僕とシンフォギアと指輪の魔法使い   作:T&Y-Tiga

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今回は響と未来が登場して、翼が明久=ウィザードと
出会う話です。

後、後書きに連絡があります。

何かはこの話を読めば分かります。


第1話 出会い

ノイズ・・・

 

それはこの世界での人類共通の脅威とされる認定特異災害。

ノイズは、突如として現れ、人間のみを大群で襲い、

触れた者を自分もろとも炭素の塊にしてしまう。

人類は必至でノイズに対抗するが通常兵器では

太刀打ちできず、ノイズは次々と人間をを襲っていく。

 

だが、そんな人間たちにも"切り札"があった。

それは、「シンフォギア」

ノイズに対抗できる唯一の兵器であり、

この世界での希望は、シンフォギアを

装着する「装者」という少女だった。

 

そこに一人の「魔法使い」の男が現れた。

男は、顔を仮面で覆い、バイクに跨り、

自身の力である魔法と指輪で起こす力で人々を救い

彼も人々の希望の存在へとなっていった。

 

そんな彼を人は、こう呼んだ。

 

     指輪の魔法使い

      

     またの名を・・・

 

      

    「仮面ライダー」と

 

 

ある商店街の道で二人の少女が話をしていた。

 

???「ねぇ、知ってる?未来」

 

???「何?響」

 

響「何って、『仮面ライダー』だよ」

 

未来「仮面ライダー?あぁ今、巷で噂になってる

仮面を被ってバイクに乗って、戦う。謎の人だよね」

 

そう今、この町では『仮面ライダー』の噂で持ちきりなのだ。

 

響「そうだよ!

なんでもね、この記事だと

少し前にまた変な怪物が暴れて

人を襲ってたんだけどそこに仮面ライダーが助けに現れて

怪物をやっつけちゃったんだって・・・

それで助けられた人が質問したんだけど

その人、自分は『魔法使いだ』って

言ったらバイクに乗って何処かへ行っちゃったんだって・・・」

 

響は携帯で謎の人『仮面ライダー』の情報を

親友の未来に教えた。

 

未来「ふぅん・・・でも、一体誰なんだろう?

仮面ライダーの正体って?」

 

響「うん、それが謎なんだよね。」

 

二人は一緒に空を見上げた。

いつか、自分達も会うか分からない

そんな雲の様な存在を・・・

 

 

そして、そんな雲の様な存在の

『仮面ライダー』=明久は、と言うと・・・

 

side 明久

 

明久「旨~♪さすが『ハングリー』のドーナツ♪

やっぱりプレーンシュガーは最高だね♪」

 

呑気にドーナツを食べていた。(街灯の上で)

 

すると首に掛けているペンダント

(ウィザードリングを紐で掛けた)から

声が聞こえてきた。

 

〈相変わらず旨そうに食うよな、明久。

あたしも食いてぇな〉

 

明久「こればかりは仕方ないよ。今の君は

このままの姿じゃなきゃいけないんだから。

それにちゃんと買ってあるから面影堂まで辛抱してね」

 

〈へーい〉

 

そこへ赤い色のした一匹の鳥が飛んできた。

 

ガルーダ「キュイ、キュイ。キュイ、キュイ。」

 

明久「見つけたんだね!ガルーダ!」

 

明久はガルーダが何を鳴いていたのかを

直ぐに理解した。

 

明久「はぁ~あ、まだ残ってるのに・・・

仕方ない、これはお預けだね」

 

〈しょうがないだろ?『奴等』が出てくるかも

知れないんだからさ〉

 

明久「まぁ、そうなんだけどね~

ま、しょうがないか!」

 

すると明久は右手の手形の形をしたベルトに

手をかざした。

 

「コネクト プリーズ!」

 

コネクトリングで出てきた魔方陣に明久は手を伸ばした。

すると、魔方陣からバイクが出てきた。

明久専用のバイク「マシンウィンガー」である。

 

ちなみに、明久は今赤いシャツに

ジーパンそして黒いジャケットを着ていた。

 

明久は直ぐにそこから降りてマシンウィンガーに

乗り移りヘルメットを着ける。

 

明久「道案内宜しくね、ガルーダ!」

 

そして明久はガルーダの後を追ってバイクで移動した。

 

〈跳ばせーー♪ 明久ーー!〉

 

明久「分かってるよー!」

 

 

 

「・・・奏」

 

 

 

~ある廃工場~

 

side ???

