初代勇者な賢者と嫁な女神、ハッピーエンドの後に新米勇者の仲間になる   作:ケツアゴ

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たまにはシリアスでダークなのを


壊れた時計

 幸せな時を刻む時計の針はとても静かだ。人は今の毎日が幸せだって中々気が付かない。でも、そんな時計でも、人の気を引く程に大きな音を立てて何かを知らせる時がある。幸せ告げる鳩時計、特別な時を大きな声で知らせてくれる。

 

 そして時計が壊れる時も音がする。カラカラガラガラ、歯車が外れて転がる音がする。その時に人は気が付くんだ。今まで過ごした時間は幸せだって。全てが終わり、全部壊れた時に人は気が付く。でも、壊れた時計は直らない。どんな凄腕の職人さえも、お手上げ降参、白旗だ。

 

 あの日、私、カミニは確かに知った。今まで何気なく過ごした時間は幸せだって。あの日、私は知った。その幸せは二度と戻らないって。幾つもの大切な歯車が欠けて、時計が壊れる音を聞いた。

 

 

 知らないままなら良かったのに……。

 

 

「他の家の奴らは良いよなぁ。……羨ましい」

 

 私が育ったのは街道から少し外れた小さな町。ド田舎って程でもないけれど、大きな町に行くにはちょっと手間な中途半端さで、周辺に強いモンスターが生息していない事だけが取り柄の平和なだけの場所だった。そんな町に住む私は父さんと二人暮らしで、母さんは私が生まれて直ぐに病気で死んだ。

 

 神事で使う神聖な衣装であるキグルミの職人だった父さんは再婚する気が無いらしく、腕が良いから仕事が多く、私にはあまり構ってくれなかったんだ。だから家族と過ごせる友達が羨ましかった。母親に甘えたかったし、弟や妹を可愛がりたかった。私の日常は退屈と不満で一杯で、何時かこんな日々が終わればって思っていたんだよ。それが最悪な形で叶えられるだなんて知らずにな。

 

 

「……父さんは暫く出て来ないな」

 

 あの日、もう直ぐお祭りって事もあって父さんは工房に閉じこもっていた。舞台の上で演奏に合わせて大勢のキグルミが踊りを披露する眺めは荘厳で、父さんが関わっているのは少し誇りに思っては居たけれど、一言も会話が無いのは少し寂しい。退屈だったし、どうせ暫くは出て来ないので、食事の用意をした事を告げた私は少し散歩に行く事にした。

 

 町から少し出た先にある花畑が私のお気に入りの場所。町の女の子は此処で花の冠を作ったり座ってお喋りをしていたりで、私も部屋に飾る花を摘もうと選んでいた。もう直ぐ日が沈み夜行性のモンスターが動き出す。父さんには気が付かれなくても他の大人には見付かって叱られるから急いで戻り、燃え盛る故郷の姿を目にした。

 

「……え?」

 

 一体何が起きているんだ!? 夢にすら見ていない光景に私は固まり、呆然と前を向いて立ち尽くすだけ。燃える家が崩れ、下敷きになった親の前で泣き叫ぶ子供の声が聞こえる。血溜まりに沈んだ学校の先生の姿が見える。肉の焼ける焦げ臭い臭いを感じる。我に返った時、恐怖が一気に押し寄せた。

 

「あ、あぁああああああああ!!」

 

 その場に膝から崩れ、現実から顔を背けて絶叫する。周囲では炎が煌々と燃え盛り汗が吹き出る位に暑いのに氷水に浸かったみたいな寒気がして全身が震えたんだ。目を閉じ、両手で耳を塞いで夢なら覚めてくれと願う私。だけど目の前の悪夢は現実で、村を襲った悪意は私にも牙を剥く。全身鎧で顔も分からない連中が武器を持って私に近寄って来た。

 

「未だ残っていたのか。……殺せ」

 

「はっ!」

 

 耳を塞ぐ手を貫通して聞こえた非情な男の声。返事をしたのも若い男の声だ。目を開ければ親が埋まった瓦礫の前で泣いていた子が転がっていた。逃げなきゃ、それは分かっていても足が動かない。手を必死に動かして這って逃げるけれど、子供が這うよりも大人が鎧姿で動く方が速くて直ぐに追いつかれる。兜の奥の瞳と目が合う。虫を殺す時みたいな目だった。私に追いついた。切っ先を私に向けて剣が振り上げられ、目を閉じた瞬間に肉を貫く音がししたけれど……痛みは無い。

 

「何をやっている、逃げろ!!」

 

「と、父さん!?」

 

 私の目の前で腹を剣で貫かれた父さんは、血を吐きながらも男の腕を掴んで離さない。引き抜こうと力を込めているのか剣が震えて傷から血が流れ出るけれど、父さんは力を緩めず立ち続ける。

