初代勇者な賢者と嫁な女神、ハッピーエンドの後に新米勇者の仲間になる   作:ケツアゴ

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初陣 ②

 俺の名はダブモ、一介の冒険者だ。今は近隣の住民の依頼としてサクサンの森に調査に出向いている。

 

「しかし噂は本当だったか……」

 

 豆ヒヨコが大量発生しているという事は、木に成り立てで大量の栄養を必要としている成長した豆ヒヨコ、豆の木鶏が居る可能性が高い。小さな村なら短時間で壊滅させる怪物だ、そりゃ慎重になって事前の下調べにも来る。倒すとなれば人員も必要物資も馬鹿に出来ないからな。依頼人も焦ったのか結構な額を提示して来たが流石に相場以上は貰えないがな。こういう時にどうするかってのは評判に関わるのさ、俺達冒険者はな。……そして貴族もだ。

 

 そもそもの話、そんな危険なモンスターなら依頼するのは普通は領主だ。それが領民が少なくない金を出し合って依頼している時点でどんな奴かはお察しで、領民が住んでいるベルガモットで情報を集めりゃ悪口が出て来る出て来る。

 

 元々は他種族蔑視で一族の鼻摘まみ者、一族伝統行事にも呼ばれなかった恥部。それが一族を乗せた船が嵐で転覆、当時の当主の息子が成人するまでの代理だが……まあ、口にしたくもねぇな。

 

「まあ、別に良いさ。俺は仕事をこなすだけだ」

 

 悪徳領主の館に殴り込んで悪政を正すなんてのは勇者の仕事だ、俺には関係無い。さっさと仕事を終わらせて変に巻き込まれない為に調査を終えるかとペンと紙を取り出した時、前方で火柱が上がった。少し離れた俺の周辺まで煌々と照らされる中、大量の豆ヒヨコが焼けながら宙を舞っていた。

 

「おいおい、何処の馬鹿だよ、森の中で火の攻撃魔法なんざぶっ放したのはよ! 教えた師匠共々碌でも無いな、絶対」

 

 目測でも20に到達しそうな数の豆ヒヨコが同じ辺りに居るって事は間違い無く豆の木鶏が居る。そして栄養補給の為の豆ヒヨコが大量にやられた場合、外敵を駆除する為に本体が姿を現す。どうやら火を放った馬鹿達には結構な腕の魔法使いが居るのか突如降り出した雨で火が消えているが、盛り上がった地面から飛び出して来た豆の木鶏はそれが意味をなさねぇ位にでかかった。

 

「こりゃ巻き込まれない為にさっさとおさらばしますかね。ったく、とんだ調査になっちまったぜ。危惧してた事態だって分かっただけでも良しとするか。……応援が必要だな」

 

 降り注ぐ土砂や木々の隙間から豆の木鶏に目を向けてみれば最悪な事に真っ赤な鶏冠を持ってやがる。あれは随分と栄養をため込んだ証、つまり強いって事だ。俺も気付かれたら一緒に襲われるから身を隠しながら距離を取ってたんだが、さっきの魔法を使った奴が気になってつい目を向けてみたんだが、なんと十歳位の嬢ちゃんだった。ツナギ姿で分解したデケェ鋏みたいな武器を両手に構えている。おいおい、後ろのローブの男は何やってるんだ!

 

 

「糞っ!」

 

 依頼人なら兎も角、自分からこんな所に来た奴の世話なんざ焼く必要なんかありはしない。寧ろ僅かでも気を引いて時間を稼いでいる間に逃げるのが賢い冒険者だ。だけどよ、餓鬼を見捨てて逃げるのが賢いなら俺は馬鹿で十分なんだよ! 気が付けば踵を返して走り出していた。剣を鞘から抜き、どうか間に合ってくれと願って少しでも気を引こうと大声を出す。

 

「おぉおおおおおおおおおおおおっ!! ……お?」

 

「コケ?」

 

 逃げてくれと願った嬢ちゃんは反対に豆の木鶏に向かって行き、大きく振りかぶった武器を巨木みたいに太い足に叩き付けた。小山くらいの巨大が揺れて、偶然にも俺と豆の木鶏の間抜けな声が重なる。まさかあんな小柄な子供がと驚きで俺の足が止まり、奴も相手にもしていなかっただろう相手の攻撃による痛手に呆け、第二撃が叩き込まれた。腰を思いっきり捻ってからの強い踏み込みによる一撃の打撃音は耳元で鳴っているみたいに俺の耳に届き、豆の木鶏の体が真横に倒れ込んだ。

 

 

 

「……嘘だろ?」

 

