ありふれた職業で世界最強~いつか竜に至る者~   作:【ユーマ】

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何も言う事も、言い訳もございません。ただ一言

更新遅くなってしまってスイマセンでした!!


第4話『お暑い迷宮でのお熱いやり取り』

 グリューエン大火山、アンカジ公国から北方100キロの場所に位置するその山は見た目は標高三千メートルを超える巨大な丘の様な形状をしており、一般的な円錐状の山とは違う形をしている。そして、そんな山を囲むように激しい砂嵐が渦巻いており、内部には勿論サンドワームも生息しているため、大抵の人間は火山の中に入る事すら出来ない。とは言え、ハジメ達に限ってはそれは困難とはならずブリーゼのボディは砂嵐を物ともせず、内蔵された兵器がサンドワームを屠り、ハジメ達は難なく火山へと突入する事ができた。

 

「うきゃ!」

 

「っと、大丈夫か?」

 

「ありがとうございます、カナタさん。いきなりマグマが噴出してくるなんて……察知できませんでした」

 

「まぁ、自然現象みたいなもんだからな。察知しようが無いのも無理はねぇよ」

 

 やがて傾斜角の問題からブリーゼで進む事は困難となり、途中からは徒歩で山頂までたどり着き火山内部への階段を発見、ついに迷宮内部へと突入した訳だがそこは前に攻略した2つの迷宮以上にとんでない場所だった。

 

 まず、マグマが宙を流れている。亜人族の国フェアベルゲンのように空中に水路を作って水を流しているのではなく、マグマが宙に浮いて、そのまま川のような流れを作っているのだ。空中をうねりながら真っ赤に赤熱化したマグマが流れていく様は、まるで巨大な龍が飛び交っているようだ。

 

 また、当然、通路や広間のいたるところにマグマが流れており、迷宮に挑む者は地面のマグマと、頭上のマグマの両方に注意する必要があった。加えて、壁や地面から時よりマグマが噴出す事もある。カナタの言うとおり、これは意図して引き起こされてるものではなくあくまで自然現象。オルクス大迷宮でハジメ達が習得した《熱源感知》のスキルがなければ、今以上に慎重に進まざるをえなかっただろう。

 

「お? 静因石……だよな? あれ」

 

「うむ、間違いないぞ」

 

洞窟、いや迷宮内を進んでいるとやがて広間に出た。周囲の壁に掘削の後が見える辺り、人工的に作られた空間だろう。そして、所々に薄桃色の鉱石が顔を覗かせている。

 

「なるほど、公国の人たちは主にここで静因石を発掘してた訳か。とは言え……」

 

 カナタが剣を壁に打ちつけ、石片と一緒に地面に落ちた静因石を拾い上げる。

 

「……小さいわね」

 

「薬にするにしても一人分にもならないわよ、これじゃ」

 

「ほかの場所も小石サイズばっかりですね……」

 

 カナタが拾った静因石は小指サイズ程度だ。沢山の人たちの治療を考えるとこの場所で採掘するには効率が悪すぎる。とりあえずハジメが《鉱物系探査》で静因石の有無を調べて簡単に採取できるものだけ採掘し、一行は先に進む事にした。

 

 

 

 

 ※

 

 

 

 下に降りる度に強くなる暑さに辟易しながらも一行は記録に残っている最高到達階層である第8層にたどり着いた。ここら先は一切の情報の無い未知の領域。ハジメが他のメンバーに気を引き締める様に促した時だった。ゴオォォォ!と言う音と共に、巨大な炎の壁が一行をへと迫ってきた。

 

「“絶禍”」

 

 螺旋を描きながら迫ってくる炎に対し、ユエが重力の球体を生み出す。今までは対象を圧殺、炎や雷に特定を形と方向性を持たせる等、攻撃に使われることの多かった重力魔法だが、この魔法はそれらとは違い、こちらに飛んで来た飛び道具や魔法を引き寄せて内側に取り込んで潰す防御系の魔法だった。やがて、全ての炎が重力の渦に飲み込まれ消滅すると、一行の視界に炎を放ったと思われる存在が映った。

 

