久々の更新は番外編になります。1月に投稿するもう一つの番外編と繋がるお話です。前回の年末年始回にも繋ってます。
原作キャラに対する勝手なイメージが入っておりますので、お気を付けください。
また、R-15の描写が多々あります(Rー18ではないと思います、多分・・・)
それでも大丈夫だと思う方は、どうぞ!
追伸 アリシゼーション編のあらすじを公開しました。
投稿開始日時は次回のお話でご報告します。
「にゅふふふ!さぁ、もう逃がさないよ・・・フォン!」
「っ!?っ!?っ!?」
ログハウスの寝室のベットの上・・・俺は淫らな笑みを浮かべたユウキに組み伏せられていた・・・絶体絶命の状況で!!!
(ど、どうしてこうなった・・・!?!?)
言葉にならない悲鳴を上げながら、俺は数十分前のことを思い出していた。
「いらっしゃい、ユウキ、フォン君」
「お邪魔しまーす!」
「悪いな、アスナ。今日はご同伴に預からせてもらうよ。
ああ、そうだ。これS級食材な」
「フフッ。ありがとう、フォン君。それじゃ、どうぞ!」
ALOでクエストを終えた俺とユウキは、キリトとアスナのログハウスを訪れていた。なんでも、キリトがS級食材である『パラメロ・ファグス』という肉を手に入れたらしく、丁度ログインしていた俺達も一緒にどうかと誘われたのだ。俺も、いつ使おうか、考えてたS食材の『ドルズ・トレイン』という鶏肉・・・らしきお肉を明日奈に手渡し、ログハウスに入った。
「あっ!フォンさん、ユウキさん!いらっしゃいです!」
「おう、よく来たな」
「キリト、ユイちゃん。お邪魔しまーす!」
「おう。アスナ、何か手伝おうか?」
「うーん・・・それじゃお願いしようかな」
ユイちゃんとキリトの出迎えを受け、ユウキはユイちゃんを話し始めた。それをキリトが見つめる一方、俺はアスナの手伝いを申し出ていた。そして、調理を進めていると、
「・・・うん?キリト、アスナ・・・これ、なんだ?」
台所で見つけた物が気になり、俺は家主に尋ねた・・・それは、カラフルな江戸切子に近いグラスだった。
「ああ。それか・・・クラインがくれたんだよ」
「なんでも、クエストの報酬でもらったらしくってね。一人だと使い道がほとんどないから、私たちにどうかって言われてもらったのよ」
「・・・ふーん」
そのグラスはどこか、目を引かれるような輝きだった。だが、俺はこのグラス・・・どこかで見たことがあったのだ。
「グラスが4つだから、いつ使おうかと考えてたんだけど・・・そうだ!今日使おうか!」
「(・・・まぁ、いいか)・・・それならこれも出しとくな」
気のせいかと思い、アスナの言葉に頷きながら、俺は調理を続けながら、グラスをカウンターに並べた。
・・・この時、俺があのグラスについて、もっと注意していれば・・・あんな惨劇は起こらなかったのだろう。
出来た料理をテーブルに並べ、俺たちは席に着いた。今日は、豚肉(らしき肉)と鶏肉(らしき肉)がメインだったので、素材の味を活かせる水炊きにしたのだ。S級食材の出汁に、アスナオリジナルのポン酢(水色だが、味はポン酢だ!)の香りに食欲がそそられる。
「それじゃ・・・」
「「「「「頂きまーす!!!」」」」」
アスナの掛け声に俺達は食事を開始した。
「こ、これは!?」
「お、お、お・・・」
「おいしぃぃぃ!!!」「美味しぃです!」
俺とキリトの言葉に続き、ユウキとユイちゃんが叫んだ。いや、これは本当に美味い!S級食材の肉が深い旨味を生み出し、普通の野菜ですら、まるで最高級の食材であったかのような味へと変化させていた。そこに、ポン酢という組み合わせ・・・これは最強だ。そんな感想を抱いていると・・・
「そうだ!あのグラスのこと、忘れてた。ちょっと待っててね!」
「ああ。ユイちゃん。よかったら、よそおうか?」
「あっ、お願いします!」
先程、話題となったグラスを、思い出したアスナが台所に取りに行った。それを見送りながら、俺は横のユイちゃんからお皿を預かり、鍋から具をよそっていく。その横で、ユウキとキリトが肉の取り合いをしていた。
「お前ら・・・箸で食材を取り合うのは止めなさい!」
そんな二人に呆れながら、俺がツッコミを入れているとアスナがグラスに飲み物を注いで、持って来てくれた。
「お待たせ!はい」
「ありがとう、アスナ」
お礼を言ってから、アスナからグラスを受け取る。ユウキ、キリトもグラスを受け取った。ユイちゃんは少し小さめのコップを受け取っていた。
「それじゃ、乾杯!」
「「「乾杯!」」」「乾杯です!」
仕切り直しのアスナの音頭にグラスをぶつけ、飲み物を一気に飲み干す。その時だった。
「っ!?!?!?」
激しい眩暈に襲われた。何が起きたか分からず、全身の力が一気に抜ける。
グラスを持った手から力が抜け、グラスが床に落ちた。視界がぐにゃりと歪み、思わず頭を抱え、テーブルに肘を付いた。
「キ、キリト君!?」「フォンさん!?ユウキさん!?」
アスナとユイちゃんの心配そうな声が聞こえるが、体がうまくいうことを聞いてくれない。なんとか視線をキリトとユウキに向けると、キリトは俺と同じ状態になっているらしく、頭を抱え、ユウキは俯いたまま、微動だにしていなかった。
(これは・・・毒・・・!?)
