初めての方は初めまして。
お久しぶりの方はお久しぶりです。
長らく放置してすみませんでした。
後書きにネタバレ的なのを書きます。
ではどうぞ!
「貴様は、サイヤ人の王子ベジータ が相手だ!チャアアアアアアア!」
「ふん!良いだろう、掛かってくるがいい!」
ベジータがゲーティアへと攻撃を仕掛けようと突撃する。ベジータはスーパーサイヤ人となっている。
いつものベジータなら、このままいけばベジータ一人で終わるのだろうが、
「ふん!」
「ふおお!?」
ゲーティアは、突撃してくるベジータにカウンターになる形でパンチを入れ、ベジータは吹っ飛ばされてしまう。
「ベジータあ!」
悟空がベジータに呼びかけるがそのまま吹き飛ばされてしまう。それを見たピッコロは、なにかを考えるような顔をしながら悟飯の隣に立つ。
「悟飯、気づいたか?」
「ええ、ということはピッコロさんも、、」
「ああ、、、というよりも、気付かなければおかしいくらいだな、、」
悟飯とピッコロは互いに確認し合う。
「な、何に気づいたんですか?」
藤丸立香がピッコロ達に問い掛ける。その問いにピッコロは
「ああ、お前は、サタンが助けている世界の者か、、気づいたことというのは、どうやら俺たちの力が、俺たちの世界にいた頃よりも落ちているようなんだ。」
「え?力が落ちてるって?」
「言葉の通りだ、、恐らくだが、俺達とお前たちの世界は別の次元に存在する世界だ。違う世界に存在する俺達をこちらの世界に呼び寄せることにより俺達の力が落ちてしまったのだろう。」
「あ、あれで力が落ちてるんですか?!で、でもなんで力が落ちてしまうんですか?」
立香は、以前にサタンが呼び出した太っちょのサーヴァントの活躍を思い描きながら問い掛ける。その脳裏にはあのヘラクレスを始めとした多くの大英雄や魔神注、ビーストに互角以上の戦いを繰り広げていた。
だが、どうして力が落ちてしまうのか?
その問いにピッコロがさらに答える。
「それについても推測になるが、違う世界の者を呼び寄せるには多大な力がいるのだろう。それも、呼び寄せる者の力が強ければ強い程にな、、、」
ピッコロはさらに続けて、
「サタンの場合は、サタンの力が弱いのもあるが、何かこちらで呼び寄せる道具のような物を使ったのだろう?だからサタンは力が弱くはなっておらんのだろう。むしろ強くなっているのが不思議だが、、、
対して、俺達の場合はサタンの何かしらの力が働き、こちらの世界へ来れたが、その場合は、俺達自身の力を使うのだろう。でなければ、サタン自身の体がが持たぬからだろう。
その為に、俺達の力が落ちてしまったということだ、、」
ピッコロが語り終え、立香は合点がいったような顔をしながら悟空達を見る。
(力が落ちてて神霊とタイマンはれるって、この人たちは、元の世界でどれだけ強いんだろう、、ていうか、それだけの強さが必要なこの人達の世界って、、、)
ついつい思考が遠い方へ行ってしまいそうになるが、
「こそこそと何やら話しているようだが、そちらが攻めてこないなら、こちらからいくぞ!」
ゲーティアの声に現実に帰る。
ゲーティアが立香達の元へと物凄い速さで迫る。
「くっ、いくぞ、みんな!」
「はい!」
「ちっ、化け物め!」
悟空が答え、悟飯とピッコロが答え、ゲーティアへと構える。
また、死闘が始まろうとしていた。
場所が変わり、瓦礫が積み上がっている場所。そこには、先程ゲーティアへと突撃し、カウンターで吹き飛ばされたベジータが横たわっていた。
ベジータ は、起き上がりながら、
「ち、ちくしょうがあ!」
悪態を着き、立ち上がろうとする。
立ち上がりながらベジータは
「ちぃ、何故だか知らんが、パワーが大幅に落ちてやがる、、、」
ベジータは、起き上がりながらも、自身が思っていた以上にダメージがあることに気づいたが、気づいたのはそれだけではない。
(いや、パワーが落ちているだけじゃない、これは、気が、減り続けている、、?)
「どういうことだ、、、何故、気が減り続けている?」
ベジータは疑問を口にしながらも、思考を続ける。
(ここは俺達がいた世界とは別の世界だというのは分かる。そして、恐らくはここに来る際に俺達自身のパワーを使って来た、その為に俺達のパワーが元いた世界と比べて大幅に落ちたのだろう、、、だが、何故パワーが減り続けている、、、まさか?!)
