今回はちょっと日常回です
追記:誤字の修正とほんのちょっとの加筆
皆が各々死神へと挨拶をしていく、それに対して軽くよろしく。とだけ返していく
「ファンタズマ、なんだか微妙な顔してるけどお気に召さないかのか?」
私は戦っている方が良い。
処刑人は笑いながら私もだ!わかるぜ!と頷いている
お前達の戦う理由はなんだ?
「きっと全員同じだと思うぜ?エルダーブレイン様の為に人間と邪魔をするグリフィンの人形共をぶっ殺す」
…。(この世界には財団など居ない、ましてやただ殺す為だけに戦っている。ならばなんの為に私は戦えばいいのだ?……この世界の黒い鳥になり得る候補者を、あのスナイパーを殺す為に、死ぬ為に、戦いを、闘争をすればいいのだろうか?)…フフフ…悪くはなさそうだな…。
「なんで笑ってるの…ドリーマーこの人怖いんだけど…」
銀髪ツインテールの少女がドリーマーと呼ばれた少女にしがみつく
「多分グリフィンの人形共を惨たらしく殺す想像でもしてるんでしょ。あとしがみつかないでくれるデストロイヤー?」
面倒臭そうな表情でドリーマーはデストロイヤーを引き剥がしている、それを横目に死神は考える
(私は候補者を殺す。きっとこの世界にも居るはずだ。こいつ達は人類の為に人類を殺す。私は人類の為に候補者を殺す。良い利害の一致ではないか?だがこいつらも候補者になり得るのかもしれない…だが、そうなるのなら殺せばいい。私は殺す、死神だから私は殺せる、人では無いから)
そんな事を考えながら死神は残るコーヒーを啜る
そうしてお茶会も終わり人形達は1人、また1人と席を立つ
「そうだ、ファンタズマ。一つ話しておかないといけない事があったんだ」
処刑人は立ち去ろうとしていたお茶会の主役を引き止める。
どうした?
「お前の部屋だよ」
私の?必要など無いのだが…?
「言うと思ったぜ…。まだお前の通信ネットワークも完全に繋がってないみたいだし、何処に居るか分からないお前を任務の度に探しに行くのも骨が折れるからな」
そうか…わかった。
「結構素直だな。あとな、部屋は相部屋だ。そこに居るウロボロスってやつと同じ部屋だからな」
「は????なんで私がこんなやつと同じ部屋なんだ????」
話を聞いていたウロボロスは唐突にキレだして処刑人に食い付く
「しゃーないだろ?空いてる部屋はそこしかないんだよ」
「お主の部屋でいいだろう!?」
「あー、俺はハンターと相部屋だから無理だ」
清々しい笑顔で非情な現実を突きつける
「私が!なんで!こんな!製造されたて!ホヤホヤのぉ!新入りと!同じ部屋なんだ!!!」
叫び終わり肩で息をするウロボロス
「まあこんなやつだ。上手い事仲良くやってくれ」
ショックを受けた顔をするウロボロス
既に決定されてしまい覆らない悲しい現実をようやく受け入れた彼女は半分死んだ目でよろしく。とだけ答えとぼとぼと部屋へ戻って行く。
それに続いて死神も後へと続くのだった
そういえばUA1000いってましたね感謝感謝です!
良ければ感想とかアドヴァイスとか待ってます(乞食スタイル)