仮面ライダージオウ Nexus Future   作:あかLemon

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平成はまだ終わらない...?

劇場版ジオウ OverQuartzerの流れを汲む作品です。"OQ"と本編のエンディングは別ルート(別周回?)であるという解釈の元制作しています。
独自の解釈で書かれた作品であることをご了承いただけると幸いです。



プロローグ
EPPR 2019:まぼろしのユメ


_______________

 

[MIGHTY JUMP! MIGHTY KICK! マイティアクション X!]

 

黒のブーツから視界を上へ縫うようにムーブさせると、

漆黒のスーツをよりミステリアスに魅せる。

背中と思しき部分には、どこかで見たことのある顔がカバンのように背負われてこちらを向いている。

微かに聞こえるのは、、、爆発音。いや、それだけじゃない。銃撃音。しかも撃たれているようではない。

明らかに自分が視界に収めているそのミステリアスな戦士から放たれたと分かる大きさだった。

しばし聞いていると、

「ウエーン、エーン、」

と、乳飲み子達の泣く声が響いてくる。

泣くことが仕事なんて言われる赤ん坊にしても、その悲鳴はあまりに悲痛で恐怖心を訴えているように聞こえてならなかった。

(やめろ、やめてくれ...)

脳内を悲鳴がこだまして頭がどうにかなりそうだった。

その泣き声と共に視界には戦士の黒いマスクが飛び込んで来た。

"髪の毛"、ゴーグル、2つの真っ赤な「目」。ポップだがしかしその無表情な赤目はより一層ミステリアスを強め、ゾッと恐怖心を煽ってくる。その全体像を認識した時だった。

 

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「仮面ライダーゲンム!?」

 

「どうしたの、ソウゴ?」

ソウゴが気付くと、ツクヨミは彼の目を、その奥を覗き込むように立ちふさがっていた。

「仮面ライダーゲンムがどうかしたのか」

特に興味はなさそうな口調でゲイツが続く。ソウゴはここで自分は夢を見ていたことを知った。

「跳ねるように起きたね。良い夢見れたかい?、、、という感じではないようだね」

カウンターに並んだ時計の数々を眺めていたウォズがそう言いながら3人の方へ歩み寄る。

「うん、仮面ライダーゲンムがね、街を荒らして赤ちゃんが次々に巻き込まれて泣いてたんだ」

怖い夢だった、夢でよかったと安堵と恐怖が複雑に入り交じった表情で答えた。

「とんだ悪夢ね」

ツクヨミのコメントから同情、慈愛が滲み出ていたものだから、ソウゴは思わず笑みをこぼした。

「良くない兆候、予知夢だったり...しなければいいが。」

柱に寄りかかっていたウォズは渋い顔で呟く。

「ソウゴくん達、見て見て!テレビ!」

ソウゴの大叔父・順一郎がキッチンから、料理そっちのけで駆け込んできた。

「おじさん、どうしたの?」

「大変なことになってるんだよ、とにかくほら、こっち来て!」

メガネの向こうの瞳は丸く泳いでいる。ただごとではないと察した一同はテレビの前に駆けた。

「首都圏に白と黒のゾンビのような怪物が大量発生し、次々と人々を襲っているとの情報が入りました。こちらは新宿区の映像ですが...」

読み上げる女性アナウンサーの声が上下に激しく震えている。その怪物の体...いや、骨組みには[2016]と確かに記されていた。

「アナザーライダーか、しかし数が多すぎる」

「そうだゲイツ君。おそらくだがこの姿は仮面ライダーゲンムのアナザーライダー、すなわちアナザーゲンムだろう。ゲンムは強化形態レベルXでゾンビの力を手にしている。このアナザーライダーはおそらくそのゾンビの性質を持って数を増やしているのだろう。ゲンムといえば、ゲイツくんはゲンムのライドウォッチを持っていたはずだが」

