特区警察警備部特別対応部隊 SRU 作:Jdeath0930
4日前の事件の容疑者を輸送中の車列が襲撃される。悠木と葵、機動捜査隊の翔太郎と琴葉により、襲撃犯の撃破に成功するが、容疑者は殺害されてしまう。
そして車両襲撃の前日夜に旧埠頭では武器取引が行われていた。
用語解説
飛鳥特別行政区警察
飛鳥特別行政区の治安維持を行う組織。組織面では本土の警察組織との差異は無いが、装備面に関しては、一般の警察官でも自動拳銃や短機関銃の所持、高性能車両に加え、軍用規格のヘリコプターを保有する等の大きな差がある。
人だけでなく、AIにより管理されたドローンも活用している。
近年の凶悪事件多発により、2025年に入っただけでも既に17人の殉職者と30人を超える負傷者を出しており、依然として増加の一途をたどっている。
2025年4月29日 13時40分 東区木津町襲撃地点
襲撃発生からしばらく経過し、襲撃現場では科学捜査官やロボット、刑事達による捜査が行われていた。彼らは現場写真を撮ったり、証拠品の採取を行なっている。俺たちはと言うと、内務調査部の事情聴取を受けていた。
「現場に到着した時には、警官4人が負傷してました」
「それで、次にどうしました?」
「仲間を下がらせるために、葛西巡査部長と一緒に犯人に向けて発砲した」
「分かりました、詳細はまた本部でお聞きします」
調査官はそういうと、別の警官のところに向かっていた。
すると。
「お前ら派手にやったな」
スーツを着た、40代前半の男が現れた。
この人は厚木集十警視正、SRUの管理官で俺たちのボスだ。
「「警視正お疲れ様です!」」
俺と葵は敬礼して集十さんに挨拶する。
「挨拶はいい、お前らが必要だから連れに来ただけだ」
「俺たちがですか?」
「というよりSRUにA-2司令がさっき発令されたからな」
SRUにはA-1からA-4までの4段階の召集指令がある。
A-2は危険性が高い家宅捜索の援護要請のことで、俺たちが家宅捜査の現場で待機して何かあれば即座に行動できるようにするための招集指令だ。
「でもA-2が発令される家宅捜索て大概は…」
「ああ、楽しい花火合戦が待ってるな」
「勘弁してほしいわ、まったく」
そう、このA-2指令が発令される家宅捜索の大概は容疑者との間で戦闘が勃発して、容疑者側か俺達側のどちらかに負傷者か死者が発生するのが毎回のお決まりとなってる。
「ぐちぐち言うな、俺だって現場に出てお前らの指揮を執るんだから」
「でも、集十さんは安全な指揮車両から指示するだけじゃないですか」
「おいおい、この前のマフィアの手入れの時は車を貫通して大変だったんだからな」
「え!、あの時弾丸あそこまで飛んでたんですか?」
「そうだよ、奴らムキになって乱射しまくったからな!それより早く本部に戻るぞ、俺は先に戻ってるからな」
集十さんはそう言うと、乗ってきた車に戻って行き現場を後にした。俺達もパトカーを置いてきた場所に戻ることにした。戻ると翔太郎と浅井巡査が片づけをして去るところだった。
「よう翔太郎、今日は助かったぜ!」
「気にするな、困ったときはお互い様だ」
翔太郎はそう言うと車に乗り込んで、現場を後にした。俺達も装備品を車に積み込んで本部に戻ることにした。
2025年4月29日14時00分 飛鳥特別行政区警察本部第1大会議室
俺達は本部に帰り、そのまま捜査本部のある会議室へ向かった。会議室は多数の刑事や警察官が椅子に座り、SRUの隊員も部屋の後ろの椅子に座っていた、俺達が空いていた椅子に座ると、前に座っていた指揮官らしき刑事が話を始めた。
「よし全員集まったな、では今からブリーフィングを始める」
