ソードアート・オンライン 黒竜の剣士と焔の巫女 作:初めての
調子に乗りましたm(_ _)m
大変ご無沙汰しておりますm(_ _)m
最近執筆時間が取れない物で毎日少しずつ書き漸く完成いたしました。
何時もの様に誤字・脱字はご容赦下さいm(_ _)m
では(^-^)ノシ
俺達は今迷宮区を目指して進んでいる今日の攻略(しごと)だ。正直かなり面倒臭いが進む事意外現実(リアル)に戻る手段が存在し無い以上、やるしか無い。
今頃ロゼとキリトはデートの真っ最中。まあ、武器の素材集めだし二、三時間で戻って来るはずだ。
エメット(それにしても、アイツらのテイムモンスターのスキルは凶悪だな、けど何の為にあれだけの力を持つヤツを作ったんだ。ゲームバランスが簡単に壊れるぞ)
考え無い様にしてもどうしても考えてしまう、何故兄貴はこの世界を創造(つく)り命のやり取りをするデスゲームを始めたのか・・・と。
エメット(イヤ、答えは最初から有ったんだ・・・『これは、ゲームであっても遊びでは無い』か・・・)
俺は首を振り考えてもしょうがないと目の前迷宮区の入り口を見据え後ろに居るギルドメンバーに。
エメット「では、何時もどうりに。私とアスナさんが先行しますので、皆さんは私達が通らない所のマッピングをお願いします」
俺の言葉に全員が頷いたのを見て剣を抜き放ちアスナとアイコンタクト交わして。
エメット「・・・参ります」
そう言って俺とアスナそして各部隊長とギルドメンバーが迷宮区に突入していく。
慎重にけれども素早くMobを潰しながら人外の化け物が蔓延る道を俺とアスナだけで駆け抜ける。
アスナの細剣が翠のライトエフェクトを纏い五本の煌めきを残し、俺の片手剣が蒼いライトエフェクトを纏い唸りを上げながら四角い軌跡を刻む。ほんの少しMobに同情しながら最高最速のソードスキルを打ち続ける、相手体力ゲージが無くなりデータの海に帰るまで手を休めず剣を振るう。
経験値やドロップアイテムの獲得メッセージを無視して先だけ見据え走る、周りの景色を楽しむ気も無く、出会うMobの攻撃パターンやAIの思考傾向をしっかりと記憶しながら切り捨て少しでも地図の空白を埋めるために足を動かす。
俺の片手剣が黄色いライトエフェクトを纏い振るわれ、また、ポリゴンが舞い散る。
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探索が一段落し俺達はあらかじめ決めていた安全地帯に集まり、情報を共有するため話し合いをしていた。
ソウア「此方は、以上です」
エメット「お疲れ様でした。しばらく休んでいてください」
ソウア「はい」
集まったマップデータを繋げこの迷宮区の構造を検討する。最近は半分位集まれば先の道順が大まかに分かる様になった、分かりたく無いけどな。
エメット(そうすると)
俺はマップデータに幾つかのパターンの予測を書きながら考える。
エメット(一番可能性が有るのがこのルートで、次がこっち、そんでこれがもしものルートっと)
書き加えたマップを皆に見える様にして説明しようとした時、安全地帯に新しい集団が現れた。
青をメインカラーとしたレア度の高そうな装備を身に纏い現れたのは、四大ギルドの一つ[聖竜連合]、俺が一番嫌いなギルドのお出ましだ。
エメット「お疲れ様です(うぇ・・・面倒くせぇのに会っちまった)」
???「おっと、出遅れて居ましたか。流石女神殿、今度はどんな裏技を隠しておいでで??」
聖竜連合のプレイヤーの一人が人を小馬鹿にした芝居がかった口調で、さも驚いていますよ、と言わんばかりの顔をしている。
エメット(確か[トルク]だったか)
コウマ「テメェ!!」
エメット「お止めなさい」
俺は憤るコウマを優しい声色で静かにたしなめトルクの目を見据える。
