ソードアート・オンライン 黒竜の剣士と焔の巫女 作:初めての
ご無沙汰しておりますm(_ _)m
初めてのですm(_ _)m
今回はキリトとノワールの出会いを書きました。
恐らくツッコミ所満載だと思いますがご容赦頂けると助かります(_ _)
それでは、何時もの用に誤字・脱字はご容赦下さい。
では(^-^)ノシ
俺は今一人でフィールドを駆け回っている。
実は今日の朝ロゼをからかっていたら本気で怒こらせてしまい今日の攻略は休むと言い出し宿の部屋に籠もって不貞寝をしている、謝ったけどよほど虫の居所が悪いみたいで当分は出てこないと思う。
仕方なく一人でフィールドを駆け回り経験値稼ぎをしていたら偶然その村を見つけた。
見つけられたのは本当に偶然だった、なんせフィールドの隅の隅のこれまた隅にポツンと消し忘れたかの様にその村は有った、俺の好奇心がメーターを振り切り村の探索を開始しする。
結論から言うと小さな村だった民家が三軒しか無く、後は民家より少し大きな村長の家と道具屋しかなかった。
ただ村の雰囲気が暗くとても重たい。
その理由は村長さんの家で聞くことが出来た、村長さん曰わく数日前から災厄の化身が現れ村の食料を根こそぎ奪いさらに、食料が用意出来なければ村人を食らうと言う。
村長「お願い致します。旅の剣士様どうか災厄の化身を退けては頂けませんか?、勿論御礼はできる限りご用意致します」
俺の目の前にメッセージウィンドウが現れ。
~クエスト『災厄の化身』に挑みますか??~
少し考えYESをタップ、すると村長が。
村長「ありがとう御座います」
深々と頭を下げて御礼を言われた。この時俺はこんな小さな村を襲うのは、ゴブリンやコボルト系のMobだと思い楽勝だと思っていた。
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"現実は小説より奇なり"とは的を射た言葉だと思う。
目の前に巨大なドラゴンがいる。
キリト「マジ?!」
村長さんから災厄の化身は村の北からやって来ると情報を貰い、村を出て北に進みその災厄の化身の住処だと思う洞窟を用心しながら探索していたら、吹き抜けの巨大なホールの様な場所に出てそこには、黒く輝く鱗を持ち一度羽ばたけば突風を生み出しそうな大きな翼に巨大な身体、極めつけは睨むだけで相手を殺せそうな鋭い光を宿す赤紫の眼、その鋭い眼で俺を睨む空想上の最強のモンスター<ドラゴン>である。
キリト(あのじいさん!! もっと詳しくMobの情報寄越せよ!!)
村長さんへの不満を露わにして居ると、目の前に居るドラゴンが上を向き喉を膨らます。
キリト「ッ!!」
俺はタイミングを合わせ横に回避する、回避した俺のスレスレをドラゴンが吐き出した黒い炎の吐息が通り過ぎ、ホールの入口を直撃し崩れ落ちてきた岩で塞がれた。
キリト「退路を塞がれた・・・か」
偶然か意図的かは分からないが、退路が塞がれた以上戦って勝つしか生き残る道は無い、背中から剣を抜き正面に構え覚悟を決める。
負ければもうロゼに会えなくなるそれは・・・
キリト「勘弁したいな」
何時も一緒に居る小さなパートナーを思い浮かべて口の端を釣り上げ挑戦的な笑みを浮かべながら目の前のドラゴンを見据える。
キリト「あんたに恨みは無いけど、俺も負けてやるつもりは無い」
そう言ってドラゴンに向かって駆け出す。
左右にあるドラゴンの鉤爪が唸りを上げて俺にせまる、左から来た鉤爪をしゃがんでかわし、右から来た鉤爪に跳躍で飛び乗り、ドラゴンの頭に向かってもう一度跳躍しそのままソードスキルを叩き込む、いきなりの攻撃にドラゴンが怯んだ隙を逃さず、落下の勢いを利用して左腕を肩から落とすつもりで剣を叩きつけた・・・が。
ガキィン
キリト「うぉ!!(硬い!!)」
剣が弾かれ今度は俺が無防備な姿を晒してしまう、そこに"ゴォォ"と言う風の音が聞こえたと思ったら俺は凄まじいスピードで壁に叩きつけられた。
キリト「カハッ!!」
仮想の肺から空気が漏れゴホゴホと咳き込む、痛みは無いが強烈な不快感を感じた、チラッと体力ゲージを見たら四割程持って行かれ、直ぐにポーションを飲んで体制を整え様とする所に、ドラゴンが迫り鉤爪の攻撃で中々ポーションを飲めない、しばらく鉤爪の攻撃を防いでいてふと違和感を感じた、左の攻撃が右に比べて少し遅く感じられるのだ、よく見ると左の肩にヒビが入っている。
キリト(効いてない訳じゃ無いみたいだな)
すると中々攻撃が当たら無い事に痺れを切らしたのか、ドラゴンが遠ざかりブレスを放とうと息をおもいっきり吸い込み喉を膨らます、俺はクイックチェンジで予備の剣を取り出し逆手に持ち変え担ぐ様に構えて《シングルシュート》を発動させ、今まさにブレスを吐こうとしているドラゴンの口目掛けて剣を投げつける。
青い流星がドラゴンの口の中に飛び込み、吐き出そうとしていたブレスが暴発し大きな音を立ててドラゴンが怯む、その隙にポーションを飲み体力を回復させる。
キリト「ふぅ」