刑事が指示すると会議室に設置されていディスプレイに資料が映し出され始めた。
「今回の捜査対象は指定暴力団八雲会、今までは本土にて活動を続けていたが、去年の12月からこの特区に進出を始めたことが確認されている、主に武器密輸、不法入国斡旋、麻薬で利益を上げている、構成員規模は約680人、下部組織を含めたら役1000人規模に…」
「俺も警視庁時代には奴らと何度か撃ち合いをしたが、奴らは躊躇なく俺達を撃ってきやがった」
俺が隣にいた葵に話しかける。
「私も長崎に居たときは奴らと何度か戦闘に、それで同僚が1人…」
「それ以上はいい、今は話を聞こう」
「今回我々組対1課は、12月後半から八雲会を各都道府県警と協力して捜査を続けてきた、最近になり公安警察からの情報提供により捜査が進展した」
「質問いいですか?」
一人の警察官が質問をする。
「なんだ?」
「その、公安警察からの情報てなんですか?」
「奴らが最近になり武器を密輸したとの情報だ、2日前にリストや写真付きで送られてきた」
「ありがとうございます」
警察官はそういうと席に座った。
「本来ならば念入りに捜査を続けるべきだが、今日と昨日の事件を受けて本部長から早急に対処しろと命令を受けた、そのため今日奴らの事務所に強制捜査を行う!」
刑事がそう言うとディスプレイが切り替わった。
「目標は奴らの持っている武器の押収と幹部の逮捕だ」
「奴らの事務所は北区の繁華街にあるオフィスビルだ、捜査に当たり向こうの抵抗が予想される、そのため今回は緊急即応隊とSRUへ応援要請を出しおいた」
刑事がそう言うと、前にいた集十さんと第1機動隊長が立ち上がり礼をする
「緊急即応隊は事務所へ先に入り中の安全確保と、事務所周辺の警戒を行う、SRUは有事の際に備えて現場周辺で待機だ、北警察署からも応援の要請は出してある」
「ほかの者も危険に備えBレベル装備で臨むように、14時40分に地下駐車場に集合して向かうぞ、以上解散!」
会議室にいた者たちは次々と会議室から出ていき、準備に向かったむろん俺達SRUも準備のため会議室を後にした。
飛鳥特別行政区北区扇町 14時10分
「あなたが直接来るとは珍しい、何かありましたかね?」
「率直に申し上げますと、あなたたちの取引について見直しをしたいと思いましてね」
「ほう、何故また」
「最近あなたたちの行動が目立ち過ぎていましてね、我々の関与が発覚するリスクを避けたいのですよ」
「善処する、ただこちらの都合も考慮していただけないかね」
「まあいいでしょう、私はこれで失礼します、ですが行動するときはくれぐれも冷静に行動してくださいな」
少女はそういうと椅子から立ち上がり、護衛と共に出口に向かった。出口につくと彼女は会話していた相手のほうを向いた。
「そうそう、もうすぐここに警察の捜査が入りますが、穏便に済ませてくださいね」
そういうと彼女は部屋を後にした。
飛鳥特別行政区北区扇町上空 15時07分
準備を終えた俺たちはブラックホークに乗り込み現場上空に到着した。
「ブラボーリーダーからコマンダーへ、現在目標の建物上空で待機中」
俺は無線で「コマンダー」つまり集十さんへ連絡を入れる。
<こちらコマンダー了解、他の部隊も報告しろ>
<アルファ、配置につきました、現在待機中>
<チャーリーも配置完了、狙撃支援いつでも可能>
<コマンダーから各員へ、命令あるまで待機せよ、以上>
今回俺たちブラボーチームはヘリで上空待機して、何かあれば即座に屋上から建物に突入できる配置を任された。
<飛鳥特別行政区警察だ、今からこの建物を捜査する、令状もあるドアを開けろ!>
<開けないなら、強制的に開けるぞ!>
