山吹色をもっと濃く【番外編】二人旅も........悪くない 作:スタプレ
「おお〜あたり〜!!おめでとうございます〜!!」
ホントよく当たるんだなこの商店街。それとも俺の運がいいだけ?
今いるのは商店街の福引き会場。山吹ベーカリーを主に、羽沢珈琲店や北沢精肉店、八百屋や魚屋で貰った福引き券でガラガラポン。景品は特賞○○というわけではなく、何色の玉が出たらこれが貰えるという少し変わったタイプ。高級食材や電化製品。某ネズミのチケットもありますよ〜。
そして俺が当てたのは、
「旅行商品券20万円分かぁ。」
正直俺得です。こんだけあれば数日滞在も余裕です。サークルも前持って言えば休みも取れる。更に平日に旅行も可能。
「早速旅行代理店に行きますか!」
ちなみに残りは商店街で使える100円引き券。これはこれで嬉しい。1番出やすいけど...。
そして1週間後
「では、お客様のご希望日程を教えて下さい。」
「えっとまず飛行機に乗ってここまで行って、1日目はそこで観光ですね〜。」
「お宿ですとこちらがオススメですよ〜。」
旅行商品券を当てたあと、速攻旅行代理店に行き、パンフレットを貰って日程を考えた。こういう計画を立てる時ってなんかゾクゾクっとするよね!これは香澄の言うキラキラドキドキなのか?
「お、部屋もいいし、飯も美味そう。」
そして今日本格的に予約を進める。
「それではこちらのお宿で2名様ご予約させていただきますね〜。」
「はい、お願いします........え?ちょっと待って?」
「どうなさいました?」
「俺1人なはずだけど...」
「あれ?後ろの方はお連れ様では?」
お連れはいないはずだけど確かめてみるか。
「おはよ、曲。」
沙綾がいた。
「おはよじゃねーよ。いつからそこにいた?」
「えっと、曲が福引きしてた時からずっと。」
「ずっと?」
沙綾さん。それ世間ではストーカーと言うんでっせ。だからゾクゾクしたのか?あれ寒気だったとは...。
「なのに曲ったら全然私に気づいてくれないなんてひどいよ。」
あ、僕が悪いんですね。てかそこまで気配が薄いと逆に消してた疑いしかないんですけど...
「さーやも旅行行きたいの?」
「ダメ...かな...?」
出たうるうる上目遣い。そんなの効く訳...
「俺得の日程だぞ?」
「曲の行くとこならどこでもいい...」
そんな攻撃俺には...
「あの...お客様...?」
「2名分お願いします。」
予定としては半分使って、半分はまた後日の予定だったのだが、2名様により全て券を使うことに...。
あの99999ダメージの攻撃はずるいわ。
「曲、お待たせ〜」
「よし、行くゾ。飛行機に乗れなくなってしまう。その前に持ち物確認だ!」
「押忍!」
「チケットは持った?」
「あぁ!」
「サイフ持った?」
「あぁ!」
「携帯は持った?」
「持ったわ!!!」
「なんで反抗期?いや、なんで超○塾のネタやるの?」
「いや〜面白いから。」
俺も好きだよ。テンポ早くてパターンながらも飽きないし...。
でも好きな人から反抗期な態度とられると少し凹むよ。
「じゃけん行きましょうか!」
「お〜!」
さてこれからどんな旅になるのだろうか?
不安もあるけどやっぱり楽しみだな!
「ところでさーやは同じ部屋でよかったの?」
「曲が襲わなければいいかな〜って。」
「さーやが誘惑しなければな。」
「何それ?セクハラ!強姦魔!」
「ストーカーさんには言われたくない。」
「じゃあ寝る時は浴衣半脱ぎで股広げて寝てやる!」
「襲われる気満々じゃねーか!」
この物語には注意事項があります。
まずこれは主が経験した旅の内容を元に作ります。物語の最初でも書いてあるように、本編と話は繋げていません。
また、主は1人で行き、住んでいる場所も東京花咲川ではないので多少異なる場合がございます。
そしてプロローグを書いた日は旅行の行く前なので、まだどうなるか分かりません。なんの面白みもなければ削除の予定なのでご承知を。
さて、羽ばたいて行きます(唐突)
面白みもなければやめると言いながら、絶対そんな気はしない。何かが起きる。
だって既にTwitterでも書いたカオスポイントが5つもあるからね。
Twitterの方でリアルタイムで報告しようとは思いますので、そちらもよろしく!ここで宣伝はOKなのか分からないのでID載せれない。
スタプレのもと、スタープレリュードをローマ字にして、間にアンダーバーだからね(遠回しの宣伝)
それでは次回もお楽しみに