ールージュー
略奪されている領民には迷惑を掛けるかもしれないが、俺は領内各地にて単身超反抗中。ならず者達を討ちまくった結果、俺に追随してコーデリア領出身の傭兵達も反抗し始めた。そして領民までもを巻き込んでの超反抗作戦、…否! コーデリア領解放? の為に手を取り合って戦うこととなったのだ!
そして1170年、フリュム家の内乱から始まった戦いは俺達の勝利で終わった。好き放題やっていた反乱軍に帝国軍、人拐い集団の全てを領内から一掃。僅か1年で再びコーデリア領は平和な地となった、俺様ちゃん超頑張った結果よ! ぬははははは!!
『『『『『リントヴルム傭兵団、万歳!!』』』』』
………何だそれ!?
無我夢中で戦っていたら、認められる
目標を達成したけど次はどうする? と考えた時、せっかく傭兵団となったんだから次は組織として名を上げようと思い至る。神出鬼没と謳われている通り、フォドラ各地で目立ってやるぜ! …とのことで、各地を転戦し始めました。リントヴルム傭兵団の名を刻むといい、うははははは!!
そんなわけで俺率いるリントヴルム傭兵団は、コーデリア領を本拠地として各地を転戦。各地と言っても帝国だけは除外、内部で貴族同士が争っているみたいだし。…今思えばフリュム家の騒ぎって奴等が原因なんじゃないの? そうだとしたら関わりたくない、そのせいでコーデリア領は多大な被害を出したのだから。
帝国を除外しての活動、主に同盟のゴネリル領で戦っとります。常にパルミラという敵がいるからね、頻繁に奴等が攻め込んでくるようで人手不足らしいんだわ。そこで俺達の登場ですよ、ゴネリル騎士団と連携して奴等を押し返す。パルミラへ侵入せずにあくまでゴネリル領から叩き出す、これが重要。侵入、即ち攻め入ることになるからね。後々問題になりかねないから侵入は厳禁、そこは徹底させて貰っているよ!
主にゴネリル・パルミラ戦役? で活躍する俺達リントヴルム傭兵団、ゴネリル公爵家の方々に名と顔を覚えて貰いました。特に公爵家のお嬢さん、美幼女のヒルダちゃんに気に入られた。俺のモヒカンが好きみたい、キラキラした眼差しで触ってくる。…見所があるねヒルダちゃん! このモヒカンは俺のこだわりで魂だ、鮮烈な程にお洒落だろう? 傭兵でも身嗜みは大事だからね、覚えておくように。あっはっはっはっはっは!!
ゴネリル公爵家以外だと単発の依頼が殆んどやね、その中でも多いのが宗教団体の奴。フォドラの多くで信仰されているセイロス教からの依頼だな、まぁここも基本は盗賊や魔物等の討伐系依頼が中心。稀に要人護衛とか、士官学校の課外活動に護衛として同行とか。…討伐と護衛が中心、しかも金払いが非常に良い上客である。
セイロス教側からよく派遣されてくるのがアロイスって人、セイロス騎士団の手練れで感じの良い人なんだわ。お堅いセイロス騎士団の中でめっちゃ明るいし、冗談とかも言い合えるからやり易い。年齢差はあれど友達的な? ぶっちゃけ彼がいるから依頼を受けると言ってもいいぐらいだ。
でも一つだけ、…依頼でガルグ=マク大修道院を訪ねると出るんだよね。士官学校の生徒であるDQN女子、ソイツがよく絡んでくるんさ。年下の俺が異名持ちっていうのが気に入らない、更に傭兵団を率いていることが気に入らないんだって。…そんなん知るかよ! 文句があんならヤるかコラッ!! …と毎回毎回絡んでくるから言っちゃったんだよね。そうしたらさ………。
何か訓練場へと連れていかれて、DQN女子とタイマン勝負となった。しかも大司教のレアさん、その補佐のセテスさん。アロイスさん達セイロス騎士団と士官学校の生徒達、そして我らリントヴルム傭兵団の面々。皆が見ている中でのタイマン、DQN女子ことカトリーヌと戦うハメになったのだ。
しかもDQN女子カトリーヌの奴、英雄の遺産とかいう伝説の武具を持ち出してきやがった!
加減はしてやるよ、…伝説の武具とやらの力を見せてみな!!