そして死神は何を思う   作:いーぐれっと

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戦闘シーン書くの難しい
何回も同じ言葉使ってたらごめんなさいね


会敵

ドヒャア!独特な音が聞こえ咄嗟に避けた。さっきまで私が居た場所には黒い死神が左腕のブレードを突き立てていた

よく反応出来たと思う。事前に聞かされてなかったら間違いなく一撃で仕留められていただろう

「こちらワルサー!敵に接近された!援護を!」

「援護に回れないの!なんとか持ちこたえて!」

鉄屑共は結構仕留めたつもりだったんだけど、まだ数は多いみたいだった

「やるしかないわね…」

ため息をつきつつ狙いを定めて撃ち込む

でも弾は相手を貫くことは無かった

「ああ!もう!全然効かないじゃない!」

ブレードが振りかざされるがなんとか避ける

「ここじゃ不利ね…」

スモークを焚きビルから飛び降りる。

「…ッ!」

着地は成功。そのまま徹甲弾を装填し、飛び降りてきた死神に撃ち込む。ズカン!と音を立て右手に持つライフルを破壊した。貫通した弾は右肩に当たったけど効果があった様には思えない

ブレードを避けスタンを投げつけ路地から出る。後ろからスタンの炸裂音が聞こえる。振り返えればその場でブレードを振り回している

ダミーに集結命令を出し付近の建物の上や自身の近くに待機させる

ようやく立ち直ったのかドヒャア!と音を立てこちらに突っ込んでくる。

でもこれは好機。ブレードが私の目の前に迫る刹那、ダミーに射撃命令を下し私も引き金を引く

今度こそ撃ち抜く。死神は吹き飛び壁に叩きつけられた

 

 

 

 

 

途切れた意識が覚め始める。

 

こちらも電脳だが生身に近いフィードバック故に強い衝撃で障害が起こる上、血液まで出て痛みまで感じる…中々に不便だな

 

AP残り60%。

PAとの相性が悪い貫通性の高いライフル、当たりどころが悪ければ死んでいた。

PAは大幅な減衰を食らっている。これ以上貰えば一時的とは言えPAが使用出来なくなる。

私は一か八か賭けてみることにした

 

 

 

 

「仕留めた!?」

サイドアームを構えながゆっくりと近づいた時だった、悪寒がし後ろに飛び退く。

ゆらりと死神は立ち上がる

「全ダミーへ、撃て!!」

命令を下し射撃を行わせる

が、しかし。死神は装甲をパージしドヒャア!という音と共に目の前から消えた

後ろからの殺気、ブレードを構え私を殺そうと迫ってくる。回避は間に合わない

左腕を盾に無理矢理逸らす

「ッ!!」

死神はすぐさまに飛び立った。その軌跡を追うように銃弾の雨が降り注ぐ

「大丈夫わーちゃん!?」

「だからわーちゃんって言うな!」

援護射撃の主であるスコーピオンが瓦礫の上からダミーと共に飛び降りてくる

「わ、わーちゃん…。左腕大丈夫なの?」

「大丈夫よ、かすり傷」

そう答えながら自分のダミー達に警戒の命令を出す

「あの黒いのはなんなの?」

「多分鉄血のエリート…」

ドヒャア!という音の後にダミーから敵発見の報告が伝えられる。そしてダミー達の反応が次々に消えてゆく

「ダミーからの反応が!?」

「わーちゃん!!上!!!」

そう言ってスコーピオンは私を突き飛ばした。

大きな衝撃と共に意識を失う前に見た光景は緑色の光が輝く瞬間だった…

 




ACわからない人向けのちょっとした解説

PA"プライマルアーマー"
コジマ粒子と呼ばれるものを膜状に張るバリア
粒子装甲、完全防護膜。大抵の攻撃を軽減ないし無効化する
貫通力の高い武装などに対しては効果が薄く、連続した弾幕。グレネードなどの爆風を連続して受けるとPAは大幅な減衰を受ける
本作では通常のスナイパーではちょっと効果が高いくらいであり、徹甲弾で無ければ撃ち抜くのは難しい


二話目にしてお気に入り登録10&400ものUAありがとうございます!!
拙い駄文ですがお付き合いくだされば幸いです!
それではまた次回もよろしくお願いします!
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