それでは本編をどうぞ。
□クリラ村跡地 【
さて、なんか異形の巨大な狼男に変化した【ギガキマイラ】との戦いだが…………はっきり言って大苦戦である。
『GOOOOOOO!!!』
『GAAAAAAAAAA!!!』
『GUGYAAAAAA!!!』
「ッ! ええいっ!」
ヤツの狼・ゴリラ・ドラゴンの三頭が咆哮すると共に、右斜め上から繰り出されたハサミ(溶解毒付き)を【ギガース】で砕き、同時に左側から来たハサミを身を逸らしてで回避…………したところに正面から二本の蠍の尾が突き込まれたので【ギガース】で打ち払った。
だが、それと同時に回避したハサミが軌道を変えて右側から襲いかかり、更に残り二本のハサミと尾が正面・上・左側から同時に繰り出される。
「《テンペスト・ストライク》!」
その纏めてこちらに襲い掛かる攻撃を私は【ギガース】に纏わせた風を撒き散らす事によって粉砕した…………ちなみに《テンペスト・ストライク》の風の威力は、スキルを使用した際に振るったメイスの攻撃力と同じである。
しかし、その直後にヤツは太さが一メートルはありそうなゴリラの右腕でこちらに殴りかかって来た。
「チィ! 《竜尾剣》!」
『GAAAAAAAA!』
その拳撃を私は後ろに飛び退いて回避すると同時に背中のワイヤー付きブレードを最上速度で相手の動体に射出した…………が、ヤツが咄嗟に身を捩った為にその左肩を抉るだけに終わった。
…………その直後、
(やっぱりヤツの再生速度が早すぎて決め手に欠けるね。…………接近しても体格の差で【ギガース】は相手の膝上ぐらいにしか届かないし)
そもそも、今の私のSTRが十五万近くあると言っても、ヤツのHPやENDが高すぎる所為で手足を殴ったぐらいじゃその箇所を砕くだけで終わるだけだからね…………END減少スキル《ストライク・ペネトレイション》も“相手が防御出来なかった時”のみ有効だから攻撃の迎撃時には作用しないし。
…………そう考えている間にも襲いかかってくるハサミと尾を破壊しつつ、伸ばしてままの《竜尾剣》を迂回させる様に操作してヤツの背後から狼の頭部を狙い突撃させた。
『GUGYAAAAAAAAA!?』
「チッ! 外した!」
その不意をついた一撃は迂回させた所為か狙いがずれて、その横のドラゴンの後頭部を貫いた…………その後、一旦《竜尾剣》を引き戻したが、よく見るとブレード部分のヒビが大きくなっていた。【ドラグテイル】もかなり頑丈な筈なんだけどね。まあ、特典武具だから時間を掛ければ再生するし、最悪使い潰すつもりで行こうかな。
…………そう私は
(残り時間は後五十秒ぐらい。…………やっぱり、私一人じゃ決め手がないか)
改めて考えると、身体の一部を砕いたぐらいでは即座に元通りになる頭のおかしい再生能力を持ち、AGIに対した差がなく体格とリーチで上回られている相手に単騎ではどうしようも無いかな…………でも、ここで戦っているのは私一人じゃないんだよね。
そう私が考えていた時、まずは後方で支援に徹していた封竜王さんが動いた。
『魔法無効系のスキルがあったから手間取ったが、仕込みはおおよそ完了した。……《竜気結晶・縛》』
『⁉︎ GAAAAAAAAAAAAAA!』
『GOOOOOOOOOOO!』
その言葉と同時に【ギガキマイラ】から少し離れたところに紫色の水晶で出来た柱が四本立ち並び、それらから《竜王気》がヤツに向けて放射された…………その《竜王気》は私とヤツの周囲に散布されると同時に凄い速さで紐状に変形して、ヤツの四肢を縛ってから水晶に変わってその動きを封じ込めた。
ヤツは直ぐに手足を縛る水晶を引きちぎろうとするも、それらの水晶はまるで紐の様に伸び縮みしておりそう簡単には千切れそうになかった。さっき【アニワザム】を封じ込めたのと同じモノだと思ったけど少し違うみたいだね。
…………あまり長くは保たなさそうな上、蠍のハサミと尾は封じられていないけどこれで隙が出来たし接近して反撃を貰う可能性は大幅に減ったね。