刑事がドアに向かって叫んでいるのが無線越しから聞こえる、刑事の後ろには緊急即応隊が待機しているでも突入できるようにしている。
<仕方ない執行開始だ!ドアをぶち開けろ!>
<”ドカーン!”>
無線から爆発音が聞こえると、地上にいた刑事や緊急即応隊が次々と中に入っていく。しかし突如無線から怒号と銃声が聞こえてきた>
<刑事が撃たれた!>
<クソ、撃ってきた、撃ってきたぞ!>
<援護する!>
<バババババ>
<下がれ!、下がれ!>
<ダン、ダン>
<警官負傷!警官負傷!敵は重装備だ、援護を要請する!>
<クソ!グレネードだ、下が…」
<ドカーン!>
爆発音が無線から響くと、無線からは”ザー”というノイズ音が響いた。
<待機中のSRU各部隊へこちらコマンダー、本部から行動命令が出された、全部隊作戦開始!犯人制圧と中にいる警官の救助を行え>
コマンダーから作戦行動命令が出された。
「パイロット、屋上でホバリングしろ降下する!」
「了解、屋上でホバリングする」
俺がヘリのパイロットに命令すると、パイロットは旋回して屋上でヘリをホバリングさせた。そしてヘリに乗ったほかの隊員が、ロープを垂らして降下準備に入る。
「秋人、葵、河田、白峯先に屋上におりて、周辺の警戒をしろ!」
「「「「了解!」」」」
俺が秋人と葵と他2名の隊員に命令すると、ロープにカラビナをつけて降下していった。4人は屋上に降りると四方に展開し警戒体制に移った。
「よし、降りるぞ!」
俺と残った3人の隊員もロープにカラビナをつけてヘリから降下し、屋上に降り立った。
「秋人、上野先頭に立て、俺と葵、大井は秋人の後ろに、残りは上野の後ろについていけ」
俺は盾を持っている秋人と、上野に先頭に立つよう指示し、残りの隊員はその後ろにつくように指示した
「「「「「「「了解!」」」」」」」
「よし、行け!」
そして俺達は建物の中に入っていた。
建物の中に突入した俺たちは、部屋を一つずつ確認しながら通路を進む、今のところは敵の反応もなく順調に進んでいる。
「よし、次はこの部屋だ、葵頼む」
俺はベストのポケットからスタングレネードを取り出す、葵がドアを開けると同時に部屋の中にスタングレネードを投げる。
バーン!
中でグレネードが炸裂し大きな音が響く、そして俺たちは部屋の中に突入する。
中には2人の男が怯んでいて、手にはAEKを持っていた。
「警察だ!武器を捨て、両手を上げろ!」
葵が男達に武器を捨てるように言った、男達はあきらめたのか武器を捨てて両手を挙げた。その隙に大井が拘束バンドを男たちの手にはめて、地面に寝そべらせた。
「よし、次に行くぞ」
「「「了解!」」」
俺たちは部屋の制圧を終え、部屋を後にした。
「ブラボーリーダーからコマンダーへ、最上階の制圧完了、これより下に降り、5階の制圧を開始する」
<コマンダー了解、アルファと機動隊が1階と2階を制圧して、3階の制圧にとりかかっているが激しい抵抗にあっている>
「ブラボーリーダー了解、アウト」
コマンダーへ連絡を入れて、俺たちは下の階に続く階段を下りていく。
「秋人、上野先に行け」
俺は盾を持った秋人と上野に先に行くように指示を出す、2人が廊下に出た瞬間、銃撃が始まった。
バババババ
銃声が響き、2人の盾には銃弾が着弾し金属音と火花が散る。犯人は2手に分かれている通路の左側からでてきたようだ。
「秋人、上野そのまま押さえろ、大井、白峯先に出て2人の後ろについて、援護しろ」
「「了解!」」
俺が命令すると2人は廊下へと向かい、秋人と上野の後ろにつき手に持ったREC7で反撃を始めた。
俺と葵、河田も2人の後ろにつき、ともに反撃する。
「階段奥の部屋から更に2人出てきた!」
