お久しぶりです。
ようやく2話の投稿になりますw
これからはちょくちょく投稿していきますのでよろしくお願いします。それではどうぞ!!
校門
美咲「…………」
舞「心配か?」
美咲「………はい」
舞「でも、大丈夫だよっ!花丸なら」ニコッ
美咲「そうですよね」
舞「うん!!」
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タッ タッ タッ
花丸「…………」
花丸は生徒会室に向かっていた
花丸「………ここズラね」
生徒会室の前に立つ
花丸「行こう」
コンコン
「はい」
花丸「…1年の国木田です。生徒会長に呼ばれてきました」
「来たか、話は聞いている入ってくれ」
花丸「はい!」
ガチャ!!
花丸「………失礼します」
「待っていたよ、君が国木田 花丸だな」
花丸「はい………貴方が私を呼んだんですか?」
「いや、私ではない…………そうだ自己紹介をしておこう。私は大西玲、生徒副会長だよろしく」
花丸「大西先輩よろしくお願いします」
玲「ああよろしく。すまないな君を呼んだ生徒会長は今は不在なんだ、もうすぐ帰ってくると思う」
花丸「そうなんですね」
玲「ああ……そういえば生徒会長って誰か分かるか?」
花丸「………分からないです」
玲「…………そうか、生徒会長は」
ガチャ!!
「ただ今戻りましたわ!」
花丸「!!貴方は」
花丸は驚いた、予想はしていたが驚いたのだ
玲「書類……あったか?」
「はい、ありましたわ!………少し歩き回ってしまったので時間をかけてしまいましたが」
花丸「…………」
「さてと」花丸の方を向く
「2年ぶりですね、元気でしたか?花丸さん」ニコッ
花丸「はい……お久しぶりですダイヤさん」
玲「………再会か」
ダイヤ「ええ………2年の間全く連絡もなかったので、心配していたんですよ?」
花丸「ごめんなさい」
玲「ダイヤが話していた妹の親友ってこの子なんだな」
ダイヤ「はい、そうですわ、花丸さんはルビィの親友です」
花丸「ありがとうございます」
ダイヤ「…………まさかこの学校に入ってきてくれるとは予想外だったですけれど」
花丸「…………」
ダイヤ「ひとまず難しい話は置いておいて、浦の星女学院入学おめでとうございます。そしてようこそ!」頭を下げる
花丸「!!ありがとうございますダイヤさん」花丸も頭を下げる
ダイヤ「………この学校は色々あって大変だと思いますが何かあったら私達に言ってくださいね?必ず力になりますから」
花丸「ありがとうございます!!」
玲「必ず力になる、だからなんでも相談してくれ」
花丸「大西先輩………」
ダイヤ「そして、この学校を普通の学校にしてみせます」
花丸「ダイヤさん………」
玲「そういえば学校の施設は知っているか?」
花丸「いえ、まだ分かりません」首を振る
ダイヤ「私が案内しましょうか?」
花丸「いえ、先輩が案内してくれるって言っているので」
ダイヤ「そうですか、分かりました」
玲「ダイヤ、今日はどうする?一応やる事は軽くやっておいたが」
ダイヤ「……………今日はもう終わりにしましょうか。花丸さんも居ますしそれに最近遅くまで仕事をしてましたから、たまには早く終わるものいいと思うんです」
玲「そうか分かった。ダイヤが言うならばそれに従おうそれに、積もる話もあるだろうしな」
ダイヤ「そうですね」
花丸「…………」
ダイヤ「玲さん、この部屋の戸締り等は私がやります。だから先に帰っていてください」
玲「そうか、じゃあお言葉に甘えさせてもらおう」
鞄を持つ
玲「………国木田、またな」
花丸「はい!ありがとうございました!」
ガチャ
花丸「………」
ダイヤ「花丸さん少し待ってくださいね、片付けと戸締りしますので」
花丸「はい………あっ!窓くらいしめますよ」
ダイヤ「ふふ、ありがとうございます」
数分後
ダイヤ「さぁ、終わりましたわ」
花丸「お疲れ様です」
ダイヤ「ありがとうございます。行きましょうか」
ガチャ
カチカチガチャン!
