とある兄妹のデンドロ記録(旧)   作:貴司崎

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原作アナザーエピソード更新が嬉しかったので、投稿してみました。


それでは本編をどうぞ。

3/22 召喚関連の文章を加筆・修正しました。


<墓標迷宮>パートⅡ

 □王都アルテア墓地区画 【付与術師(エンチャンター)】レント

 

「おー、ここが<墓標迷宮>なのですね。実に雰囲気が出ているのです」

『確かに名前負けはしていないね』

 

 どうも、先日俺が魔石職人ギルドに行っている間に妹達は何かの事件を解決したらしく、その報酬としてミュウちゃんは騎士団から【墓標迷宮探索許可証】を受け取ったらしい。

 故に、せっかく貰ったのだからと三人で<墓標迷宮>を訪れたのだった。

 

「葵ちゃんも誘ったのですが、予定が合わなかったのは残念なのです」

「まあ、人にはそれぞれ予定があるから仕方ないだろう」

「そうそう。…………今回はミュウちゃんがいるから最初からだよね?」

「ああ、ボス部屋へのワープはボスを倒した人間以外は使えないからな」

 

 今回は<墓標迷宮>初めてのミュウちゃんがいるので最初からの攻略になる。

 …………まあ、今の俺達が五階層までで苦戦する事は無いだろう。

 

「じゃあ行きましょうなのです! ()()()()に進化したフェイの力を見せるのですよ!」

『ああ、任せてくれミュウ!』

 

 こうしてミュウちゃんにとっては初めての、俺とミカにとっては何回目かの<墓標迷宮>探索が始まった。

 

 

 ◇

 

 

「《ホーリーランス》」

「《ソニックフィスト》!」

「《インフェルノ・ストライク》! …………よしっ! ボス撃破!」

 

 そして今、俺達は第五階層のボス【スカルレス・セブンハンド・カットラス】を倒したところである…………いや、ここまでボス以外は俺が適当に聖属性魔法を使うだけでも突破出来るからな。

 それにミュウちゃんも、フェイのスキルのレベルが上がった事でステータスとラーニングした魔法の効果が上がっているので、道中の雑魚相手になら特に問題は無かったし…………強いて言うならミュウちゃんがゾンビを素手で殴るのを嫌がったぐらいだな。

 

「あっ! 兄様、今の戦闘で【拳士(ボクサー)】がレベル五十になったのです」

「そうか、おめでとうミュウちゃん。ここに来る前に次のジョブには就いてきたんだよな?」

「はい、兄様に言われていたので【格闘家(グラップラー)】に就いておきました」

「じゃあ、この【ジョブクリスタル・ロッド】でメインジョブを変更するといい」

 

 そう言って俺はミュウちゃんに【ロッド】を手渡した…………ちなみに俺も道中【付与術師】をカンストしたので、メインジョブを【祓魔師(エクソシスト)】に切り替えている。

 そうしていると、ミカがドロップアイテムを回収してこちらにやってきた。

 

「ミュウちゃん、面白いアイテムが落ちたからあげるよ、【身代わり竜鱗】ってやつ」

「良いのですか?」

「うん。私は攻撃にはほとんど当たらないし…………良いよねお兄ちゃん?」

「ああ。その手のアイテムは前衛のお前達で持っていればいいだろう」

「ありがとうなのです。…………でも、新スキルを使う場面は中々来ないのです」

『しょうがないよミュウ。僕の覚えた新スキルは使い所が難しいからね』

 

 確かにミュウちゃんの新スキルは色々と使用後にデメリットがあるからな、その分効果は強力だが。

 さて、準備が終わったところで第六階層に降りるか。

 

 

 ◇

 

 

「さて、<墓標迷宮>の様相は五階層毎に変わるからな。ここからはアンデットは出ない」

「じゃあ何が出るのです?」

「それは…………あいつらだ」

 

