夕焼けの兄の日常   作:鳩原光夜

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どうもお久しぶりです。
さっそくですが本文に入って行きます


第2話  高校での日常

        1年A組サイド

 

「はぁーー。みんなにはああ言ったものの、さすがにしゃべる相手がいないと暇だなー。」

 

 

「おい、蘭」

 

 

チラ「誰?。なんだ綾斗か。なんか用。」

 

 

「なんだとは、なんだ。折角、友達が少なくて、一人寂しそうにしてたお前にしゃべりかけてやったのに。」

 

 

「別に寂しくないし、ただ誰ともしゃべらなかっただけ」

 

 

「それを他人から見たら、ぼっちにみえたんだよ」

 

 

「はぁ、なに喧嘩売ってんの」

 

 

「いや、別にそんなつもりはない」

『ヤバい、また蘭を怒らせちまった。なんか話題を変えなければ。そういえば』

「そういえば、蘭、髪にメッシュ入れたんだな」

 

 

「ああ、うん。こないだ思いきって、入れて見た」

「父さんは、口うるさいけど、みんなは

『蘭~似合ってるよ~』とか言ってくれてる」

 

 

「へぇーそうか」

『良かった、何とか話を変えられた』

「まぁー今年も一年よろしく」

 

 

「うん。まぁーよろしく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     同時刻 1年B組

 

「それにしてもまた、蘭だけが違うクラスになるなんて、ショックだよね!」

 

 

「そ~だね~。まさか蘭だけが別になるなんて~」

 

 

「大丈夫じゃないか」

 

 

「え、何で~?蘭が心配じゃないの~~?」

 

 

「今年も綾斗がいっしょのクラスだから、話相手には困らないと思うし」

 

 

「へぇ~~。蓮はそこまであやぽんのことを信頼してたんだ~~」

 

 

「でもそれはそれで、心配じゃないか?」

 

 

「え、何でだ?」

 

 

「しゃべってる内に、綾斗が蘭のことを好きになるかもしれないじゃないか」

 

 

「ああ~そんなことか」

 

 

「そんなことって、けっこう大切なことだと思うけど!

蓮はもしかしたら綾斗が、蘭に告白して蘭もOKするかもって考えないの!!」

 

 

「別に考えないな」

 

 

「理由は何でだ?」

 

 

「だって、綾斗には、もう蘭じゃない好きな人がいるからな」

 

 

 

「「「「

    ・・・・・・・え、えーーーーーー

                     」」」」

 

 

「え、綾斗ってもう好きな人いたの!!」

 

 

「蓮は~誰かも知ってるの~」

 

 

「あ、ああ誰か知ってるぞ」

 

 

「ね~蓮。誰か教えてよ~!」

 

 

「いやだよ!勝手に誰か教えたらあいつがうるさいし」

 

 

「えー。そんなー、せめてヒントちょうだいよー」

 

 

「んんーわかった。特別にヒントをやるよ。羽丘の生徒だ」

 

 

「どこがヒントなの!!」

 

 

「いやヒントだぜ。あいつ花咲川にも知り合いいるし」

 

 

「あ、ああ~そういえば~この間あやぽんが花咲川の制服着た人と歩いているの見たな~~」

 

 

「え、モカそれどこで見たの!!」

 

 

「確かぁ~3日ぐらい前だったかな~」

 

 

「そのことも含めて放課後に聞いてみたら」

 

 

           ・

 

           ・

 

           ・

 

  入学式  終了

 

「おーい、蘭ーー、綾斗ーー」

 

 

「あ、この声はひまりだね」

 

 

「蘭は、あたり前だけど俺も呼ばれてるみたいだな」

 テクテクテク

 

 

「綾斗、単刀直入に聞くんだけど」

 

 

「ん、どうした」

 

 

「綾斗の好きな人って誰?そして3日前にいっしょ歩いていたっていう花咲川の人って誰?」

 

 

ギロッ

「蓮、お前勝手に言ったな」

 

 

「綾斗落ち着けって、話の流れでついな」

 

 

「はーー。どうやら誰が好きかは、言ってないようだからまだいいけど」

 

 

「ありがとう」

 

 

「それで、さっきの質問の答えは!!」

 

 

「まず、誰が好きかは言わねーよ。そして、その花咲川の人っていうのは、多分・・・さよ姉だ」

 

 

「さよ姉?それって誰なの綾斗君」

 

 

「家の近所に住んでる人で、その人の双子の妹のひな姉は羽丘に通ってるぜ」

 

 

「へぇー。どんな人達なんだろう、綾斗の知り合いってことはきっと、面白い人達なんだろうな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




綾斗の設定にさよひなの知り合いということをついかしました。
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