思考を続けていたベジータは、ある結論に至る。
「この世界に存在し続ける為に、俺達のパワーが減り続けているのか?!、、」
「だとしたら厄介だぜ、、、奴は今の俺達よりもただでさえ、パワーが上だというのに、その上パワーが減り続けるとはな、、、」
ベジータは、現状を確認しながら、さらに思考を続け、どうすればいいのかを考える。
そのベジータの近くに
「うわあああああああ!?」
叫び声を上げながら、ゲーティアの攻撃を受けて吹き飛ばされた悟空が地面に激突した。
「カカロット!」
悟空へと声をかけるベジータ。
「くっ、、ベジータ、、、今回ばかりはやべえかもしんねえな、、、」
ベジータの声に答える悟空。
「カカロット、貴様気づいているか?俺達のパワーが落ちているだけでなく、減り続けていることにな、、」
ベジータ は確認する様に、悟空へと話しかける。
「やっぱりかあ、、どうも気の消耗が激しいと思ってたんだけんどよお、、、」
「ふん、、だが、カカロット、今回は、ブロリーの時のようにフュージョンして奴を倒すということはできんぞ、、」
「ああ、、、フュージョンは、お互いの気と気が全く同じでやらなきゃなんねえかんな、、今の気が減り続けてる状況で、気を制御しながらポーズをやるのは無理だ、、、」
「そういうことだ。」
悟空とベジータは、フュージョンは使えないことを確認し合う。
だが、二人の顔は不敵に笑みを浮かべる。
ベジータは、悟空の顔を見て
「ふん、どうやら貴様は、俺と同じ考えのようだな」
「ああ、そうみてえだな」
二人は、お互いが同じ考えであることを確信し、行動に移る。
ベジータは、ゲーティアに突撃し、そして悟空はというと、両手を空へと掲げる。
悟空はふと、サタンの方を見遣る。
(そういや、あん時もこんなやべえ感じだったよなあ、、、)
悟空は何かを思い出したかのように、笑みを溢す。
(ベジータが時間を稼いで、そんで、まさかサタンがあんな活躍するなんてなあ、、、)
昔を思い出しながら、何かを行おうとする悟空。
同時に、立香の近くで戦いの推移を見ていたサタンが悟空を見て、驚愕する。
「ま、まさか、、、」
「ど、どうしたんですか、サタンさん?」
サタンに疑問を投げかける立香。何故サタンが驚いているのか、分からず、サタンの視線の先を見る。
そこには、何やら両手を空へ掲げる悟空の姿があった。
立香には悟空が何をしているのか分からなかった。
「ご、悟空さんは何をしてるんだ?空に手を上げてる様にしか見えないんだけど、、、」
「あ、あれは、、、」
サタンが何かを呟き、立香はサタンの方を見遣る。
そして続けてサタンは
「あれは、元気玉だ、、!」
お読みいただき、ありがとうございます!
さて、今回は、色々作品内での展開なのですが、まず、悟空達はサタンの宝具によって呼び出され、というよりはサタンのピンチに駆けつけるというような感じです。ですが、サタンが危ないというのは分かるのですが、サタンの様に聖杯から知識を得ていないため、fateの世界のことには詳しくない、という設定です。
次に、気が減り続けるということについてですが、まず、サタンが呼び出す人物の力が大きければ大きいほど、呼び出す際の力の量が大きくなり、そして、fateの世界で存在し続ける為に力を消費してしまいます。
これは、サタンの宝具という扱いですが、サタン自身は、魔力、ドラゴンボール 世界では気ですがその量は一般人と大差は無く、サーヴァントとなることで多少増えた程度です。その為、サタンでは悟空達をfateの世界で存在させ続ける為の魔力が足りない為、悟空達の気を使うという形にしている、という設定です。
三番目ですが、フュージョンに関しては、まず、気を全く同じにして、かつポーズを左右対象にしなければならないのに、気が減り続ける中で全く気を同じに保ちながらポーズを決めるのは、まず無理があるなあということで、断念しました、、(作者は、フュージョンさせて、ゲーティアを倒させようとしましたが、それだとサタンを主役にする意味が無いし、それ以上に上にも書いた通りに、気が減り続ける中で、あの難しいことをやるのは、一発じゃ、無理があるよなあと思い、断念しました、、、)
、、、ここまで長々とこの作品の独自の設定を書きましたが、恐らくは、いきなりの展開で訳が分からない読者様もいると思い、書かせていただきました、、、
そして、感想をいただいた読者様に、感想を返信していなかった方もおられますが、この話を書くまでは返信はまずいかと思い、返信を控えさせていただきました。その他にも設定などの都合上、返信を控えさせていただく方もおり、その方々には、大変失礼いたしました。もし、お読みいただいておりましたら、この場で謝罪いたします。
後書きで、ここまで長々と書いてしまいましたが、次回は、もう少し、早く投稿できたらなと思います、、、あとは、サタンのステータスを記載した話なども書こうか迷っておりますが、読者様次第で書こうかと思います。
では、ありがとうございました!