そう思い、俺が自分のステータスバーを見て、状態異常を確認した時だった。水色の見慣れない状態異常のマークが表示されていた。
「(なんだ、これ・・・)ユ、ユイちゃん・・・この状態異常は何か分かるか?」
「えっ?状態異常・・・ちょ、ちょっと待ってください!すぐに診てみます」
俺の問いかけに、慌てて小妖精の姿に戻ったユイちゃんは俺の体に触れ、サーチを開始してくれた。その間、アスナがキリトを介抱しており、視界のふらつきと体が思うように動かないことを除けば、それ以上、症状が酷くなることはなかった。
ユイちゃんのサーチを待っている間に、ユウキの方を見ると、呼吸はしているようで少し安堵した。体が動かないため、顔を覗き込めないが、ユウキの方も今すぐどうこうなるわけではないようだ。
一安心したところで、俺は、この状況を引き起こしたグラスを調べようと思い、アスナがテーブルに置いたグラスに向けて、鑑定スキルを発動させた・・・のだが、
(あ、あれ・・・スキルが発動しない?)
なぜかスキルが発動せず、俺は回らない頭で訝しんだ。再度繰り返しても、発動せず、3回目でようやくグラスの鑑定結果が表示された。それを詳しく見ようとした時、
「お待たせしました、皆さん!」
サーチを終えたユイちゃんが目を開け、俺の体から離れた。その姿を俺とアスナ、少し回復したキリトが目で追った。
「ユイちゃん・・・みんなのこの症状は一体なんなの?」
「はい。これは・・・状態異常『泥酔』です!」
「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?」」」
ユイちゃんの言葉に、俺たち3人は思わず間抜けな声を上げてしまった。キリトに至っては、自分が出した声が響いたのか、頭痛に苦しんでいた。
「で、泥酔、って・・・あのお酒の飲みすぎの?」
「はい。ママの言う通り、泥酔・・・いわゆる、よっぱらいの状態にパパとフォンさん、ユウキさんはかかってます!」
「マ、マジか・・・」
衝撃の真実に俺は唖然としてしまった。気のせいか、頭痛までしてきた・・・いや、これも『泥酔』の影響なのだろう・・・ということは?
「スゥ・・・スゥ・・・」
「ユウキは酔いつぶれて寝てるわけか・・・」
「ア、アハハ・・・」
「というか、なんでアスナは大丈夫なんだ?」
「・・・お酒に強かったのかな?」
静かに寝息を立てるユウキを羨ましがりながら、俺は平然としているアスナをジト目で見ていた。苦笑いするアスナに酒豪の疑惑がかかった瞬間だった。
「あ、頭いってぇ・・・!」
「ううう・・・これが泥酔か・・・あと1年は経験したくなかったな」
「皆さん、大丈夫ですか?」
「そもそも、どうしてこんなことに・・・?」
泥酔状態に苦しむキリトと俺をユイちゃんが心配してくれる横で、唯一無事なアスナが首を傾げていた。そんなアスナに俺は元凶の答えを教えた。
「それはこれのせいだぞ、アスナ」
「・・・このグラス?どれどれ・・・?」
俺が可視化した鑑定スキルの結果画面をアスナとユイちゃんが見た。
『腐血のグラス(レプリカ)・・・呪われた道具。レプリカであるため、その効果は本物に及ばない。このグラスに注がれた飲み物は全てアルコールを含むものに変質し、飲んだプレイヤーに高確率で泥酔効果の与える』
「の、呪われたアイテム・・・」
「ありふれたタイプのアイテムだな。クラインの奴め・・・イタタ」
「大丈夫ですか、フォンさん・・・泥酔効果は、アルコールの取り過ぎによる頭痛や視界のふらつき、吐き気、全身のだるさ・・・更に一定の確率で、スキルが不発になるみたいです」
