とあるオタク女の受難(戦姫絶唱シンフォギア編)。 作:SUN'S
Ф月В日
クリスの「バーン」が可愛かったので録画してしまった。クリスは「消せよ!?」とか「見せんな!」とか言ってくるけど。無理矢理、消そうとはしないのである。元同僚から「娘さんをください」と言われたが「やだ」と答えておいた。
それくらい自分でなんとかしろよ。
私の娘を落とせば考えてやる。
絶対、お前には無理だろうけどな。
そんなことを考えているとリビングで銃の手入れを行うクリスを見付けた。私は拳銃を使うほど困ったことには遭遇していないからな…。
銃の手入れを見るのは初めてだな。
しかし、弾丸を込める場所を取り外して大丈夫なんだろうか?等と思いながら見ているとリボルバーを組み直して片目を瞑って銃口を向けてきた。条件反射で拳を突き出しそうになったのは秘密だ。
手入れを終えたリボルバーを磨いてからホルスターに納めると道具を自室へと持って行ってしまった。
まあ、詩緒ちゃんが触ると危ないからね。
Ф月ж日
久々にキャロルとエルフナインが帰ってきた。ラガンを操縦しているカリオストロとプレラーティと一緒にだけど…。サンジェルマンは新たな発明品を思い付いたため、今回は来なかったとのことだ。
来るのは良いんだけどな…。なんて言えば良いのか、我が家の前にラガンを置くのは止めてくれないか?
カリオストロはキャロルの菓子棚を開けていたが、直ぐに扉を閉めていた。
まあ、「激辛タバスコチップス逢魔刻」とか意味分からないよな?味はタバスコなのにワサビやカラシの味も広がってくる最低最悪のお菓子だと思う。
カリオストロはお腹を押さえてソファに座っており、プレラーティは口許を押さえながら震えていた。
そこまでキツいとは感じないな…。キャロルの食べているところを見続けたせいで感覚が麻痺しているのか?等と考えながら胃に優しいプリンを出しておいた。
ちなみに自家製である。
やはり、女子のエネルギーの源は甘いものだと思うのは勝手なことなのだろうか?
Ф月≒日
翼さん(現地)と翼さん(異界)が家を訪ねてきた。
なぜ、我が家に訪問してくるのだろうか?なんて考えていると二人の体型に違和感を覚えた。そう、現地と異界は胸の大きさが違ったのだ。
まだ、二人は気付いていないのか。
流石に、そんなところを指摘するのは失礼という配慮で無視していると翼さん(異界)が翼さん(現地)の「しかし、肩が凝るな」の一言で気が付いてしまった。
翼さん(異界)はペタペタと自分の胸を触りながら翼さん(現地)の大きく膨らんだ胸を凝視していた。そんなに目を見開かれると怖いんだけど…。
翼さん(異界)は「詰め物とは防人の恥だ!!」とか言いながら翼さん(現地)の胸を掴み取ろうとしたが、触れたことで本物と分かってしまったのか。
自分と同じ存在なのに胸の大きさが違うことを酷く嘆いていた。あまりにも可哀想なので翼さん(現地)に「アドバイスとか教えてあげれば?」と小声で言ってみた。
翼さん(現地)は「慎次さんに揉んでもらえ!」と胸を張って言い放ち、静観していた二人の緒川さんはお茶を吹き出していた。
そりゃあ、ねぇ?