インフィニット・ストラトス ~とある青年の夢~   作:filidh

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ゴールデンウィーク中、少し時間があったので気分転換に1話のみ書いてみました。
久しぶりですが、お読みください。


第八十四話 一夏の剣

レインボーアイランドから戻った次の早朝。

またもやISを展開しての訓練を行なっていた。

アリーナを借りれればもっといろいろと出切るんだろうが…今はあの弾丸の生成訓練ぐらいだ。

試しに撃つ機会は今のところないがとりあえずあと少して50発は出来る。

俺の考えどおりの弾だったらここら辺で作る練習は終わりだな。

はじめは俺の体に何か悪影響があるかと思ったが…特に問題はなかった。

髪の色が変わる事はないし、体調が著しく悪くもなったりしない。

むしろ最近は調子が良いくらいだ。

まぁ…この訓練のせいで腹も減るためよく食べるようになったし、早く寝るようになったからなぁ…夏休みだって言うのにひどく健康的な生活をおくっているな。

そう考えている間にもまた<―カシャッ―>という音と共に弾がリボルバー内に生成される。

最近はそれほど脱力感があるわけでもないし順調に成長しているんだろう。

感覚としては大きな力の塊から少しだけ力を削りとるイメージだろうか。

身体能力のほうは…自分ではよくわからないが記録の伸びはいい。

全体的に回数、スピード共にかなりいい感じになって来ている。

このまま訓練だけしていられればいいんだが、恐らくそろそろ実戦の機会が来るはずだ。

心してかからなければ。

そろそろ人が起き出す時間のためISを解除しクールダウンのためのランニングを始めるのだった。

 

 

 

 

 

 

訓練を終え食堂で朝食を食べていたのだが……

俺はこの学校の連絡網をなめていた事を自覚した。

噂が広がるのも夏休み中だ、ひどいことにはならないだろう…と考えていたのだがもう既に学校中に広がってしまったらしく部屋から出て歩くだけでもひそひそと噂がされている。

まぁ…付き合ってる事に関してだけだったらいいんだが…やはり陰口のような噂も聞こえてくるな。話してるほうは聞こえてないと思ってるんだろうけど…

今のところ俺に聞こえてくるのは

 

『俺がシャルロットを騙している。』

『シャルロットと付き合うためにあえてフランスに喧嘩を売った。』

『専用機を得るためにシャルロットをたぶらかしている。』

 

と言ったものや…

 

『フランス政府からの命令でシャルロットが俺をたぶらかしている。』

 

と言ったものもある。

覚悟はしてたといえ、よくもまぁここまで思いつくものだな…

俺のことを言う分には良いんだが…やはりシャルロットのことを言われるとクルものがあるな…それは恐らくシャルロットも一緒だろう。

面倒な事になる事は覚悟していたが実際になると本当に面倒だ。

『人の噂も七十五日』とは言うが…二ヵ月半もこのままなのは勘弁してほしいな。

国際的に広まるのはもう少し時間がかかるが恐らくここまで露骨なやり方はしないだろう。

それに『俺がシャルロットを騙している』と言う噂の方がもともと広がっているのだ。今更付き合ったからと言ってもそれほど大きな衝撃は走らないだろう。

だが陰湿にくるだろうなぁ…俺に関しては国際的な場で『コントロールできると思うなよ?』って意味合いで専用機開発をごり押ししたんだ。

穏便に済ませようとしてる事は把握してくれていたとしても、無理やり何かする奴だと思われても仕方ない。そうなるとやっぱり搦め手でくるよなぁ…

しかしまぁ…本当に面倒だな…

こうなったらこれから飯も自分の部屋で食べることにしようかな…

と考えていると目の前の席に一人座る。

 

「完全に噂の的ね、風音奏君。」

「まぁ…これくらいは覚悟の上ですよ、更織楯無生徒会長。」

 