秋人が敵が増えたことを伝えてきた。
「河田!スタングレネードを投げろ!」
俺が命令すると、河田はスタングレネードを投擲した。敵のいる位置に着弾すると同時にバァーンと轟音と凄まじい閃光が炸裂し、犯人たちの動きが止まった。
「撃て!」
バババババ!ダン、ダン、ダダダダダダ
俺の合図で隊員全員が一斉射撃を開始し、無数の銃弾が犯人達を襲い奴らの体に穴を開けた、銃弾をまともに喰らった犯人達はその場に倒れこんだ。
「クリア!」
「よし、前進!」
敵を倒し、俺たちは再び前進を続ける。
しばらく前進して左右に分かれている廊下差し掛かった。俺は2手に分かれて制圧をするように指示を出した、俺は葵、秋人、河田を引き連れて右側へと進んでいった、少し歩くとドアがあり中から音が聞こえてきた
「おい、早くしろ」
「わかってるて、せかすな」
「もし奴らが入ってきたら、殺せ」
「わかった」
どうやら部屋から何かを運び出そうとしているようだ。俺は部屋の中を偵察するため、マイクロスコープをドアの隙間から通す、そしてタブレットを捜査してスコープからの映像を受信する。中には4人の男がおり、全員AEK-971で武装している。内2人が大きなケースを持ち、残りの2人はドアの方を警戒している。
「何かまずいことをしでかそうとしてやがる」
「どうします?突入して射殺しますか?」
秋人が提案する。
「いや、あの箱の中身がわからない以上銃を使うのは危険だ、ここは格闘戦で行くぞ」
俺はあの箱の中身がわからないため、銃を使うのは危険と判断した。そして俺は銃を使わず制圧することにした。
「葵頼んだぞ」
「了解」
彼女はそういうと警棒を取り出した。俺はドアに近づきドアノブを握り右手にスタングレネードを持つ、そして口でグレネードのピンを引き抜き、ドアを少し開けて中に投げこみ素早くドアを閉める。
中でグレネードが炸裂したのを確認するとドアを開ける、すると葵が部屋に飛び込みドアの正面にいた男に飛び蹴りを喰らわす、素早く左反転し別の男の足に警棒を叩きつける、男は痛さから左膝を地面につくが葵はさらに追い打ちで首に警棒を叩きつけて男を気絶させる。葵は残った男達も警棒を足、首に叩きつけて気絶させた。
「クリア、中に入っても大丈夫です」
「河田全員拘束しろ、秋人は武器を取り上げろ」
「「了解」」
俺は奴らの持っていたケースに近づき、中身を確認する。中にはSMAWいわゆるロケット弾が入っていた、しかもこの部屋には同じケースがまだ10ケース以上もあった。
「隊長、ちょっと来てくれますか」
葵が俺を呼んだので、葵のほうに行く。
「これを見てください」
葵が木箱をバールで開ける、中にはPKP軽機関銃が2丁入っていた。別の箱には7.62mm×54R弾が大量に入っていた。
「この部屋はどうやら武器庫のようだな」
「こんなに大量の武器を一体どこから」
「とにかく報告だ、河田報告しろ」
「了解」
俺たちは部屋の調査を終えると、部屋から出た。
「よし、次はこの部屋だ」
ドアノブを握るが、カギがかかっているようでドアは空かない。
「鍵がかかってるな、秋人やってくれ」
「了解」
秋人は盾を壁に置くと、背中に背負ったベネリM4を手に持ちドアの蝶番を破壊した。俺がドアをけ破り葵がスタングレネードを部屋に投げ込む、グレネードが炸裂したら直ぐに部屋に入る。
「警察だ、武器を捨てろ!」
中に入ると武装した男女3人がいた、彼らは俺の声に反応したのか怯んだ状態でもお構いなしに銃を撃ってきた。
俺は素早くドアの近くにあった棚の後ろに身を隠し、秋人も同じ場所に身を隠した。俺はホルスターからSW1911を取り出す。
「秋人、3カウントでやるぞ」
「了解!」
「3、2、1今だ!」
