第1話
心「ここは、どこだ?」
俺は死んだはずじゃ...
心「ん?」
テレレレ~
つちぐも が あらわれた
危険。
逃げろ。
逃げるんだよォォォスモ~キ~
追いつかれてしまった。
土蜘蛛「キシャァァア」
心は無意識に技を使っていた
心「歌桜『千本桜』(うたざくら せんぼんざくら)」
この一瞬で辺りは桜並木に囲まれた。
その桜、総数千本!
土蜘蛛「!?」
その桜はまだ開花しておらず、つぼみだ。
しかし、油断はできないとおもったのか、
土蜘蛛は弾幕を放った。
それと同時に曲が流れ始めた。
曲はもちろん初音ミクの千本桜だ。
前奏が始まり、少しずつ桜が咲き始めた。
心は土蜘蛛の放った弾幕を避け続けた。
そして、歌が始まった。
桜は一本ずつ満開になっていく。
桜の花の中心にエネルギー弾が出来上がっていく。
出来上がった弾幕は次々に土蜘蛛に向けて
放たれていく。
二番のサビが終わった。
千本の桜は満開でエネルギーを使い切っていた。
土蜘蛛は勝ちを確信した--------その時だった。
桜が散り始めた。
土蜘蛛は知らなかった。
千本桜には第三のパートがあることを。
心「その段灯台を------------飛び降りて!」
千本桜は最後、花びらを弾幕として散らすことで
終わる。
土蜘蛛は花びらの弾幕にあたり、絶命した。
ああ。少し、疲れたな。
辺り一面に咲く向日葵。
いつの間にここにきたんだろうな。
心「とても------綺麗だ」
ガクッ
そのまま俺は、意識をてばなした。
ー心SIDE OUTー
ー幽香SIDEー
ん?変ね。
季節外れに桜が咲いてる。
それも一本二本じゃない。
えっと1、2、3、4......
少女数え中
999,1000。.....
はあ!?
千本!?
幽香「ありえない...」
。
こんな真夏に桜が満開で、
それも千本。
.....行ってみましょう。
アレは...人間ね。
相手は...土蜘蛛!?
滅多に人の前に姿を見せずに森の中に隠れ住む大妖怪。
このエネルギーは!
エネルギーが土蜘蛛に命中していく。
人間が土蜘蛛に勝った!?
心「とても-----綺麗だ。」
ガクッ
あらあら私の向日葵たちを褒めてくれるなんて。
いい趣味してるじゃない。
ん?
気絶しちゃってるのね。
うちにつれていきましょう。
貴方の桜も負けてはいなかったけどね。
でもこの子、本当に人間かしら?
土蜘蛛を圧倒してさらに倒すとか
常人のできることじゃないわ。
----この子まさか外来人?
外来人ってこんな強いやつばっかなの?
今度スキマ妖怪にでもきいておきましょうか。
----幽香SIDE OUT-----
第一話で登場した神格化向日葵の名前
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葵日向之神(あおいひなたのかみ)
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日花之神(ひばなのかみ)
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向日葵命(ひなたあおいのみこと)