顔も見ずに話を続ける。

出来れば今一緒に飯を食べるのは勘弁してほしいんだが…

確実に下手な噂が流れる事は確実だ。

 

「あら?なんでわざわざフルネームで呼んでるの。」

「あんまり親しい人物に見られたくないんですよ。別に会長が嫌いとかじゃなくて――」

「私の下手な噂が広まったら私にも迷惑がかかる…とか?」

 

いきなり図星をつかれる。

しかも確信を持って言ってるな…だがこのまま済ますのも癪だな。

 

「いえ、会長のほうじゃなくて簪のほうですよ。会長との関係を周りが言ったらあいつの方が――」

アイツ(・・・)?」

 

そう言って少し圧力を強くする楯無。

おい、Osa。

友人関係でアイツ呼ばわりくらい普通だろう…

ため息をつきながらジト目で言い返す。

 

「……はぁ…その過保護、何とかなりません?それ結構やられる側からしたら面倒だと思いますよ?」

「……仕方ないじゃない…私お姉ちゃんなんだから…」

「まぁ…心配なのはわかりますけど度が過ぎてますよ。それじゃまるで簪が一人じゃまともな友達も作れない、自分の事も出来ないって会長が言ってるようなものですよ?」

「……簪ちゃんもそう思ったのかしら…」

「さぁ?聞いてみたらどうですか?」

 

そう言って俺は楯無を無視して飯を食べ続ける。

あまりにもそっけない対応で気に食わなかったのか楯無がムッとした顔で話しかけてくる。

 

「ちょっと…あんまりじゃない?その対応は。」

「あ~言い方を変えましょう。僕としてはそんなにあなたと簪の関係については心配してないんですよ。正直お互いに素直になればすぐに終わると思ってますし。」

「!?どういうこと!!」

「そこで聞き返す時点で駄目ですよ、もっと自分で考えないと。」

「…わかったら今頃すぐに仲直りしてるわよ。」

「でもそこに気がつかないと楯無さん、あなたは必ずまた簪と喧嘩をする。これだけは確実にいえます。」

 

俺がそう断言すると楯無は何か考え込む。

まぁ、これはどこまで言っても姉妹喧嘩なんだ。

そこに俺が入り込んでもまた必ず喧嘩になりかねない。

一応今の会話の中にヒントは入れたんだ。後はこの人が気がつくかどうかだな。

とりあえず今は話をずらそう、それに本題の方も聞かないといけないな。

 

「僕としても早く仲直りしてほしいんですけどねぇ……」

「…だったらもっと協力してよ。」

「だからそれだと意味が無いんですよ。会長、あなたはまだ『簪が本当に怒った理由がわかってない』。」

「な!?あなたはわかったって言うの?」

「まぁ…予想がつく程度ですけど。それに何で怒っているかわかってない状況で謝られても簪だって納得できませんよ。」

 

まぁ…簪の方もむきになってるところもあるんだけどな。

そしてそれに簪は気がつかないようにしている。

そこは弐式が完成したら…と考えているんだがなかなか完成しないんだよな、あれ。

この間完成しそうだったんだけどなぜか失敗してるんだよなぁ…原因がわからないから対処のしようが無いんだよなぁ。

 

「まぁとりあえず何で簪が怒ったかもう一度しっかりと考えてみればいいのでは?」

「……わかったわ。後3時くらいに生徒会室に来てくれない?デュノアちゃんと一緒に。」

 

シャルロットと一緒って事は…篠ノ之束関係か…

何か情報を掴んだと見ておかしくないな。

夏休みも後少しで終わる…そうなってくると流石にこちらに攻めて来るか。

まぁ恐らくイベントのタイミングにあわせて乱入してくるだろうしな。

俺の記憶の中でもそろそろ何か起きるはずだ。

まぁもう具体的に何が起こるかはわからないんだがそれでも何か攻めて来るということだけはわかる。それに多分目に入れば何か思い出すこともあるだろう。

とりあえず気構えだけはしっかりせねば。

 

「わかりました。二人で行きますよ。」

「お願いするわ。あと…」

「あと?」

「二人のうわさについては任せておいて!!」

 

そう言いながら笑いながら去っていく楯無。

恐らくあの顔は無理やり笑ってやってるんだろうなぁ…

うん?顔の方だけに気をとられていたが…『うわさについては任せておけ』?