 それは一頭の雄牛だった。全身にマグマを纏い、息を吐くと同時に火も噴いている。自分の放った炎の砲撃が通用しない事を理解したのか、頭から延びた角をカナタ達に向けて足踏み、牛が居る場所が丁度マグマ溜まりの中と言う事もあり、バシャンとマグマが飛び散っている。明らかにこちらに突進してきますと言わんばかりの様子にユエは無言のまま、ゆっくりと腕を上に掲げ、マグマ牛が突進しだすと同時に振り下ろした。すると、先ほど炎砲撃を内包した重力の渦から今度は逆に炎のレーザーが放たれる。

 

「ギュォオオ!!」

 

 突然の反撃に牛は回避する事など出来ず、自ら放った炎の直撃を喰らい、爆音と牛の鳴き声が響き渡りマグマ牛は壁に叩き付けられる。とは言え、マグマ牛自身は見た目通り炎に対して強い耐性を持っている。ダメージらしいダメージは無く程なくして起き上がった。

 

「むぅ……やっぱり、炎系は効かないみたい」

 

「まぁ、マグマを纏っている時点でなぁ……仕方ないだろ」

 

 そう言って、ハジメがホルスターからドンナーを抜いた。次の突進攻撃に合わせて額に鉛玉を撃ち込むつもりなのだろう。

 

「ハジメさん、私にやらせて下さい!」

 

 それに待ったかけるかのようにドリュッケンを手にしたシアがハジメの前に立つ。いつになく積極的だなぁと疑問を抱いたハジメだったが、シアがドリュッケンに仕込んでいる魔力を魔眼石で見て、新機能を試したいのだと察し、ドンナーをホルスターに戻すと手をヒラヒラさせて了承の意を伝える。

 

「よっしゃーですぅ! 殺ったるですぅ!」

 

 と、気合の声を挙げると同時にシアは跳躍。空中で身体を一回転させて勢いをつけるとこちらに突進してきたマグマ牛に向かってドリュッケンを振り下ろした。途中の方向転換は無理らしくマグマ牛は自ら当たりに行ったも同然な形で頭部ドリュッケンの一撃を喰らう。その瞬間、直撃した部分を中心にして淡青色の魔力の波紋が広がり、次いで、凄まじい衝撃が発生した

 

「お、おうぅ。ハジメさん、やった本人である私が引くくらいすごい威力ですよ、この新機能」

 

「ああ、みたいだな……〝衝撃変換〟、どんなもんかと思ったが、なかなか……」

 

「まさしくミンチよりひでぇや、って奴だな。あそこまで木っ端微塵だとひき肉にもできないか……」

 

「いや、それ以前にあんなマグマ纏ったやつどうやって料理しろっていうのよ……」

 

 “衝撃変換”それはオルクス大迷宮で遭遇した馬頭の魔物が持ってる固有魔法だった。ハジメと香織、そしてカナタはそこら辺の魔物の肉では成長が望めない状態になっていた。そんな中、魔族が連れてる変異種ならばどうか?と考え、パイルバンカーの杭を回収すると同時にその肉も回収していたのだ。結果はステータスの伸びはこそ微々たるものだったが、代わりに魔力変換の派生系であるこの技能を手に入れていた。これは文字通り、魔力を衝撃に変換するもので、打撃力の強化に使えると考えたハジメは早速、ドリュッケンにこの魔法を仕込んだと言う訳だ。

 

 その効果はご覧の通り、直撃を受けたマグマ牛の頭部はまるで内側から爆発したかのように弾けとび、肉体だけは崩れ落ちながら殴られた衝撃のまま地面を滑っていった牛の肉体を見ながら、殴った本人と仕込んだ本人、そしてカナタと優花が若干引き気味になりながらも各々感想を呟き、他のメンバーも感想こそ無いが、同じく引き気味だった。

 

 

 

 

 

 ※

 

 

 

 

「はぁはぁ……暑いですぅ……」

 

 それから暫く、先ほどの牛の様なマグマを纏った魔物を退けながら進む事暫く。迷宮内の熱気が刻一刻と一行を心身ともに疲弊させていく中、シアの何度目になるかわからないぼやきが響く。

 

「……シア、暑いと思うから暑い」

 