 

そこに青い髪をした一人の少女が立っていた。

 

???「・・・」

 

少女はそこで目を瞑っていた。

まるで何かを待っているかの様に

 

???「・・・」

 

すると少女の耳に着けている小さなインカムから声がした。

 

???「そろそろ、来るぞ・・・『翼』」

 

翼「はい」

 

少女が返事をするとスライムの様な物体が進んできた。

それを見た少女はそっと"ある詠"を口ずさんだ。

 

『Imyuteus amenohabakiri tron』

 

すると少女の体が輝きだし、薄い防護服と最小限の鎧

を纏い、そして刀を持っていた。

 

song『絶刀・天羽々斬』

 

「♪」

 

翼は歌いながらノイズを次々とアームドギアである

『天羽々斬』で切り裂いていった。

 

「♪」

 

<逆羅刹>

 

翼は逆立ちすると同時に脚に装備されたブレードで

横回転しながら、展開したブレードで周囲を切り裂いていく。

 

そしてあらかたノイズが片づくと翼は一旦距離を取る。

 

翼「これで止め!」

 

「♪」

 

歌も終盤にかかり翼は決め技を出す為にジャンプした。

 

<蒼ノ一閃>

 

翼はアームドギアを大型化させ刀にエネルギーを集め

威力を少し抑えて巨大な青いエネルギー刃を放ち

残りのノイズをすべて両断し、そのまま爆発した。

 

ノイズを全滅した翼に司令からの通信が来た。

 

???「ノイズの反応はゼロ、良くやったぞ翼!」

 

翼「はい。これくらい"防人"なら当然です。」

 

???「相変わらずだな、それも。まぁ任務は成功したんだ

二課に戻ってくれ」

 

翼「了解、では戻ります。」

 

翼は通信を切ると首からペンダントを取りだし

開くとそこには翼と赤髪の少女が写っている写真だった。

 

翼「奏・・・私、今も頑張ってるよ。奏の分まで、私が戦うからね」

 

写真を見ている翼の顔はさっきの"防人"の顔ではなく

"一人の女の子"の顔だった。

 

???「ほぉー、まさかこんな所に人間がいたとはな」

 

翼「っ!?」

 

翼が声がした方へ振り向くとそこにいたのは

牛の怪物『ミノタウロス』だった。

 

翼「(ノイズではない・・・)何者だ、貴様は!?」

 

翼は刀を構え、ミノタウロスに質問した。

 

ミノタウロス「人間が我々に質問するとはな。

良いだろう、我々は『ファントム』!この世界の影だ。」

 

翼「何!?」

 

そしてある司令室では

 

???「ファントムだと!?」

 

戻って、翼side

 

翼「(ファントム・・・?)」

 

ミノタウロス「さぁ、行け!グール共!!」

 

ミノタウロスは手から何かを取りだし、石の様な物を

辺りにばら蒔くとその石から戦闘員・グールが生み出された。

 

翼「くっ!?」

 

翼は自分に迫ってくるグールに向かって

刀を振りグールに攻撃するがグールが

中々倒れないのだ。

 

翼 「こいつら、さっきから攻撃しているのに何で倒れないの?」

そう、翼の言うとおりグールは攻撃を受けているが全く倒れる気配がない。

それどころか、まるでわざと攻撃を受けているように見えた。

 

ミノタウロス「ほう、人間にしてはやるな。流石はシンフォギア装者だ。」

 

翼「!?何故それを」

 

ミノタウロス「お前ら人間ごときが、知る必要はない!」

 

ミノタウロスは火炎弾を翼に放ち、爆風によって

翼は吹き飛ばされる。

 

翼「ぐはぁっ!」

 

???「翼!」

 

ミノタウロス「ははは!やはり人間では我々には敵わないようだな

俺達にとってシンフォギアなんざオモチャみたいなもんなんだよ。

こんなんで特意義になってるなんて人間はつくづくバカだな。」

 

翼「くっ・・・!」

 

ミノタウロスの火炎弾の攻撃によって負傷してしまい

身動きが取れないのだ。

 

ミノタウロス「さぁ・・・これで、死ね!」

 

ミノタウロスがそう言うと翼の首を掴み首を閉め始める

 

翼「ガッ・・・ガハッ」

 

流石の翼もミノタウロスの力に敵わず、なすがままだった。

 

翼(私は・・・奏がいなくちゃ、何も出来ないんだ

やっぱりダメなのかな・・・私が奏の分まで戦うなんて

こんな世界に『希望』はないのかな?)