 通路の先から現れたのは【リトルストーンゴーレム】と【ファイアエレメンタル】の集団だった。

 …………そう、この第六階層からはエレメンタル系モンスターの巣窟である。物理防御に長けたゴーレム系と魔法攻撃に長けたエレメンタル系のモンスターが徒党を組んで来るので、上の階と比べると難易度がかなり上がっている。

 また、この階層からはランダムトラップが増えるので、感知・罠解除スキルが無いと酷い目にあう事になる。

 

「ミカとミュウちゃんはゴーレムを、フェイは俺とエレメンタルを《アクアバレット》」

「オッケー《竜尾剣》《スマッシュメイス》!」

「分かったのです《ストライクフィスト》!」

『分かった《ウインドカッター》!』

 

 まず、俺の放った《詠唱》付きの水魔法が【ファイアエレメンタル】を一体消し去った。そこにミカが剣尾を伸ばしてゴーレムの一体を貫き、もう一体をメイスで砕いた。

 さらにミュウちゃんがゴーレムの一体を一撃の威力が高い格闘スキルで殴り飛ばし、フェイが風魔法でエレメンタルの一体を倒した。

 …………まだモンスターのステータス自体は五階層までのものに毛が生えたぐらいだからな、今の俺達ならそう苦戦はしないか。

 

「とはいえエレメンタルに魔法を撃たれたら厄介だしな、先に潰すか《ウォーターランス》」

 

 俺は残りのエレメンタルを《詠唱》付きの水の槍で一掃した。

 そうした事で魔法を警戒する必要が無くなった妹達の動きが良くなり、その後ゴーレムを倒すのにさして時間はかからなかった。

 

 

 ◆◇◆

 

 

 ■<墓標迷宮> ???

 

 ソレは<墓標迷宮>の様々な階層を()()()()()()徘徊していた。

 

『…………』

 

 ソレが創造主(ジャバウォック)から与えられた役割は、この迷宮に来た人間を始末する事であった。

 

『…………』

 

 その為にソレの身体は人間が使う武器や魔法を受け付けず、この迷宮の壁や床をすり抜ける事が出来た。

 更にその両手の刃で付けた傷は、ソレが生きて近くにいる間は決して癒えないという特性もあった。

 

『…………』

 

 今もソレは自身の同類たるエレメンタルのモンスターがいる階層を徘徊しており、そこにいた三人の人間を獲物として狙っていた。

 

『…………』

 

 …………ソレはまず()()()()()()()()()()()()()()()を先に始末しようとしていた。

 

 

 ◇◆◇

 

 

 □<墓標迷宮> 【戦棍鬼(メイス・オーガ)】ミカ

 

 あの後、第六・七階層を順調に探索し終えた私達は第八階層を歩いていた。

 モンスターに関してはエレメンタル系を先に倒せばなんとかなるし、トラップも私の直感とお兄ちゃんの【罠狩人(トラップ・ハンター)】のスキルで対応できるしね。

 

「<墓標迷宮>に潜るのは初めてでしたが、中々変わったところですね」

「神造ダンジョンはね〜。運営(管理AI)が作ったモノだからか、デンドロにしてはゲームっぽいからそう感じるのかもね。…………ん?」

 

 …………おっと、久しぶりに直感にかなり危険な反応があったね。

 このあたりの階層には稀に亜竜級のモンスターも徘徊してるって話だけど、そんなレベルじゃないね…………これは【ラーゼクター】の時のやつに近いかな?

 

「お兄ちゃん、何か来るよ…………それも、かなり危険なヤツ。《竜意圏》」

「全員、全集警戒! 《召喚》──バルンガ、ブロン」

「分かったのです!」

『分かった!』

 

 その言葉と共に、お兄ちゃんは武器を弓に持ち替え本気の装備になり、【ホースゴーレム】のブロンと【バルーンゴーレム】のバルンガを召喚して周辺を警戒させた。

 そして、ミュウちゃんとフェイちゃんも真剣な表情で周りを警戒し始めた。

 私の《竜意圏》にも怪しい反応は無いけど、直感では危険が来ると言っているね…………来た!

