斉木楠雄の幻想入り   作:タロさん星人

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地の文が少なくなっちゃいました。
たまにはこんな時もあるよね!




第十二話 助けてくだΨ 斉木御一行

海藤たちside

 

「お、こんなに散らかったテーブル掃除するのめんどくせーなー」

 

「うるさい!俺たちはここで働かせてもらっているんだ!掃除くらいして当然だろう!」

 

「お?そのわりには俺っち世界一の食材探してる間ずっと野宿だったぞ?」

 

「それは貴様が、廊下掃除をすれば花瓶を割り、トイレ掃除をさせれば便器に頭を突っ込み、

庭番をさせれば、ちょうちょを追っかけて行方不明、風呂掃除を任せたら何故か自分で湯船につかる、

買い出しに行かせれば、何故かカップラーメンしか買ってこない、などなど……お前何回レミリアさんに殺されそうになったか分かってんのか?」

 

「お?それとこれとは関係ねーだろーが!」

 

「本気でそう思っているならおめでたいやつだ。

だいたいお前はたった数日で一体どれだけの不祥事を……ブツブツブツブツ」

 

 

 

 

斉木side

 

 

ふぅ…今日は疲れたな……。

 

どうしてあいつらは毎回毎回問題を起こすんだ……。

 

少し部屋でゆっくりしよう。

 

咲夜に部屋に案内してもらい、大きなため息を吐きながらふとんの中に横になった。

 

物凄く心地良い……いますぐにでも寝てしまいそうだ…………

 

ほんの少し、ほんの少しだけ目を閉じよう。

 

すぐに起きれば問題ない。目を閉じるだけなら問題ない。

 

………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふー掃除疲れたぜー。さっさと部屋に帰ってゴロゴロしようぜ。」

 

「そうだな、今日は斉木もいるし弾幕の練習はせずにさっさと帰るか。」

 

「お?お前俺っちがいないあいだにそんなことしてたのか。」

 

「フッ俺はもうスペルカードもひとつできてしまったぜ。その名も、(闇符 ワールドエンドタイム)だ!」

 

「おお!なんかわからんがすげーな!」

 

「フッ、ダークリユニオンなどもう敵ではない。」

 

そんなこんな、弾幕ごっこについて話している間に部屋についた。

 

「お?ここが俺たちの部屋か?」

 

「そうだ、まだ俺一人しか使ったことがないがな。」

 

「斉木ー帰ったぞー」

 

「お?相棒もう寝てんじゃねーか。せっかく枕投げしようと思ったのによー。」

 

「まあ、色んなことがあって疲れたんだろ。ゆっくり寝かしてやろう。」

 

「じゃー俺っちたちも寝るか!」

 

「そうだな、俺も今日は疲れた。もうねるとするか。」

 

 

 

次の日

 

 

 

「斉木さーん!海藤さーん!ごり……燃堂さーん!朝ですよー起きてくださーい!」

 

早苗がいくら読んでも返事が来ない。

 

「入りますよー」

 

早苗がドアを開けると………一寸先は床がない。天井もない。それどころか、部屋そのものがない。

 

まるで部屋ごと何処かに持っていかれてしまったような感じだった。

 

「まさか斉木さんの超能力が!?」

 

だとしたら大変だ。

 

ホテルを丸々ワープさせた人だ。

 

まだ部屋だけで不幸中の幸いかもしれないが友人二人が危険なことに変わりはない。

 

早くレミリアに言って三人を探さなければ………

 

早苗は大急ぎでレミリアのいる部屋に向かった。

 

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