今回人形愛録のコラボ読んでないと燃堂の凶器がわからないです。
階段を登りきり、燃堂の声のした部屋の前まで来た。
すると中から女の子の声が聞こえた。
「燃堂…やめて、パチェ、フラン!目を覚まして!」
まずい、早くあいつを止めなければ。
超能力の制御装置をはずしていたことも忘れてドアを勢いよく開けてしまった。
これが大きな間違いだった……
ドアは吹き飛び、燃堂の頭めがけて一直線にとんでいった。
「お?おお!」
ガツッ!!
普通に直撃した。まああいつのことだから死んではないだろう。
別にこんなモノは大きな間違いではない。
むしろ僕より先に弾幕が使えるようになった天罰である。
そんなことより……………
「あ、ああ、あの…危ないところを助けてもらったわね。あの…えっと……お礼を言うわ。…(ポッ」
なんで顔を赤らめてるだ?
それと作者、なんで顔を赤らめる表現をどうすればいいかだけで10分も悩んでるんだ?。
………………………………………
気まずい沈黙が続いた。
その沈黙を破ったのが、突然現われた咲夜だった。
「お嬢様、すみません。台所でコーヒーゼリーの味見をさせられて……」
ん?今なんて言った?
「分かったわ、それよりコーヒーゼリーを食べてしまったパチェ達を寝かせてきなさい。」
「燃堂はどうs「そこに捨てときなさい。」
当然の罰だな。
じゃなくて今なんて言った?僕の聞き間違いでなければ、コーヒーゼリーと聞こえたんだが。
「あら?貴方何があったか知らないの?いいわ話してあげましょう。あれは3時間ほど前の事よ。」
レミリア(語り)Side
「おい、レミリア!俺っちやっと世界で一番うまいものを見つけたぜ。」
「え!?あ、あらそう?…でもそれを作らなければ意味が無いわ。早速作ってきて頂戴。
できなかったらクビよ。」
(ばか!クビって意味で追い出したのに!)
(まあ、アイツに作れる訳がないわ。)
というとこまでは良かったわ。
でもあいつ
「おう!余裕だぜ!」
とか言い出しやがったのよ。
「で、でも材料を買う時間は待てないわよ。」
「大丈夫ちゃんと買ってあるぜ、お?」
「な、何をよ」
「あんコーヒーゼリー」
(Noooooooo!!)
「1トン分買ったぜ」
(Nooooooooooooooo!!)
「紅魔館の金で」
(Noooooooooooooooooooo!!)
(アレくっそまずいじゃないのよ!しかも材料じゃなくてもう完成してるじゃない!)
「んじゃ、ちょっと台所借りるぜ。」
「あ、まっt」
バタン!
~120分後~
遅いわねあいつ。
パチェやフランをよんでお茶会でも始めましょうか。
~60分後~
「出来たぜー!お?」
来た、ついに悪魔の時間が来てしまった。
「途中すれ違う人全員に味見してもらったら、みんなうますぎてひっくり返ったぜ!お?」
(やばいそれ多分気絶だ)
「そんなに美味しいならフランも食べたーい!」
「図書館ではほとんど何も食べてなくて、お腹がすいてるから頂くわ。」
(だめ、だめよ!パチェ、フランそんなものを食べたら!)
叫びたかったけど、恐怖で声が出なかった。
ここで二人を止めたら、今すぐにでも自分の番が来てしまう気がした。
「あら、美味しそうね。」
「わー美味しそう!いただきまーす!」
パクッ!
二人同時に食べ、二人同時に机に倒れ、二人同時に動かなくなった。
「そんなに美味しかったか?お?次はレミリアの番だぜ!」
「燃堂…やめて、パチェ、フラン!目を覚まして!」
て叫んだところに、白馬の王子様が現れたのよ!
斉木side
うむ、だいたい分かった。
ただし最後の白馬の王子様のところはよくわからなかったな。
僕のほかに、この部屋に入ってきたやつなんていただろうか。
「白馬の王子様、ここで暮らす気はない?」