眼中にすら入ッていなかッた……取るに足らない小物にしかなれなかッた……。

運命が変わッても……俺は……鍵に届かない、ゴミみたいな存在にしかなれない……。

は、はははははははッ! はははははは…………」

 

 全てを諦めたように和泉は血を吐きながら笑った。

 かつて最初にほむらを見た時、超えてやると思った。無視できない存在になってやると決めた。

 だが気付けばほむらは遥か高みへ飛翔しており、終始手が届かないままであった。

 それどころか自分の存在など眼中にすらなくて……余りの惨めさに涙が止まらない。

 だが、もう何もかもがどうでもよかった。

 世界が滅ぼうが残ろうが、自分には関係ない。

 涼子がいなくなった時点で彼の世界は終わったのだ。

 そんな彼の上に、何かがのしかかる。

 

「……お前……なンで……」

 

 のしかかってきたのは……パンダのホイホイだった。

 彼女は和泉を慰めるように頬に顔を摺り寄せる。

 

「何……やッてンだ馬鹿……さッさと逃げろッて……」

 

 和泉が文句を言ってもホイホイは動かない。

 そもそもここに残っているという事は転送されずに、自分でここに残ったという事だ。

 和泉はその事を悟り、ホイホイを馬鹿にするように言う。

 

「馬鹿じゃねーの……何で……俺なンかに……」

 

 口調はホイホイを嘲るものだ。

 だがその目からは涙が溢れ、顔は哀しみに歪んでいる。

 愛した人は守れず、超えると決めた相手にはまるで相手にされず……。

 だがそんな無価値な自分に、こうして寄り添う存在がいる。

 それがたとえ人ではない獣だったとしても……少しだけ、救いにはなった。

 

「……本当……馬鹿……じゃねーの……」

 

 その言葉を最後に和泉の目から光が消え、動かなくなった。

 それでもホイホイは逃げず、和泉を優しく抱きしめる。

 そして、ホイホイと和泉の上に瓦礫が降り注いだ。

 

 

 イヴァと別れたほむらは瞬く間に居住区へ戻り、そして空間ごと砕けようとしている町を見下ろしていた。

 巨人達はあちこちで死に、まだ生きている者は嘆き悲しみながら自分達の世界の終わりを見届けようとしている。

 塔が砕けていくごとに空間が狭まり、建物が次々と崩壊していた。

 壊れていく世界……涙する人々。ほむらはそこに地球で待つ皆の姿を重ねた。

 その様を見ながらキュゥべえが言葉を発する。

 

「これで本当にお別れだね、暁美ほむら。

これが最後かもしれないから、一応君にはお礼を言っておくよ」

 

 キュゥべえが淡々と言いながら尻尾を揺らした。

 

「地球での契約は出来なくなったけど、君が見せた感情の底力……愛による魔女から魔法少女への相転移は予想を超えるエネルギーだった。

僕らのこの星でのノルマはアレのおかげで概ね達成出来たと言っていい。

だから最後に、君にはお礼を言っておくべきだと思ったんだ。

巨大なエネルギーを持つ未知の感情……愛を教えてくれた君へ……ね」

 

 本当に嫌な奴だ、とほむらは思った。

 キュゥべえ的には煽っているつもりはないのだろうが、愛という感情を理解するつもりもない奴に、こんな事を言われても嬉しいわけがない。

 こいつはただ、望むだけのエネルギーを得る事が出来たから礼を言っているだけに過ぎないのだ。

 

「しかしこれでお別れだ。結局はあの時と同じだね。

これが運命というやつなんだろう」

 

 この状況は確かにあの時と……ガンツの部屋に来る前と同じだ。

 これから死地に向かおうとしている。

 命と引き換えに大事なものを守ろうとしている。

 だがほむらはあの時のように死ぬ気はなかった。

 帰ると約束したのだから……もう一度会うと、誓ったのだから。

 ダークオーブを握り、祈るように手を組み合わせる。

 

「まどか……玄野さん……皆」

 

 最初に玄野の顔が脳裏を過ぎる。

 次にマミ、杏子、キリカ、さやか、なぎさ、ゆま……加藤、桜丘、東郷、JJ、アキラ、ライスの顔が走馬灯のように流れた。

 最後にまどかの笑顔をもう一度思い出し、絶対に守ると己に誓う。

 その願いに呼応するように手の中から紫の光が溢れ、ほむらを包み込んだ。

 そればかりか巨人の町全てを照らし、更に母船を包み込む。

 その光の中でほむらは目を閉じ、そして強く思う。

 何度も絶望してきて、何度も諦めて、そして何度も逃げてきた。

 だがもう逃げない、恐れない、諦めない。

 だから――。

 

「――もう、絶望なんか……ない!」

 

 

 

 ――宇宙を紫の極光が照らした。

 巨人の母船全てを飲み込んだそれは地球へ訪れるはずだった未曾有の被害を防ぎ、人々は奇跡だと称えた。

 だがその命の最期とも思える輝きの意味を玄野とまどかは知っていた。

 玄野は膝から崩れ落ち、まどかは涙を流して大事な友達の名前を叫ぶ。

 

 そして、一人の英雄を失って巨人との戦いは本当の終わりを迎えた。

 




次回最終回です。

【空飛ぶマミさん】
MADでは割とよく見る光景。
他にもマスケット銃をヘリコプターのようにブン回して飛んだり、ジオングのように頭だけが飛ぶパターンもある。

【空飛ぶほむら】
翼があるので普通に自力で飛べる。
ただし、とある時間停止の先輩(DIO)は設定的には飛行能力などないはずなのに当たり前のようにエジプト市内を飛ぶ。
原作ではまだ跳躍と解釈できなくもなかったが、アニメ版では完全に舞空術を使っていた。

【和泉君死亡】
ほとんどの方が予想していたように和泉君はバッドエンドに終わりました。
まあ、最初にカルマ値を一気に稼いじゃったから……。
カルマ値「誰がこんな酷い事を……」

【ホイホイ死亡】
原作と違ってここまで生き残ったホイホイも和泉君に寄り添う形で退場しました。
まあ、最後にホイホイがいてくれたので和泉君も少しは救われたでしょう。
何でパンダが和泉君のヒロインになってるんだ……。
ホイホイ「いいよ、一緒にいてやるよ……一人ぼッちは寂しいもンな」

【イヴァ死亡】
一応原作ラスボスなので最後に意地を見せてくれました。
市民と心中しようとするような奴ですが、戦士としては高潔という事にしておきます。
でもやっぱ市民巻き込んでの自爆はないな……。

【ほむら死亡?】
いかに魔法少女と魔女を超えたと言えど、一国の王女でもなければ救世主や英雄でもないほむらの因果量では巨人の宇宙船から地球を守るには、力を使い果たして死ぬレベルで魔力を解放しないとどうにもならない。
そして巨人の宇宙船は無事に地球直撃コースから逸れたので、ほむらがそのレベルの魔力解放をしたのは間違いない。
いきなり魔力が上昇するような予想外の事でもない限りは、まず助かっていないと思われる。

【いぬやしきリスペクト(2回目)】
色々言われてるけど、いぬやしきのあの最終回、実は私は結構好きです。
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