詰めていた息を吐き出しドラゴンを観察する、さっきのブレス暴発で体力ゲージを二割程削ることが出来た、最初に入れたソードスキルも合わせると三割弱のダメージを与えている、このまま行けば其処まで苦労しないで倒せると思うが攻撃を喰らうと危ない、俺は気を引き締め直しドラゴンの出方を窺う。
体制を立て直したドラゴンが、いきなり吠え身体全体がほんのりと赤く発光する。怒り状態に入った証拠だ、此処から更に相手の攻撃が激しくなった。
鉤爪の猛攻、羽ばたきの突風、そしてブレスと自分から仕掛けるタイミングがほとんど無くなり防御に徹してほんの僅かな隙に反撃を繰り出す。
暫くすると身体の色が元に戻りドラゴンの攻撃が少し緩やかに成った。俺は直ぐさま《片手剣・両刃 突進技・ソニックリーパ》を使いドラゴンの左腕を今度こそ落とした。
ドラゴン「グガァーーー!?」
キリト「よし!!(これで少しは楽になるはず)」
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これまでの戦闘でドラゴンの二本有った体力ゲージを何とか一本削り切る。すると、ドラゴンの攻撃パターンが変化し尻尾で広範囲の薙払いと叩きつける様な強烈な攻撃が追加される、さらにブレスもさっきまでの直線的な物だけで無く、首を左右にふるパターンが増え、こっちの攻撃のタイミングがますます減る。
それでも何とかドラゴンの体力ゲージをレッドまで落とした。
キリト「ハァ、ハァ (回復アイテムは後少し、最後の正念場だな)」
ここまでの戦闘で回復量の多いポーションや回復結晶の数が心許なくなってきた、正直かなり厳しい状況だけど諦める訳にはいかない。自分自身に活を入れ剣を握り直しドラゴンを睨む。
体力がレッドまで落ちたドラゴンが四回目の咆哮を上げ全身を怒りで赤く染めながらさっきまでの倍以上のスピードで突っ込んで来る。
キリト「くっ!!」
いきなりの突進に驚きつつ何とか回避出来たが余波をモロに受け体力ゲージが二割程削れる。
キリト(ま、まだパターンが増えるのか!?)
更に追加された攻撃パターンに戸惑いながらもドラゴンの次の行動を幾つか予測する。
でもドラゴンは予想を裏切る様にホールの天井ギリギリまで上昇してブレスを吐くために息を思いっきり吸い込んだ。
キリト「なっ!! 射程外からのブレス?!」
驚きで固まった俺にドラゴンが容赦なくブレスを吐き出してくる。
キリト「うぉぉぉ!?」
さっきまでの狙いを絞った物じゃ無くて、数撃ちゃ当たる的な感じで狙いも付けず俺の近場に兎に角ブレスを乱射してくる。
ブレスが近場の地面をえぐり岩場を砕く、そんな嵐の様な激しいブレスが治まるとまた咆哮を上げ突っ込んで来た。
キリト「クソッ!!」
突進を避けるとまた射程外まで飛びブレスを吐く。
キリト(このままじゃ・・・)
完全に手詰まりだ・・・と心の何処かで諦めている自分が居た。
後出来る事となると自滅覚悟のカウンターだけで、それも生き残れる確率はごく僅か、はっきり言って絶体絶命、空前の灯火だ。
ブレスが俺の脇を抜けて爆発を起こしクレーターを増やしていく。
キリト(クソッ、此処までなのか・・・)
???(キリト・・・)
キリト「!!」
不意に此処に居ない筈のロゼの声が聞こえた気がした。
その声がとても暖かく俺の心に染み込み身体中に活力戻って来た。顔を上げてドラゴンを見ると、突進を開始した所だった。
キリト「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
雄叫びを上げながらソードスキルを発動させ迫り来るドラゴンに叩きつける、ドラゴンとすれ違いライトエフェクトが消えた剣が砕ける、そして地面に着地した俺はどんどんと減って行く体力ゲージを見ていた。
体力ゲージが半分無くなり黄色に変わりそして危険域に入りゲージが赤く成り警告音が鳴る。
キリト「・・・はぁ」
残りの体力を二十七残してゲージの減少が止まり安堵の溜め息を付く、すると後ろから大きな炸裂音が聞こえ、俺の目の前に経験値とLAボーナスの取得を知らせるメッセージウィンドウが現れた。
とりあえず手持ちのポーションを飲んで体力を回復させLAボーナスを確認したら[ドラゴンベイン]と言う名前の黒い剣だった。
最後の一撃で折れた剣の代わりにかなり高スペックの剣が手に入りそのまま装備して背中の鞘にしまう。
そして、塞がれた通路の代わりを探し始めた。
暫くしてコツコツとプラスチックを叩く用な音がドラゴンの巣から聞こえて。
キリト「まさか、リポップするのか?!」
手に入れたばかりの剣に手を伸ばしゆっくりと巣に近ずく、その間コツコツと絶え間なく鳴り一瞬音が途切れたと思ったら"ビキィィッ!!"と何かが割れる音が聞こえ思わず"ビクリ"と反応してしまう。そして巣の中を覗いて見ると、さっき戦って居たドラゴンの縮小版が卵から頭を出して覗き込んでいた俺を見て首を傾げる。
キリト(攻撃して来ない・・・非好戦状態(ノンアクティブ)モンスターか!!)