 

「行けっ!」

 

 それが私が覚えている父さんの最後の姿、最期の言葉。どうやって逃げたのかは覚えていない。木の枝にでも引っ掛けたのか、気が付いたら体中に傷があって靴が脱げていた。

 

 この日、私は自分が幸せだったと知った。大切な家族と過ごす平和な時の尊さを理解して、その全てを失ったんだ。

 

 幸せな時を刻む時計は、ある日急に壊れてしまう。新しい時計を用意しても、壊れた時計が直った訳じゃない。私が失った物は二度と戻らないんだよ……。

 

 

 それからの私は頼る人も居ない町で必死に生きていた。最初は子供でも働かせてくれる店が有ったんだけれど、不幸ってのは団体旅行がお好きならしい。事故が起きたり大きな失敗をしたりで、私を拾ってくれた店が潰れたり追い出されたりして、何時の間にか私は泥棒になっていた。

 

「ごめんなさい、ごめんなさい……」

 

 最初は父さんに申し訳無くて、惨めで辛かったよ。簡単に捕まって怒鳴られたりして、その内に常習犯として殴られる様になった。時に腐ったゴミを漁り、寒さに震える夜を過ごす。誰も助けてくれない。最近、この辺りの領主が変わったらしい。代替わりしたんじゃなくって、人が変わったみたいに横暴な暗君になったって聞いている。

 

 生きているのが辛かったけれど、父さんの犠牲で生きているから死にたくはなかったんだ。初めて盗んだ一個のパンを泣きながら食べたけれど、全く味がしなかったのを覚えている。私は何の為に生きているのか本当に分からなかったよ。

 

 でも、その内に私の中で何かが変わった。普通に暮らせている連中が羨ましいから妬ましいに変わり、盗みで生きる事に抵抗が無くなった。虱だらけの伸びっぱなしの髪も、風呂に入らず汚れたままの痩せっぽちの体も、全部平気になって、益々他人が妬ましく憎くなって行く。結局の所、私はこのまま堕ちていくだけなんだ。

 

 

「お姉ちゃん……」

 

「うん? お腹が減ったのか、(ながれ)? 大丈夫、直ぐにお姉ちゃんが食べ物を持って来るから」

 

 私が生き続ける理由は一つ、それは血を分けた妹(・・・・・・)。私よりも幼いこの子を守る為なら私は何だってする。だって、町から逃げ出す時、父さんが言ったんだ。自分を犠牲にしてでも妹を守れ、ってね。たった三人で生きて来た私にとってそれは当然の話で、何よりも父さんの遺言だ。だから絶対守り抜く。私がどんな風になっても……。

 

「……あれ?」

 

「お姉ちゃん?」

 

「いや、何でもないよ」

 

 何か違和感があった気がする。でも、気のせいだ。きっとお腹が減って疲れているんだよ。だから何か精が付く物でも盗んで食べたら少し休もう。何処かに良いカモが居ないかなっと。

 

 

「……見付けた」

 

 雑踏の中、変な猫みたいなのを頭に乗せた余所者が屋台で串焼き肉を買っていた。どう見ても田舎から出て来たって感じで、財布は丸々太っている。何より如何にも三食足りて健康ですって感じが気に入らない。だから私は其奴を狙う事にした。後を付け、ベンチに座った時に横に置いた串焼きの袋をかっ浚う。さて、罠までおびき寄せて財布も奪ってやる。どうせ恵まれているんだ、私に全部くれよ。

 

 だけど、気が付いたら私は見知らぬベッドの上。多分捕まったんだろうけれど、拘束もされていないのは変だ。きっと同情した風に装って騙す気なんだと思いつつ、体の調子を確かめて直ぐに妙だと気が付いた。

 

 まるで風呂に入ったみたいにさっぱりした体は傷が癒えて痛みすらない。そして疲れが消えて、空腹すら収まっていた。でも、それよりも驚いたのは鏡に映った私の姿。着ているのはボロボロの薄汚れた服じゃなく、何故かカエルのキグルミだ。驚きの声と共にカエルの目玉が飛び出した。

 

 

「なんでカエルのキグルミなんだよっ!?」

 

「え? ダイオウグゾムシのキグルミが良かった?」

 

 目の前でちょこんと座る、小さいままの僕にカエルのキグルミ姿の子が怒鳴り散らす。そのキグルミ、通気性や湿度調整温度調整も完璧で、どんな環境だろうと快適な眠りを約束するのに。でも、カエルが嫌いなら仕方が無いのかな?