………い、いやここは楯無を信じよう…

多分あること無い事言いふらす人では無いと思うし…

そう考えながら俺は先ほどまで止まっていた箸を動かし始めるのであった。

 

 

 

 

 

 

さて…あの人と簪についてもそろそろ終わらせないとな…

何だかんだで結構伸びてしまっている。

そんなことを考えているとぞろぞろと集団でこちらに来る奴らが…なんだ、皆か。

シャルロットはいつもどおりだけど他の奴らはどこかイライラしてるな、ラウラもムスっとしてるって事はよっぽどだな。……あと一夏がいない。

とりあえず声だけはかけておくか。

 

「お~い。おはよう。」

「あ、奏さん…」

 

と言ってこちらの方にぞろぞろと歩いてくる。

なんなんだ?いったい。

シャルロットは苦笑しているが…とりあえず聞いてみるか。

 

「何?皆、機嫌が悪そうだけどどうしたのさ。」

「奏さんは…噂聞きましたか?」

 

と言って話しかけてくる簪。

周りのほうもそれを聞いて聞き耳を立てているな。

いい機会だ、あえて周りにも聞こえるように声を大きくする。

 

「ああ、僕がシャルロットを利用してるとか、シャルロットが僕をたぶらかしたとか言う下らない話?ここでもいくらか話してた人もいたよ?」

 

あははと笑いながら話すとピクリと反応した奴が数人いるな…

それにこそこそと席を離れてる奴もいる…

いなくなる前にこれだけは言っておこう。

 

「まぁ、僕としては一切気にしてないからいいんだけどさ。」

「え?どうしてよ!?あんた結構ひどい――」

「それは噂の僕だろう?そんなの気にするだけ無駄さ。」

 

と俺が言うとシャルロットも苦笑いしながら話を続ける。

 

「ね?ソウもそう言ってるし、そんなに気にする必要ないよ。」

「しかし…あんな事を言われては…」

「あんたたちが良くても私たちが…」

「まぁ…僕もいい気はしないけどさ、この程度どうって事は無いよ……シャルロットはきついようならすぐに言えよ?」

「そんなに心配しなくても大丈夫だよ。」

 

と言いながら笑ってはいるが……

周りの反応を見る限り恐らく結構面倒な噂が広がってるようだな…

…馬鹿な行動を取る奴が居るとは思わないが…念には念を入れておくか。

 

「シャルロット。」

「うん?ソウ、どうしたの?」

「今日からできるだけ一緒に行動するぞ。」

「突然どうしたの?」

「まぁ……保険みたいなものだ。後今日3時から予定ある?」

「大丈夫だよ。」

 

シャルロットの顔を見る限り察してくれてはいるようだな。

ただ周りのほうは未だに納得が行かないな…

何だかんだでこいつらは結構純粋だからな、こんな感じの対応は考えてなかったのかな?

せいぜい嫉妬がある程度って感じだと思っていたんだろう。

ラウラに関してはこうなること自体想定してなかったといった感じだな。

しかし…なんでラウラはこんなにムスっとしてるんだ?

