俺は、さっきまで、戦っていた.....いや、あれは、俺の求めていた戦いじゃない....
「異世界でも、何もかわらねーじゃねーかよ」
俺は、叫んだ、たった1つの希望を
「誰かー強いモンスターいないかー」
「.......おい、てめぇ、なにもんだぁ....カドモスを一撃.....冗談じゃねーぞ.....てめえ、本当に一般人なのかぁ?」
俺の前に、反抗期真っ只中って感じの獣人がいる
「俺は、一般人じゃねーぞ、プロでヒーローをしている者だって言っただろ」
「ヒーローってなんだ?」
「ヒーローは、人を守る、まあ、英雄ってとこだな」
「ふーん......俺もヒーローになれっかな?」
「なれるんじゃねーの、だって、俺だってなれたんだ、誰でもなれんだろ」
「ふーん、で、てめえ.......いや、サイタマ先生、俺を弟子にしてくれ、頼む」
「ふっ絶対に断る」
そこから、俺は他の奴等の目覚めないうちに引き返す再び地上を目指して。
「けっ断られたか....名前は覚えたかんな...」
ベートの呟きを残して再び場は静寂に包まれる。モンスターは生まれない、壁には大穴が空いていた。
「サイタマ先生の反応が消えた場所はここか、........これは、空間の歪み?この先からサイタマ先生の反応を感じる一度入ってみるか」
白で統一された空間に超越存在と高エネルギーを持つサイボーグは向かい合った形で座っている
「おい、クソジジイさっきから読んでいるその本をしまったらどうだ」
静寂を破ったのはジェノスだ、老いた神はそう、漫画を読んでいる
「ほっほっほ、そうあせるな、今から送ってやるから安心せい」
ジェノスは適当な感じで異世界に飛ばされた
ガシャンという落下音でバベルの上に落下する
「超高エネルギー反応確認、これ程の大きさはサイタマ先生で間違いないだろう。このました、いや出てくる!」
ジェノスは飛び降りた
「いや~異世界ってことで期待してたんだけどな~古代メソポタミアの王とか、気を操る宇宙人とか出てきもいいんだけどな~いや、さすがに勝てないか?まあゴムゴムの実を食べた海賊には相性的に絶対かてないしなー」
ガシャン
「サイタマ先生ここに居たんですか」
「おっジェノスお前もこっちに来たのか」
「先生、はい、さっきクソジジイらしき男に飛ばされました、状況確認完了、最高災害レベル竜以上、どうやら、サイタマ先生の敵になるほどの奴は居ないか、どうしました?サイタマ先生?」
サイタマは魂の抜けたような状態で膝をつく
「異世界の夢が」
異世界は今日も平和なようだ