 

「んな訳有るかぁああっ!!」

 

 どうも見た所、栄養状態も衛生状態も悪いから折角高性能のキグルミを着せて治療して上げたのに、目の前の子は何が不満なのか怒鳴って来る。もう、これだから常識の無い子は駄目だよね。少しは僕を見習って欲しいよ。

 

「それで何が不満なのさ? 特に意味無くキグルミ姿にした事以外を三文字以内で答えてよ」

 

「それだ!」

 

「それかー」

 

 何と言うかゲルちゃんと同様に打てば響く子で弄くるのが凄く面白い。解析魔法で分かっている名前からカっちゃんと呼ぼうか。

 

「おい、飼い主! どうなってるんだ、お前のペットは!」

 

「いやいや、僕はゲルちゃんのペットじゃないよ? あの子は僕の大大大大大親友さ!」

 

 何故か僕と話すのが疲れたみたいな顔になったカっちゃんだけれど、今度はゲルちゃんに矛先を向ける。でも、僕の主はマスターだし、品行方正で善良な存在の代表な僕が誤解を解いてあげよう。

 

「いえ、この子は私のペットでも親友でもないわ」

 

「大大大大大親友だもんね!」

 

「無視しろ、じゃないと疲れるだけだ」

 

「……ああ、お前の様子見てたら分かった。このチビ、関わったら駄目なタイプか」

 

「向こうから関わって来るがな」

 

「ええ、そうよ。関わらない方が良いわ」

 

 折角僕がリフレッシュしてあげたのに既に疲れた様子の三人。その上、僕に酷い事を言って来た。そんな、僕には他人を弄くって面白可笑しく楽しもうって気持ちしかないのに!?

 

「ゲルちゃん達のバカァアアアアアア!! ツルペタ三人組ー! 切り株体型ー! 絶壁のスペシャリストー!」

 

 あまりのショックに僕は走り出す。そのまま言いたい事を言いながら駆け抜けるけれど、またしてもソリュロに頭を掴まれていたよ。痛い痛い痛い、出る、中身出る!

 

「ったく、疲れるぜ。……これは貰って行くからな、あばよ!」

 

 ソリュロが僕にアイアンクローを食らわせながら振り回す最中、カっちゃんは手近にあった金時計を引ったくると飛び出して行った。

 

「……あれ? あの子、キグルミ姿に気が付いていたわよね?」

 

「ふっふっふ! 僕の悪戯を侮らないで欲しいね、ゲルちゃん。自覚したら視界がキグルミ装着時になるけれど、他の事で意識が逸れれば元の何も無い時の視界に戻るのさ」

 

「おい、お前はこの馬鹿者の様な才能の無駄使いはするなよ?」

 

「失礼だなぁ。僕はちゃんとソリュロが見ていて呆れて頭痛や胃痛を感じる使い方を厳選しているのに」

 

「それが無駄だと言っているのだ。……来たか」

 

 再び呆れるソリュロは扉に目を向ける。慌ただしい足音と共にカっちゃんが飛び込んで来たけれど、息を切らす程に急いでいても余所様の所にノックもせずに飛び込んで来るとか無いわー。

 

「おい、テメェ! このキグルミどうにかしやがれ!」

 

「ダイオウグゾムシに変えるの?」

 

「それはもう良い! どうやって脱ぐんだって言ってるんだろが!」

 

 蛙の頭を引っ張っても、背中のチャックを探してもカエルのキグルミは脱げない。だって普通に着せたんじゃなくって、僕の魔法で着せたんだから。

 

「……えっと、ゴメンね? 僕、服とか着ないから脱ぐって発想を忘れがちでさ……」

 

「お、おい、まさか……」

 

 僕だって偶には素直に謝るよ。耳を垂らしてしょんぼりとした姿勢で上目遣いにカっちゃんを見れば不安そうな顔になっている。

 

 

「このまま脱げないのかっ!?」

 

「え? どうしてそんな発想になるの? 両目を掴んで左右に引っ張れば普通に裂けるよ? もー! どうして人の話を聞かないのさ! 直した方が良いと思うよ、僕は!」

 

「……おい、本当に此奴をどうにかしてくれ」

 

「大丈夫。天敵が居るから。ちゃんと叱れる人が居るから任せておいて」

 

「おう……」

 

 どうやら僕の活躍で二人にある種の絆が芽生えたらしい。流石は僕だと感心するね、我ながら。誇らしく鼻息を吹けばソリュロが頭を抑えておる。

 

 

「どうかしたの? 更年期から来る何か的な奴?」

 

「……未だその方がマシだ、馬鹿者が」

 

 相変わらず口が悪いなぁ。僕は少しだけソリュロが心配になって来たよ。

 

 

 

「……ったく、手間取らせやがって。町中で何の祭りかって質問されたじゃねぇか。……あ? 私の顔がどうかしたのか?」

 

「えっと、アンノウンの言葉で薄々気が付いていたけれど女の子だったのね」

 

「そうだよ。私が女じゃ悪いか?」

 

 ゲルちゃんが言う通り、キグルミを着る前は判別不可能だった性別が今じゃハッキリと分かる状態なんだ。伸びっぱなしで腰まである黒髪、鋭い目つき。声だって中性的。でも、観察していれば女の子だって分かるのさ。全部僕のお陰だね!