 

「話は変るけど…ラウラはなんでそんなにムスっとしてるの?」

「え~っと…」

「……奏兄が色々、謂れなき中傷にあってるのに…」

 

そう言ってシャルロットの方を見る。

多分シャルロットがラウラが何かする前に止めてくれたんだろう。

こいつからしてみれば俺のために動こうとしてくれてたんだろうな。

多分前までのラウラなら無視してただろうな…どこかそこがうれしく感じる。

 

「ラウラ、そこは気にしなくていいよ。別に言われたって事実が変るわけじゃ無いんだ。」

「…しかし…」

「とりあえずみんなも僕とシャルロットのために怒ってくれてありがとう。でもそこまで気にする必要は無いよ。それにこんな噂すぐになくなるさ。」

 

そう言って目の前でへらへらと笑ってみせる。

みんなの顔を見る限り納得はしてくれないか…まぁ仕方ないだろうな。

俺だって一夏と誰かが付き合ってこういうことになったら何とかしようと思う。

それよりもまず…シャルロットについての噂だけでも何とかしないとなぁ……

そう考えながら微妙な空気の中朝食を食べ終わるのだった。

 

 

 

 

 

部屋に戻ると扉の前に一夏がいる。

今日は柳韻さんとの個別訓練のはずでもう少し時間がかかるはずだったが…しかも道着と袴って事はまだ途中だと思うんだが。

とりあえず声をかける。

 

「やぁ、一夏おはよう。」

「あ、奏!!良かった!!今すぐ剣道場に来れるか?」

「いけるけど?」

「先生にお前が居合いを見たいって言ってたって言ったら今すぐ見せてくれるらしい。」

 

お。思ったよりかなり早かったな。

早くても明日あたりになるものだと思ってたんだが。

まぁ、別に早い分には問題はないか。

 

「わかった、じゃあ待たせたら悪いから急ごうか。」

「ああ」

 

そう言って一夏の後ろをついていく。

剣道場に行くと柳韻さんが姿勢を正しく座っている。

傍らには恐らく真剣だろうな…

俺たちが入ってくるとスッと立ち上がりこちらに歩いてくる。

 

「おはようございます、柳韻さん。」

「おはよう、風音さん。」

「スイマセン、せめて君か呼び捨てでお願いします。柳韻さんにさん付けで呼ばれるとどうも締りが悪くて…」

 

そう言って申し訳なさ下に頭をかく。

恐らく素でこういう対応なんだろうが…俺みたいな年齢の奴相手にさん付けするのはちょっと…

そう言うと柳韻さんはふむ…っと唸った後うなずく。

 

「わかった、では風音君。これでいいか?」

「ありがとうございます。で、突然居合いが見てみたいなんて言ってスイマセン。」

「いや、ある意味いい機会だ。一夏にも見せたいものがあったのでな。」

「?俺に見せたいものですか。」

「ああ、お前のためだけに教える剣だ。これは私も人に教えるのは初めてだ。」

 

え?と言った顔をする一夏を無視して巻き藁らしき物の前に向かう柳韻さん。

腰に真剣を構え、意識を集中させている。

剣道場全体が一瞬ピリッとした空気に包まれたな。

だが…その後は普通に戻る。

だがその一瞬で俺と一夏は柳韻さんから目が離れなくなる。

次の瞬間またもピリッとした衝撃と共に柳韻さんが動いた。

鞘から刀を抜いたかと思うと…

――一閃

巻き藁はそのままずれる様にして真ん中から上下に切れる。

右手には抜かれた剣が一寸のぶれもなく振りぬかれていた。

斬った瞬間、柳韻さんが集中しているのはわかるんだが…他に意識を感じないな。

千冬さんの試合で見た一番綺麗だと思った斬撃ですら気を背負った感じだったんだが…

柳韻さんの斬撃はそれすらもなくただ斬った、それだけだった。

それなのにこの上なく綺麗に感じたな…

一夏はその斬撃を目に焼き付けていたんだろう。

ひどく集中している。

柳韻さんがふぅ…と息を吐きながら鞘に真剣を戻す。

そしてこちらを見た後に話しかけてきた。

 

「どうだったでしょうか?」

「いや…変な話しなんですが…綺麗でした。」

「俺も…千冬姉よりもすごく鋭く感じたのに…優しい感じがした。」

「一夏、今お前に教えている居合いの目標はこれだ。」

「俺が…これを?」

「正確には今の私からお前は優しさを感じたと言ったな。お前もその雰囲気を纏うことができるようになることが今の訓練の目標だ。」

 