困り顔のアスナの横で、元凶であるクラインにキリトは眉を顰めていた。ユイちゃんの言葉通りなら、さっき鑑定スキルが不発したことにも納得がいった。ということは、ユウキはアルコールが回って、寝落ちしたということか・・・原因が分かり、ホッとした・・・俺の状態はあまり良くないが・・・
「これ、解毒アイテムとかじゃ解除できないのかな?」
「うーん・・・駄目みたいですね。自然治癒でに回復を待つしかないみたいです。状態異常耐性スキルも効かないみたいです」
「・・・これ、今日はお開きにするしかないみたいだね」
「・・・・・クラインめぇ・・・・!」
俺の疑問に答えてくれたユイちゃんの回答に、アスナとキリトは肩を落とすのだった。
「うううぅぅ・・・!なんとか着いた・・・」
キリトと後片付けをアスナに任せ、フラフラ+力がうまく入らない状態で、ユウキを背負い、俺はログハウスへと辿り着いた。ちなみにユウキは・・・
「すぅ、すぅ・・・フフフ、蓮・・・」
「・・・幸せそうに寝てんなぁ」
笑みを浮かべながら、スヤスヤと夢の国に滞在中だった。そんな姿の彼女に、思わずため息交じりの苦笑いが漏れた。ともかく、早くユウキをベットに降ろし、今日はログアウトしてしまおう。この不快感から一刻も早く脱出したい・・・そう思い、最後の力を振り絞り、俺はベットへと近づいた。
「よっと!着いたぞ、ユウキ」
「ムニャ・・・」
聞こえてないと承知しつつ、俺はユウキに声を掛けてから、ベットへと寝かせた。その時、
パチン
ユウキの目が開き、目が合った。起きたのかと思い、俺が声を掛けようとした瞬間だった・・・俺の視界が180度変わった。
「・・・へっ・・・?」
視界がふらついていたことと、いきなりの出来事に俺は何が起きたのか分からず、間抜けな声が出た。俺が状況を理解しようとしていると、
「・・・れ~ん~」
「ユ、ユウキさん・・・?」
俺の上にユウキがまたがってきた。その目は・・・獣の目をしていた。そして、心なしか、目がとろんとし、荒い呼吸になっていた。
「もう逃がさないよ?こ~れ~か~ら・・・ボクと蓮で、いいこといっぱいするんだから!!」
「!?」
その言葉に俺はようやく状況を理解した・・・この展開はまずいと!
「ユ、ユウキ!?待て!待ってくれ!?」
必死で抵抗するが、『泥酔』状態のせいで力がうまく入らない。更に、ユウキに馬乗りされているこの不利な体制では、防御することもままならず、このままではされるがままの状態であった。
「にゅふふふ!さぁ、もう逃がさないよ・・・蓮!」
「っ!?っ!?っ!?」
そして、今に至るわけである。
(次に会ったら、絶対オーバーキルしてやる・・・!!!)
元凶のエセ侍野郎を切り刻むことを心の中で決めながら、俺はユウキに抵抗を試みていた・・・残念ながら、抵抗にすらなっていないが。そんな俺にお構いなしに、ユウキは俺の左手を握り、勝手にメニューを操作し出した!
「ちょ、ちょっと待って!ユウキ、なにして・・・!?」
「もう、うるさいなぁ。ちょっと黙っててよ!」
いきなりの行動に、俺は完全に動揺し、反応が遅れた。ユウキは俺の逆の手を拘束したと思ったら、メニューを可視化し、オプションを操作していく。止めようとしたが、間に合わず、俺が一番危惧していたことが起きた。なんと、ユウキが倫理コードを解除したのだ!
「ちょ!?なんで知ってるんだ、倫理コード!?」
「えっ・・・?アスナが教えてくれたよ・・・蓮と気持ちいいことをしたいのなら、これを外せばいいって・・・!」
(・・・アスナァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?!?!?)
