加蓮とまゆに挟まれるP   作:黒猫黒

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初投稿です
稚拙な文章です
加蓮とまゆが好きでこういう話を見たいと思った物を思い付きで投稿
誰か加蓮とまゆに好かれ過ぎるPの話をお願いします。


日常
北条加蓮は見て欲しい


事務所でたまたま二人きりの加蓮とプロデューサー

 

実は加蓮は狙って二人きりなのだが

そんな事プロデューサーは知らない

 

夕暮れの事務所に他のアイドル達は居らず

ソファーで寛ぐ加蓮と仕事中のプロデューサーが二人きり

加蓮はこの頃まゆと以前より距離の近くなった

プロデューサーに危機感と寂しさを抱き

思い切って質問する事を決意する

 

加蓮はソファーに座りながら雑誌を読み

プロデューサーに質問を投げ掛けた、

真剣にならない様にな声にならない様

何気ない会話をする時の声音を意識して軽い声で

しかしプロデューサーから見えない目は真剣なまま

 

「プロデューサーさんは、女の子の好みとかないの?

 

心の中ではプロデューサーさんはまゆがすきなの?

と思っていてもそこまで聞く勇気はまだ無い

 

仕事中の為パソコンから目を離さず

手を動かしながらプロデューサーが答える

 

「好み?特に無いかな今は

仕事が恋人って奴かな」

 

そうなんだ少し安心したけど

でも驚きから見ている振りをしていた雑誌から目を離してしまう

 

「えっ男の人は皆アイドルが好きなんじゃないの?」

 

だってアイドルになった切欠の一つは

プロデューサーさんに少しでも好きになって貰おうと思ったからなのに

 

男の人は皆アイドルが好きだって

入院していたまだ小さな頃に

病院の看護師さん達が話していたのを聞いたことがあった

 

プロデューサーは手を休めず考える

 

「それは皆、綺麗で可愛いから

好きな人は多いと思うけど」

 

けど?不安げな表情で、

しかし悟られ無い様に訪ねる

 

「プロデューサーさんはどうなの…?」

 

「アイドルは好きだよ

でもアイドルが好みのタイプかって聞かれると

それとは別の話だよ」

 

話の方に気が取られ

プロデューサーの手が完全に止まっている

 

私はアイドルになった事で少しは

プロデューサーさんに好かれていると思っていた

でもアイドルが好みじゃないとなると

今までの心の余裕や自信が、がらがらと音を立てて崩れる

 

「嘘…じゃあプロデューサーさんの好きなタイプは?

好きになって貰うにはどうすればいいの?」

 

不安な表情で立ち上がる

このまま、まゆにプロデューサーさんを取られちゃうの?

 

この事務所にはプロデューサーの事が

好きな娘は沢山、山ほどいる

皆女の私から見ても魅力的で手強いライバル達だ

どの娘が選ばれても…

 

プロデューサーさんは顎に手を当て考えている

何気ない会話でも真剣に考えてくれる

そういう所が皆に好かれる原因かも知れない

 

「好き…か、悪いけど今まで恋愛したことが無いから

そういう事は分からないよ」

 

そう言えばそうだPさんは今まで病室に頻繁にお見舞いに来てくれてた

連絡だってこまめにしてくれてた

我が儘を言えば、嫌がりもせず何でも付き合ってくれた

自分以外の人との時間なんてそんなに無いはず

その時ふと思いつく

 

プロデューサーさんは分からないと言ったんだ

本人が分からないのなら私が教えてあげよう

私の魅力を知ってもらって私を好きになって貰う

それならプロデューサーさんの好みは私になる

好きなタイプは加蓮、なんて素敵で分かりやすい

プロデューサーさんもきっと喜ぶ筈だ

 

「!そっか、じゃあプロデューサーさんに

私を好きになってもらって

好みのタイプを私にすればいいんだね!」

 

アイドルだから好き

じゃなくて加蓮だから、私だから、私だけが好き

にさせれば良いんだ

プロデューサーの肩に手を置き喜ぶ

 

いきなり後ろから肩に手を置かれ驚くも振り向き返事をする

 

「そういう考えになるのか?

でも好きになった人が好みとかも

何処かで聞いた事がある様な…?」

 

「でしょっ!良い考えだよねっ、

プロデューサーさんを振り向かせて私を好きになってもらって」

 

プロデューサーの目を見つめて力説する

これからの事を話す

 

「うん」

 

手を取り恋人繋ぎでもう片方の手で掌を撫でる

 

「そのまま告白して貰って付き合うでしょ?

一緒の家で暮らすでしょ?

その流れで結婚だよね。」

 

昔から考えていた自分の中の人生設計を話していく

子供の話しはまだ早いかな?

プロデューサーさんには引かれたくないし

 

加蓮の好きにさせるも、プロデューサーは考え方に驚く

 

「付き合ってからが異常に早くない?

結婚まで考えてるのか?」

 

「当たり前じゃん

結婚する人としか私は付き合わないし

プロデューサーさん以外の人には興味無いから

付き合わないでしょ?

結婚するのはプロデューサーさんしかいないよ?」

 

加蓮の中の常識を話す

話していないだけで昔から加蓮は変わっていない

昔からプロデューサーしか見ていない

他の人なんて興味の欠片も無かった

 

「えっ」

 

プロデューサーはぎょっとして加蓮の顔をのぞきこみ

目を見つめる

底の見えない瞳が見つめ返して来る

 

「私の中では昔から決まってる、決めてる事だよ

出逢った日にそう決めたんだ

私は必ずプロデューサーさんと結婚する

ずっと一緒に居るんだって」

 

嬉しそうに話す加蓮の瞳には

初めからハイライトが無かった

光の無い瞳で楽しそうに話を続ける

 

「プロデューサーさんが嫌だって言うまでは

離してあげないよ?

私からは離れてあげないし

私はもうとっくにプロデューサーさんから

離れられないんだから」

 

プロデューサーはごくりと唾を飲み込み

しかし優しい笑顔で加蓮を受け入れた

 

「やっぱり、優しいね…

そういう所が好きで、愛しいんだよ」




加蓮好き
設定的には加蓮は16歳 Pは26歳 10歳差です
実は過去から繋がりのある加蓮とP
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