加蓮とまゆに挟まれるP   作:黒猫黒

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佐久間まゆちゃんの気持ちになるですよー
ヤンデレまゆ好き
他のアイドルと仲良くしてるまゆも好き
大胆にアピールするけど実は照れてるまゆもすき
まゆならなんでもすき


佐久間まゆは暴走しがち

佐久間まゆは知っている

 

プロデューサーさんがまゆに、まゆ達にとっても良くしてくれるのは別に特別だからとか好きだからじゃない

 

お仕事の為だけとは言わない、皆と仲良しなのも知っている…でも

 

「まゆはプロデューサーさんが大好きですよぉ」

 

まゆが真剣な表情で、真剣な声でそう言っても

プロデューサーさんは驚いた顔の後に笑って頭を撫でながら

 

「俺も大好きだよ」

 

と言ってくれる、でもそれは特別じゃないまゆの気持ちに気付いてくれていても答えてはくれない

皆と一緒の皆同じの大好きしかくれない

 

まゆは初めて出逢った時から運命を信じている

プロデューサーさんとは赤い糸で結ばれている[もしも]なんて無い、絶対に運命の赤い糸で結ばれている

 

「まゆの好きは愛してるの方ですよ?

知ってますよね?」

 

まゆはもう一歩踏み込む

プロデューサーさんがこの頃

加蓮ちゃんともっと仲良しになっている事は

知っています、ならまゆはもっともっと仲良しに特別になりたい、いやなります

 

「知っているよ、まゆは初めて会った時から変わらず運命と言ってくれる」

 

プロデューサーさんは照れながら

苦笑いを浮かべている

 

「プロデューサーさんは

初めて出逢った時の事を覚えていてくれたんですか?」

 

初めて出逢ったのは凄く凄く昔で

迷惑を沢山かけた、でもまゆにとっては大切な思い出

そんな昔の小さな出来事を?

 

「当たり前だよ

忘れる訳が無い転んでも泣かない

でもとっても可愛い女の子の事を」

 

プロデューサーさんはちゃんと覚えていてくれた

ほっとして息を吐き、笑みを浮かべる

覚えていてくれた事に満足して

まゆはそれだけで、

全てどうでも良くなってしまいそうになる

 

「プロデューサーさんが覚えていてくれて

まゆとっても嬉しいです

昔の事だから忘れてしまったのかと思っていました

あの時のプロデューサーさんの目はとても優しくて…」

 

そこで気付いた

プロデューサーさんのまゆを見る目があの頃から変わって居ない事に

事務所の小さい子達を見るのと同じ目だ

優しい、保護者のような

恋愛対象に向ける種類の物では無い

 

「プロデューサーさんの中のまゆは

今も小さな子供のままですか?

恋愛対象には、

プロデューサーさんの彼女にはまだなれませんか?

大人としては見てもらえませんか?」

 

プロデューサーさんが息を飲む

でも止まらない

 

「まゆはこんなに大きくなりましたよ?

したい事だって何だって、プロデューサーさんの望む事なら叶えてみせますよ?

結婚だってプロデューサーさんのお嫁さんにだってなれるんですよ?」

 

本当は、まだ言うつもりの無い言葉だった

ロマンチックで素敵な場所でプロポーズして貰いたかった

でもプロデューサーがまゆを大人の女と意識してくれなければ何も始まらない、運命の歯車が進まない

プロデューサーさんに少しでも意識して欲しい

 

「まゆ…」

 

プロデューサーさんが困っている

困った顔を見てまゆの熱が冷めていく

プロデューサーさんにあんな言い方をして

嫌われたくない、謝らないと

 

「あの、プロデューサーさん…ごめんなさい…」

 

慌てて言葉を続けようとするも

焦る頭では中々続きが出てこない

 

「ごめんな、まゆそんなつもりじゃなかったんだ、そうだよなまゆももう高校生だもんな」

 

そうプロデューサーさんが言ってくれた

 

「まゆの気持ちも知っているつもりに

なっていただけだよな、

すぐには答えられないけどこれからはちゃんと

大人の女性として考えるよ」

 

嫌われて無い…良かった

頭がやっと普通に動き出す

プロデューサーさんが言ってくれた言葉は本当に嬉しい物だった

これからは大人の女性として、ということは

つまりはそういう目で異性として見てくれる、という事でお付き合いやその先だって…

 

そこまで考えてから顔が真っ赤になった

プロデューサーさんとそういう事をするのは

結婚してからの予定だった

しかしついさっき自分で言ったんだ何でもすると

もしもプロデューサーさんの望みがまゆの身体なら

恥ずかしいけど喜んで差し出そう、そう考えていると

 

「まゆ?顔が真っ赤だけど」

 

訝しげな顔をしたプロデューサーさんに顔を覗き込まれ訪ねられる

顔が近い…ほんの少し動けばキス出来そう

 

「まゆはプロデューサーさんが望むなら

今すぐにでもこの身を差し出そうと思います」

 

恥ずかしいけどこれはまゆの本心でもある

プロデューサーさんが求めてくれるなら

 

結局は何でもいい、本当は二人きりの素敵な場所が良かったけど求めてくれるのがプロデューサーさんなら何処でも素敵な場所になる

 

「まゆ?!」

 

驚いた顔をしたプロデューサーさんが叫ぶ

 

「俺はそういう事は結婚してからの事だと思ってる、男が言っても気持ち悪いだけと思うけど」

 

照れた顔のプロデューサーさんも素敵だけどそうじゃない、

プロデューサーさんもまゆと同じ考えだったんですねこれってやっぱり運命?

 

「急に笑ってどうしたんだ?」

 

プロデューサーさんに言われて気付く

知らないうちに笑っていたみたいです

 

「まゆは幸せですよ」

 

まゆがそんなことを言うとプロデューサーさんは驚いた後に優しく笑ってくれました

 

やっぱりプロデューサーさんは優しいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロデューサーさんは気づかないでしょうけど

初めて出逢ったあの時からプロデューサーさんとまゆは結ばれる運命なんですよ?

まゆの運命はまゆが決める、誰にも邪魔はさせない

転びそうなまゆを抱き締めて助けてくれたあの時から

まゆはずっとプロデューサーさんだけを見てましたから

一目プロデューサーさんを見た時からまゆのぼんやりとした世界に色がつきました、何をしてもそれなりに上手くこなせてしまう、つまらない世界で[プロデューサーさんにだけ]色がつきました、それからは当然プロデューサーさん以外本当にどうでも良くなってしまいました。

でもプロデューサーさんが常識や人付き合いが大切と教えてくれたからまゆも大切な振りをしました

振りを続けて行くうちにまゆはプロデューサーさんを追いかけて346プロに来ました、アイドルの世界はとても新鮮で沢山の大切が出来ました

そんな今でも一番はやっぱりプロデューサーさんで

今のまゆが在るのもプロデューサーさんのおかげです

 

今でもプロデューサーさんだけ居れば他に何もいらないのは変わりません

何を手に入れてもプロデューサーさんに比べれば

何の価値も興味もありません

 

まゆの運命はプロデューサーさんですから

 

 




まゆはPが一番大切
アイドル達も次に大切
でもPさえ居れば他に何も要らないのも本当
まゆもPと過去から繋がりのあるアイドルの1人
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