 

 でも、ジロジロ見られるのが嫌だったみたいな彼女はソリュロを少し見て、今度はゲルちゃんの頭から足の先まで見た後で鼻で笑って来た。

 

「何だ、女連れの女顔と思ったら女かよ、お前も。私だって小さいけれど、お前よりはマシだな」

 

「……は? 大差無いよ」

 

「……あ? 勝ちだろ」

 

 睨み合う二人、目の間に火花さえ飛び交っている迫力があって面白い。でも、同時にある感想だって浮かんで来たよ。

 

 

「ねぇ、どうして人は憎み合い争うの?」

 

「知らん」

 

「それはそうと、お腹が減ったね」

 

「……腹が減った? って、不味い! こんな事している間にも流が腹を減らして待っているんだ! あばよ、貧乳共!」

 

 それは例えるなら竹輪がドーナツに対して穴が開いていて中身が無いと吐き捨てるかの様な言葉。直ぐに自爆に気が付いたカっちゃんは顔を真っ赤にしながら走り去って行く。その背中に『三大貧乳女王の一角』、そんな風に書かれた紙を貼り付けて。

 

 

「おい、三大という事はあれか? 私達が残りか?」

 

「誰もそんな事は言ってないのに被害妄想だよ。言い掛かりだなんて失敬だなあ」

 

「貴様だけには言われたく無いわ!」

 

 ソリュロが怒鳴った頃、丁度正午を知らせる鐘が鳴る時間。でも、鐘は鳴らない。経費削減だと鳴らす役目の人を解雇して、鐘も金に換えちゃったから。聞いた話じゃ周辺の町は何処も同じ感じらしい。税金は上がって、街道の整備や警備すら碌々されずに弱い者は弱いままだとか。でも、それって人の営みだし、勇者や神は関わらない……。

 

 

 

 

「……関わらないんじゃないの、こんなのにはさ」

 

「馬鹿を言うな、散歩のついでに暫く使っていなかった魔法の練習をしているだけだ」

 

 お昼過ぎての散歩時、僕は裏路地を歩くソリュロの頭に乗っていた。ちょっと一人で散歩したいそうなので、数え方が一匹の僕が同行する。ゲルちゃんはマスター達とカードゲームだってさ。神同士は大体イカサマ合戦になるから見ていて面白いけれど、ゲルちゃんが加わるなら普通になりそうで退屈だから僕も出掛けたんだけれどさ。

 

 怪我人が居れば癒し、壊れ掛けた荒ら屋が有れば修復して、空腹な人達には人数分の炊き出しを用意する。手際も効果もマスター以上。お人好しなのもマスター以上だね。

 

「……それとだな、人心が乱れれば魔族の利益となる。故に問題は無い」

 

「詭弁だね」

 

「……何とでも言え」

 

「じゃあ、少女趣味な服装をした実年齢不詳のロリ婆ぁ、痛っ!」

 

 ……何とでも言えと言うから言ったのに氷の塊が頭の上に落ちて来た。凄い理不尽だ。

 

「それよりも気が付いているな?」

 

「うん、バレバレだしね」

 

 武装した人達が五人ずつ、それが前後と左右の建物の中に。修練が足りないし、寄せ集め……にしては何かが変だ。うーん、奇妙な感覚。

 

「取り敢えず襲って来たのを返り討ちにしてから考えようか」

 

「……だな」

 

 周囲の人達が姿を消し、巻き込まれたくないと窓が閉じられる中、変な臭いがする連中が姿を現した。歩き方がモタモタしているけれど鍛えている妙な感じ。まるで体を動かすのに慣れていないみたいだよ。

 

「……さて、何用なのか訊ねても構わんか? 私には狙われる理由が全く分からんのでな」

 

 肩を竦め、両手を左右に広げて挑発的に告げるソリュロ。初対面の相手を煽るのってどうなんだろう?

 

「そうだよ! 僕だって誰かに恨まれる覚えは……沢山だね!」

 

「だったら自重しろ!」

 

「やだ!」

 

 自重はしないよ、絶対に! それが僕の生き方だもん!

 

 

 

 

「み、見付けた。彼奴達だ。故郷を滅ぼした連中が居る!」

 

 

 

 




但しシリアスは続かない
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