斉木楠雄の幻想入り   作:タロさん星人

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今回ギャグ少な目です。


第五話 最低Ψ悪 悪夢の弾幕練習!

幻想郷に来て2日たった。

 

初日は、いろいろあったが…まあ楽しく暮らせそうだった。

 

初日までは…。

 

僕は今、人里を散歩している。いらいらした時は散歩をするのが一番である。

 

何故いらいらしてるかって?あんなことがあれば誰だっていらいらもするだろう。

 

確か、あれは神社の掃除が終わったあとだったな………

 

 

「へー、超能力って役に立つのね。神社の掃除が一瞬で終わったわ。」

(これからは、楽できるわー)

 

巫女としてその心の声はどうかと思うんだが…。

 

「そりゃそうっすよ!何しろ、世界最強の生物ですから。」

 

何が生物だ。首へし折るぞ。

 

「掃除の得意な世界最強ってのもなかなか面白いわね。」

 

まず僕は世界最強じゃない。

 

「それより、今日はこの霊夢先生が弾幕ごっこの仕方を教えるわ。」

 

ほう、それはかなり気になっていたんだ。

 

一体どういうものなんだ?

 

(フッフッフ、こんないい天気のときは霊夢と弾幕ごっこに限るぜ!)

 

ん?誰かテレパシー範囲内に入ってきたな。

 

弾幕ごっこ…霊夢の友達だろうか?

 

すると箒に乗った魔法使いらしき人が神社に降りてきた。

 

「おーっす霊夢!遊びに来たぜ!……って誰だこいつら?

 

「おー!!魔女っ子っすか!?いいっすね~。」

 

(スカートのなかはドロワか…おしい!)

 

いつの間に見たんだ?もはやそれを能力といってもいいぐらいだろう?

 

「鳥束、あんたまた私、霊夢先生の夢想封印をくr「すみませんでした!!」(霊夢さんはツンデレっすか。…有りだな。)

 

霊夢先生、コツに夢想封印ぶち込んでやってください。お願いします。

 

「それより魔理沙、ちょうどいいところにやってきたわね。ちょっと弾幕ごっこに付き合いなさい」

 

「そこまで言うならやってやるぜ!」

 

その気でここに来たんだろうが。

 

だが、それは好都合だ。どんなものかも知りたいしな。

 

「それじゃあ、始めるぜ!」

 

そして、魔理沙が手の平を前に突き出した。

 

ブワゥン!!

 

色とりどりの球体が手のひらから飛び出す。

 

さすがの僕もこれにはびっくりした。

 

霊夢も負けじと球を撃ち出す。

 

魔理沙が空を飛んで回避する。

 

霊夢もそれを追いかけて空を飛ぶ。

 

鳥束、下からのぞこうとするんじゃない。

 

なるほど、空中もありなのか。

 

ここであの、河童が持ってきた機械が役に立つのか。

 

すると、魔理沙が、何かを取り出した。

 

「行くぞ霊夢!マスタースパーク!!」

 

霊夢はそれを間一髪でよけるとカードのようなものを取り出した。

 

「スペルカード、『夢想封印』!」

 

あ、鳥束どうしたそんなに怯えてどうした?トラウマにでもなったか?

 

だが、前に見たやつとは違うな。前のやつは『夢想封印(物理)』ってところか?

 

魔理沙の左右上下にどこにも逃げ場がなくなった。

 

そこに霊夢がすかさず玉を打ち込む。

 

ピチューーン!!

 

魔理沙が地面に落ちた。これは…大丈夫なのだろうか?

 

普通の人間なら致命傷の高さだ。

 

そんな心配の必要はなく、魔理沙はすぐに起き上がった。

 

「いってー霊夢、少しは手加減しろよな。」

 

「手加減したら練習にならないわ。」

 

「それじゃ、紅魔館でパチュリーに本を借りてくるぜ(死ぬまで)。」

 

盗る気満々じゃないですかやだー。

 

霊夢がこっちに歩いてきた。

 

「今はまだ無理だけど、練習しだいでこのくらいできるようになるわ。

どう?やってみる?」

 

「やります!俺やります!!ぜええったい!やります!!」

 

気持ちは分かるが、興奮しすぎだ。

 

だが結構…いや、かなり面白そうだ。今まで僕は、ゲームなどで人とまともに勝負することができなかった。

 

だがこれは、超能力さえ使わなければ、まともに戦える。

 

ぜひやってみたい。

 

「それじゃあ、まず基本のショットからね。これは誰でもできると思うわ。」

 

そんなに簡単にできるものなのか?

 

とりあえずy「できたっすよ!これは結構簡単っすね。」

 

なんだ、鳥束ができたならぼくだって……え?

 

ん?なぜだ?何も出てこない。鳥束でもできたのに?

 

「あら、もしかしてできない?鳥束でもできるのに?」

 

やめろ…そのせりふはかなり傷つく…。

 

「あれ?斉木さんできないんですか?俺でもできるのに?」

 

(うっわー斉木さんこんなんもできないのかー。へっ!ざまーみろ!いつも女の人の裸を見て………!?てことは咲夜さんや霊夢さんの裸も!?うらやましすぎるだろ!)

 

やめろ…そのセリフはかなりむかつく。衝動的に殺しそうになってしまった。それと後半自重しろ。

 

いくら撃とうとしても煙すら出ない。

 

 

……少し頭を冷やそう。散歩でもしてくるか。

 

「あ、斉木さん買い物っすか?だったらえろろろろろろろぉぉぉ」

 

おっと、偶然石が高速回転しながら鳥束に一直線に飛んで来たようだ。

 

 

 

 

 

 

 

人里についた。

 

……なんなんだこのモヤモヤした気持ちは?

 

怒りではない。

 

初めて感じた気持ちだ。

 

まさか…くやしい?

 

この僕が?

 

今まで誰にも負けたことがないから分からない。

 

いらいらはしている。だがそれだけではない。

 

くそ!自分の心もよく分からないとは…。

 

まったく、僕もまだまだ未熟者だって事か……。

 




何故斉木には弾幕が撃てないのか!?
次回明らかになります。

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