 と、シアの言葉に対してユエが普段と変わらない様子で答える。

 

「心頭滅却すれば火もまた涼し、って奴かしら? ユエ、流石にそれで暑さをごまかすのは無理があるんじゃ――」

 

「流れているのは唯の水……ほら、涼しい、ふふ」

 

「むっ、ハジメよ! ユエが壊れかけておるのじゃ! 目が虚ろになっておる!」

 

 が、それは表向きの様子だけでユエはすっかりこの熱気に遣られてたのか虚ろな目で今も「ウフ、ウフフフ……」と不気味な笑い声を挙げていた。一応、行軍の際に冷房系のアーティファクトを使用していたのが、階を降りる度に熱気は強くなり、この階層に来る頃には既に焼け石に水状態。流石にここらで休憩した方が良いと判断したハジメは、次の広間で錬成を用いて休憩用の空間を造り、その中央にユエが氷塊を生み出し、ティオが氷塊を撫でるように風の流れを生み出し、その空間を一気に冷やしていった。

 

「はぅあ~~、涼しいですぅ~、生き返りますぅ~」

 

「……ふみゅ~」

 

 やっと一息つけるようになったところで、 女の子座りで崩れ落ちたユエとシアが、目を細めてふにゃりとする。

 

「ユエ、シア、だれるのはいいけど、汗くらいは拭いておけよ。身体を冷やしすぎても動きが鈍るからな」

 

「……ん~」

 

「了解ですぅ~」

 

 ハジメが全員にタオルを配り、それを終えるとハジメも壁際に腰を下ろす。

 

「ハジメとカナタはまだまだ余裕そうね。二人とも顔色一つ変えて無いんだもの」

 

 首の辺りを拭きながら、雫がハジメとカナタに声を掛ける。ユエにみたいに暑さに頭がやられてる様子も無ければ、顔色一つ変えていないからである。

 

「いや、流石にこの暑さはヤバイ。もっといい冷房系のアーティファクトを揃えておくんだったと後悔してるところだ。つーか――」

 

 コートを一先ず宝物庫に仕舞い、ネクタイも緩めがらそう返事をしたハジメの視線がカナタとティオの二人に向けられる。

 

「この状況で汗の一つも流さないとか流石ドラゴン様と言ったところか?」

 

 迷宮攻略が始まってからと言うもの他のみんなが暑さに参ってる中、カナタとティオだけは汗一つ流す事無く、正しくいつも通りの様子。実際、暑さで集中力や判断力が落ちてきてる中、必然的に探索はカナタとティオが中心となっていた。

 

「まぁ、妾も主様も火竜としての側面が有るからの。この程度の暑さでどうこうなるものでもなるまいて。試練の方針からすれば少しズルをしてる気もするが、まぁ問題ないじゃろう」

 

「あ? どういうことだそりゃ?」

 

「解放者の作りし迷宮とは各々に試練が課せられておる。そしてその試練は迷宮ごとに違いがあり、それに基づいたコンセプトが設定されている筈じゃ」

 

 オルクス大迷宮は多少のトラップの有無があっても、その大半はモンスターとの戦闘に直結していた。逆にライセン大迷宮は戦闘こそ終盤のゴーレムやミレディ本人との戦いのみだったが、その分殺意の高いトラップ(&無駄に精錬された煽り文句)に溢れかえっており、それだけでも二つの迷宮の方向性の違いがハッキリしている。

 

「主様達から聞いた話から推測するにライセン大迷宮が魔力と言うこの世界で既に当たり前になっている力を縛られた状態での状況突破力、そしてオルクス大迷宮は実戦を通じて各地の迷宮で身につけた神代魔法や技術の鍛錬。そしてここ、グリューエン大火山は苛酷な環境下での奇襲及び突発的なトラブルに対する対応力、と言った所かの」

 

「……なるほどな……攻略することに変わりはないから特に考えたことなかったが……試練そのものが解放者達の〝教え〟になっているってことか」

 