 あんなパワーは俺が所属するチーム一の怪力の持ち主でも無理だ。見れば倒れ込んだ豆の木鶏の脚は曲がり、嬢ちゃんは武器を両手に頭目掛けてとても速く走り出す。よく見れば狼の獣人だ。それでもあの身体能力は異常だがな。……おいおい、連れの魔法使い、彼奴が嬢ちゃんを強化しているに決まってるが餓鬼に何をさせているんだってか、領主の噂を聞いてないのかよ。

 

 

 

 

「コケコッコー!!」

 

 耳をつんざく鶏の鳴き声に思わず身が竦む。知らない間に両手で耳を塞いで竦み上がっていた。ちっ! 此処からが本番、奴も本気だって事だ。さっきの連撃で痛めたのか動きはぎこちないが脚をバタバタ動かし羽を広げて暴れて必死に起きあがろうとする。

 

 だが、その間にも嬢ちゃんは足を止めずに突き進んでいた。それなりに修羅場を潜った俺でさえ思わず止まってしまったにも関わらずだ。向かう先は当然頭部。あくまで鶏みてぇな植物モンスターだから脳味噌は無いんだが、栄養が鶏冠の根本辺りに貯まっているから破壊さえすれば直ぐに枯れるんだ。普段は高い場所に存在するが今なら狙える。

 

「だが、甘い」

 

 そんなの豆の木自体が分かってる事だ。頭には最も固い部分の嘴が有る。威嚇してるのか激しく動かしている嘴に当たったらあんな小さい体は粒されちまう。なのに嬢ちゃんは向かって来る嘴に正面から向かっていやがった。自殺志願者かよっ!?

 

 もう四の五の言って居られない。俺は武器を投げて注意を逸らそうとしたんだが間抜けな事に突き出した木の枝に弾かれて地面に落ちて、嬢ちゃんはすんでの所で嘴を跳んで避ける。そのまま片手の武器が瞬時に小さくなって腰に仕舞われ、残った片方を嬢ちゃんは振り上げるんだが無駄だ。豆ヒヨコみたいに全身の羽毛が衝撃を和らげちまうんだからな。

 

 

「おい、テメェ! 嬢ちゃん一人に任せてないでさっさと戦え!」

 

「おや、流石にそう思われますか。ですが……無用ですよ」

 

 さっきから見ているだけの野郎に食ってかかるも相手にしやがらねぇ。手が出そうになった時、遂に豆の木鶏が起き上がる。酷く興奮して振っている頭の嘴は先端が砕けていた。おいおい、あの馬鹿みたいに硬い嘴を砕いたってのか。だが、驚くのはこれからだった。

 

 

「コケ、コケ、コケェーーーーー!」

 

「わっ! おっとっと!」

 

 嬢ちゃんは片手で鶏冠に掴まってしがみ付き、激しく頭を振って振り下ろそうとするのに耐える。前後左右上下に激しく動く頭の動きに耐え続け、先に音を上げたのは豆の木鶏の方だった。

 

「コ、コケェ……」

 

 さっきも言ったが別に脳味噌が有る訳じゃないけど短時間でエネルギーを大量に消費したのか動きが鈍って鶏冠さえも色褪せる。このまま行けば嬢ちゃんの大勝利だと、俺が思った時だった。

 

「へあ?」

 

 力を失い脆くなった鶏冠の一部が抜け落ちる。嬢ちゃんが握って体重を掛けていた場所、つまり落ちちまうって事だ。

 

「やべぇ!」

 

 俺は投げ出されそうになる嬢ちゃんを受け止めるべく走り出した。荒れた道も未だ動ける巨大モンスターも気にしてる場合じゃねぇ。あれだけ動ける嬢ちゃんがこんな所で死んで良くないだろ。アレは将来大勢を助けられる才能だ。

 

 駆ける、駆ける、駆ける。このままじゃ間に合わないと必死に走る中、嬢ちゃんはパニックを起こしたのか両手に持った武器を振り回しながら豆の木鶏の体に添いながら落下する。俺は必死で前に進むが距離が絶対的に遠かった。

 

「くっ!」

 

 思わず目を背けそうになるのを抑える。何やってる。せめて俺が助けられなかった相手の最後をちゃんと目に焼き付けるんだ。俺は嬢ちゃんが落ちるであろう場所に視線を向け、その場所に嬢ちゃんは武器を叩き付ける。爆発音みてぇな大音が響いて土煙が舞い上がる中、地面に出来たクレーターの中から嬢ちゃんが這い出てきた。

 

 

「ああ、もう! 土だらけだよ、お風呂に入りたい!」

 

 さっきまでの戦いっっぷりとは打って変わって年頃の子供らしい叫び声が響いた時、豆の木鶏の全身の羽毛が一気に飛び散った……はあ!? 一体何がどうしたんだ!?