 

翼は薄れていく意識の中で微かに口を動かした。

 

翼「いやぁ…。誰か…誰か…。 」

 

翼は最後まで縋った。何でもいい・・・

神でも、悪魔でもいい。何でもいいから…お願い…。

 

 

 

 

 

翼「誰か・・・助けて!!」

 

 

 

 

待ってて!今行くから!!

 

 

 

 

 

翼「え?」

 

 

ドカアアアアアアアアン!!

 

ミノタウロス「何だ?」

 

突然、壁を突き抜けてきたのはバイクに乗った少年だった。

 

そして少年はバイクから降りるとベルトの手形に

手をかざした。

 

「コネクト プリーズ!」

 

すると魔方陣から銀色の銃を取り出すとミノタウロスの

右の角と近くにいたグールに向けて銃弾を数発放った。

 

ミノタウロス「グァアアアアア!」

 

グール「グゥウウウウウ!」

 

銃弾を受けたミノタウロスは思わず手を離していまい

翼は助かった。

 

翼は今まで自分の攻撃を受けてもほとんどダメージを受けなかった

ファントム達が悲鳴を挙げた事に驚いた。

 

ミノタウロス「銀の銃弾!?貴様!『魔法使い』か!」

 

魔法・・・使い?あの人は一体?

すると少年は誰に話しているのか分からないが語り始めた。

 

 

明久「助けてって聞こえたんだ。だから必ず駆けつける。

それが『魔法使い』・・・そして

 

    

 

 

   『仮面ライダー』だから!」

 

 

 

話を終えた少年は右手の指輪をベルトの手形にかざした。

すると

 

「ドライバーオン!プリーズ!」

 

ベルトの手形の装飾品が変身ベルト

「ウィザードライバー」へと戻った。

 

そして明久はバイザーが付いた赤い宝石を左手に付けた。

その後、明久はベルトのレバーを操作して右を向いていた

部分を左に向けた。

 

「♪シャバドゥビタッチヘンシン♪シャバドゥビタッチヘンシン

♪シャバドゥビタッチヘンシン♪シャバドゥビタッチヘンシン」

 

ウィザードライバーから音声が流れると同時に左手に

付けた指輪のバイザーを降ろした。

 

そして明久は叫ぶ。これからも叫び続ける

"あの言葉"を・・・

 

       明久「変身!!」

 

明久がそう叫ぶと左手の指輪をウィザードライバーに

かざした。

 

「フレイム!プリーズ ヒー!ヒー!ヒー!ヒー!ヒー!」

 

ウィザードライバーから音声が流れると左手を横に上げた。

そして左手の指輪から炎に包まれた魔方陣が現れると

明久の体を潜った。

するとそこにいたのは明久ではなく顔は左手の指輪と同じ

丸く胸は赤い宝石が立ち並び腰からは黒く中は赤いマントが出ていた。

 

そうそれは明久があの儀式の時、希望を捨てず得た力。

 

「仮面ライダーウィザード フレイムスタイル」である。

 

 

仮面ライダー・・・翼はその言葉を聞いたことがあった。

今、都市伝説として話題になっている仮面の戦士。

だけど都市伝説ではなかった。

 

答えてくれた。私の声に。「助けて」という言葉に。

あれが

 

翼「仮面…ライダー」

 

 

そして彼はこう言い放った。まるでこれから始まる

長い戦いの幕開けを告げるように。

 

 

 

   

    ウィザード「さぁ、ショータイムだ!」

 

 

 

これが「防人」と「仮面ライダー」の運命の出会いだった。

 

 

 




やっぱり、あれから考え抜いた結果・・・

やっぱり、奏を出します!

"今は"指輪ですがちゃんと人に
戻しますので、そこは楽しみにしてください。

次回 「約束」

次回もお楽しみに♪

追加です。
前の「設定」で明久がシンフォギアの世界へ
着いた頃は、翼が奏を失ってまだ数ヶ月で
今回の話の時は、響と未来はまだ中学3年で
卒業間近であり、翼はリディアンの2年生です。

そして明久は着いた頃は一年で本来なら
"あの日"に二年生になるはずでした。

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