とあるオタク女の受難(戦姫絶唱シンフォギア編)。   作:SUN'S

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第33話

■月↓日

 

今日は怪獣大戦争を行っていなかった。

 

やはり、仕事のし過ぎで幻覚を見ていたのかもしれない。なんて考えているとエルフナインに肩叩きして貰えた。

 

うん、これで今日も頑張ることが出来そうだ。そんなことを考えながらリビングへ視線を向ける。

 

キャロルとプレラーティが新作の衣装デザインについて話し合っていた。

 

二人は真剣に話し合っており、二人の正面では一対一でジェンガして遊んでいるカリオストロとサンジェルマンがいた。

 

お前ら、自分より年下の子供が仕事の話してるのに遊んでる場合なのか?等と考えているとクリスが帰ってきた。膝の上に座っていたエルフナインを降ろし、

 

夕飯の準備を始める。

 

みんな、大好きなカレーライスだ。

 

キャロルだけ特製タバスコソースを加えたモノを作ってるから安心して良いぞ。

 

カリオストロはタバスコの臭いを嗅いだだけでお腹を押さえる癖がついてしまったな。

 

■月゜日

 

今朝、目を覚ますと布団の中にエルフナインとキャロルが侵入して来ていた。

 

ガッチリと拘束されてい故に抜け出すことは出来ず、クリス達の朝食を作ることが出来なかった。

 

そのことを部屋へと入ってきたクリスに伝えるとエルフナインとキャロルを引き剥がしてくれた。すると、なぜか、ぞろぞろとサンジェルマン達も入ってきた。

 

エルフナインとキャロルを布団の中に包み込んでリビングへと持って行かれた。

 

二人の子供体温はオバサンの身体を暖めてくれる湯タンポ代わりだったのに…。なんて考えている暇はないな。

 

さっさと朝食を作らないとな。

 

手頃な食パンとスクランブルエッグは作って余り物のトマトサラダをテーブルの上に並べている途中、カリオストロのお皿からトマトが消えていた。

 

そして、なぜか、新聞を読んでいるプレラーティのお皿にトマトが増えていた。カリオストロには子供みたいなことをするなと叱っておいた。

 

■月μ日

 

クリス達は海外で特撮の撮影を行うため、数週間は帰れないと言われた。サンジェルマン達も技術提供者として同行するそうだ。

 

私は、そろそろ仕事に復帰するとしようか。

 

官房に復帰すると電話すると日本政府の抱えている機密情報を担う組織の不正事実を突き止めて欲しいと言われ、麻薬関連のモノとは違うが仕事には復帰することは出来そうだ。

 

しかし、日本の機密情報を担う組織とは何処に在るんだ?等と考えていると官房から地図や重要参考人の顔写真をファックスで送ると伝えられた。

 

数分後、ファックスで地図と顔写真が送られてきた。だが、しかし、その顔写真には筋肉質な壮齢の男性が写っていた。

 

しかも風鳴という珍しい苗字だった。

 

マジか、マジなのか…。

 

これは、あれだな、風鳴さん達に説明しないとダメなような気がしてきたぞ。

 

 

 

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