ソードアート・オンライン 黒竜の剣士と焔の巫女 作:初めての
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ご無沙汰です(^ ^)/
オオワシ・シラヌイ「「全くですね(だね)」」
あなた達は我がオリキャラのオオワシとシラヌイでは有りませんか!?
オオワシ「まず私達の出番が全く無いことについて入念なO・HA・NA・SIが必要だと思うのですがどうでしょう」
シラヌイ「僕は大賛成~(・∀・)」
あの~、物騒な事を言いながら剣を抜くの止めて貰っていいっすか
オオワシ「遠慮します」
シラヌイ「やだ」
ならば
"ドロン"
辺りを煙りが覆う
シラヌイ「オオワシ逃げられちゃう」
オオワシ「大丈夫てすよ奴が逃げた先には「ぎゃぁぁぁぁぁぁ」が有るから問題有りません」
シラヌイ「Σ(@_@)・・・何仕掛けたの!?」
オオワシ「聞きたいですか??・・・ニヤァ」
シラヌイ「ごめん、何でもない(ご愁傷様)」
オオワシ「素直が一番ですよ」
シラヌイ「取りあえず、誤字・脱字は少し大目にみてね」
オオワシ「では、どうぞm(_ _)m」
キリト「は??」
私の言葉の意味を理解出来なかったのかキリトはすごく間の抜けた声を出した。
ロゼ「私は、キリトの事が、好きです」
もう一度、今度はしっかりと聞こえる様に区切りながら伝える。するとキリトは目を大きく見開いた後顔が真っ赤に染まった。
私は自分の思いを正直に伝えキリトの返事を待っている、返事を待つ私の心臓はこれ以上無いほどの早さで鼓動を刻んでいて、キリトが私の告白にどう応えるのか不安で胸が苦しい。
キリトは俯むいて黙ったままで、それが私の不安を大きくする。
ロゼ(キリト・・・)
少ししてキリトは顔を上げ不安に揺れているであろう私の目を見つめ。とても真剣な声でつぶやいた。
キリト「お、俺・・・俺もロゼの事・・・好きだ」
ロゼ「えッ?!」
何を言われたのか理解できずに私は頭の中が一瞬真っ白になり、少ししてキリトの言葉の意味を理解できた。
ロゼ「うそ・・・」
知らず知らずのうちに私の目から涙がこぼれた。嬉しくて嬉しくて目元を拭っても涙はとめどなく溢れてくる。
ロゼ「何時から・・・」
少し涙声になちゃったけど、聞かずには居られない。
キリト「最初は、ただ気になる位だったさ。でも、十一層でロゼが死にかけた時、自分でも分からない位にロゼを死なせたく無いと強く思ったんだ、そこからだな。気が付くとロゼを目で追ったり、ロゼとの会話が楽しいし、兎に角ロゼと一緒に居たいと思うようになったんだ」
ロゼ「(私と同じなんだ)嬉しい」
キリトが私の事を意識するタイミングが私と同じ事に無性に嬉しくなりキリトに抱きついた。するとキリトも優しく抱きしめて頭を撫でてくれた。もう、嬉しすぎて夢を見ているんじゃ無いかと不安が大きくなるだから・・・
ロゼ「キ、キリト」
私は、少し離れて顔を上げて目を閉じる。キリトが息を呑み驚いているの様子が手に取る様に分かった・・・それでも。
唇に柔らかい感触を感じた。
ロゼ(あぁ夢じゃ無い、夢じゃ無いんだ。嬉しい)
キスはほんの一瞬でキリトは恥ずかしいのか直ぐに離れた。時間にしたらほんの一秒程、でもそれだけで私の不安は無くなり、代わりに抱き付いてキスをねだった事に恥ずかしくなってキリトから少し離れた。
ロゼ(ななな!? なんて大胆な事を)
いきなり離れた私を心配してキリトが顔を覗き込んで来る。
キリト「ロゼ??」
ロゼ「(か、顔が近い) な、何でも無い。大丈夫」
少し前にキスをねだったのに今度は、キリトが近くに居るだけでドキドキと今にも破裂そうな程に胸が高鳴り、顔が赤く成るのがはっきりと分かる。でも、さっきまでの不安混じりの胸が締め付けられる様な苦しさは無くなって、代わりにとても暖かくて優しい気持ちになる・・・これが"恋"なんだ。
キリト「そ、そうか」
ちらりとキリトの顔を見ると私と変わらない位、顔を赤くしていた。その事が嬉しくまた少しおかしかった。
ロゼ「ふふ」
キリト「何だよ。いきなり」
ロゼ「だってキリトの顔、真っ赤だよ!?」