「ゲンムだと?確かに持っているが、しかしなぜこのタイミングで」

「ゲンムって、、たしかソウゴさっき」

「俺の夢に出てきたばかりだ」

見合った4人の顔はそれぞれが同じことを訴えていた。

「おそらく我が魔王が見た夢とこの事件...偶然じゃない」

「予知夢かどうか判断するにはまだ早いと思うけれど...」

ツクヨミの一言の後、束の間の沈黙が訪れた。

それを裂いたのは他でもないソウゴ自身だった。

「俺の夢が本当に予知夢かどうかは、動けばわかるはずだ。とりあえず今はアナザーゲンムをどうにかするしか」

「ジオウの言う通りだ。まずはこいつらを蹴散らすことだ」

ソウゴとゲイツは頷くと、ウォズに視線を集めた。

「...ではゲンムライドウォッチを持つゲイツくんは2016年へ行って見てくれ。私と我が魔王は現代に残ってゲイツくんがアナザーライダーを掃討する時間稼ぎをしよう」

「わかった。じゃあおじさん、ちょっと行ってくるね」

ソウゴ達はライドウォッチを持つと足早にクジゴジ堂を出ていってしまった。

「ちょっと待ってソウゴく...もう行っちゃった、あらら...ソウゴくん大丈夫かな...、まずい!朝ごはん作ってたんだった!」

 

‐2 0 1 6 年‐

「...!なんだこれは、軽く50...いや100はいるぞ」

アナザーゲンムはゾンビの力で次々に感染・増殖していく力を持つ。ゲイツは続々とゾンビが増えていくのを確認した。

「収拾がつかなくなる前にスピードで圧すか。こいつでいく」

ゲイツはリバイブウォッチを起動するとジクウドライバーに装填し、バックルを素早く回転させた。

「変身!」

[スピードタイム!リバイリバイリバイ!リバイリバイリバイ!リバイブ・疾風!]

高速で駆け抜ける青き戦士、ゲイツリバイブ疾風に変身したゲイツは、翼をはためかせ空中を飛び回り、近接武器ジカンジャックローで次々にアナザーゲンムをなぎ倒して行った。

視界にいた無数のゾンビ達が爆発の中に消える。

ゲイツはタイムマジーンのコックピットに飛び込み変身を解除しようとジクウドライバーに手を当てた。

その時だ。

爆風が止み、倒れていたアナザーゲンム達がムクっと立ち上がる。ゲイツはすべてのアナザーゲンムを討伐したようで、1匹たりとも討伐してなどいなかったのだ。

ゾンビの力を持つ彼らは文字どおり不死身なのである。

「なんだと!ゲンムの力を使わなければ倒せないとでも言うのか」

ゲイツは紫のゲンムライドウォッチを取り出し、ベゼルを回して起動する。

[ゲンム!]

「こんなところに長居はしたくないんだ」

リバイブウォッチをベルトから外し、代わりにゲンムウォッチをセットして再びバックルを回す。

[アーマータイム!レベルアップ!ゲーンームー!]

黒いボディに黄色いげんむの文字が光るゲイツ・ゲンムアーマーに変身し、コックピットから舞い降りた。

[ジカンザックス!Oh!No!]

斧と弓を使い分けるジカンザックスをおのモードにし、迫り来るアナザーゲンム達を斬りつけていく。素早く後方にムーブすると、ゆみモードに変化させ、前方の数十のゾンビ達をまとめて消し去った。

そしてゲイツウォッチ、ゲンムウォッチの天面のボタンを軽く押すと、ベルトを回して低く姿勢をとる。

[フィニッシュタイム!ゲンム!クリティカルタイムバースト!]