「シィ! 《スマッシュメイス》!」
『GAAAAAAAAAA!?』
私は身体の動きが封じられた事で速度と動きの自由度が減ったハサミと尾を手早く破壊してヤツの懐に潜り込むと、その右脚に向けて戦棍スキルの中で最も出の早い初歩スキルを叩き込み、その脚を粉砕してヤツに膝を突かせた…………今の私のSTRなら最下級のスキルでも十分な攻撃力を得られるからね。
…………そのまま私はヤツに追撃を掛けようとするが、それよりも少し早くヤツの全身から雷が迸り始めた。
『GAAAAAAAAAAAAAAA!!!』
「チッ! 《エフェクトバニッシュ》!」
そのままヤツは全身から先程見たモノよりも遥かに威力の高い雷撃を放ち巻きついていた水晶の紐を破壊した…………一応、自分に当たる前に【ギガース】で雷撃をぶっ叩いて無効化したが、拘束を破壊する事は止められなかったか。
…………しかし、この【ギガキマイラ】は本当に厄介だね。狂化して理性や知性が無くなっているらしいのに、おそらく本能だけでスキルを使いこなしているし。これが狂気に飲まれて暴れているだけなら対処はまだ楽だったのに。
そんな事を考えている間にも、ヤツは損傷した部分を瞬時に再生させてこちらに襲いかかって来た。
『GAAAAAAAAAA!!』
『GUGYAAAAAA!!』
『GOOOOOOO!!』
「全く元気な事で!」
そのまま、先程までの焼き直しの様に私とヤツの殴り合いが始まった…………ふむ、横合いから邪魔されてもあくまで狙いは私だけか。基本的に自身にとって一番脅威になる相手に対して優先的に対処するのがコイツの行動パターンなのかな?
…………でも、
「行くぞ、ネイ!」
『オッケー!』
『! GAAA!』
ヤツが私に集中しているこのタイミングで動いたのは、ずっと後方で状況を伺っていたフォルテスラさんだった…………彼は自分がヤツのマークから外れている事を利用してその背後まで接近して、そのまま切り掛かったのだ。
…………だが、その速度は亜音速は超えているものの超超音速域の私やヤツと比べれば遥かに遅く、更にヤツも接近自体には気付いていたのか即座に蠍の尾の一本を彼等に突き刺そうと伸長させた。
「それを……!」
『待ってたよ!』
その超超音速で正面から迫りくる尾に対し、彼は不敵な笑みを浮かべながら自身はその軌道上に剣形態のネイリングちゃんを置いた…………その結果として超攻撃力を有する尾の直撃を受けたネイリングちゃんは砕け散り、更にそのまま突き抜けた尾は彼に直撃してその身体を吹き飛ばした。
…………だが、彼はその攻撃によるダメージを【救命のブローチ】で防ぎ切り……。
「『《
それと同時に、二人は必殺スキル発動の宣言を行った…………瞬間、折れた刃先から眩い光が伸び、それによって失われた筈の刃が光の剣となって再構築された。
そうして必殺スキルを発動したフォルテスラさんは即座に空中で身を翻してヤツの尾を切断し、更にそのまま地面に着地すると同時に私達と同じ
「《オーヴァー・エッジ》《ディバイド・ブレード》!」
『GAAAAAAAAAA!?』
そして、彼は光剣を伸長させてその片足に剣を振るい超硬度の筈であるヤツの身体をあっさりと切断して、その膝を地面に突かせたのだ…………成る程、敵のステータスを自身に上乗せする必殺スキルと言っていたけど攻撃力とAGIを上昇させているみたいだね、多分STRが上がってるって感じじゃ無いっぽいし。
更に、そのまま彼はヤツとの接近戦を行おうとするが……。
『GAAAAAAAAAA!!』
「おっと」
「チッ!」
だが、ヤツは新たな脅威に対応する為に自身の体毛の一部を炎を纏う羽毛に変化させて、それらから周囲一帯に向けて大威力の火炎を放射して来たのだ…………私達には封竜王さんの《竜王気》が纏わされているのでダメージは受けず、上昇していたAGIもあって火炎には当たらなかったが、接近しようとした出鼻を挫かれてしまったのでその隙にヤツは切断された足をくっつけて私達に向き直った。