ダイヤ、花丸「…………」
ダイヤ「花丸さん、この学校の事どう思いましたか?」
花丸「………」
ダイヤ「思ったことでもいいので、お願いします」
花丸「…………居心地が良くないと思いました」
ダイヤ「居心地ですか、確かにいいものではないですね」
花丸「それと」
歩くのを止めて言う
花丸「オレンジ組について教えて欲しいです」
ダイヤ「オレンジ組ですか…」
花丸「お願いします、知っておきたいんです」
ダイヤ「……分かりました、お話しますわ。ですが話すのは後日でもいいですか?私もオレンジ組の事は知っていますが玲さんも色々知っていますから」
花丸「はい、分かりました」
ダイヤ「ありがとう」
ブロロロ
ダイヤ「バス来ましたわね、乗りましょうか」
花丸「ズラッ!………あっ///」
ダイヤ「ふふ、久しぶり聞きましたわ」ニコッ
花丸「///」
バスに乗る
ダイヤ「……それにしても花丸さんと会うのも2年前あの病院以来でしたね」
花丸「はい、あの日から色々あって……」
ダイヤ「………そうですわね」
花丸「………ダイヤさん。ごめんなさい」
ダイヤ「!!」
花丸「ダイヤさん何度か家に来たことあったでしょ?その度におばあちゃんに頼んで」
ダイヤ「謝る事はないですのよ花丸さん。仕方ないですわ、あの時貴方は酷く傷ついたんですから」
花丸「…………」
ダイヤ「心配でした。けれど少し安心していた部分もありましたわ」
花丸「安心?」
ダイヤ「はい、病院にいる時の花丸さんの覚悟と不安の目をしていた。それを見て花丸さんは大丈夫だろうと思った、けれど心配になって家に何度か訪れてしまうこともありましたわ」
花丸「ダイヤさん」
ダイヤ「とはいえ貴方には辛い思いをさせてしまいましたわね」
花丸「そ、そんな!マルは!」
ダイヤ「……もう花丸さんは一人じゃないですよ」花丸を抱きしめる
花丸「ダイヤさん」ポロポロ
ダイヤ「…………」
花丸「2年間ルビィちゃんもダイヤさんも居なくて寂しかったズラ!!」ポロポロ
ダイヤ「ごめんなさい、けどこれからは守りますよずっと」ポロポロ
少しの間泣き続ける
花丸「ねぇ、ダイヤさん」
ダイヤ「はい、なんですか?」
花丸「今日マルの家に来ませんか?」
ダイヤ「花丸さんの家は大丈夫なんですか?」
花丸「はい!大丈夫ズラ!」
ダイヤ「し……花丸さんのおばあさんもいるでしょう?」
花丸「大丈夫ですよ!」
ダイヤ「………分かりました。お邪魔させていただきます」
花丸「誰かが家に来るのは久しぶりだなぁ」
ダイヤ「昔はよくルビィが花丸さんの家に遊びに行っていましたよね」
花丸「はい!ルビィちゃんは毎週のペースで来ていたズラ」
ダイヤ「そうですか………ですが私は初めてですわね」
花丸「はい、そうですね」
ダイヤ「花丸さん、花丸さんの家で話せる事を全て話します。花丸さんの知らない事も全て」
花丸「はい………」
次は〇〇〜〇〇です
花丸「ここズラ」
ダイヤ「そうですか、降りましょうか」
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バスを降りる
花丸「ふう〜ついたズラ〜」
ダイヤ「花丸さんの家って周りが自然囲まれていていいですわね」
花丸「分かってくれるズラ!?風が気持ちいいズラ〜」
ダイヤ「ふふふ、そうですね」
花丸「そういえば2年前来ていた時ってどうやって来たんですか?」
ダイヤ「花丸さんの家はルビィしか知らないので正確な場所は分かりませんでしたが山の方にあると聞いていたので、バスの運転手さんに聞くとここを教えてくれました。それでなんとか見つけることが出来ました」
花丸「そうだったんですね」
ダイヤ「はい」
数分歩く
花丸「ついたズラ!」
ダイヤ「ほとんど変わっていませんわね」
花丸「うん、まぁマルの家はお寺みたいなもんだから変わる事はないよ」
ガラガラ
花丸「おばあちゃん!!帰ったよ!!」
ダイヤ「………」
花丸祖母「おお、帰って来たね」
花丸「ただいまズラ!」
花丸祖母「お帰り花丸、それにダイヤちゃんもいらっしゃい」
ダイヤ「は、はい!お邪魔します」
花丸祖母「そんなに緊張しないくてもいいよ…………花丸、貴方の部屋に案内してあげて」
花丸「分かったズラ! ダイヤさんマルの部屋に行くよ」
ダイヤ「分かりました」
花丸祖母「ご飯できたら言うわね」
花丸「ありがとう!」
花丸の部屋
花丸「………」