エメット「この世界では、一切の不正行為は不可能です。ましてや未開拓のマップを知るなどと言う不正を行った瞬間に、私はこの世界と現実から消されていると思いますが」
トルク「おや、お得意のチートをお使いになら無いので??、薄汚いビーター風情にお似合いの・・・」
不意にトルクの言葉が途切れた。
アスナ「それ以上何か言ってみなさい」
いつの間にか細剣を抜きトルクに突きつけているアスナの姿に不謹慎だが嬉しさがこみ上げて来る。
それにアスナだけじゃ無くギルドメンバー全員が武器を手にして[聖竜連合]を威嚇している、部隊長に至ってはソードスキルを待機状態で維持して直ぐにでも切りかかる勢いだ。
トルク「ちっ!! 行くぞ・・・ビーターギルドが」
少しの間睨み合いが続き、トルクが安全地帯の出口に向かい出す。その時ぼそりと吐き捨てた台詞に仲間達が怒気を放つが、俺は片手を上げ首を横に振り止める。アスナやギルドメンバーは[聖竜連合]が睨み付け見えなくなってようやく武器納める。
そんな様子に溜め息をつき。
エメット「皆さん、皆さんの行為は大変嬉しいのですが、余り他のギルドと衝突なさらない様に」
シン「しかし主様(ぬしさま)、主様(ぬしさま)はわし等の誇りそれを・・・」
エメット「分かっています・・・しかし私達プレイヤーが争っては、この城の攻略が遅くなってしまいます、それだけは避けねばなりません。
何より私のせいで皆さんが手を汚すような事が起これば、私が私を許せなくなってしまいます」
こう言うのは卑怯なんだろうな。でも、俺のせいで仲間が他人を傷付けるなんてごめんだ。
だから、卑怯だとしても俺の仲間が誰かを傷付け無いように釘を打っておく。
アスナ「はぁ~、もそれでこそあなたなのよね」
アスナが呆れたように大きな溜め息をこぼした。それに釣られる様にギルドメンバー達が苦笑したり肩を竦めたりしている。
エメット(なんでさ)
それにしても先に進む気失せたな、またあいつ等に出くわすのは勘弁したいし。まぁ、切りも良いし今日は此処までで良いかな。
後の攻略(しごと)は、[聖竜連合]の奴らに任せてとっとと帰ろ。
エメット「皆さん、今日の攻略は此処までとします」
シラヌイ「えっ!? まだお昼だよ」
オオワシ「シラヌイ、このまま進んでまた[聖竜連合]の人達に合いたいですか??」
シラヌイ「ごめん。忘れて」
シラヌイとオオワシの掛け合いに皆が自然と笑顔になった。
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シラヌイ「ねえねえアスナ、あの二人帰って来たかな??」
来た道を戻りながら良い笑顔のシラヌイがアスナとおしゃべりしている。
アスナ「し、知らないわよ!?」
話題どうやら此処に居無いあの二人の様だ。
シラヌイ「あれ?? 気になんないの??」
アスナ「どうして私が気になくちゃいけないのよ?!」
シラヌイ「だって、アスナ" "の事" "でしょ??」
シラヌイが重要な所をアスナにそっと耳打ちしたため聞こえなかったが、耳打ちされたアスナは耳まで真っ赤に染まってあたふたしている。
エメット(トマトとどっちが赤いかな??)
そんな下らない事を考えていたら迷宮区を出たようで、鈴の音と共にメッセージが届いた。
エメット「おや」
オオワシ「どうなさいましたか??」
エメット「あの二人がしばらく戻れ無いそうです」
シン「なんと!?」
エメット「他のギルドの方々を助け少しの間、彼らと共に行動するそうです」
シラヌイ「だってさ。残念だったねアスナ」
アスナ「だ、だから、そんなんじゃ無いって言ってるでしょ!! あっ!!待ちなさいシラヌイ!!」
シラヌイ「きゃ~♪ 助けてお兄ちゃん♪」
そういいながらオオワシに飛びつくシラヌイ。この二人兄妹にしてはやたらと仲がいい気がするけど・・・考えすぎか??