…………止む終えず、一旦距離をとった彼は私の隣に来て剣を構え並び立った。
「すまない、攻めあぐねた」
「大丈夫、まだ時間はあるし。……私がヤツに直撃を入れられる様な隙を作ってくれれば、後は【戦棍姫】の奥義でなんとか出来ると思う」
とりあえず、あまり時間も無いので簡潔に今後の戦術を伝えてからヤツとの戦闘に戻ろうとするが、それよりも僅かに早くヤツは次の手を打って来た。
『GAAAAAAAAAAAAAAA!!!』
「何ッ⁉︎」
「跳んだ⁉︎」
なんと、ヤツは身をかがめるとそのまま直上に向けて数十メートル大ジャンプしたのだ…………更にその背から最初に付けていたモノと同じ炎を纏う翼を生やしてその場に対空し始めた。
…………飛行は封竜王さんに封じられている筈だけど……。
『コイツ! 封印に対して耐性を取得したのか⁉︎』
「おk、把握」
まあ勘だけど、最初に跳躍した事から完全に飛行出来る訳じゃ無くてその場に滞空するのが限界だと思うけどね…………しかし、問題は空を飛ばれるとこちら側が打てる手がかなり少なくなる事なんだよね。
…………そして、ヤツは滞空したまま身体に生えた羽毛から大量の火炎放射を放ち、更に三つの頭部から雷のブレスを吐いたりして水晶の壁で囲まれている地上全てを攻撃し始めたのだ。
『GAAAAAAAAAAAAAAA!!!』
『高域殲滅に切り替えたのか? だが……』
「チッ! 《オーヴァー・エッジ》でも射程外だ!」
しかし、其れ等の攻撃は攻撃範囲は広くても威力は然程でもなかった為、私達は封竜王さんの《竜王気》と強化された防御力で特に問題無く防ぐ事が出来た…………だが、滞空する事でヤツにはフォルテスラさんの剣も私の【ギガース】も届かなくなってしまった。
…………コイツ、その場の状況で有効な手を即座に打ってくるあたり本当に対応力は高いよね。狂化系スキルを本当に使っているのかな?
「とりあえず《竜尾剣》!」
『GAAAAAAAAAA!』
とにかく、こっちからも攻撃しないと時間制限で詰むため、私はさっきと同じ様に背中の《竜尾剣》をヤツの羽根に向けて射出する事で飛行能力を奪おうとした…………だが、同じ手を二回使ったからかヤツは向かってくるブレードをその拳で正面から殴る事によって迎撃したのだ。
…………その結果、ヤツの拳は砕けたものの耐久値が限界だった《竜尾剣》のブレード部分も粉々に砕けてしまった。
「ところがギッチョン!」
『GAA!?』
そこで私は《竜尾剣》の
そして私は【ギガース】を片手持ちにし、残りの手で《竜尾剣》のワイヤー部分を掴んでヤツを地上に引きずり降ろそうと引っ張った。
『GAAAAAAAAAA!!!』
『GUYAAAAAAAAAAA!!!』
『GOOOOOOOOOOO!!!』
「って、流石に質量差があるか」
だが、ヤツも地上に降ろされまいと全力で抵抗したので、この綱引きは拮抗した…………ふむ、STRに差があっても質量差のせいで私が上に引っ張られると思ってたんだけど、ヤツの飛行能力が完全には回復していないからこうなっているみたいだね。そのまま上に引っ張られたらワイヤーを巻き取って接近するつもりだったんだけど。
…………やっぱり、コイツの対処能力は狂化している所為かどこか場当たり的みたいだね。二手・三手先を読む事が出来ていないし、思考能力もほとんどない感じで、更に痛みや恐怖を感じないから脅威となる相手を判断する能力も低いみたい。
…………だから……。
「
『《ストレングス・キャノン》』
『⁉︎ GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!?』
直後、ヤツの
…………それと同時に吹き飛ばされた背中から黒い液体の様なモノ──スライムが飛び出て地面に落ち、それは直ぐに一人の男性の姿を形取った。
「やっと脱出出来ました。……この私はモンスターに食べられるのには慣れていますが、今回は少し手間取りましたね」