直ぐに餌に鳴りそうな物を探すけど悲しいかな、俺は基本的に攻略に必要の無いものは持たない主義だ、それでも何か無いか捜していたらこの前ロゼに貰ったビスケット擬きを見つけ差し出してみる。小さなドラゴンは差し出したビスケット擬きに顔を近付けて、クンクンと確かめる様に匂いを嗅ぎパクリと食べた、すると。
~カースドラゴンのテイムに成功しました~
とメッセージが現れ俺は小さくガッツポーズをした。
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キリト「って言うのが、俺とノワールの出会いだ」
優しい光で満たされた静かな聖堂の様なホールで、俺はノワールをテイムした時の事を語った。
此処は、二十二層に有るギルド[終焉の女神]の本部の大ホール、通称[女神の聖域]だ。
コウマ「取り敢えず何処からツッコメばいいんだ??」
シラヌイ「ツッコミ所満載だね!?」
[女神の聖域]に用意された椅子に女神ことエメットと副団長のアスナそれから紅蓮 深緑 黒影 蒼海の各部隊長そしてロゼが座り俺の話を聞いていた。
エメット「ロゼさんもキリトさんの様に特別なクエストで、テイムされたのですか??」
ロゼ「ううん。ルリはフィールドでお散歩してたら非好戦状態(ノンアクティブ)だったから、おやつで持ってたナッツを上げたら懐いたの」
エメットの質問に首を傾げて答えるロゼ。
シン「それにしても、ボスモンスターを単独撃破とは恐れ入る」
ソウア「主様も相当人から外れ・・・コホン、お強いですが、キリト様も相当ですね」
オオワシ「話の続きをお願いしても」
キリト「あ、ああ」
その後出口を見つけて村に戻ると、村の有った場所に小さな看板が有りそこに『感謝致します、これが御礼の品になります』と書いてあって後は誰も居ない廃墟が有るだけだった。
それからアルゴに情報を渡したんだけど、やっぱり誰も居ない廃墟しか無いと返事を貰い、その後もカースドラゴンをテイムしたプレイヤー居ないとの事だ。
エメット「初めてクリヤしたプレイヤーのみにテイム出来るモンスター、と言うわけですか」
シラヌイ「更に驚き!?」
その後ノワールの能力やステータスを根ほり葉ほり聞かれ、一時間後にようやく解放された。
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ロゼ「あの時は本当に心配したんだからね」
宿に帰って来た俺にロゼが消え入りそうな声でポツリと呟いた。
キリト「ごめん」
そう言いながらロゼを抱き寄せ耳元で。
キリト「誓うよ。何があっても俺はロゼの所に必ず帰ってくる、って」
ロゼ「うん。私も誓う」
顔を離し見つめ合ってどちらとも無く顔が近ずき唇を重ねた。
キリト(この誓いは必ず守ってみせる)
~ 新たな決意を秘め今日も進む ~
ロゼ「キリトが主役♪ キリトが主役♪」
ご機嫌ですね。
ロゼ「勿論♪ 今回はいい仕事したと思うよ」
あ、有り難き幸せ
エト「このバカを甘やかすな」
ロゼ「~♪ ? 何か言ったエト姉??」
エト「はぁ、イヤ何でも無い(好きな奴が主役で書かれただけで舞い上がり過ぎだろ)はぁ」
あなたの想い人が主役の話書きましょうか??
エト「え、マジ!?・・・はっ!! んんッ!! 書かんでいいわ」
え~、良いんですか??
エト「良いったら、良い」
分かりました・・・では、この原稿はしょぶ(ガシッ!!)
エト「俺が処分しておくから寄越せ!!」
あの~、眼が怖いんですけど(--;)
エト「早く寄越せやゴラァ!!」
ひぃぃぃ。 だだだだぴゅ~~~~!!
エト「ふふふ、に・が・さ・な・い・わ・よ~♪」
キャラがブレブレ何ですけどーーーーーーー!!
ロゼ「あれ?? 二人ともどこに行ったんだろ。ま、いっか。何時もの用に感想・評価・意見お待ちしております。では(^-^)ノシ」