キリト「そう言うロゼだって真っ赤だぞ」
ロゼ「ふふ、そうだね」
キリトと話して少し落ち着き取り戻す事ができた。
ロゼ「行こう、キリト」
キリト「ああ」
するとキリトが手を差し出して来た、私はその手を握り隣に並ぶ。キリトの手をつないだ私の胸に、心地よい暖かな感情が溢れて来るのがはっきりと分かり自然と笑みが零れる。
ロゼ「何だか恋人みたい」
キリト「何言ってんだ、俺達もう恋人同士だろ」
ロゼ「うん」
私とキリトは手をつないだまま街へと向かって歩き出した。その間、私はキリトと他わい無い会話を楽しみ、不意にキリトに"可愛い"と言われ嬉し過ぎてキリトに抱き付いて二度目のキスをしてしまい、お互い恥ずかしさで真っ赤に成り顔の火照りが抜けるまで三十分ぐらい街に入れなかったのは誰にも言え無い秘密。
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十九層の主街区[ストロク]に入った私達は、街の中心に有る転移門の前に来ていた。
ロゼ「すごい人だね」
キリト「そうだな・・・なぁ、何か有ったのか?!」
プレイヤー「何って、[終焉の女神]がボスの攻略に向かったんだよ。それも[MTD]の奴らを壊滅させた鬼ボスに単独ギルドでな。けど、そろそろ終わるんじゃ無いか、何せ攻略開始から四時間もたって・・・っとそんな事言ってたら終わった用だ」
キリトが話しかけたプレイヤーの説明を聞いていたら、転移門の中心に有る大人が二、三人位入れる大きさのシャボン玉の様な青い膜が、一瞬淡い光を放ち軽快なファンファーレが流れ出した"街開き"の合図だ。それを見たプレイヤーが我先にと転移門に飛び込み二十六層の主街区を目指して転移していく。
キリト「ボス攻略に四時間か」
ロゼ「大分掛かったみたいだね、もしかしてキリトの予想通りだったのかな??」
キリト「さぁな、それより気になるのがあの[MTD]が壊滅か」
[MTD]・・・正式には["MMOトゥデイ"]第一層の始まりの街に拠点を置いているこのSAOで最も大きなギルド。攻略に関してその圧倒的なギルド団員の数にものを言わせ、人海戦術で迷宮区を攻略及び情報収集をしてきた。
確かに、個人のレベル自体は他のギルドに劣るけど安全マージンはしっかりと取っていたし、何よりボスに挑む時、ボスを最も警戒するギルドだ・・・その[MTD]が壊滅したらしい・・・かなり信じられ無い。
ロゼ「アル姉に連絡して確認する??」
キリト「いや、エメットの所に行こう。その方が確実だろう」
ロゼ「じゃあ、二十二層だね」
キリト「あぁ」
ロゼ「でも・・・」
キリト「そうだな、落ち着くまで待つか」
転移門に目を向けると街開きで中央広場は、二十六層に観光に行く人達で溢れかえっていて、転移門に近ずくのが難しい程賑わっている。
ロゼ「ねぇキリト。お茶でもして時間を潰さない??」
キリト「そうした方が良さそうだな」
私達は、街をぶらぶらと散策して適当な店を見つけて中に入る。席に付くと店の奥からNPCの店員がメニューを取りに来た。
NPC「いらっしゃい。うちのタルトは絶品だよ」
ロゼ「へぇ~、なら私はタルトとミルクティーを、キリトは??」
キリト「そうだな、俺はサンドイッチとコーヒーを頼む」
NPC「毎度!!」
NPCの店員は、威勢のいい声を残して厨房に戻ると直ぐに頼まれたタルトとサンドイッチと飲み物をトレイに乗せてもって来た。
相変わらず早いな、まぁゲームの中だしわざわざ作ったりしないよね。
NPC「お待ちどうさん」
ロゼ「ありがとうございます」
キリト「どうも」
私はつい反射的にNPCにお礼を言ってしまいハッ と顔を上げると、キリトのばつの悪そうな表情が視界に飛び込んで来て。
ロゼ「ふふふ、可笑しな顔」
キリト「し、仕方ないだろ。それにロゼだって十分可笑しな顔してたぞ!!」
そう言ってサンドイッチを乱暴に食べ始めた、照れ隠しなのは見え見えだけどそんなキリトもかわいいと感じている。
ロゼ(惚れたら負け・・・って事だね)
私もフォークを手に取りタルトを一口食べた。
ロゼ(・・・ッ!!!)