ジカンザックスを再びおのモードにして豪快に振り回す。

ゾンビ達は一匹残らず爆散し、ゲイツはアナザーウォッチが破壊された音を確かに耳にした。

「一件落着だ。今度こそ帰ろう...」

ベルトを外し、変身を解いたゲイツは、踵を返してタイムマジーンの方へ歩み寄った。

しかし1歩動いたところで、彼の目の前に2人の男がどこからともなく降り立ち、ゲイツは足を止めた。

「よぉ、仮面ライダーゲイツ。やはり来てくれたか。20...16年に。」

端正な顔つきに高身長、白いコートは金のバッジで飾られ高貴な印象を受けた。その隣にいた男はベージュのコートにジーパンとどこか好青年の雰囲気を醸し出している。

「誰だ、貴様...」

「"我々"は"タイムレイン"、醜き時代を粛清する者だ。俺のことは...そうだな、"M"とでも呼びたまえ」

白いコートの男が言い放つ。

「Mだと...?」

「俺の名はシンゲツ。以後お見知り置きを。」

今度は好青年風の男が名乗り出た。

困惑するゲイツを他所に、2人は胸元から未知のライドウォッチを取り出した。

コートを開くと、腹にはすでにジクウドライバーが巻かれている。

「仮面ライダーだと?」

「ああ、仮面ライダーだ。時空最強のね...天才ライダーの力を見せてやるゥ!」

口角を派手に釣りあげ狂気的な笑みを浮かべてから、白コートの男はベゼルを回してウォッチの天面を押した。

そしてシンゲツもライドウォッチを起動させた。

[DIE‐AX!]

[DIUBLS!]

ゲイツにとっては聞いたことも無い名前だ。ただならぬ力を感じて無意識に1歩退いてしまう。

Mはライドウォッチを装填すると、ポーズを取った。

そのポーズはゲイツにとってとても見覚えのあるものだった。

右腕で水平に風を切り、両腕を右に寄せると、左手は構えたまま、右手でジクウドライバーを回転させた。

「変身!」

シンゲツはバックルを回して左手を正面にかざし、ジクウドライバーから発せられるライダータイムのコールを聞くとファイティングポーズを取り、

「変身!」

と叫ぶ。

Mの背後に巨大な時計のエフェクトが現れ、赤い"ライダー"の文字が浮かぶ。

シンゲツの背には赤と金のランナーが時計のエフェクトを形成した。

「仮面ライダー!ダイアクース!」

文字が顔にセットされる。黒いボディに紫のラインが走り、肩、ゴーグルのようなパーツ、そしてエグゼイドのものによく似た胸アーマーが金に飾られ、オーマジオウやクォーツァーのライダー達を彷彿させるディテールが施されている。頭部は赤い複眼、黒い髪。背中にも顔をデフォルメしたものを背負っている。

「やはりエグゼイドに似ている..."M"という呼び名、貴様何者だ!」

「俺は仮面ライダーダイアクス。死の斧だ。」

[仮面ライダーディアボロース!]

シンゲツも続いて青のボディに金のライン、赤い"ライダー"の文字が飾られた複眼、そして背中に黒いマントが威勢を放つ仮面ライダーディアボロスに変身した。

「ガシャコンブレイカー!」

高らかに叫び黒い大剣ガシャコンタイムブレイカーを召喚したダイアクスは、生身のゲイツに容赦なく斬りかかった。

「変身!」

咄嗟にゲイツリバイブ剛烈に変身するゲイツ。しかし剛烈の装甲がいとも簡単にダメージを受けた。

「なに!?剛烈が...仰け反るだと?」

左の拳を構えて突進する。しかしダイアクスは剣の側面で受け止め、左脚で蹴りつけて距離を取った。

タイムブレイカーを変形させ、ハンマーの形にすると、ゲイツの腹部を執拗に殴りつける。

ディアボロスもジクウドライバーに手をかざして武器を生成した。

ダイアクスとディアボロスのコンビネーション攻撃に手も足も出ないゲイツ。隙を見てついにディアボロスに強烈なボディブローをかましたが、

「よし、お前は下がってていい。よく働いた」

その一撃を見るや否やダイアクスはディアボロスを後退させた。

「格別の体験をさせてやる」

そう言ってダイアクスは腕のホルダーからひとつのライドウォッチを取り出し起動する。

[パラドクス!]