その人物は最初ヤツに食べられた【
そして、当の【ギガキマイラ】は地面に墜落してからも即座に肉体を再生させて体制を立て直そうとしたが、内側から吹き飛ばされた所為か少し手間取っている様で…………その隙を見逃す者は此処には居なかった。
『《竜気結晶・縛》!』
「《オーヴァー・エッジ》《クインティブル・スラッシュ》!」
『GAAAAAAAAAAAAAAA!!!?』
まず、地面に落ちたヤツを封竜王さんが先程と同じ水晶の紐を地面から展開してその身体を縛って仰向けに地面に縫い付け、そこにフォルテスラさんが五連続の斬撃を放ちヤツの頭部と四肢を切り裂いてその動きを鈍らせた。
ここまでしてもは数秒もあれば肉体を再生させて拘束を逃れられるだろうが…………それだけあれば、私がヤツに接近してその身体の上に飛び乗るには十分な時間だった。
「あ、多分
『GAAAAAAAAAA!!!』
拘束を逃れようと暴れるヤツの上に《竜尾剣》のワイヤーも使ってバランスを取りつつ降り立った私は、近くにいたフォルテスラさんとゼクスさんに警告を発しつつ両手で構えた【ギガース】を振り上げた…………尚、その警告を聞いたフォルテスラさんは全速力で走って、ゼクスさんは肉体の一部をボードの様な物に変化させてからそれに乗って空を飛んでその場から離れていった。
…………それらを見届けてから、私はヤツが再び動き出すよりも早く【戦棍姫】の奥義を解き放った。
「《メテオライト・ストライク》ーッ!」
…………そうして放たれた奥義の効果は、STRを
『────────────────────!!!?』
そのSTRにして
◇
【<UBM>【十狂混沌 ギガキマイラ】が討伐されました】
【MVPを選出します】
【【ミカ】がMVPに選出されました】
【【ミカ】にMVP特典【十装混鎧 ギガキマイラ】を贈与します】
よし、アナウンスもあったしどうやら【ギガキマイラ】の討伐は出来たみたいだね…………全身が肉片になってもそこから再生するなんて事が無くて良かったよ。
…………とは言え、周りと私自身はかなり酷い事になっているが……。
「……なんか余波で周囲が壊滅しているし、【ギガース】も殆ど壊れてるし」
まず、私の《メテオライト・ストライク》に余波によって地面には巨大なクレーターが出来ており、先程の戦闘と合わせて周辺一帯は大災害でも起きた後の様な壊滅状態になっていた。
更に、奥義の反動で私の両腕の骨が折れており、必殺スキルの反動で腕に出来ていた黒いヒビは亀裂になり夥しい血が流れていた…………そして、百五十万に届くSTRで振るったからか【ギガース】の持ち手部分は折れ曲がり、三角錐の部分には全面にヒビが入り一部は砕けてる程のダメージを負っていた。
(《アンブレイカブルメイス》と《反動軽減・戦棍》があってもこれかぁ……。身体にも全身の八割ぐらいに亀裂が入ってるし…………あ、封竜王さんとフォルテスラさんは大丈夫かな?)
そう思っていたら、空を飛んでいた封竜王さんとフォルテスラさんがクレーターの中にいるこちらに向かって降りて来るのが見えた。
『どうやら【ギガキマイラ】は倒せた様だね』
「はい、特典武具も手に入りましたし。…………余波で酷い事になってますけど、そっちは大丈夫でしたか?」
「こっちは封竜王さんが《竜王気》で防御してくれたから大丈夫だよ。…………むしろミカちゃんの方が酷い事になってるけど……」
まあ、見た目的には私の方が余程酷い外見になってるかな…………さて、残る問題は……。
「おや、終わったんですね。…………では、この私の目的を果たさせてもらいましょうか」
上空からいい笑顔で降りてきたこの【犯罪王】さんをどうするかなんだよねぇ…………私はズタボロでもうすぐ死ぬし、フォルテスラさんはネイリングちゃんが必殺スキル使用の為に壊れてしまったからか予備の剣を取り出して構えている有様だし。最悪、時間切れになる前にブン殴れば相性差で倒しきれるかな?