それにしても[聖竜連合]の奴ら腹立つな、確かに俺はビーターと罵られようが気にしねぇけど、俺の仲間はビーターでも何でも無い初心者だ。それなのに俺がギルドリーダーだからってビーターギルドだとか何とか、いっそ吹き飛ばして殺ろうか、いやいっそ簀巻きにして外縁部から吊すか? そのまま川に沈めるのも有りだな。
ダメだイライラする、また愚痴に付き合って貰うか、よしっ!! そうしよう!!。
街まで戻って来た俺は皆に。
エメット「今日は此処で解散とします。皆さんお疲れ様でした、また明日も宜しくお願い致します」
ギルメン「「「「「お疲れ様です」」」」」
俺は微笑みながら軽く手を振り転移門の中に入り。
エメット「転移[ナベル]」
七層の主街区に転移した。
エメット「さてと」
転移門から出た俺は直ぐさまフレンドから目的の名前を見つけメッセージを送った。
そして、安宿に入り白銀と純白の装備を外して地味なレザーアーマーと剣を吊し、念の為ストックして有る髪染めアイテムで髪を黒から赤みがかった茶色に変えて、最後にこれまた地味なローブを纏いフードを深めに被る。
エメット「よし!!」
お忍び変装完了。
宿をチェックアウトして主街区であるナベルを出て、余り人の来ない穴場的な街[ケルマスト]に入りアイツの到着を待つ。
暫くして。
???「よう。相変わらず早ぇな」
っと、声が掛かった。声の方に振り返るとそこには、悪趣味な赤いバンダナを巻いた野武士面のプレイヤーが居た。
エメット「悪ぃなクライン、急に呼んで」
クライン「ど~せまた、愚痴に付き合えとかそんな所だろ」
エメット「良く分ってんじゃんか」
クライン「ぜってー悪いと思って無ぇだろ」
エメット「もち」
クライン「親指立てながら全力で肯定してんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
クラインとの会話を(一方的に)楽しみながら酒場に入り人目に付かない奥の個室に向かう。
クライン「で?」
席につき注文した黒エールを一口煽ってからクラインが話を促して来る。
エメット「あぁ、今日[聖竜連合]の奴らに合って・・・・・・・・・・・・」
俺はポツリポツリと今日の出来事を話し出す、クラインは余計な相づちも打たずに聞いてくれていた。そして全部話し終え一言だけ。
クライン「そうか」
っと、小さくけどしっかりと聞き取れる声で言う。その一言に含まれた優しさに嬉しさと恥ずかしさが半々位のくすぐったい気持ちが胸に広がっていく。俺はくすぐったい気持ちを気取られ無いように黒エールを飲み干し。
エメット「うん、やっぱりクラインはストレス解消の玩具に丁度いい」
クライン「お前なぁ~」
エメット「サンキュ」
既に諦めているのかクラインは溜め息をこぼして苦笑いを浮かべていた。
その後の事は良く覚えて無い、気が付いたら寝ていた。可笑しいこの世界の酒はデータつまりアルコールを実際に取り込む事は無いから酔う事なんて無いはず・・・何だが。クラインに聞いた所、少ししたら俺が寝てしまい取りあえず起きるまで待って居たそうだ。
エメット「こんな時間まですまん」
クライン「いや気にすんな。ボソ(あんなん反則だろう)」
エメット「ん? 何か言ったか??」
クライン「いいい、いや何でも無ぇよ」
エメット「そか、じぁまたな!!」
クライン「おぅ!!」
酒場を後にしクラインと別れた俺は、宿で装備と髪の色を戻してギルドハウスの自分の部屋に戻ってきて直ぐにベットにダイブし寝た。
エメット(明日も頑張らないとな)
~ 終わらせる為全力で走る、でも躓く時も有る。そんな時心から信頼できる相手が居る事がとても有り難く感じた。 ~
エト「やっとかよ」
ずびばぜん・・・ガク(x_x)
ロゼ「エト姉それは何??」
エト「あ、見ての通り作者のなれの果て・・・だけど??」
ロゼ「可愛らしく首を傾げながら言われても・・・」
エト「まぁ、執筆(しごと)遅れてるみたいだから、身体に直接教えて殺った」
ロゼ「字が違うよ!?」
エト「さてと、作者もこんなんだしそろそろ締めるか」
ロゼ「自分でしといて!?」
エト「感想や評価、あっ、後意見やアドバイスは何時でも受け付けているぞ~。じゃあな~」
ロゼ「本当に締めてるし!!」