「パラドクスだと?」

刹那、空中にパズルが浮かび上がった。スムーズに並び替えると、3つのメダルがダイアクスに取り込まれた。

[マッスル化!マッスル化!マッスル化!]

「行くぞ!」

[フィニッシュタイム!タイムストライク!]

ダイアクスの筋肉が3度膨張し、天高く舞い上がって急降下キックを繰り出す。

「ぐわぁぁぁぁぁぁ!」

為す術なく吹き飛ばされたゲイツは強制的に変身を解かれ、ゲンムライドウォッチが勢いよく飛んで行った。

そしてMの手元に収まり、Mは天に向けて、地球の裏側まで聞こえるぐらいの派手な高笑いをしてみせた。

「フハハハハ!まずひとつ、材料が我々の手に舞い落ちた。あとは...天才ゲーマーの力さえあれば...俺は世界を正せる!ブーハッハッハッハ!」

ゲイツはMを呼び止めようとしたが、まもなく彼はどこかへ消えてしまった。シンゲツは悔しがるゲイツに不敵な笑みを見せつけ、Mを追うように消えていった。拳で強く地面を殴りつけ、指から血を垂れ流しながらタイムマジーンに乗り込む。

彼の表情は怒りに満ちていた。

 

‐ゲイツ戦闘中 2019年‐

「ふむ、どうやら2016年の方が片付いたようだね、アナザーゲンムが復活しない」

「みたいだね、ウォズ、帰ろうか」

現代のアナザーゲンムの群衆と対峙していたソウゴとウォズはそれぞれベルトに手をかざして変身を解除しようとしていた。

その時2人の前に、ゲイツが遭遇したのとは別の二人の男が現れた。

「...誰?見たことある服装だけど、見たことない顔だなぁ」

黒いジャケットに黒いズボンの高身長イケメンが答える。

「俺達はタイムレイン、醜き時代を粛清するものだ」

「また時代の管理者?もうクォーツァーの件で俺としてはゴメンなんだけどなぁ」

頭を抱えるソウゴを見て、ウォズは少し気まずさを感じる。

「俺はタイヨウ、そして」

「セキエイだ。せいぜいよろしく頼む、平成の王様」

隣にいたジャンパーにジーパンと随分ラフな格好の茶髪が、しかし品を感じる敬礼をみせながら名乗った。

「君たち、何の目的でここまで来たんだい?」

ウォズが単刀直入に聞いた。タイヨウは1度ふっ、と笑ってから両手を天に掲げ答えた。

「あなた達平成ライダーを過去の遺産に留めたくないんだ。そのために...、少し戦ってもらう」

そして2人が未知のライドウォッチを取り出す。

ソウゴとウォズは身構えた。

[TABOKUS!]

[KYURIS!]

ライドウォッチを起動したタイヨウはそのウォッチを左側の頬の近くに持ってきて変身と呟き、ジクウドライバーにセットする。そして

「ライダータイム!」

と宣言し、ベルトを右に回転させた。

セキエイはベルトにウォッチを装填してから右手を左上に突き上げるように構え、左手で押し込むようにベルトを回転させた。

[RIDER TIME!]

[仮面ライダーターボクース!]

[仮面ライダーキューリスー!]

タイヨウの後方に現れた時計のエフェクトを6枚の羽根が隠し、バッと開いて黄色い"ライダー"の文字が飛び出す。

セキエイの背後では反転した赤い文字が、時計エフェクトの液晶を割って飛び出してくる。

タイヨウは黒いボディに黄色い線が走り、カブトムシのツノのようなパーツが黄色い複眼を跨いで堂々と飾られている仮面ライダーターボクスに変身した。

そしてセキエイはダークな色合いに金のライン、トゲトゲしい肩と金の翼が美しい仮面ライダーキュリスへと変身。

「変身者だけじゃなくて、ライダーまで見た目が似てる...」

「タイヨウくんの方はカブト、、いや、黒いカブト、そしてセキエイくんの方は仮面ライダーリュウガに似ているね、ということは我が魔王」

「ああ」

ソウゴは二つ返事をして黄金のグランドジオウウォッチを取り出し、ジクウドライバーに装填して変身した。

[祝え!仮面ライダー!グランドジオウ!]