…………そう私が考えていたら、その前に封竜王さんがゼクスさんに質問をぶつけた。
『確か、君の目的は私と戦う事で王国に罪に問われる事でよかったかな?』
「ええ、その通りです」
『私と戦うと罪になるのは【ギガキマイラ】の封印の要になっていたからで、それが倒された以上は私と戦っても罪にはならないが』
「じゃあ辞めます」
そういう事になった。
「それじゃあ、この私はここで帰りますのでシュウにはよろしく伝えておいて下さい」
「アッ、ハイ……」
そう言って、ゼクスさんはさっきも使っていたボードの様な物に乗って空を飛び、その場から立ち去って行った…………本当に何しに来たんだろうね、あの人。
…………そうこうしている内に必殺スキルの制限時間が終わりそうになっていた。
「あ、もう時間切れだから後はよろしくね」
「……分かった。後の事は任せてくれ」
『私とクリラの後始末を引き受けてくれてありがとう。後日お礼をさせて貰うよ』
その会話と共に黒い亀裂が私の全身に広がって、更にコストとして消費されていた最大HPがゼロになり…………直後、私の身体は黒い亀裂に沿って砕け散った。
【致死ダメージ】
【蘇生可能時間経過】
【デスペナルティ:
しかし、デスペナルティのログイン制限時間三倍のデメリットはキツイよねぇ…………まあ、後の事はお兄ちゃんとミュウちゃんとシュウさん達に任せますか。
あとがき・オマケ、各種オリ設定・解説
妹:古代伝説級特典武具二つ目ゲット
・今回手に入れた特典武具の詳細は後日。
《
・デメリットの“黒いヒビ”はステータスなどには変化はないが、ヒビがある部分に攻撃されるとそこから血を流し【出血】の状態異常になる特性がある。
・最大HPがゼロになった時に肉体が砕け散る為、蘇生スキルは効かず《ラスト・コマンド》なども意味がない。
《メテオライト・ストライク》:【戦棍姫】の奥義
・奥義として相応の消費SP・クールタイムがあり、更に使用後の反動としてスキル使用時のSTRとENDの差だけ腕などにダメージを負う。
・だが、その反動は大体二十万ぐらいの差なら腕がしばらく痺れるぐらいで済む程度のもので、今回妹の腕が折れたのはステータスに百万以上の差があったから。
《反動軽減・戦棍》:【戦棍鬼】で取得したスキル
・メイス系のアクティブスキル使用時に自身と使用したメイスに掛かる反動をスキルレベルに応じた割合だけ軽減するパッシブスキル。
・この《反動軽減》系スキルは質量の大きい武器(大剣や大斧など)を使う系統のジョブで、それらに対応する武器種のものが取得可能。
フォルテスラ&ネイリング:サポーターその1
・【ギガキマイラ】へのメタとなる必殺スキルと、その技術で妹を的確にサポートした。
・この後は封竜王と共に【アニワザム】戦の援軍に行くつもり。
《ディバイド・ブレード》:【剣聖】のスキル
・攻撃対象の防御スキル効果をスキルレベルに応じた割合だけ減少させる斬撃を放つアクティブスキル。
・フォルテスラは防御力は上回れても防御スキルには影響しない必殺スキルの弱点を埋める為に使用した。
【封竜王 ドラグシール】:サポーターその2
・《竜気結晶》はある程度なら硬度・弾性などを変化させる事が出来る。
・《竜気結晶・縛》は結晶に柔軟性を持たせた上で、捉えた相手に【拘束】【呪縛】の状態異常を与えるスキル。
【十狂混沌 ギガキマイラ】:敗因・食当たり
・異常な再生能力と超高ステータスと多彩なスキルを誇る古代伝説級最上位の<UBM>。
・だが、元々遠隔制御される事が前提で作られた為、寿命問題の他にもスキルの運用などに欠陥を抱えていた。
・ちなみにベースとなった【ハイエンド・グラトニー・ウルフ】には捕食行動を補助する為、“体内からの攻撃に対する耐性”や“高い消化能力”などのスキルを持っていた。
ゼクス・ヴェルフュル:好き勝手やって帰って行った
・尚、あっさり撤退したのは前述の強力な消化能力の所為で体積(HP)がかなり削られていて、あまり余裕が無かったからでもある。
・また、体内攻撃耐性や状態異常耐性の所為で体内からの攻撃が殆ど効かなかった為、止む終えず最大火力で身体に穴を空けての脱出を選択した。
・乗っていたボードは飛行能力を持つチャリオッツ系<エンブリオ>のストックで、某黒鴉さんを手に入れたら削除されるヤツ。
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