 ティオの解釈に言葉こそ無いがカナタとシアも納得した様子だった。そしてハジメが一行の様子を確認しようと視界を巡らせると、ユエの姿が目に止まった。汗を拭くためか、大きく着崩された純白のドレスシャツから覗く素肌は、暑さのため上気しておりほんのり赤みを帯びている。汗で光る素肌はなんとも艶かしく、ユエの吐く普段より熱く荒い吐息と相まって物凄い色気を放っている。

 

「………」

 

 さて、自分の恋人のそんな姿が目に映ったら、釘付けになってしまうのは仕方の無いこと。やがてその視線を感じたユエもハジメの方を向く。やがて彼の視線の意味を悟ると、ユエは妖艶な笑みを浮かべながら四つん這いで彼の傍までやってくると――

 

「……ハジメが綺麗にして?」

 

 ――そう言いながら、ハジメに自分の持ってたタオルを差し出す。そしてハジメも内心では「やっちまった……」と言う思いもありつつも拒否する気は無く苦笑と共にそれを受け取る。

 

「はい、そこのお二人。少しはTPOを弁えて下さい。先を急いでいる上に、ここは大迷宮なんですよ」

 

 そしてハジメがユエの首筋に手を這わそうとした瞬間、シアの静かなツッコミが入る。

 

「いや、まぁ、何だ。しょうがないだろ? ユエがエロかったんだ。無視できるはずがない」

 

「……ジッと見てくるハジメが可愛くて」

 

「シアの言うとおりよ。そう言うのは二人っきりの時だけにして頂戴」

 

 親しき仲にも礼儀ありよ、と、雫は言葉を続けようとするが、それは自分の方をジッと見ているユエの視線によって止められた。

 

「な、何よ?」

 

「……羨ましい?」

 

「なぁっ!?」

 

「さっきからシズク、カナタの方をチラチラと見てた」

 

 そう、ユエはハジメの方しか目に映って無い様に見えて、ちゃっかり周りの事も見えていた。そしてその中で雫が自分の持ってるタオルに目を向けてから、密かにその視線をチラリとカナタの方に向けていたのもばっちり目撃していた。

 

「それは……その、違うのよっ!! ただ単に、この状況でも汗一つかかないなんてカナタは凄いなぁって思っただけで、その……特に他意はなくてねっ!」

 

 と、必死に弁明しているも、その言い訳も苦し紛れである事は明白。そんな彼女の様子にユエ、そしてティオも「初心じゃのう……」と呟きながら、からかう様な笑みを浮かべながら見つめているだけだ。

 

「~~っ!! ちょ、ちょっと、カナタも傍観決め込んで無いで何とか言いなさいよっ!」

 

 二人のそんな視線を受け、火山の熱気とは別の意味で顔を赤くしていた雫は突然カナタに声を掛ける。

 

「えっ!? あー、えっと、だな……」

 

 と、話を振られたカナタも言葉に詰まっていた。それは単に話を振られただけではない、と言うのも雫自身も頭から抜け落ちてるみたいだが、丁度肩や首周りを拭く為、少しだけ服をはだけさせ、右側の肩を露出させている状態だった。露出された肩やうなじもユエと同じような艶やかさがあり、晒しを巻いているとは言えその大きな胸を出している状態に色気を感じない訳がない。いきなり話を振られた事に加え、そんな恋人の艶姿を目にした事でカナタは暑さとは別の理由で頭が回らず――

 

「その……宿屋に戻ってから、な」

 

 なんて言葉を口にしてしまった。その言葉に雫は一瞬だけフリーズし、やがてその意味を飲み込むと更に顔を真っ赤にさせた。 

 

(ラスボス……と言うのはちょっと不適切でしょうね)

 

 不意に頭に浮んだ単語をシアは頭から追い出す。別に雫やティオの二人とはカナタを巡って競っている訳でもない。とは言え――

 

(それでも抜け駆けは許すつもりはありませんけどね)

 

 何時かの夜は雫にとって大事な夜だった、だからこそティオも引っ張って、あの場は譲ったがそれを超えたのなら、遠慮する理由は無い。もしも街に戻った後、カナタの言ったとおりになるのなら、是非とも自分も乱入してやろう。羞恥心が限界を超えた雫によってその場に響くビンタの音を聴きながら、シアは首筋を拭きながら小さく笑みをうかべたのだった。

 

 

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