 

「説明しましょう。あれが彼女、今回の勇者であるゲルダさんの武器の能力です」

 

 俺が混乱する中、肩に手が置かれてフードの野郎が嬢ちゃんの武器を指さす。へぇ、あの武器の能力……うん? 今、とんでもない事を聞いたみたいな気が……。

 

 

「おや? 聞こえませんでしたか? もう一度言いましょう。彼女こそが世界の命運を背負った勇者であり、貴方が目にしているのが勇者としての初陣、そして伝説の始まりだ!」

 

 その言葉に俺の視線は嬢ちゃんに注がれ、嬢ちゃんは武器を構えて飛び上がる。力の多くを消耗し、全身の羽毛を失った事で身を守る術なんか無い強敵との決着の為に。そうか、俺は伝説の始まりを目にしているんだな。何か胸の奥から込み上げて来る物を感じた俺は拳を握りしめ叫ぼうと息を深く吸う。そして……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キャウーン!」

 

 おいおい、一体なんだ!? 豆の木鶏の方に悲鳴と共に何かが凄い勢いで飛んで来たぞ。

 

「コケッ!? コケェ……」

 

 別の方向から飛んで来た猫科の猛獣っぽいモンスターが激突した。ただぶつかっただけだってのに明らかに体重が重い方の豆の木鶏の体が浮いてぶっ飛び、謎のモンスターは空中で身を翻して着地したんだが、豆の木鶏の方は木をなぎ倒して進んだ後で地面に叩きつけられてくたばった。当然だが嬢ちゃんの武器は空中で空振り、そのまま着地した後の嬢ちゃんはこっちを見ない。俺も見るに耐えかねて男の方に目を向けた。

 

 

 

 

「……あの子は私の使い魔、つまり仲間。勇者は初陣で仲間との連携で敵を打破しました。そうですね?」

 

 謎のモンスターは魔法使いの男に体をすり寄せて甘え声を出し、その頭を撫でながらも奴は余った手で俺の肩を掴む。なんか随分と慌てた様子だな、おい。

 

「そうだな。そうでしかないな!」

 

 そう思わないといられない。……今夜は飲もう。何もかも忘れるくらいに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「良いか? アンノウン、お前はキリュウの使い魔である上に、彼奴と六百六十五人もの神の共同作業で創造された存在だ。好き勝手にするのではなく、もう少し自覚を持って行動しろ」

 

 森の中、タンコブを三段重ねにしたアンノウンを座らせて私は言い聞かせる。普段は怒っても聞こえない振りをしていたり、直ぐに逃げ出したりしているが今日は珍しい事に大人しく聞いている。欠伸すらせんとは成長したな。

 

「今日はやけに素直に聞くな。良い子だぞ、その調子で頑張れ」

 

 豊穣と武を司る女神として多くの従属神を持つ私には威厳が求められる。だからペットを飼いたくても飼えなかったんだ。そっと手を伸ばして背中を撫でてやればサラサラとした絹を思わせる手触り。次は思い切ってもたれ掛かってみる。うむ! 矢張り此奴は可愛い奴だ。

 

 ちょっと悪戯が好きな上にキリュウでさえ予想外の速度で力を増しているが私達のペットには変わらない。背中に乗って頭を撫でるも微動だにせんし本当に今日は良い子……うん?

 

「おい、お前寝ていないか?」

 

 密着していたら気が付いたのだが、イビキを魔法で防音して消していた。その上鼻提灯まで膨らましているのを幻覚で誤魔化していただとっ!? この私が騙されるレベルの隠蔽を行うとは流石はキリュウが創り出した存在だ。

 

「凄いな、私の夫は」

 

 愛しい男の顔を思い出して気が付けば顔が緩んでいた。本当に彼奴は私を魔法を使わずに魅了するのだから仕方のない奴だ。

 

 だが、ちょっと不満を挙げるならアンノウンに少し甘い事だな。ブラッシングや遊び相手になるのに時間を使っているし、もう少し私も構え! 頼まんと撫でてくれん癖にアンノウンは直ぐに撫でるのはズルいと思うぞ。顎を撫でれば首輪に手が触れて鈴が鳴る。これもキリュウが作った物で、歴代勇者やエイシャル王国の王族や代々の聖女にも渡して来た物だ。ちょっと特別な物でキリュウが持ち歩いている鈴と対になっている。

 

 私も当然持っているぞ。基本的に仕事以外は便所位しか離れはしないがな。

 

「むぅ……。おい、いい加減に起きろ、おい」

 

 ペットに何を嫉妬しているのかと思うが、愛する男に対しての嫉妬なのだから仕方がないと宣言しよう。取り敢えず説教を最初からし直しだと頭をペチペチと叩いて声を掛けるも反応が無い。いや、いい加減起きろ。今度は少しだけ強く叩く。地面が少し陥没したが起きる様子は皆無だ。

 

「……起きろ」

 

「ガッ!?」

 

 頭を掴んで持ち上げて静かな声で囁く。但し、ちょっとだが殺気を込めてだ。これには流石に目を覚まし、キョロキョロと目を動かして状況を把握したらしい。

 

「ガッ、ガゥゥゥ……」

 

 え? ご高説痛み入った。海より深く反省している?