 

「ミュウちゃん右! 《竜尾剣》!」

『…………!』

「《ストライクフィスト》!」

 

 ミュウちゃんの()()()()()()()()()()現れた影が放った斬撃を、それを先読みしていた私の剣尾が迎撃した。

 その迎撃に怯んだ相手に、ミュウちゃんは威力に長けたアクティブスキルによる拳を放ち、相手を吹き飛ばしつつ距離を取った。

 

『ミュウ! 《ファイアーボール》!』

「《ハンティングスナイプ》! 」

『…………』

 

 そこにフェイちゃんの火球とお兄ちゃんの矢が放たれた…………が、放たれた火球と矢は相手にあたらず()()()()()しまった。

 

『魔法が擦り抜けた⁉︎』

「じゃあ行け、お前たち。…………俺の矢も擦り抜けたが、ミュウちゃんの攻撃は当たっていたな…………そういう事か《オール・エンチャント・アジリティ》!」

『…………‼︎』

 

 フェイちゃんは動揺したものの、お兄ちゃんはさして動揺せずに召喚されたモンスター達をけしかけて、更に《詠唱》付き全体AGIバフを掛けた。

 だが、それらのモンスターは即座に相手に切り裂かれていった…………が、相手を観察する時間は稼いでくれたね。

 

「【暗殺黒晶 ブラックォーツ】<UBM(ユニーク・ボス・モンスター)>か、神造ダンジョンにもいるんだ。あと《竜意圏》には一切反応無し」

「こちらの各種索敵スキルにも反応無し、おそらく目視でしか観測出来ないのだろう《オール・エンチャント・ストレングス》…………あと、さっきの攻防から考えて()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()じゃないか? 《オール・エンチャント・デクスタリティ》…………闇属性ならENDは意味がないから要らないか」

「兄様達凄い冷静なのです。…………でも大体分かったのです、フェイ」

『ああ……《エンチャント・アジリティ》』

 

 その【ブラックォーツ】の見た目は黒い水晶を二メートルぐらいの人型にした感じで、両手は鋭い剣の様にになっていた。今もその剣で向かって来たバルンガを切り裂いており、その速度は亜音速を超えている。

 …………でもヤツからは音が一切しないね。光学的な観測以外は無効にして生物特攻の闇属性攻撃を使う、文字通り暗殺者ってコンセプトなのかな。

 あと、ミュウちゃん達への説明中にもお兄ちゃんは《詠唱》付き全体バフを掛けていた…………相変わらずやる事に無駄がないね。

 

「あと、アイツの攻撃は受けたらかなり危険だと思う…………でも【ラーゼクター】程どうしようもないって訳じゃ無いから勝ちの目はあるよ」

「分かった。《空想秘奥(ブリューナク)》……《オール・フィジカル・エンチャント》!」

「《アクセラレイション》《竜尾剣》!」

『…………!』

 

 まず、お兄ちゃんがSTR・END・AGI・DEXの全体バフ魔法を合成したオリジナルスキルを強化した上で発動し、私もアクセサリーのAGI上昇スキルを使った上で、その速度が音速に達した剣尾を放った。

 これが私とお兄ちゃんが編み出した<UBM>対策の1つ、“ステータスで上回られたなら更にステータスを強化すれば良い”作戦である! …………正直、作戦とは言えないぐらい脳筋な方法だとは分かってるけどね。

 しかし、ヤツも最初の攻防で私の攻撃は擦り抜けられないと判断したのか、その剣尾を回避した…………先にフェイちゃんの単体バフを受けたミュウちゃんが接近していた。

 

『《エコー・オブ・トゥワイス》!』

「《ソニックフィスト》!」

『…………⁉︎』

 

 それをヤツは迎撃しようとしたが…………その直前にフェイちゃんが使った新スキルの効果で()()()()()()ミュウちゃんにタイミングをズラされ、そのまま速度重視のアクティブスキルによる攻撃が直撃した。