ダイヤ「私の話のまえに1ついいですか?」
花丸「はい」
ダイヤ「花丸さんは2年間の間でおばあさんに稽古をつけてもらってますよね?」
花丸「!?」
ダイヤ「………今朝の件そして体育館での件聞きました。オレンジ組の誘いを断った、さらにはいじめを止めた事も聞いていますわ」
花丸「はい」
ダイヤ「2年間、修行したんですね」
花丸「…………マル思ったんです、ルビィちゃんがああなってしまった時にマルがもっと強ければあんな事にはなっていない、マルが強ければルビィちゃんを守る事もできるんじゃないかって………だから強くなる事を決意しておばあちゃんに色々教えてもらいました」
ダイヤ「………やはりそうでしたか。強くなりましたね花丸さん」
花丸「いえ、まだまだですもっと強くなって誰でも守れる人になりたいと思っています」
ダイヤ「そうですか………ですが頑張り過ぎないでください。貴方は一人じゃない私も居ますからね」ニコッ
花丸「ありがとうございます」
ダイヤ「………それでは私の話をしましょうか」
花丸「…………」
ダイヤ「おそらく聞きたい事はいっぱいあると思います」
花丸「………マルが知りたいのは松浦先輩とルビィちゃんの事です」
ダイヤ「………成る程。分かりましたわ、先にルビィの話からしますわ」
【
2年前 病院
ルビィ「」
ダイヤ「ルビィ…………」
ルビィ「」
全身に点滴がされていて注射跡も多くあって行きているのがギリギリの状態でした
ダイヤ「ルビィ………なんでこんな事に」ポロポロ
医者「…………ダイヤちゃん」
ダイヤ「!!!」
医者「びっくりさせてごめんね、実はルビィちゃんの事なんだけど」
ダイヤ「!!そんな」
医者「ごめんね、この病院ではルビィを目覚めさせる事はおそらくできない」
その言葉を聞いて私は絶望しました、2度とルビィは目覚めないかもしれない事に
ダイヤ「うう、ルビィ…………」
医者「おそらく東京の方ならここよりはいいと思うけど不良が………」
ダイヤ「…………」
私は無理だと思った、東京はここより危ない状況にあるためルビィ一人に東京に行かせるのは危ない、最悪の場合殺されてしまうかもしれないそう思いました
医者「…………本当にごめんね。ダイヤちゃん」
ダイヤ「…………」
私は諦めかけました、この病院は静岡で一番いい病院。沼津の病院は潰れてなくなっていてここが一番だったから。
医者「……………」
ですが奇跡が起きました
コンコン
「入っていいかしら?」
ダイヤ「!!」
医者「…………すまないが今は「入っていいですわ」!!ダイヤちゃん」
ダイヤ「どうぞ、入ってきてください」
ガチャ
「………久しぶりね、ダイヤ」
ダイヤ「***さん!!」
どうしようもない状況の中彼女は現れた
「………ルビィ、ダイヤこれはどういう状況なの」
ダイヤ「実は…………」
「………成る程ね、かなり深刻ね。」
ダイヤ「この病院ではこれ以上出来ないみたいで」
医者「本当に申し訳ない」頭を下げる
「………仕方ないわ今の時代人も道具も何もかも足りていないんだし。ダイヤ、ルビィは私が預かってもいいかしら?」
ダイヤ「!!!」
この時私は驚いた、彼女が医者なのは知っていたけどまさか治せるのかと
「…………時間は掛かるかもしれないけど絶対に目を覚まさせてみせるわ」
ダイヤ「ほ、本当ですか!?」
「ええ、私に任せなさい」
医者「でもどうやって」
「私は東京に住んでいる。そっちの病院で治すわ」
ダイヤ「!!東京」
「…………やっぱりそういう反応になるわね。けど心配しないで絶対にルビィには指一本として触れさせない、そして完全復活させるわ」
ダイヤ「で、でも………」
「信じてほしい。分かったわもし失敗したら私の命で償う、だから信じてほしい」頭を下げる
ダイヤ「……………分かりました。信じましょう」
】
現在
ダイヤ「こうして私は彼女にルビィを託しました」
花丸「……………」
ダイヤ「彼女とは小さい頃からの知り合いで昔は良く3人で色々遊んだりしました。あの時彼女がいなければルビィは今頃死んでいるかもしれない」
花丸「今ルビィちゃんの容体は!?」
ダイヤ「…………まだ目覚めてはいないですわ、けれど顔色も良くなっていましたし状態としては良くなっていると聞いています」
花丸「そうですか、よかった」
ダイヤ「以上がルビィについてです………」
花丸「………少し安心しました」