「これでどうだ!」

グランドジオウは龍騎とカブトを召喚しようとレリーフに手を当てた。

「カブトは宇宙の力を持つ戦士。ならば私も」

ウォズもギンガミライドウォッチを取り出してビヨンドライバーにセットした。

[ファイナリータイム!ウォズ ギンガファイナリー!ファイナリー!]

「我が魔王、何をしている。早く召喚するんだ!」

「分からない、何度押しても召喚出来ないんだ!」

グランドジオウが何度レリーフを押しても、龍騎とカブトは召喚されない。

キュリスが高笑いしながら言う。

「ターボクスにはダークカブト、俺にはリュウガの力がある。そこに気付いたのは素晴らしい、流石平成の魔王とその家臣。しかし、無意味だ」

「リュウガの力は龍騎、ダークカブトの力はカブトの力とそれぞれ互いに打ち消し合う。つまりグランドジオウになっても俺達相手に2人を召喚することは出来ないんだよ!」

ターボクスはそう言うとウォズギンガにパンチを仕掛けた。超スピードを利用して何度もパンチを打ち込んでくる。ウォズは咄嗟にギンガ ワクセイにフォームチェンジし、機動力に対抗する。

 

_______________

この本によれば、元・普通の高校生常磐ソウゴ、彼は平成の歴史を守り抜き真の魔王として君臨していた。

平成を醜く思うものがいれば、平成に酔いしれた者もいる

今回我が魔王の前に立ちはだかるのは平成という混沌の時代に陶酔した男

...さて、ここから先は私にも分かりません。最高最善の魔王・常磐ソウゴの生き様を、私と一緒にご覧に入れましょう...

_______________

 

‐2019年‐

 

「だったらこれだ!」

ブレイドを召喚したグランドジオウは、コンビネーション攻撃でキュリスにダメージを与えていく。

「へー、なるほど。それが魔王の選択か」

「行くぜ!」

[オールトゥエンティタイムブレーク!]

ジオウとブレイドの必殺技が繰り出された。

だが、その攻撃はキュリスには当たらなかった。

...そもそも、攻撃した先にキュリスはいなかった。

「えっ?」

ジオウの背後に彼はいた。

タイムドラグバイザーから放たれる火の玉で姿勢を崩すジオウ。

「ループベントだ。君の未来は、見えていた」

困惑するジオウ。

「君がタイムブレークを放つ直前からの歴史をループさせたんだ。本来なら俺は変身解除に追い込まれているが..."二周目"の俺には効かない」

「なんだって?えぇい!」

ジオウはサイキョウギレードを振り下ろす。

「ラチがあかないな。少し早いが終わらせよう」

ウォズギンガもビヨンドライバーを操作して必殺技を繰り出す。

[水金地火木土天海エクスプロージョン!]

[キングギリギリスラッシュ!]

「時間は稼げたようだ、タスクは果たした、一旦退こうタイヨウ」

2人の必殺技が当たることは無く、ターボクスとキュリスは姿を消した。

「なんだったんだ、今の」

「分からないが、面倒なことになるのは覚悟した方が良さそうだね、我が魔王...」

ウォズの表情は渋かった。それが"面倒事に巻き込まれたから"なのか、はたまた、もっとウォズの"身"ゆえのものなのか、ソウゴはどっちなんだろうと考えたが、そんなものは野暮だとすぐに忘れた。

 

 




本作品は、pixivに投稿しております「仮面ライダージオウ Nexus Future」と同じ作品です。
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