 これがフェイちゃんが第二形態になって覚えた固有スキル《エコー・オブ・トゥワイス》の効果──五分間の間、自身にかかっているバフ効果を倍にする効果である。それによりステータスが強化されたミュウちゃんは、自身の技術もあって亜音速以上で動く相手にも攻撃を当てられるようになっている。

 ただし、このスキルには一時間のクールタイムが設定されており、更に効果終了時、自身に掛かっているアクティブスキルによるバフ効果を無効にするデメリットがあるので使いどころを選ぶものになっている。

 …………おっと、不利だと判断したからか床を透過して逃げようとしてるね。そうはさせないけど。

 

「逃がさないよ」

『…………⁈』

 

 それを先読みしていた私は《竜尾剣》を引き戻してヤツを背後から串刺しにし、【ギガース】のスキルで透過の発動を無効化した。

 …………最近、私の直感の精度や範囲が上昇しているみたいなんだよね。それがアバターのステータスやスキルの所為なのか、それともこの世界での経験によって直感自体が成長している所為なのかは分からないけど…………まあ、思う所が色々あるけど今は頼りにさせて貰うよ。

 そうして、そのまま剣尾を絡めて無理矢理こちら側に引っ張りつつ、私もヤツに向けて突っ込んだ。

 

『…………⁉︎』

「《インフェルノ・ストライク》!」

 

 剣尾に引っ張られて完全に体制が崩れたヤツは、それでもこちらに向かって両手の剣を振るってきた。

 だが、その軌道を()()()()()()()私には当たらず、逆に私が放った豪炎を纏わせた【ギガース】に殴られその半身を砕かれた。

 …………やっぱり技量は対した事ないね。あの【ラーゼクター】みたいに()()()()()()()()()()()()()()()()で対処出来る訳じゃ無い。

 そして砕かれ拘束から外れたヤツは床に転がり…………そのまま床の中に沈み込んだ。

 …………逃げようとしているみたいだね、読めてるけど。

 

「《グラウンド・ストライク》!」

『…………⁉︎』

 

 私は即座にヤツが沈み込んだ場所に、()()()()()()()()()()()()()【剛戦棍士】の奥義を打ち込んだ。

 …………その攻撃に身体が砕けていた【ブラックォーツ】は耐えられなかったみたいで、

 

【<UBM>【暗殺黒晶 ブラックォーツ】が討伐されました】

【MVPを選出します】

【【ミカ】がMVPに選出されました】

【【ミカ】にMVP特典【黒晶耳飾 ブラックォーツ】を贈与します】

 

 そのアナウンスにより【ブラックォーツ】の討伐が私達に知らされたのだった。

 

 

 ◇

 

 

「おー、初MVPだ。やったぜ」

「ハイハイ、おめでとさん。まあ今回はお前の独壇場だったしな」

「おめでとうなのです、姉様」

『おめでとうミカさん』

 

 まあ今回は相手との相性が良かったから、特に苦戦する事は無かったかな。奇襲も特殊防御も私には意味が無いし。

 …………とりあえずゲットした特典武具の性能を確認しようか!

 …………ふむふむ…………。

 

「えっと逸話級武具(エピソードアームズ)でアクセサリーのイアリングだね。装備補正はAGIにプラス30%。スキルは《闇纏》と《不治呪瘴》ってのがあるね」

 

 イアリングとしては黒い水晶が付いた二つひと組のやつで、耳に穴を開けないお肌に優しいタイプだね。

 スキルの《闇纏》は、SPを消費して装備者への生物による直接干渉以外の攻撃・効果を最大十秒間だけ透過できる様になるみたい。でもクールタイムが十分間もあるから使い所が重要かな。

 もう一つの《不治呪瘴》は、装備者の攻撃を受けた相手に【再生阻害】の呪怨系状態異常を与えるアクティブスキルだね。SPを消費して一定の時間、自身に効果を付与出来るみたい。

 

「中々いい感じだね! 特にAGIの上昇は有り難いよ」

「それは良かったな。…………で、これからどうする?」

「うーん…………正直結構疲れたから今日はこれで終わりにしたいな。特典武具を手に入れたしね。ミュウちゃんは?」

「私もしばらくスキルが使えないので、今日はこれ終わりで良いのです」

「それじゃあ今日はもう終わりにするか。さっさと地上に戻るぞ」

 

