斉木楠雄のΨ難、東方のことを知ってから見ると、わかりやすくなると思います。
僕の名前は斉木楠雄。超能力者である。
別に頭がおかしいわけではない。
僕はなぜか、生まれたときから超能力が使えるのである。
だからこそ僕には断言できる。超能力なんて絶対にないほうがいいと。
たとえば、好きな人ができたとする。
でもテレパシーなんかで心の声を聞いてしまったらどうだろうか?
運よく両思いだったらよいが、もし嫌われていたら…。
もはや告白する前に振られたも同然である。
そんな人生いやだろう?
だったら、心の声を聞かなければいいじゃないか。という人がいるかもしれないが、
残念ながらこの能力はON・OFFができないのである。
だから僕も小さいころは、人間の醜さに絶望して、人類皆殺しにしてやろうかと思ったが、
さすがにそんなことはもう考えていない。
ちなみに僕の両親と、霊能力者(仮)以外に僕が超能力者と知っている人はいない。
今、僕達(海藤瞬と鳥束零太)は燃堂のすすめるラーメン店に向かっている。
まったく、僕だって暇じゃないんだが…。
僕の、憂鬱な気分を無視して燃堂はわけの分からないことをぺらぺらしゃべっている。
「お!おう、相棒あそこのラーメンぜってー気に入るからよ!お!」
まったく、こいつはラーメンばっかり食べてて飽きないのだろうか?
ゴリラだってバナナ以外も食べるぞ。
「ふん、お前はラーメンばかり食べてて飽きないのか?たまにはウロボロスの肉とかも食べたいぜ。」
海藤、ウロボロスの肉は食べたくないが大体僕と意見が同じだな。
「そんなことより、そこの店かわいい子いるんすか?大体おれ25歳くらいまでならいけるっすよ!」
鳥束、お前は一生黙っていろ。
「お?ちび助、おめえあそこのラーメンの味しらねーだろ。
あそこのラーメンはまずいけどたけーんだぞ。」
余計にいやなんだが。どうしてまずいものを食べるのに高い金を払うんだ?
そんな、あほみたいな会話をしながら歩いていると、突然後ろから海藤と鳥束の叫び声が聞こえた。
!?
僕が、後ろを向くとそこには海藤達の姿はなかった。
いったいどういうことだ?さっきまで、後ろをついてきたはずなのに。
テレパシーでも感じることができない。
僕が、海藤達の消えたあたりを調べていると、続いて燃堂も叫び声をあげながらどこかへ消えていった。
どうなっている?
幸いここには目撃者がいない。
だが逆を言えば、何が起こったか確かめようがない。
すると、僕の足元にぱっかりと気持ちの悪い穴が開いた。両端はリボンで結ばれていて、奥の方には目玉のようなものが並んでいる。
普段なら空を飛ぶこともできるが、あまりにとっさの出来事に僕は穴の中へと吸い込まれていった。
……!?
気がつくとそこは博麗神社と書かれた建物の前だった。
変な終わり方ですみません。
後、原作は東方と斉木楠雄どちらのがいいんでしょうか?