ダイヤ「…そうですか、では続けて果南さんの話してもいいですか?」
花丸「はい!お願いします」
ダイヤ「まず結論から話します。果南さんは
もう沼津にも内浦にも静岡にもどこにもいません、どこかに行ってしまいました」
花丸「!!」
ダイヤ「果南さんは責任を全て自分向けたのです」
【
2年前
ルビィと不良が病院に運ばれてから2週間後の事です
不良達「すいませんでした!!」
ダイヤに土下座をする
ダイヤ「………」
果南「………」
不良「ど、どうしてもルビィを仲間に入れたくて」
ダイヤ「………その割には花丸さんも巻き込みましたよね?それに貴方達は目覚めているのにあの子は目覚めていないどう言う事ですか?」
不良「そ、それは!?」
ダイヤ「…………何をされてもいいという覚悟は当然出来ているんですわよね?」
不良「ひ、ひぃぃぃぃぃ!」
果南「待って!」
ダイヤ「………なんですか?果南さん?」
果南「罰なら私が受けるだからあの子達には何もしないでっ!」
ダイヤ「…………やさしいですわね果南さん」
不良「そ、総長!?何を」
ダイヤ「………どんな罰にするのですか?」
果南「…………私が内浦から沼津から静岡から出て行く。そして松浦組は完全に解散とする。これでどう?」
ダイヤ「果南さん、貴方何を言っているか分かっていますか?」
果南「分かってるよ、これが私の覚悟だから」
ダイヤ「本当にそれでいいんですね?」
果南「…………うん」
不良「そ、総長!!」
果南「…………今この瞬間松浦組は解散だよっ!!」
】
現在
花丸「ダイヤさんはそれから松浦先輩と会ってないって事ですか!?」
ダイヤ「はい、見送ろうとも考えましたが。結局辞めました」
花丸「………なんで松浦先輩を行かせたんですか!!他の県はここより遥かに危ないんですよ!!」
ダイヤ「…………」
花丸「ダイヤさん!!」
ダイヤ「………止められませんでした。果南さんの覚悟を見た後だったので」
花丸「…………ダイヤさん」
ダイヤ「ですがいつか必ず会えると信じています」
花丸「………ダイヤさん」
ガチャ
花丸祖母「花丸、ダイヤちゃんご飯できたわよ」
ダイヤ「………行きましょう花丸さん」
花丸「うん………」
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ブゥーーーン
ダイヤ「…………」
ご飯をいただいた後花丸さんに泊まっていかないかと言われたが流石に悪いので帰ることにした、今花丸さんのおばあさんに送ってもらう所です。何から何までありがとうございます
花丸祖母「本当に泊まらなくてよかったのかい?」
ダイヤ「はい………送っていただいてありがとうございます」
花丸祖母「いいのいいの、気のしないで。それにしても久しぶりだねぇ」
ダイヤ「お久しぶりですね」
花丸祖母「そうねぇ、前あったのは家に来てくれた時だよねぇ」
ダイヤ「はい、あの時はすぐ帰りましたけど」
花丸祖母「…………強くなったねぇダイヤちゃん」
ダイヤ「…………分かるんですか?」
花丸祖母「ええ、なんとなく雰囲気でね」
ダイヤ「ありがとうございます」
花丸祖母「それにまさか花丸がダイヤちゃんを連れてくるとはねぇ驚きだったよ」
ダイヤ「そうですか…………花丸さんを鍛えてあげたんですね」
花丸祖母「ええ!あの子が強くなりたいって言った時はすごく驚いたけどあの子の覚悟は本物だったわ。だから今の花丸は強くわ」
ダイヤ「そうですか」
花丸祖母「けれどあの子は抜けているところもあるから助けてあげてねダイヤちゃん」
ダイヤ「はい、任せて下さい師匠!」
花丸祖母「懐かしねぇ、その呼ばれ方」
ダイヤ「今は誰も言わないんですか!?」
花丸祖母「そうねぇ誰も言ってくれないわ」
ダイヤ「そうですか………」
花丸祖母「これから花丸をよろしくねダイヤちゃん!」
ダイヤ「はい!任せて下さい!!」
車はダイヤの家に向かって走って行く
今回はこれで以上です。
これより人物紹介をしますが過去編に出ていたキャラは現在で登場するまで紹介は無しでいきます。
黒澤ダイヤ
アニメの時と変わらず浦の星女学院の生徒会長で3年生である。
黒澤ルビィの実の姉である。
最後に描かれているがダイヤは花丸の祖母の弟子である。
大西玲
この小説のオリキャラ。浦の星女学院の3年生であり副生徒会長でダイヤの補佐をしている。実力に関しては未知数
これで以上です。