あのムッツリバーサクヒーラーに心の中で絶叫しながら、俺は絶望した。しかも、当のユウキはアスナから手ほどきを受けてしまっているようだ。次から次へと起こる突然の出来事に、俺の思考は完全に置いてけぼりになっていた。そして、それが状況を更に悪化させた。
スルッ・・・パサッ
「ユ、ユウキさん?一体、何をしてるんですか?」
「・・・アスナから聞いたんだ。下着が邪魔になるから、先に脱いでた方がいいって」
「・・・・・勘弁してくれ・・・!」
布の擦れ切れ音に、俺は自分の推測が外れていることを祈りながら、何かを脱ぎ捨てたユウキに尋ねた・・・残念ながら、俺の予測は当たってしまったようだ。
「ムフフ。れ~ん~・・・チュー!」
「ちょ、ううう!?」
普段とはまったく違う妖艶なユウキに唇を奪われる。普段しているものとは違う、舌を入れた大人のキスだ。どこで覚えたんだよ、というツッコミをする辺り、どこか諦めている自分がいた。
「エヘへ・・・大人のキスってこんなに気持ちいいんだね?もっと、もっとしようよ、蓮!」
「ちょ、ちょっと待て!ユウキ!?待って!?」
なんとかこれ以上は阻止しようと、出せる力を出し、ディープキスを阻止する。流石に酔った勢いで、初夜体験とか、俺にとっても、ユウキにとっても最悪だ!それだけはなんとしても阻止しなければと思い、必死だった。そんな時だった。
ポタ・・・ポタ・・・
「・・・ユ、ユウキ・・・?」
俺の顔に何かが当たった。それがユウキの涙だと気付いた時、俺は思わず呆然としてしまった。
「そんなに、嫌なの・・・ボクとするの?」
「い、いや・・・そういう訳じゃなくって・・・流石にまだ早いというか、その・・・」
ユウキの言葉に思わず、俺は言葉を詰まらせた。それが、またしても悪手だった。
「・・・それとも、ボクがエイズだったから・・・?」
「っ!?」
その言葉に、俺は言葉を無くした。ユウキも今まで見たことのない、辛い表情をしていた。
「ボクが・・・元HIVキャリアだから・・・ボクなんかとしたくないって、蓮だって「違う!!!」っ!?」
俺は思わず、ユウキの言葉を遮った。それ以上を、ユウキの口から言わせたくなく、俺は叫んだ。そして、俺がどれだけユウキを不安にさせていたのか、やっと気が付いた。
「違う・・・それは違うよ、ユウキ。そうじゃない・・・俺だって、ユウキとそう言う関係になりたいと思ったことは何度だってある。それに嘘偽りはないよ。だから、そんな悲しいことを言わないでくれ・・・」
「・・・・・本当?」
「・・・ああ」
「・・・それじゃ、しよう!今すぐしよう!」
「・・・ええぇ!?」
さっきの泣き顔から、一瞬で妖艶な笑みに戻ったユウキに俺は嘘だろうと思いながら、動揺してしまった。その隙を突き、ユウキが俺の服のボタンをはずし、ズボンを脱がしにかかった。
「ちょ、ちょ、ちょ!待ってくれ!?」
「ええ・・・だって、さっき蓮もしていい、って言ったでしょ?合意だったでしょう?じゃ、しようよ!」
「そ、それとこれはまた話が!?ちょ、ズボンを脱がすなぁ!?」
完全に主導権を握られてしまった俺はなす術もない状態だった。これは、本当にマズイ!
「ねぇ、蓮・・・もう諦めて、ボクと一緒に気持ちよくなろうよ・・・?」
「っ・・・!?」
耳元で囁かれたユウキの誘惑の一言に、俺の理性は限界だった。その誘惑に乗り、俺はユウキを・・・
トスッ・・・
「・・・えっ・・・」
今日、何度目になるのか分からない間抜けな声を上げてしまった。その原因は、俺の胸元にユウキが倒れてきたからだ。
「スゥ・・・スゥ・・・」
「・・・・・(あ、危ねぇ~~~~~~~~~~~~~!!!)」
・・・もう一度、寝落ちしたユウキに、俺は思わず心の中で叫んだ。そして安堵した所で、俺は先ほどのユウキの言葉と涙を思い出していた。
『ボクが・・・元HIVキャリアだから・・・ボクなんかとしたくないって、蓮だって』
(・・・・・ユウキ)
俺は胸の中で眠る愛しの人の頭を撫でながら、彼女を不安にさせていること自分に不甲斐なさを覚えていた。そして、ここまで問題を先延ばしにしていた自分に嫌気が差した。これまで、自分が言ってきた言葉はなんだったのかと思ったほどだ。
(ゴメンな・・・ユウキ)
心の中でそう呟きながら、俺はユウキを抱きしめながら眠りに就いた。いつのまにかアルコールの気持ち悪さは無くなり、別のものが心に残っていた。
後日、キリトと共にクラインを血祭りに上げ、アスナに久々のアイアンクロ―を喰らわせたのは語るに及ばない話だ。
ユウキは作者的にお酒を飲ませてはいけないタイプかと思ってます。
フォンはとてつもなく弱く、酔ったら寝落ちするタイプです。
そんなユウキの本音が漏れたのと、ちょっとした綻びが出たお話でした。
次回のお話でこのフラグは回収しますので、ご安心ください(?)
それでは、また次回で。
次回更新 20日0時予定
サブヒロインは必要でしょうか?(オリ主はユウキ一筋ですが、断り切れない性格。かつ、ユウキはヤキモチは焼きますが、相手の心情を察して、黙認する、という設定を考えております)
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あり オリ主ハーレム万歳!
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ありかも・・・ちょっとだけ見てみたい
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どっちともいえず・・・甲乙つけ難い
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なしかな あくまでも、友情以上恋人未満
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ありえない!ユウキ至上主義!