久ぶりこのアインクラットで美味しい物を食べた気がした。
口に入れた瞬間に香る柑橘系の爽やかな香り、そして舌触りの良い滑らかで濃厚なクリーム、更にタルトのサクサクとした食感がアクセントになり、尚且つ全体のバランスを崩す事無く調和している。
ロゼ「・・・美味しい」
私は思わず呟いた、それを見たキリトが。
キリト「そのタルトそんなに旨いのか??」
っと聞いてきた。
ロゼ「うん、かなりの驚き物」
キリト「一口くれ」
ロゼ「いいよ・・・はいどうぞ」
私はタルトをフォークに乗せてキリトに差し出した。するとキリトは顔を赤くして少し躊躇った後パクリとタルトを食べる、私は無意識に自分がした事を冷静に思い出した後。
ボフッ!!
っと音が鳴り顔は真っ赤に染まり、頭のてっぺんからは湯気が出ていると感じる程に顔が火照っている。
ロゼ(キ、キ、キ、キリトにた、た、食べさせた!? こ、こ、こ、これってあ、"あ~ん"だよね)
ロゼ「ど、どうかな?」
キリト「・・・あ、あぁ確かに旨いかな??」
しばらく私もキリトも恥ずかしくて会話が無くなってしまった。
ロゼ(気まずい)
キリト(気まずい)
ロゼ「あっ、そ、そうだ忘れてた・・・ルリ」
気まずい雰囲気をなんとかしたくて私は机を指でトントンと叩きながらルリを呼んだ。すると肩からルリが下りてきて机にの乗ってちょんと座り。
ルリ「きゅ~」
っと一鳴きしてキリトに向き直りペコリとお辞儀をし。
ルリ「きゅきゅきゅ~」
何かを期待するような目でキリトを見上げた。
キリト「分かってるから待ってくれ・・・ノワール」
そう言いながら私の様に机をトントンと叩く、この机を叩くのはテイムモンスターを此処に誘導するためのコマンドで、名前を呼んだだけだと返事をしたり呼び寄せたりするだけになってしまう。
キリトの黒いコートのフードがもぞもぞと動き中からノワールが出てきて机の上にのった。
ノワール「グル!!」
ノワールはキリトに向かって軽く頭を下げルリに向き直って挨拶を交わした。この二匹はとても仲が良くて揃うと何時もじゃれあう(ルリが一方的にじゃれていてノワールは、大人しく相手をしている)のを見ているととても和む・・・はっ!?和む為に呼んだ訳じゃ無かった。
ロゼ「ルリ、はいお食べ」
私はルリを呼びながらタルトを小さめに切ってルリあげる。
ルリ「きゅっきゅ~」
ルリはあげたタルトを前足で掴みカリカリと食べ始める。ノワールもキリトから千切ったサンドイッチを貰い大きな口を開けて頬張っていた。
ロゼ「ご馳走様でした。それじゃ、行こうキリト」
キリト「だな」
おやつを終えてとても和やかな時間を過ごした私達は、お店を後にして転移門の有る中央広場に戻ってきた。さっきまでの喧騒は落ち着き転移門も空いている、私達は転移門のシャボン玉の様な膜の中にはいって。
ロゼ・キリト「「転移[コラル]」」
光に包まれた私達は、[終焉の女神]のギルドホームが有る二十二層に転移した。
~ そこで知る事になる真実を知らずに ~
大変な目にあった。
感想・評価お待ちしております。
では、また。