 

 

 

「いや、嘘付け。寝ていただろう、お前」

 

「ガゥウウウウウー!」

 

 大きく振り被って遙か彼方まで投げ飛ばす。少しは反省しろ、大馬鹿者めがっ!

 

 

 

 ……む? 何かにぶつかった音がしたな。あの音は生き物にぶつかった音だが……。

 

 

「よし、見に行くか……」

 

 流石にゲルダに当たっていたらキリュウに怒られる。下手をすれば今夜は別のベッドなどと言われるかも知れんぞ。無事だったら良いのだが……。

 

 

 

「……お休みのキスくらいはしてくれるよな?」

 

少し不安になって来た。此処まで不安なのは本来の初代勇者が死んでいたと発覚し、異世界から同一存在だったキリュウを召喚する時に匹敵するぞ……。

 

 

 

 

 

「すまん。アンノウンをこっちに投げ飛ばしたが誰か当たったか?」

 

「ぶつかった人は居ませんよ。……別の功績を挙げなくては。最初の世界は必要な功績も少ないけど、功績になる事自体が少ないのですよね」

 

 ほっと胸をなで下ろす。杞憂で助かった。今の私にとってキリュウこそが全て。キリュウとの時間が何よりの至福なのだから。……所で知らない奴が居るな。うーむ、疎外感……。

 

 

 

 

 

「まあ、俺は先に街に戻るが……その嬢ちゃんは領主には近付けるなよ。どうもきな臭い噂が多くてな。勇者だってんなら尚更だ。……しかし伝説の賢者様が伝説とは全然違うもんだ」

 

 取り敢えず今後の方針を話し合おうと適当な場所に腰を据えること数十分後、ダブモとやらは仕事がおじゃんになったと溜め息を吐きながら去っていく。それにしても伝説とは違う、か。

 

 

「キリュウについて詳しく知っているのは私だけだという事だな!」

 

「はいはい、鎧を着ているのですから出来るだけ膝の上で動かないで下さいね」

 

 そしてキリュウの膝の座り心地を知っているのも私だけだ。何せ私がキリュウの物であると同時にキリュウも私の物なのだから。

 

 

 

 

「……おいおい、本当かよ」

 

「あの魔法使いのお兄さんや鎧姿のお姉さんじゃなくて女の子が勇者?」

 

「でも、豆の木鶏を倒して来たみたいだし、そんなバレバレの嘘を言う意味が……」

 

 キリュウが魔法で用意した荷車に豆ヒヨコと豆の木鶏を積んでアンノウンに引かせてベルガモットに戻って来ると既に人々が集まって来ていた。あの冒険者に頼んで先触れをして貰ったが何故懐疑的なのだろうか? 大体、最初から勇者だと喧伝してから討伐に出れば良いだろうに。人間はよく分からんな……。

 

「あー。矢張りツナギ姿に巨大な鋏を持った女の子ですからね。まあ、活躍を続ければ受け入れられますよ、ゲルダさん」

 

「そうでしょうか……」

 

 やれやれ、周囲の反応で少し自信を失ったか。まあ、キリュウが慰めているから大丈夫だろう。キリュウは凄いぞ。言葉を掛けてくれたら落ち着く上に何かポカポカするのだ。抱き締められながら愛を囁いて貰ったら私はそれだけで……。

 

 

「来ましたよ。分かっていますね?」

 

 ……む? キリュウが何やら囁いて示した先には近寄って来る身形の良い老人。彼奴がどうかしたのだろうか……。

 

 

 

「お初にお目に掛かります。私、グライ伯爵家で執事をやっておりますセバスと申します。旦那様が是非お招きしたいとおっしゃいまして、こうしてお招きに参りました」

 

 どうも覚悟やら罪悪感やらが入り混じった顔だな。さて、グライ伯爵家とは確か領主の家だったな。

 

 

 

 

 

 

「確かきな臭いから関わるなと忠告された家だったな。分かっているぞ、キリュウ」

 

「出来れば声に出さないで欲しかったですね」

 

 ……失敗したのか。むぅ、残念。

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