俺と秋人は棚から身を出し犯人達に向け銃を撃つ。
ダンダン、バァーンバァーン
俺の放った2発の弾丸の内1発は女の眉間を打ち抜き、もう一発も隣にいた男の眉間を打ち抜く。秋人も残った男に散弾の雨を浴びせた、散弾をまともに喰らった男の胴体はそこら中に穴が開き、そこから血が流れだしている。
「クリア!」
俺と秋人は部屋を見渡し誰も敵がいないことを確認すると、廊下に出た。すると無線が入った。
<こちらブラボー5、こちら側の制圧を完了、犯人を4人を射殺し、4名を拘束しました負傷者はゼロ>
<こちらブラボー1、よくやったさっきの地点で合流だ>
<了解、これから向かいます>
「よし、行くぞ!」
俺たちは先ほどの分かれ道へと向かった。
俺たちは分かれ道で合流し、ここからは再びチームで行動する。その前に俺は無線で制圧が完了したことを報告する。
「ブラボーリーダーからコマンダーへ、5階の制圧が完了なお5階には大量の武器がある部屋を見つけた」
<コマンダー了解、アルファチームと機動隊も3階の制圧が完了し、現在は4階の制圧にとりかかっているが大した抵抗はないようだ>
<そのまま4階で合流しろ、チャーリーチームも狙撃支援から室内制圧に移行している、但し目標人物の幹部がいまだに見つかっていないので注意しろ>
「了解、これより4階に向かう」
無線での報告を終えて、俺たちは4階への階段を下りる。
4階に到着して廊下に出るとアルファチームと合流した、アルファチームの隊長の笠原さんが話しかけてきた。
「遅かったな、パーティーはもう終わったぞ」
「お疲れ様です、被害状況は?」
「アルファとチャーリーともに負傷者と死者は無しだ」
その後も笠原さんは下で起きたことを報告してくれた、機動隊や警官は酷くやられたようで20人近く負傷して、1人死んだようだ。だが犯人側は半数を殺されて俺たち以上に被害を負い、武器の押収にも成功したようだ。
だがあと1つの目標が達成できていない。
「そういえば、幹部の拘束はできたんですか?」
「いやまだだ、チャーリーチーム、機動隊と他の警官が下の階から確認作業をしているが未だに見つかってない」
「そうですか」
「とにかく捜索だ、俺たちはこの階を探すからお前らは下を頼む」
「了解です」
笠原さんはそういうとアルファチームを引き連れて去っていた
俺たちが捜索を続けていると、無線が入った。
<エアー9から各員へ、その建物から南西に100m地点の小さな建物の前に黒のSUV2台とセダンが1台が停車、先ほどまではいなかった>
<こちら本部、ナンバーは分かるか?>
<SUVの1台目は横浜300 ゆ122-232、2台目は横浜302け837-009、セダンは飛鳥302う120-833>
<了解照合する、付近を警戒中の警官は建物に迎え>
<了解、10号車と13号車で向かう>
すると現場から2台のパトカーが去って行った、するとまた無線が入った
<こちら1階を捜索中の第2機動隊第1分隊、地下に通じる隠し通路を見つけて中に入りましたが南西に通じている模様です、今6名が地下に進んでいます>
俺がその連絡に違和感を覚えると、また新たな無線が入る
<こちら本部、セダンの登録情報から当該車両は八雲会の関係者の車両と判明、10号車、13号車警戒しろ>
<こちら10号車了解、現場に到ちゃ…>
<バババババ>
無線から銃声が消えてきた。
<こちら13号車、銃撃を受けいる!繰り返す銃撃を受けている!至急応援を!>
<現場にいる全捜査員へ直ちにお応援へ迎え!>
「クソ!行くぞ」
俺は隊員に言うと、下へ降りる階段を駆け下がった。
色々とあり更新が遅れました、これからもこんな調子ですがよろしくお願いします。