そう言って柳韻さんは真剣を置き近くにあった木刀を構え、再び巻き藁に向かう。

 

「だが…お前に教えようと考えている剣はこれではない。」

「…え?」

「今お前に教えているのは心構え…つまりゆるぎない心だ。それが出来てから教えようと思っていたのだが…お前は逆に不安になっていたようだな…」

 

そう言って静かに構える柳韻さん。

こっちの考えはお見通しだったわけね。

一夏もばれた…と言った顔をしている。

さて…どんな風に言ってくるのか、と考えると柳韻さんからとてつもない気迫を感じる。

構えは上段とでも言うのだろうか、上から振り下ろすような構えだ。

そして先ほどまでのあの澄んだ気配や静かな感覚など一切ない、まさに剥き出しの敵意のようなものを柳韻さんから感じる。

一夏もそれを感じているのだろう、息を呑んだ。

だがその気配は恐らく俺たちに向けられたものではなく柳韻さんの前にある巻き藁に向けられている。だというのに凄まじいまでの気迫に気圧されそうになる。

 

「ぉぉぉぉぉおおおおおおっ!!!」

 

腹のそこから出てくるような雄叫びと共に振り下ろされる木刀。

そして巻き藁が…砕けた。

そして気圧されるような気迫が無くなる。

なんというか…すごいとしか言いようが無い。

先ほどまでの居合いが剣の美だとしたら、今の剣は剥き出しの武。

綺麗さなどひとかけらも無いただ相手を斬ることたけの剣と言った感じだ。

 

「今のが一夏、お前の目指す剣だ。」

「……今のが?」

「お前も感じただろう?私から放たれる気迫を。あれを最低限コントロールできなければこの剣は使えない。」

 

ああ、つまり居合いの練習はつまるところ気迫のコントロールって事か。

それさえ出来るようになれば後は別に居合いが上達しなくてもいいってことだろう。

しかし…この人も芸達者だな。

剣道だったり剣術だったり、居合いだったり今の剣だったりよくいろいろとできるものだな。

一夏も何か聞きたいのか柳韻さんに声をかける。

 

「今のはなんていうんですか?」

「……一番わかりやすく言えば『示現流』…といえば風音君もわかるだろうか。」

 

ああ、あのチェストーって言って斬るやつか。

だが…そんな流派なんて関係ないような剣に見えたんだが…

柳韻さんは話を続ける。

 

「正確に言えば全然違うのだが目指すところは同じだ。」

「目指すところって…先生、一体なんなんですか?」

「『雲耀の太刀』だ。」

「ウンヨウ?奏わかるか?」

「すまんが知らん。」

「人の脈拍の8000分の1の速さの太刀、それが雲耀の太刀だ。」

 

そう言ってわざわざ説明をしてくれる柳韻さん。

つまるところ、とんでも無い速さで振り下ろされる剣みたいなものか…

確かに今の柳韻さんの木刀ですら居合いに勝るとも劣らぬ速さだったしなぁ。

 

「いいか、一夏。この剣は今のお前では到底使いこなす事はかなわない。今のお前では使うことすら出来ないだろう。」

「……このまま修行をすれば使えるようになりますか?」

「恐らくな。お前の剣は何だかんだで私に似ている。」

 

そう柳韻さんがふっ…と一瞬だけ笑う。

おお、一夏がすごい驚いてるってことは多分かなりレアなシーンなんだろうな。

しかし示現流か…いまひとつぴんと来ないな。

ちょっと調べてみようかななどと考えながら引き続き行なわれる居合いの練習見学を続けるのだった。

 

 

 

 

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす

                  〜宮本武蔵〜




どうもただいま戻りました……って言ってももう少しかかりそうですねぇ…落ち着いてはきたんですがこればっかりはどうしようもないです。
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