 そうして話し合った結果、私達は<墓標迷宮>を出て地上に戻ることになった。




あとがき・オマケ、各種オリ設定・解説

兄:今回は敵との相性が良く無かったので支援に徹した
・【バルーンゴーレム】は月一召喚ガチャで新しく引いたモンスター。

妹:今回初MVP
・初見殺しやら理不尽防御やらをしてくる相手にはめっぽう強い。
・ステータスさえ十分なら、その手の<UBM>に対しては優勢に戦える。

《インフェルノ・ストライク》:【戦棍鬼】の奥義
・豪炎を纏ったメイスで相手を殴りつけるアクティブスキル。
・威力は非常に高いが、その分SP消費が多くクールタイムもかなり長い。

末妹&フェイ:今回第二形態に進化
・これにより《エール・トゥ・ザ・ブレッシング》の強化割合及び魔法系ダメージ減算割合が15%になった。
・ラーニング魔法も順調に増えている。

《エコー・オブ・トゥワイス》:フェイの第三スキル
・一定時間自身に掛かるバフ効果を倍にするスキル。
・効果時間は五分、クールタイムは一時間、効果終了後アクティブのバフ効果がキャンセルされる。
・発動条件としてマスターの右手・左手の装備欄が空いている事が必要。
・バフの倍加は10%の強化が20%になるという形式で行われる。
・効果範囲はジョブ・<エンブリオ>・装備のスキルのみが対象であり、装備補正は対象外。
・まだレベルとステータスが低いせいでバフ効果を活かしきれていないので、今後の成長に期待。

格闘家(グラップラー)】:格闘家系統下級職
・殴る・蹴る・投げるなど徒手格闘全般に補正が入るが、個々の補正は専門のジョブと比べると低い。
・多くの種類の格闘系スキルを覚えるがスキルレベルの最大値は低い。

【暗殺黒晶 ブラックォーツ】:<墓標迷宮>内の各階層を徘徊するタイプの逸話級<UBM>
・闇属性のエレメンタルで、迷宮内の侵入者を対象として暗殺するコンセプトでデザインされた。
・パッシブスキル《黒暗形》により自身が発する光学以外の情報を遮断し、あらゆる感知系スキルを無効化する。
・その身体はスキル《闇纏身晶》により生物以外の物質を自在に透過し、両手の剣は闇属性の非常に高い攻撃力を有する。
・また自身が負わせた傷に【再生阻害】を与えるスキル《不治呪瘴》により殺傷能力を高めている。
・これらのスキルを組み合わせて壁抜けからの奇襲を行なったり、【再生阻害】を与えて不利になったら壁や床を擦り抜けて逃げるといった戦術をとる。
・だが強力なスキルを複数持つ分ステータスに問題を抱えており、AGIは亜音速を超えるがHP・ENDが低くなっている。
・なので、それらの特性が通じない妹には逃げる事も出来ずに割とあっさり粉砕された。

【黒晶耳飾 ブラックォーツ》:妹の二つ目の特典武具
・《闇纏》は自身への攻撃や効果のみが対象となる為、壁抜けなどは出来なくなっている。
・また、効果使用中は自身も生身以外で他者への攻撃や効果による干渉が出来なくなるが、効果自体は任意で解除可能。
・《不治呪瘴》は持続時間が短く、【再生阻害】も元の効果と比べると強度が落ちている。

【再生阻害】:本作オリジナル呪怨系状態異常
・この効果が付与された傷によるHPの減少と傷痍系状態異常が回復しにくくなる。
・効果が付与された傷と付与されていない傷が混在している場合、付与されていない傷は回復出来る。

<墓標迷宮>:六階層以降は本作オリジナル
・アンデッドとエレメンタルは食事が不要で維持がしやすいから消耗が激しい上層に配置されている、という裏設定がある。


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